Mineo(マイネオ)評判・口コミは?キャンペーンや通信速度など

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Mineo(マイネオ)評判・口コミは?キャンペーンや通信速度など

mineo(マイネオ)は数ある格安SIMの中でも高い知名度と人気を誇ります。

低~中速通信が使い放題の「マイそく」や、ユーザー同士で通信量を共有する「フリータンク」など、他社にはないユニークなサービスを展開しているのが特徴です。

ただ、月額料金が他社よりやや高いため「本当にお得なのか」と疑問を持っている人も多いでしょう。

本記事ではmineoの評判・口コミやメリット、注意点などを詳しく解説します。

mineoの申し込みを検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。

Mineo(マイネオ)の総合評価
(評判やスペックまとめ)
mineoロゴ

特徴

  • 低~中速通信が格安で使い放題
  • ドコモ、au、ソフトバンクの3回線に対応
  • さまざまな方法でデータ通信量を他のユーザーと分け合える
  • 契約縛りがないのでいつでも解約できる
料金の安さ通信速度
(3.0)
やや割高だが10/20GBはコスパ良し
(3.5)
混雑時は通信速度が低下しやすい
その他サービスキャンペーン
(4.5)
データ通信量をシェアしやすい
(4.0)
料金割引や端末セールを不定期で開催
総合評価
(3.5)
特別安くはないが、他社にはない独自のサービスが豊富
この記事の目次

Mineo(マイネオ)の良い評判・口コミは?

最初にmineo(マイネオ)の良い評判・口コミを集めてみました。

良い評判一覧
  • 格安でデータ使い放題を実現できる
  • eo光とのセットがお得
  • 余った通信量を家族や友人とシェアできる
  • マイネオ王で他のユーザーと交流できる
  • フリータンクが便利

ここから利用者の良い評判・口コミを紹介します。

良い評判①格安でデータ使い放題を実現できる

mineoの良い評判では、低~中速通信が使い放題になる「マイそく」に関するものが多くを占めていました。

なかでも「スタンダード」は月額990円で最大1.5Mbpsの通信が使い放題とコスパが良く、口コミでも高評価です。

最大1.5Mbpsなら標準画質の動画をスムーズに再生できます。

格安でデータ使い放題を実現したいなら、mineoのマイそくプランがおすすめです。

良い評判②eo光とのセットがお得

口コミでは「ネットがeo光だからスマホもmineoにした」という人が多く見受けられました。

eo光とmineoをセットで利用すると、セット割でeo光の月額料金が割引されます。

そのまま使っても大手キャリアより大幅に安くなるmineoですが、eo光とのセットならさらにお得です。

良い評判③余った通信量を家族や友人とシェアできる

mineoは余ったデータ通信量を家族や友人とシェアできます。

データ通信量が足りない時に助けてもらえますし、逆にデータ通信量が余った時も必要な人に使ってもらえるので無駄になりません。

良い評判④マイネオ王で他のユーザーと交流できる

独自のコミュニティサイト「マイネ王」があるのも、mineoの特徴です。

マイネ王では他のmineoユーザーと自由に交流できるほか、掲示板で分からないことを質問できます。

ユーザーが活発なので、場合によってはサポートに問い合わせるよりマイネ王で聞いたほうが早い時もあるくらいです。

良い評判⑤フリータンクが便利

フリータンクはmineoユーザー全員でデータ通信量をシェアできる仕組みで、条件を満たせば毎月無料で1GBのデータ通信量をもらえます。

災害時には「災害支援タンク」として開放され、被災した人はより多くのデータ通信量を引き出すことが可能です。

余ったデータ通信量が他のユーザーの手助けになる点も、mineoならではの特徴と言えます。

Mineo(マイネオ)の悪い評判・口コミは?

次はmineo(マイネオ)の悪い評判・口コミをまとめました。

悪い評判一覧
  • お昼や夕方は速度が低下する
  • 平日お昼はマイそくの速度が制限される
  • 月額料金は割高
  • 口座振替を使える人が限られる
  • 店舗の数が少ない

ここから利用者の悪い評判・口コミを紹介します。

悪い評判①お昼や夕方は速度が低下する

mineoの悪い評判では「通信速度が遅い」というものが多く見受けられました。

お昼や夕方など回線が混雑する時間帯は回線網が足りず、通信速度が特に遅くなるようです。

学校・会社の昼休みや帰宅途中にスマホをよく使う場合は、ストレスが溜まるかもしれません。

悪い評判②平日お昼はマイそくの速度が制限される

格安でデータ通信がほぼ使い放題にあるマイそくですが、平日のお昼は最大32kbpsに制限されます。

32kbpsという速度はかなり遅く、スマホ決済アプリのバーコード表示すら困難です。

平日お昼に外でスマホを使う場合は、マイそく以外のサブ回線もあったほうが良いでしょう。

悪い評判③月額料金は割高

mineoの悪い評判では「月額料金が高い」という意見も多くありました。

大手キャリアに比べると割安なmineoですが、格安SIMの中ではやや割高な部類です。

その分だけサービス内容は充実しているので、安さよりも使い勝手の良さを重視する人に向いています。

悪い評判④口座振替を使える人が限られる

mineoで口座振替を使えるのはeo光を利用している人に限られます。

eo光を利用していない場合は口座振替が使えないので、クレジットカードが必要です。

口コミでも「口座振替が使えないからmineoを諦めた」という人が見受けられました。

悪い評判⑤店舗の数が少ない

mineoは実店舗での取り扱いがありますが、大手キャリアに比べると店舗数が少なめです。

しかも店舗の多くが都市部に集中しているため、地方や郊外に住んでいる人は対面サポートを受けにくいでしょう。

ただし、必要な時は電話やチャットでサポートを受けられますし、さきほど紹介したマイネ王もあります。

ある程度のトラブルは自分で解決できる、という人ならmineoでも問題ありません。

Mineo(マイネオ)のメリット7つ|評判やスペックから言えること

mineo(マイネオ)のメリットは以下の通りです。

Mineo(マイネオ)の
メリット一覧
  • マイそくなら低~中速通信がほぼ使い放題
  • パケット放題 Plusで高速通信と使い放題を両立できる
  • ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリア回線に対応
  • 光回線とのセット割や家族割引がある
  • 契約期間の縛りなし
  • データ通信量を他のユーザーと分け合える
  • コミュニティサイト「マイネ王」が便利

