置くだけWiFi(ホームルーター)おすすめ5選!2023年12月最新比較ランキングと選び方

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プロ厳選!置くだけWi-Fiのおすすめはコレだ|料金・速度比較や失敗しない選び方など

置くだけWiFi(ホームルーター)といえば、工事不要でコンセントに挿すだけでインターネットに繋がるWi-Fiとして、一人暮らしの方を中心に大人気です。

データ通信制限もなく無制限であり、設定不要でいつ引越ししても持って行くだけという手軽さが人気の理由です。

そんな、置くだけWiFiはどれを選ぶのがおすすめなのでしょうか?

結論からお伝えすると、置くだけWiFiは「ドコモ home5G」か「WiMAXホームルーター」がおすすめです。

置くだけWiFi(ホームルーター)各社の特徴分布図にしてみたのですが、通信速度はドコモとWiMAXが圧倒的で、安定した使い方ができます。しかし楽天ターボ5GとSoftBankAirは100Mbps以下であり不安定です。

置くだけWiFiの属性マップ
置くだけWiFiの分布図

この記事では、置くだけWi-Fiの特徴から、置くだけWi-Fi各社(WiMAX・SoftBankAir)の強み弱みを明らかにして、アナタにピッタリの置くだけWi-Fiを見つけられるように解説しました。

置くだけWiFiは通称で、正式名称は「ホームルーター」と言います。
ただコンセントに刺せば繋がることから、置くだけWiFi・挿すだけWi-Fiといった名称でも呼ばれており、この記事では「ホームルーター」「置くだけWiFi」「挿すだけWi-Fi」を「ホームルーター(置くだけWiFi)と呼称しています。

置くだけWiFi(ホームルーター)
おすすめランキング5選早見表

結局のところ、置くだけWiFiの比較を行った結果や利用者の声などから、コスパに優れているのはWiMAXホームルーターで1番人気、次に通信品質の高いドコモhome5Gが2番人気です。

この記事の監修者
瀬戸根(セト・せっちゃん)

瀬戸根 弘宜(セト)
ネット回線アドバイザー,WiMAXマスター

神戸新聞社が認めるネット回線アドバイザーであり株式会社LIFEFiTの代表取締役。利用ユーザーのことを第一に考えた、本来あるべきインターネット回線の選び方を提唱。
監修者プロフィール(マイベストプロ)

この記事の監修・執筆
rui(るい)-ドコモマスター-

Rui(るい)
ドコモマスター(ドコモWiFi・ドコモ光)

ドコモに勤めて15年。 ドコモ社員によるドコモユーザー、ドコモショップスタッフのためになるようサイト「ドコモラボ」を運営している。 ドコモに関するあらゆる情報に精通している。
当サイトではドコモに関する内容の監修を担当。

プロフィール・関連記事一覧はこちら

ここから一つづつ丁寧に解説するので、少し長いかもしれませんが、ぜひ失敗しないために要点だけでも読み進めていただけると幸いです。

この記事の目次

置くだけWi-Fi(ホームルーター)とは?光回線やポケット型WiFiとの違いなど

置くだけWi-Fi(ホームルーター)とは?光回線やポケット型WiFiとの違いなど

置くだけWiFiは「工事不要でコンセントを挿すだけで、インターネットができる全ての据え置き型のWiFiを指す名称のこと」で、正式にはホームルーターと言います。

そんな置くだけWiFiは、光回線の工事ができないマンションや、工事で人を家に入れたくない人でも手軽に使え、ポケット型WiFiより通信速度が速いので手軽に使えるWiFiとして最近一人暮らしを中心に広がっています。

そんな置くだけWiFiは、光回線やポケット型WiFiとは少し違う特徴を持っています。

メリット面
デメリット面
  • 工事不要ですぐできる
  • コンセントさえあれば使える
  • ONUやモデムのプロバイダ設定不要
  • 引越しで持って行きやすい
  • 光回線より通信速度が遅い
  • オンラインゲームでラグが出やすい&不安定になりやすい
  • データ通信容量は無制限ではない

置くだけWiFiはモバイル回線を利用するので、光回線のように引き込み工事をする必要が必要ないので、光回線を引き込みできないマンションでも利用することができ、また複雑な設定もないので手軽に利用できるWiFiです。