ここから、Mineo(マイネオ)のそれぞれのメリットについて詳しく解説します。

メリット①マイそくなら低~中速通信がほぼ使い放題

mineoの「マイそく」プランなら、低~中速通信が格安でほぼ使い放題です。

プラン名最大通信速度※月額料金
プレミアム3Mbps2,200円
スタンダード1.5Mbps990円
ライト300kbps660円
スーパーライト32kbps250円
※いずれも平日12時~13時は最大32kbpsに制限

例えばスタンダードなら月額990円で最大1.5Mbpsの通信が使い放題です。

最大1.5MbpsならLINEの音声通話や動画視聴(標準画質)、音楽ストリーミングなど大抵の用途はストレスなく利用できます。

スタンダード(最大1.5Mbps)でできること
  • メール
  • LINEのトーク・音声通話
  • WebサイトやSNSの閲覧
  • 動画視聴(標準画質まで)
  • 音楽ストリーミング
  • 地図アプリ

月額料金は高くなりますが、最大3Mbpsのプレミアムを選べば高画質な動画の視聴やアプリのダウンロードも十分こなせます。

「通信速度はそこそこで良いので、とにかく安く使い放題を実現したい」という人には、mineoのマイそくがおすすめです。

メリット②パケット放題 Plusで高速通信と使い放題を両立できる

高速通信と使い放題を両立したい人は、マイピタプランで「パケット放題 Plus」を使いましょう。

マイピタは1~20GBのデータ通信が使えるプランです。

データ容量デュアルタイプ(音声通話+データ通信)シングルタイプ(データ通信のみ)
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円

通常、マイピタの低速通信は最大200kbpsですが、パケット放題 Plusに加入すると最大1.5Mbpsの通信が使い放題になります。

さきほど紹介したマイそくに似ていますが、マイそくは基本的に高速通信を使えません。

マイピタ+パケット放題 Plusなら「普段は最大1.5Mbpsで使い放題にしておき、必要な時だけ高速通信を利用する」といった使い方が可能です。

パケット放題 Plusを利用する際は月額385円のオプション料がかかりますが、10GB/20GBなら追加料なしで使えます。

20GBプランは月額2,178円で月20GBの高速通信+最大1.5Mbpsの中速通信が使い放題なので、コスパも良好です。

メリット③ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリア回線に対応

mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリア回線に対応しています。

どの回線を選んでも月額料金は同じなので、住んでいる場所や利用したい端末に合わせて自由に回線を選べるのがメリットです。

大手キャリアで購入したスマホの場合、別のキャリアの回線には対応していないこともあります。

mineoなら3キャリアの中から端末に合った回線を選択できるので、大手キャリアで購入したスマホもそのまま使えるでしょう。

メリット④光回線とのセット割や家族割引がある

mineoでは光回線とのセット割や家族割引など、複数の割引サービスが用意されています。

割引名割引内容
eo × mineoセット割eo光とmineoをセットで利用すると、eo光の月額料金が330円割引
家族割引家族でmineoを契約すると、1人あたり55円割引
(3回線目以降のデュアルタイプは165円割引)
複数回線割引1人でmineoを複数契約すると、1回線あたり55円割引

例えば家族4人でmineoのデュアルタイプを利用し、なおかつ光回線もeo光の場合はトータルで毎月770円の割引です。

大手キャリアの割引に比べると、割引額はそこまで多くありません。

しかし、もともとの月額料金が大手キャリアより安いmineoでさらに割引を受けられるのはお得ですね。

メリット⑤契約期間の縛りなし

mineoには契約期間の縛りがありません。

いつでも違約金なしで解約できます。

しかも、mineoは解約月の月額料金が日割りです。

例:3月16日に解約する場合
  • 一般的な格安SIM:1ヶ月分の月額料金が丸々請求される
  • mineo:1~16日までの16日分のみ請求される

他の格安SIMだといつ解約しても1ヶ月分の月額料金がかかりますが、mineoは実際に利用した日数分しかかかりません。

メリット⑥データ通信量を他のユーザーと分け合える

mineoでは余ったデータ通信量を他のユーザーと分け合える機能が複数用意されています。

mineoで通信量を分け合える機能
  • パケットギフト:余ったデータ通信量を任意のユーザーへプレゼントする
  • パケットシェア:事前にグループを組んでおくと、余ったデータ通信量が自動的にシェアされる
  • フリータンク:全国のmineoユーザーとデータ通信量をシェアする

とくにユニークなのが、全国のmineoユーザーとデータ通信量をシェアできるフリータンクです。

余ったデータ通信量をいつでも預けられるほか、条件を満たせば毎月最大1GBまでデータ通信量を無料で引き出せます。

一般的に1GBのデータ通信量をチャージする際は220~550円くらいの追加料がかかりますが、mineoならそれが実質無料です。

メリット⑦コミュニティサイト「マイネ王」が便利

mineoでは、他のユーザーや運営スタッフと交流できる独自のコミュニティサイト「マイネ王」が用意されています。

マイネ王にはさまざまなコンテンツがありますが、中でも便利なのが「Q&A」です。

mineoに関連することはもちろん、他の格安SIMや端末個別の設定など、mineoとは関係のないことも自由に質問できます。

親切なユーザーが多く、質問を投稿するとすぐにたくさんの答えが集まりますよ。

スマホに詳しい人が周りにいなくても、mineoならマイネ王で気軽に相談できるので安心です。

Mineo(マイネオ)のデメリット・注意点|評判やスペックから言えること

mineo(マイネオ)のデメリット・注意点は以下の通りです。

Mineo(マイネオ)のデメリット一覧
  • 混雑時は通信速度が遅くなる
  • 他の格安SIMより月額料金が高い
  • 通話料を節約するのに専用アプリが必要
  • 大容量プランが用意されていない
  • 支払いは原則クレジットカードのみ
  • キャリアメール・キャリア決済は使えない
  • サポート対応の店舗が少なめ