ただ、モバイル回線は使える量に限りがあるので、大容量通信が可能だけど完全無制限ではありません。そのため、テレビ等の大画面で動画配信サービス(NETFLIXやAmazonPrimeVideo等)をたくさん観る方だと速度制限で困ることもあります。

メリット・デメリットは後ほど詳しく解説するので、まず、置くだけWiFiと光回線やポケット型WiFiとの違いから解説していきます。

置くだけWiFi(ホームルーター)と光回線の違い

置くだけWiFiと光回線の違い
スクロールできます
置くだけWiFi
(ホームルーター)
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
光回線
(固定回線)
WSR-1800AX4S-BK画像
工事
工事不要
工事費:なし

工事必要
工事費:15,000~33,000円
開通まで
最短即日

2週間~2ヶ月
プロバイダ設定
不要

一部必要
データ容量
実質無制限

完全無制限
下り通信速度
(ダウンロード)

高速

超高速
上り通信速度
(アップロード)

少し遅め

超高速
反応速度・遅延
(Ping)

少し遅め

超高速
月額料金
3000~5000円

4300〜6000円
その他
かかる費用

一切なし

無線LANルーター:約8,000円
スマホ割引時:光電話550円/月
スマホ割引
あり

あり

置くだけWiFiは光回線のように光回線の引き込み工事が必要ありません。そのため、工事を待つ必要もなく端末があればコンセントに挿すだけでネットにつながります。

ただ、光回線のように電柱から物理回線を引き込んでいないので、電波が届くまでにノイズが乗ったり、届く電波量が減るので通信速度自体は光回線より遅くなりやすいです。

置くだけWiFiは手軽にそこそこ快適な通信が利用でき、光回線は少し手間はかかるけどハイスペック通信が利用できるという違いがあります。

置くだけWiFiは完全無制限ではない

WiMAXやドコモは3日制限なしですが、一定期間内にあまりに膨大な通信があると速度制限するという表記があります。

制限を設ける理由は、スマホと同じ回線を利用しているため、月間1~2TBも利用するユーザーが多いとスマホでの通信品質を低下させる可能性があるためです。

そのため、一般的な使い方なら無制限だと考えて問題ありませんが、ヘビーユーザーにとっては無制限というわけではないのでご注意ください。

置くだけWi-Fi(ホームルーター)とポケット型WiFiの違い

置くだけWiFiとポケットWiFiの違い
スクロールできます
置くだけWiFi
(ホームルーター)
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
ポケット型WiFi
(モバイルWiFi)
Galaxy 5G Mobile Wi-Fiイメージ画像
持ち運び
WiMAXのみ可
docomo/softbankairは不可

できる
室内の電波強度
強い

少し弱い場合もある
データ容量
実質無制限

実質無制限~100GB
下り通信速度
(ダウンロード)

高速
80~120Mbps

遅いものもある
20~80Mbps
上り通信速度
(アップロード)

少し遅め
10~20Mbps

少し遅め
10~20Mbps
反応速度・遅延
(Ping)

少し遅め

少し遅め
同時接続台数
20台以上

平均5~10台
月額料金
3000~5000円

3000~5000円
スマホ割引
au/UQモバイル
ドコモ/SoftBank

au/UQモバイル
ドコモのみ

置くだけWiFiは電波が届く場所ならどこでも使えるといっても、コンセントをさせる場所でしか使えません。

ただ、ポケット型WiFiより端末が大きい&コンセント電源によってアンテナで利用できる電力が大きいため、内蔵アンテナの感度がポケット型WiFiよりも性能が高いので、同じ場所で使い比べた時の快適性は置くだけWiFiの方が優れています

また、WiMAXのホームルーターは登録住所以外でもコンセントさえあれば利用可能ですが、ドコモ home5GとSoftBankAirは住所以外で利用すると厳しい速度制限にかけられて使えなくなります。

結果的に、ポケット型WiFiだと電波が弱くなりがちな場所でも、置くだけWiFiなら問題なく利用できるケースが多々あります。

山本

置くだけWiFiは、ポケット型WiFiをちょっと性能を高くして据え置き型にしたものです。
あくまでもモバイル回線を使っているので、光回線のほど通信スペックは高くないけど、ポケット型WiFiよりは快適に使えます。