ここから、Mineo(マイネオ)のそれぞれのデメリットについて詳しく解説します。

デメリット①混雑時は通信速度が遅くなる

mineoはお昼や夕方といった混雑時に通信速度が遅くなります。

実際に、mineoの平均通信速度をまとめてみました。

時間帯下り上り
66.42Mbps15.78Mbps
25.45Mbps11.77Mbps
夕方51.63Mbps11.43Mbps
35.52Mbps9.98Mbps
深夜48.48Mbps8.7Mbps
※2024年3月12日時点のみんなのネット回線速度の平均データを参照

下りの平均速度を見ると、お昼に遅くなっているのが分かります。

20Mbps以上の速度が出ているので、遅すぎて使い物にならないレベルではありません。

それでも他の時間帯よりは速度が遅くなっており、利用する場所によってはストレスを感じる可能性があります。

デメリット②他の格安SIMより月額料金が高い

他の格安SIMに比べると、mineoのマイピタプランは月額料金がやや割高です。

例えばマイピタの1GBは月額1,298円ですが、他社の場合は同じくらいの月額料金で2~3GBのデータ通信が使えます。

実際に、主要な格安SIMの1~3GBプランの月額料金を比較してみましょう。

格安SIMデータ通信量月額料金
mineo1GB1,298円
IIJmio2GB850円
HISモバイル3GB770円
イオンモバイル3GB1,078円
LINEMO3GB990円
LinksMate3GB990円
NUROモバイル3GB792円
楽天モバイル3GB1,078円

上記の格安SIMなら、mineoの1GBより安い月額料金で2~3倍のデータ通信を使えることになります。

安さ重視の人には、mineoは向きません。

デメリット③通話料を節約するのに専用アプリが必要

mineoの国内通話料は22円/30秒ですが、専用の通話アプリ「mineoでんわ」から発信すると10円/30秒に割引されます。

通話料が安くなるのは確かにお得ですが、スマホ標準の電話アプリから発信する場合は割引が適用されないため注意が必要です。

一部の格安SIMはスマホ標準の電話アプリから発信しても、通常より安い11円/30秒で通話できます。

国内通話料が11円/30秒の格安SIM
  • b-mobile
  • IIJmio
  • NUROモバイル
  • イオンモバイル

上記の格安SIMに比べると、専用アプリが必要なmineoはやや手間がかかります。

ただし、mineoのかけ放題オプションは専用アプリが不要です。

電話をかける頻度が高い人、専用アプリを使うのが面倒な人はかけ放題オプションへの加入を検討しましょう。

デメリット④大容量プランが用意されていない

mineoで利用できる最大容量は20GBです。

30GBや50GBといった大容量プランは用意されていません。

マイそくはデータ通信がほぼ使い放題ですが、通信速度は最大でも3Mbpsです。

動画視聴やゲームを頻繁に利用するなら、大容量プランや無制限プランが用意されている格安SIMも検討してください。

大容量プランがある格安SIM
  • ahamo:100GB
  • 楽天モバイル:無制限
  • IIJmio:30GB、40GB、50GB
  • NUROモバイル:40GB
  • イオンモバイル:30GB、40GB、50GB

30~50GB未満の人はIIJmioがおすすめです。

例えば30GBプランなら月額2,700円で利用できます。

50GB以上使うなら月額4,950円で100GBのahamoか、月額3,278円で無制限に使える楽天モバイルのどちらかを選びましょう。

デメリット⑤支払いは原則クレジットカードのみ

mineoの支払い方法は原則クレジットカードのみです。

口座振替を申し込めるのは「eo光を利用中、かつeo光の支払い方法が口座振替の場合」に限られます。

クレジットカードを持っていない場合は、口座振替に対応する他の格安SIMを検討してください。

口座振替に対応する格安SIM
  • ahamo
  • povo2.0
  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • UQモバイル
  • ワイモバイル

なお、mineoではデビットカード・プリペイドカードも利用できますが、実際に支払えるかどうかはカードによって異なります。

Q料金の支払いに、デビットカードは利用できますか?

A デビットカード、プリペイドカードはご利用いただけない場合がございます。クレジットカードでのご登録をお願いいたします。

※ 発行会社によっては、電気、ガスなどの公共料金や携帯電話料金などへのご利用を制限されている場合がございます。発行会社にお問い合わせください。

引用元:料金の支払いに、デビットカードは利用できますか?|サービス検討中のお客さま 基本サービスに関するよくあるご質問|よくあるご質問

確実にmineoを利用したい場合は、デビットカード・プリペイドカードではなくクレジットカードを用意しましょう。

デメリット⑥キャリアメール・キャリア決済は使えない

mineoではキャリアメールとキャリア決済が利用できません。

キャリアメールを継続する場合は、大手キャリアが提供している「持ち運びサービス」を契約しましょう。

月額330円の追加料金を支払えば、mineoに乗り換えた後もキャリアメールをそのまま使えます。

キャリア決済は代替手段がないので、クレジットカードやコンビニ払いなど別の支払い方法を利用してください。

どうしてもキャリア決済が必要な場合は、大手キャリアの格安プランへ乗り換えましょう。

ahamo、povo2.0、LINEMOはいずれも大手キャリアと同じキャリア決済が使えます。

デメリット⑦サポート対応の店舗が少なめ

サポート対応の店舗が少ないのも、mineoのデメリットの1つです。

2024年3月時点でmineoの店舗は全国に182店舗ありますが、初期設定やプラン変更などのサポートに対応するのは97店舗しかありません。

多くの店舗が首都圏や関西圏の都市部に集中しており、中にはmineoの店舗が全くない県もあります。

対面によるサポートを重視する場合は、店舗が多い格安SIMを検討しましょう。

店舗が多い主な格安SIM
  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • イオンモバイル

とくにワイモバイルとUQモバイルは大手キャリアのショップでも取り扱われているので、都市部以外に住んでいる人でも安心です。

Mineo(マイネオ)の基礎情報|料金プランや取り扱い端末

独自サービスの多いmineoですが、料金プランはシンプルです。

ここでは料金プランや取り扱い回線など、mineoの基本情報をまとめました。

取扱いデータプラン1GB/5GB/10GB/20GB/無制限(最大3Mbps)
平均通信速度※下り速度:48.79Mbps
上り速度:11.33Mbps
取り扱い回線docomo/au/SoftBank
基本通話料22円/30秒
SMS対応
eSIM対応docomo回線とau回線のみ
エンタメフリー
※平均通信速度は2024年3月12日時点におけるみんなのネット回線速度の平均データを参照

Mineo(マイネオ)の料金プラン

mineoの料金プランはデータ容量で選ぶ「マイピタ」と、通信速度で選ぶ「マイそく」の2種類があります。

どちらもドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから選択でき、どの回線を選んでも月額料金は同じです。

マイピタは4つのデータ容量から選べます。

データ容量月額料金
1GB1,298円
5GB1,518円
10GB1,958円
20GB2,178円

mineoでは、音声+データSIMを「デュアルタイプ」と呼んでいます。

10GBと20GBのプランは、低速通信の速度が1.5Mbpsにアップする「パケット放題 Plus(月額385円)」を無料で使えます。

マイピタは他社に比べて特別安いわけではないものの、パケット放題 Plusを含めるとコスパは悪くありません。

一方、マイそくは通信速度が制限される代わりにデータ通信がほぼ使い放題のプランです。

音声+データSIMとデータSIMがありますが、どちらを選んでも月額料金は変わりません。

プラン名最大通信速度月額料金
プレミアム3Mbps2,200円
スタンダード1.5Mbps990円
ライト300kbps660円
スーパーライト※32kbps250円
※スーパーライトは音声+データSIMのみ

マイピタに比べると通信速度が遅いものの、用途によってはマイそくでも問題なく利用できます。

用途および速度別に、どの程度使えるかの目安をまとめました。

用途3Mbps1.5Mbps300kbps32kbps
メール
LINE(トーク)
LINE(音声通話)×
サイト閲覧/SNS(テキスト中心)×
サイト閲覧/SNS(画像中心)×
動画視聴(標準画質)×
動画視聴(高画質)××
音楽ストリーミング×
地図アプリ×
アプリのダウンロード××

例えばスタンダードは標準画質の動画の視聴やSNSなども問題ありませんし、プレミアムなら高画質な動画の再生やアプリのダウンロードもスムーズです。

ただし、いずれのプランも次のような速度制限が適用されます。

マイそくの速度制限
  • 平日(月~金)の12時台は最大32kbpsに制限される
  • 直近3日間で10GB以上利用すると、一時的に速度制限される可能性あり

使い放題を売りにしているプランですが、全く制限がないわけではないため注意しましょう。

データ容量チャージ費用

mineoのデータ容量チャージ費用は55円/100MBです。

マイページにログインし、「パケットチャージ」からチャージできます。

チャージできる容量は最大15GB/月です。

なお、マイそくプランの場合はパケットチャージしても高速通信を使えません。

マイそくで高速通信を使いたい場合は、1回198円で高速通信が24時間使い放題になる「24時間データ使い放題」を購入してください。

Mineo(マイネオ)の通話料

mineoの国内通話料は22円/30秒です。

専用アプリ「mineoでんわ」から発信すると、通話料が10円/30秒に割引されます。

たまに実家に電話をかけるだけなど、通話頻度が低い人はmineo電話アプリを使えば良いでしょう。

アプリを利用するのが面倒な人や、電話をかける頻度が高い人はかけ放題オプションを検討してください。

オプション名内容月額料金
10分かけ放題1回10分以内の国内通話が無料※月額550円
時間無制限かけ放題時間・回数の制限なく国内通話が無料月額1,210円
10分通話パック毎月最大10分(440円分)の通話が無料月額110円
※10分超過後は11円/30秒

通話オプションはスマホに標準でインストールされている通話アプリから発信しても適用されます。

mineoでんわアプリをインストールする必要はありません。

Mineo(マイネオ)のその他料金

契約事務手数料3,300円
SIMカード/eSIMプロファイル発行料440円
変更事務手数料※
(回線変更、デュアル⇒シングル変更、SMS契約変更)
3,300円
変更事務手数料※
(シングル⇒デュアル変更時)
0円
SIMカード再発行事務手数料※2,200円
eSIM再発行事務手数料※0円
MNP転出手数料0円
解約手数料0円
※手続き時には別途440円のSIMカード/eSIMプロファイル発行料がかかる

mineoを契約する際は合計で3,740円の初期費用がかかります。

ドコモ・au・ソフトバンクのどの回線を選んでも、初期費用は同じです。

また、契約後に回線を変更したり、SIMカードを再発行したりする際も手数料がかかります。

一方でMNP転出手数料と解約手数料は無料です。

Mineo(マイネオ)で使える回線について

mineoではドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応しています。

各回線の対応周波数帯をまとめました。

5G回線4G回線
n3(1.7GHz)
n28(700MHz)
n77(3.7GHz)
n78(3.5/3.7GHz)
n257(28GHz)
Band 1(2.0GHz)
Band 3(1.7GHz)
Band 11(1.5GHz)
Band 18/26(800MHz)
Band 28(700MHz)
Band 41(2.5GHz)
Band 42(3.5Hz)
Mineo(マイネオ)の対応バンド

いずれも対応周波数帯は大手キャリアと同じです。

住んでいる場所や利用する端末で回線を選びましょう。

例えばドコモ回線が入りやすい場所ならドコモ回線、auで購入した端末で使いたいならau回線、といった感じで選べばOKです。

Mineo(マイネオ)の取り扱い端末

2024年3月12日時点におけるmineoの取り扱い端末をまとめました。

  • iPhone 14
  • iPhone 13
  • iPhone 12 mini
  • iPhone SE(第3世代)

格安SIMの中でも比較的取り扱っている端末数が多く、iPhoneやAndroidスマホだけでなくモバイルルーターも購入できます。

ただし、全体的に端末価格は高めです。

不定期で端末セールを実施しているので、端末を安く買いたい場合は端末セールを狙いましょう。

Mineo(マイネオ)の光回線との割引はある?

mineoをeo光とセットで利用すると「eo × mineoセット割」が適用され、eo光の月額料金が330円割引されます。

eo × mineoセット割の概要
申し込み方法同一eoIDの場合:申し込み不要
異なるeoIDの場合:eoマイページまたはeo光/mineoの申し込み画面から申し込み
内容eo光1回線に対して税込330円割引
適用条件eo光とmineoを契約すること
eoIDが異なる場合は、セット割を申し込むこと

セット割引はeo光1回線あたり、mineo1回線との組み合わせが上限です。

割引額は大きくないものの、条件を満たしている間はずっと割引を受けられます。

eo光とmineoを同一eoIDで契約する場合は割引が自動で適用されるため、申し込みが不要です。

異なるeoIDで契約する場合はセット割の申し込みが必要なので、忘れずに申し込みましょう。

Mineo(マイネオ)のキャンペーン情報|その他割引なども紹介

mineoでは月額料金割引や端末セールなどのお得なキャンペーンを多数実施しています。

キャンペーン一覧
  • マイピタまるっと990円キャンペーン
  • 端末価格割引キャンペーン
  • パスケット110円割引キャンペーン
  • U-NEXT 最大3カ月分プレゼントキャンペーン
  • 安心バックアップ最大6カ月無料キャンぺーン
  • かけ放題初月無料

mineo(マイネオ)のそれぞれのキャンペーンについて紹介していきます。

マイピタまるっと990円キャンペーン

mineoのマイピタプラン(音声通話+データ通信)の月額料金が6ヶ月間990円になるキャンペーンです。

マイピタは全部で4種類の通信量(1~20GB)がありますが、どの容量を選んでも6ヶ月間は月額990円で利用できます。

20GBのデータ通信量+パケット放題 Plus(1.5Mbpsの通信が使い放題)で月額990円なのはかなりお得です。

すでにmineoを利用している人でも、マイピタ(データ通信)か旧プランから移行すると割引が適用されます。

キャンペーン名マイピタまるっと990円キャンペーン
内容マイピタ(音声通話+データ通信)の月額料金が6ヶ月間990円
適用条件・新規:マイピタのデュアルタイプ(音声通話+データ通信)を新規で申し込む
・既存ユーザー:マイピタ(データ通信)か旧プランからマイピタへ移行する
終了日2024年6月3日

端末価格割引キャンペーン

mineoで対象端末を購入すると、端末代が大幅に割引されるキャンペーンです。

他社からMNPで乗り換えと同時なら最大26,400円、すでに利用中の回線で端末のみ購入する場合は最大16,500円の割引を受けられます。

主な対象端末と割引額は以下の通りです。

対象機種通常価格割引価格(MNP乗り換え時)
Xperia 10 V66,000円46,750円
AQUOS wish332,472円17,072円
AQUOS sense853,856円36,256円
moto g53j 5G32,208円16,808円
OPPO Reno9 A40,656円24,156円
Redmi 12 5G 4GB/128GB27,720円10,120円
Xiaomi 13T Pro101,376円74,976円
iPhone SE(第3世代)(64GB)70,224円54,824円
iPhone SE(第3世代)(128GB)77,880円62,480円
iPhone 13(128GB)105,336円89,936円
iPhone 14(128GB)122,760円107,360円

すべての対象端末を知りたい人は、mineo公式サイトの端末価格割引キャンペーンページも参考にしてくださいね。

キャンペーン名端末価格割引キャンペーン
内容端末代が最大26,400円割引
適用条件新規:他社からMNPでmineoに乗り換える
既存ユーザー:対象端末を一括払いで購入する
終了日2024年3月31日

パスケット110円割引キャンペーン

mineoの「パスケット」オプションの月額料金が最大6ヶ月間110円割引されるキャンペーンです。

パスケットに加入すると、余ったデータ通信量を無期限に繰り越せます。

通常は月額110円のオプション料がかかりますが、本キャンペーンを利用すればパスケットの月額料金が6ヶ月間無料です。

キャンペーン名パスケット110円割引キャンペーン
内容パスケットのオプション料が6ヶ月間110円割引
適用条件期間中にパスケットを申し込む
終了日2024年6月3日

U-NEXT 最大3カ月分プレゼントキャンペーン

mineo経由でU-NEXTを契約すると、利用開始から3ヶ月間に渡って2,079円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンです。

U-NEXTの月額料金は2,189円ですが、mineoで契約するとセット割で月額料金が110円割引されます。

月額2,079円で利用できるため、本キャンペーンによりU-NEXTが3ヶ月間実質無料です。

キャンペーン名U-NEXT 最大3カ月分プレゼントキャンペーン
内容利用開始から3ヶ月間、2,079円のキャッシュバック
適用条件mineoのオプションとしてU-NEXTを申し込む
終了日2024年3月31日

安心バックアップ最大6カ月無料キャンぺーン

安心バックアップ」オプションの月額料金が6ヶ月間無料になるキャンペーンです。

通常、安心バックアップを初めて申し込むと月額料金が2ヶ月無料になりますが、期間中は無料期間が6ヶ月に延長されます。

試しに安心バックアップを使ってみたい人におすすめです。

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Mineo(マイネオ)等の格安SIM(MVNO)とキャリア新料金プラン(MNO)は何が違うの?

MVNO(格安SIM)とMNO(キャリア/サブブランド)はサービス提供方法が異なります。

MVNO
(仮想移動体通信事業者)
※俗にいう格安SIM
MNO
(移動体通信事業者)
※俗にいうキャリア
回線提供方法MNOから
借り受けて提供
自社提供
事業者例IIJmio
mineo
LIBMO
BIGLOBEモバイル
NUROモバイル
イオンモバイル
HISモバイル
等々
ドコモ(ahamo)
ソフトバンク(LINEMO)
Y!mobile
au(povo)
楽天モバイル
UQモバイル

これらの違いによって、サービスや通信品質面で以下のような違いがあります。

MVNO
(格安SIM)
MNO
(キャリア・サブブランド)
料金の安さ
基本安い

少し割高
混雑時間帯の
通信速度

遅くなることがある

遅くなりにくい
店舗サポート
一部のみ受けられる

基本受けられる
支払方法の
充実度

口座振替は
一部のみ対応

基本充実
キャリアメール
原則使えない

原則使えない
キャリア決済の
有無

ほぼ無し

基本ある

それぞれの詳細について解説指定kぃおます。

月額料金はMVNO(格安SIM)の方が安い傾向にある

MVNO(格安SIM)とMNO(キャリア)を比較した場合、MVNOの月額料金のほうが安くなる傾向にあります。

MVNO(格安SIM)はMNO(キャリア)の回線を借りてサービスを提供しているため、自社回線や基地局などの設備投資費がほとんどかかりません。

浮いたコストの分だけ利用料を下げられるため、MVNOよりも月額料金が安いのです。

混雑時間帯の通信速度はMVNO(格安SIM)の方が遅くなりやすい

MVNO(格安SIM)は、MNO(キャリア)より混雑時間帯の通信速度が遅くなりやすいといわれています。

その理由は、MNO(キャリア)と比べて利用できる回線網の数が少なく、帯域幅もキャリアより少ないことから、回線キャパ自体が少ないため、利用者の多い時間帯はキャパオーバー寄りに傾くため遅くなりやすいためです。

MVNOとMNOの速度の違いについて、自動車と道路に例えて考えるとわかりやすいです。

MNOが3車線を自動車(ユーザー)に提供しているのに対し、MVNOはMNOに借りた1車線しか自動車(ユーザー)に提供できません。

そのため、混雑時はMVNOの回線の方が渋滞しやすい傾向にあるのです。

通信回線が混雑する時間帯
  • 通勤時間帯(7時~9時)
  • 昼休み帯(12時~13時)
  • 退勤時間帯(19時~21時)

逆にいえば、上記以外の時間帯に利用すればMVNOでも快適に利用しやすいといえます。

店舗サポートの充実度はMNO(キャリア)の方が良い

MNO(キャリア)は、au/docomo/softbank等のショップが既にあるため、サブブランド(UQmobile/Y!mobile)も店頭サポートを受けることが可能です。

対して、MVNO(格安SIM)は実店舗を持たないところが多く、一部MVNOを除き、店舗での対面サポートが受けられないことが一般的です。

ただ店頭サポートが受けられないことがデメリットではなく、実店舗を持たないことによるテナント料や人件費が削減できるため、MNOより低料金でサービス提供ができています。

とはいえ、最近では店舗を持つ格安SIMも増えてきています。

実店舗がある格安SIM
  • IIJmio
  • mineo
  • イオンモバイル
  • 楽天モバイル(MNO)
  • UQモバイル(MNO寄りのサブブランド)
  • Y!mobile(MNO寄りのサブブランド)

家電量販店などでMineoやIIJmio等のロゴを見かけると思いますが、あくまでも申し込み専用窓口です。
サポート等の機能はないので、店舗サポートを受けられるわけではありません。

口座振替の支払方法はMVNO(格安SIM)だと少ない!MNO(キャリア)は基本完備

MVNO(格安SIM)の支払方法はクレジットカードに限られることが多く、口座振替に対応していない場合が多いです。

一部のMVNOでは口座振替に対応していますが、制限事項が多いため注意が必要です。

口座振替に対応している格安SIM口座振替に関する注意点
UQモバイル口座振替のオンライン手続きができるのは他社からの乗り換え時のみ
Y!mobile利用可能な金融機関が限定的
楽天モバイル口座振替による端末やアクセサリー購入は不可
mineoeo光を利用していない人は口座振替の利用不可
BIGLOBEモバイル口座振替を利用できるのはデータ通信専用SIMのみ
OCN モバイル ONE口座振替の手続きは書面のみ

クレジットカードを持っていない方や口座振替を利用したい方には、支払方法が多彩なMNO(キャリア・サブブランド)の方が使いやすいでしょう。

MVNO(格安SIM)でキャリアメールは使えない

MNO(キャリア・サブブランド)からMVNO(格安SIM)に乗換えると、それまで使っていたキャリアメールは使えなくなってしまいます。

どうしても元々使っていたキャリアメールを使いたい場合は、各キャリアのキャリアメール持ち運びサービス(月額330円のオプション)への加入が必要です。

キャリアメール持ち運びサービスは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの主要4キャリアが提供しています。

MNO月額料金対象者申込期限
ドコモ330円2021年12月16日以降に解約した人解約後31日以内
au330円2021年12月2日以降に解約した人解約後31日以内
ソフトバンク330円ソフトバンクを解約した人解約後31日以内
楽天モバイル330円解約時に楽メールアカウントを持っている人解約後31日以内

メール持ち運びサービスは、期限を過ぎると申し込みできないので注意が必要です。

MVNO(格安SIM)だとキャリア決済は使えない

MVNO(格安SIM)に乗り換えると、基本的にキャリア決済は使えません。

しかし、キャリア決済が使える格安SIMも少数ながら存在します。

格安SIMキャリア決済
LINEMOソフトバンクまとめて支払い
ahamod払い、iTunes、Google Play
UQ mobileauかんたん決済
ワイモバイルワイモバイルまとめて支払い
楽天モバイルGoogle Play
mineoGoogle Play

キャリア決済に対応しているのは、大手キャリアが運営している格安SIMが多いです。

Mineo(マイネオ)は安いのか?他社格安SIM(MVNO)や新料金プランと比較

他社に比べるとやや割高という口コミもあったmineoですが、実際にはどうなのでしょうか。

ここではmineoの月額料金を容量別に他の格安SIMと比較してみました。

1GBの比較|Mineo(マイネオ)は割高

スマホ利用者のうち、約17%のユーザーがこのあたりのデータプラン(2GB未満)を選択しています。
ここでは1GBプランのある格安SIM(MVNO)の比較をしました。

総務省「モバイル市場の最近の動向について」加入する料金プラン別で見た利用者の割合
令和2年12月21日公開資料
参照元:令和2年12月21日総務省配布「モバイル市場の最近の動向について

格安SIM
(MVNO)
月額料金
(1GB)
通信速度
(下り速度)
通信品質通話料ギガ追加eSIM対応
HISモバイル550円126.03Mbps9円/30秒1GB:200~275円
イオンモバイル968円35.92Mbps11円/30秒1GB:528円
mineo
(マイネオ)
1,298円41.21Mbps11円/30秒100MB:55円
UQモバイル990円109.45Mbps22円/30秒100MB:220円
500MB:550円
LinksMate
(リンクスメイト)
770円63.82Mbps22円/30秒100MB:55円
1GB:550円
BIGLOBEモバイル1,078円24.95Mbps9円/30秒100MB:330円
NUROモバイル930円48.12Mbps11円/30秒1GB:550円
J:COMモバイル1,078円55.66Mbps22円/30秒Aプラン
500MB:220円
1GB:330円
Dプラン
100MB:220円
ロケットモバイル850円10.79Mbps22円/30秒100MB:165円
DTI SIM1,320円16.71Mbps22円/30秒1GB:660円
b-mobile1,089円39.54Mbps11円/30秒1GB:220円
※通信速度はみんなのネット回線速度の平均データを参照
※通信品質は、5G対応および対応エリア、通信速度の安定性の総合評価です。

mineoの1GBプランは11社の中で2番目に高くなっています。

もっとも安いHISモバイルと比べると、2倍以上の料金差です。

1GBプランに関しては、mineoは割高と言わざるを得ません。

5GBの比較|Mineo(マイネオ)は5GBもやや割高

スマホ利用者のうち、約18%のユーザーがこのあたりのデータ容量(2~7GB)を選択しています。
格安SIM(MVNO)では、その平均値である5GBプランの料金を比較しました。

総務省「モバイル市場の最近の動向について」加入する料金プラン別で見た利用者の割合 令和2年12月21日公開資料
参照元:令和2年12月21日総務省配布「モバイル市場の最近の動向について

格安SIM
(MVNO)
月額料金
(5GB)
通信速度
(下り速度)
通信品質通話料ギガ追加eSIM対応
IIJmio990円49.21Mbps11円/30秒1GB:220円
イオンモバイル1,298円35.92Mbps11円/30秒1GB:528円
mineo
(マイネオ)
1,518円41.21Mbps11円/30秒100MB:55円
BICSIM990円49.21Mbps11円/30秒1GB:220円
UQモバイル2,365円
※4GBプラン
109.45Mbps22円/30秒100MB:220円
500MB:550円
LinksMate1,210円84.19Mbps22円/30秒100MB:55円
1GB:550円
NURO Mobile990円48.12Mbps11円/30秒1GB:550円
DTI SIM2,112円16.71Mbps22円/30秒1GB:660円
J:COM MOBILE1,628円55.66Mbps22円/30秒Aプラン
500MB:220円
1GB:330円
Dプラン
100MB:220円
y.u mobile1,070円67.1Mbps22円/30秒1GB:330円
ロケットモバイル850円10.79Mbps22円/30秒100MB:165円
b-mobile1,309円39.54Mbps11円/30秒1GB:220円
※通信速度はみんなのネット回線速度の平均データを参照
※通信品質は、5G対応および対応エリア、通信速度の安定性の総合評価です。

mineoの5GBプランも、他社に比べるとやや割高です。

900~1,200円前後で使える格安SIMが多い中、mineoの5GBプランは1,500円を超えています。

10GBの比較|Mineo(マイネオ)はコスパに優れる

スマホ利用者のうち、約21.9%のユーザーがこのあたりのデータプラン(7~20GB)を選択しています。
格安SIM(MVNO)ユーザーは料金を抑えるため、できる限り少なめのデータ容量プランにしている傾向が強いため、キリの良い10GBで比較をしました。

総務省「モバイル市場の最近の動向について」加入する料金プラン別で見た利用者の割合
令和2年12月21日公開資料
参照元:令和2年12月21日総務省配布「モバイル市場の最近の動向について

格安SIM
(MVNO)
月額料金
(10GB)
通信速度
(下り速度)
通信品質通話料ギガ追加eSIM対応
IIJmio1,200円
~
1,500円
49.21Mbps11円/30秒1GB:220円
イオンモバイル1,848円35.92Mbps11円/30秒1GB:528円
mineo
(マイネオ)
1,958円41.84Mbps11円/30秒100MB:55円
BICSIM1,200円
~
1,500円
49.21Mbps11円/30秒1GB:220円
UQモバイル2,178円
※1~15GBまで
109.45Mbps22円/30秒100MB:220円
500MB:550円
LinksMate
(リンクスメイト)
1,870円84.19Mbps22円/30秒100MB:55円
1GB:550円
QTmobile1,980円66.89Mbps11円/30秒100MB:55円
NUROモバイル1,485円48.12Mbps11円/30秒1GB:550円
J:COM MOBILE2,178円55.66Mbps22円/30秒Aプラン
500MB:220円
1GB:330円
Dプラン
100MB:220円
y.uモバイル2,970円67.1Mbps22円/30秒
※専用アプリ通話時11円/30秒
1GB:330円
10GB:1,200円
b-mobile1,309円39.54Mbps11円/30秒1GB:220円
※通信速度はみんなのネット回線速度の平均データを参照
※通信品質は、5G対応および対応エリア、通信速度の安定性の総合評価です。

10GBプランで比較すると、mineoは11社中5位です。

特別安いわけではありませんが、mineoの10GBプランには「パケット放題 Plus」が無料で付帯します。

最大1.5Mbpsの低速通信がほぼ使い放題であることを考えると、他社の10GBプランよりコスパが良いと言えるでしょう。

20GBの比較|Mineo(マイネオ)は比較的安い

スマホ利用者のうち、約21.9%のユーザーがこのあたりのデータ容量(7~20GB)を選択しています。
7~15GBプランの数は少なく、この辺りは20GBプランがメインなので、20GBプランで料金比較しました。

総務省「モバイル市場の最近の動向について」加入する料金プラン別で見た利用者の割合 令和2年12月21日公開資料
参照元:令和2年12月21日総務省配布「モバイル市場の最近の動向について

格安SIM
(MVNO)
月額料金
(20GB)
通信速度
(下り速度)
通信品質通話料ギガ追加eSIM対応
LINEMO2,728円68.8Mbps22円/30秒1GB:550円
ahamo2,970円81.99Mbps22円/30秒1GB:550円
楽天モバイル2,178円85.98Mbps22円/30秒20GB以上利用で
3,278円になる
IIJmio2,000円49.21Mbps11円/30秒1GB:220円
イオンモバイル1,958円35.92Mbps11円/30秒1GB:528円
mineo
(マイネオ)
2,178円41.21Mbps11円/30秒100MB:55円
UQモバイル3,278円109.45Mbps22円/30秒100MB:220円
500MB:550円
BICSIM2,000円49.21Mbps11円/30秒1GB:220円
HIS Mobile2,190円126.03Mbps9円/30秒1GB:200~275円
LinksMate2,970円84.19Mbps22円/30秒100MB:55円
1GB:550円
NURO Mobile2,699円48.12Mbps11円/30秒1GB:550円
LIBMO1,991円18.32Mbps22円/30秒1GB:330円
J:COM MOBILE2,728円55.66Mbps22円/30秒Aプラン
500MB:220円
1GB:330円
Dプラン
100MB:220円
y.u mobile4,170円67.1Mbps22円/30秒1GB:330円
ロケットモバイル4,400円10.79Mbps22円/30秒100MB:165円
b-mobile5,269円39.54Mbps11円/30秒1GB:220円
※通信速度はみんなのネット回線速度の平均データを参照
※通信品質は、5G対応および対応エリア、通信速度の安定性の総合評価です。

20GBプランは16社中6番目と、格安SIMの中でも比較的安い部類です。

しかも10GBプラン同様にパケット放題 Plusが無料で付帯します。

mineoの料金プランの中でも、とくにお得だと言えるでしょう。

Mineo(マイネオ)がおすすめな人

ここまでに解説した評判やメリット・デメリットを踏まえると、mineoは次のような人におすすめです。

  • 格安で使い放題の回線を維持したい人
  • 10GBまたは20GBプランを利用したい人
  • データ通信量を家族や友人と分け合いたい人
  • 光回線がeo光の人

mineoの「マイそく」プランなら、格安でデータ通信が使い放題です。

マイピタも10GB/20GBプランはパケット放題 Plusが無料で付帯するので、コスパに優れます。

「速度は遅くても良いので、とにかく安く使い放題を利用したい」という人にはmineoがピッタリです。

大手3キャリアの回線に対応しているため、メイン回線とは違う回線をサブとして利用したい人にも向いていますよ。

マイそくのスーパーライトなら月額230円で利用できるので、予備で持っていても大きな負担になりません。

Mineo(マイネオ)のよくある質問・FAQ

Mineo(マイネオ)からMNP転出する方法は?

mineoからMNP転出する手順は以下の通りです。

  1. mineoのマイページにログインする
  2. 「各種サポート」の「解約・MNP予約番号発行」をタップする
  3. 「MNP予約番号発行」をタップする
  4. 利用番号を選択し「決定」をタップする
  5. 注意事項を読み「同意する」をタップする
  6. 「解約理由の確認」の各項目を選択・入力し「予約番号取得」をタップする
  7. 解約したいコンテンツにチェックを入れ「選択したコンテンツを解約する」をタップする

手続きが完了すると、すぐにMNP予約番号とMNP予約番号有効期限が表示されます。

Mineo(マイネオ)で機種変更するには?

mineoで機種変更する手順は以下の通りです。

  1. mineoのマイページにログインする
  2. 「ご契約サービスの変更」の「端末追加購入(機種変更)」をタップする
  3. 「mineoサービス提供条件」を確認し「同意する」にチェックを入れる
  4. 購入する端末と支払い回数を選び「次に進む」をタップする
  5. 分割で購入する場合は本人確認書類をアップロードする
  6. 内容を確認し「申し込みを確定する」をタップする
  7. 端末が届いたらSIMカードを挿し変えるか、eSIMプロファイルを設定する

ネット通販や家電量販店など、mineo以外で端末を購入して機種変更することも可能です。

その場合はmineoで動作確認されているかどうかを公式サイトから必ずチェックしてください。

Mineo(マイネオ)はどの会社が運営しているの?

mineoの運営会社は株式会社オプテージ(旧ケイ・オプティコム)です。

オプテージは関西電力グループの会社で、光回線サービス「eo光」も提供しています。

2014年に、au回線を利用する初のMVNOとしてmineoをスタートさせました。

Mineo(マイネオ)で購入できる端末はSIMフリーですか?

mineoで購入できる端末はすべてSIMフリーです。

SIMロックはかかっていないため、対応バンドが合っていれば他社のSIMカードも使えます。

Mineo(マイネオ)解約後、SIMカードの返却は必要ですか?

au回線のAプランと、ソフトバンク回線のSプランは返却不要です。

ドコモ回線のDプランのみ、以下の住所へ返却してください。

SIMカードの返却先

〒530-8780
日本郵便株式会社 大阪北郵便局 私書箱75号
株式会社オプテージ お客さまサポートセンター mineo解約SIM返却係

返送時の送料は自己負担です。

SIMカードのみを封筒に入れ、普通郵便で送りましょう。

Mineo(マイネオ)は何回線まで契約できる?

mineoは同一名義・同一住所で最大10回線まで契約できます。

ただし、1度に申し込めるのは1回線のみです。

複数回線を申し込む場合は、回線ごとに申し込み手続きをしてください。

Mineo(マイネオ)解約方法は?

mineoを解約する手順は以下の通りです。

  1. mineoのマイページにログインする
  2. 「各種サポート」の「解約・MNP予約番号発行」をタップする
  3. 「解約の方はこちら」をタップする
  4. 利用番号を選択し「決定」をタップする
  5. 注意事項を読み「同意する」をタップする
  6. 「解約する」をタップする

手続き完了後、1時間程度で利用できなくなります。

eSIMと物理SIMカードはどちらが良い?

近くにmineoの店舗がなく、なるべく早く開通したいならeSIMがおすすめです。

mineoをサブ回線として使う場合も、eSIMならSIMカードの抜き差しが不要というメリットがあります。

なお、ソフトバンク回線のSプランはeSIMに対応していないので、物理SIMカードで申し込みましょう。

Mineo(マイネオ)のMNPは即日できる?

eSIMであれば最短即日で可能です。

物理SIMカードの場合、WEB申し込みだと3~7日の時間がかかってしまいます。

ただし、近くにmineoの店舗がある場合は物理SIMカードでの即日開通も可能です。

Mineo(マイネオ)評判・口コミは?キャンペーンや通信速度など

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