豆知識:ホームルーターとポケット型WiFiのセットサービスもある

WiFi革命セット

ソフトバンクエアー(無制限)とクラウドSIM(100GB)がセットになった「WiFi革命セット」というサービスもあります。

家では置くだけWiFi(ホームルーター)を使い、野外では100GB制限のあるポケット型WiFi(クラウドSIM)といった使い方ができ、料金はホームルーター1台分となっているサービスです。

ただ、あくまでもクラウドSIMであり、通信速度はあまり出ないこと、ホームルーターを使っているときはクラウドSIMを使えないようなプランなのでどっちも両方バンバン使うといった使い方はできません。

WiFi革命セットについて詳しくはこちら

置くだけWiFi(ホームルーター)おすすめランキングTOP5

置くだけWiFi(ホームルーター)ランキングは何を求めるのかで変わります。

ホームルーターの選び方のフローマップ

【1位】BIGLOBE WiMAX(特別キャンペーン)!1番安心安全でシンプルにお得

biglobewimax

ポケット型WiFi全体で2番目の通信速度を誇り、データ容量無制限なのに比較的安いWiMAXの現実的な最安値級プロバイダが、このBIGLOBE WiMAXです。

BIGLOBEはそもそもKDDIが親会社であり、サポート品質が非常に高い老舗プロバイダとして知名度があります。

そんなBIGLOBE WiMAXの特別キャッシュバックキャンペーンは、キャッシュバックの受け取りやすさが他プロバイダより優れ、無駄に高くなるようなリスクが非常に少ないので最もおすすめのポケット型WiFiであり、WiMAXプロバイダです。

ギガ放題プラスS
(新プラン)
ギガ放題プラス
(完売のため終了)
実質月額4,251円
キャンペーン当サイト経由限定
現金18,600円
キャッシュバック
最短2ヶ月目に受取り
平均通信速度下り96.97Mbps
上り16.87Mbps
データ通信制限
(デフォルトモード時)
無制限
3日制限なし
データ通信制限
(プラスエリアモード時のみ)
30GB
月額詳細2~24ヵ月3,773円
25ヶ月目~
4,928円
(初月:無料)
端末代一括:27,720円
分割:1155円×24ヶ月
or
分割:770円×36ヶ月
事務手数料3,300円
契約期間縛りなし
解約金0円
支払い方法クレジットカード
口座振替
BIGLOBE WiMAXの料金表
2年利用時の比較
※平均通信速度は2023年9月15日時点の「みんなのネット回線速度でWiMAXの平均速度」を参照
ここがメリット
ここがデメリット
  • 現金18,600円キャッシュバックがある
    ※当サイト経由限定です。
  • キャッシュバックが早い&手続き簡単
  • オプションは一切不要
  • 手間なく現実的な最安値級
  • 口座振替払いが選べる
  • いつ解約しても違約金なし
  • コールセンターのサポート品質がすごく高い
  • 端末の支払い回数が選べる
  • 端末分割時の月額料金は若干高め
  • 25ヶ月後に月額料金がグッと上がる
  • 時間帯次第でコールセンターに繋がるまで少し待つことがある
  • 解約は電話でのみ可能
BIGLOBE WiMAXの口コミ
瀬戸根

BIGLOBEのサポートは業界トップクラスの品質の高さです!
最安値級になった今、安さとサポートの両方揃ったプロバイダとして、ただただ普通におすすめです。

BIGLOBE WiMAXの総合評価
総合的な安さ(コスパ)
現金キャッシュバックでしっかり安い
キャンペーンのお得さ
キャッシュバックの受取り簡単&早い!
途中解約する時
1年未満の解約は1,000円のみ
オプション等の条件
必須オプションなし
サポート体制
コールセンターの評判が高い
口コミの多さ
利用者も多く、口コミも好評
キャッシュバックはクーポンコードが必要
BIGLOBE WiMAXキャッシュバッククーポン

当サイト経由でのみいける公式キャンペーンページに、上記クーポンコードがあるので、お申し込み画面の端末選択後にご入力いただくと、キャッシュバックが受け取れます。

\ 安心安全の最安値級ならコレ /

【2位】カシモWiMAX(特別キャンペーン)!手間なくリスクなくちょうど良い

カシモWiMAX
転載:カシモWiMAXキャンペーンサイト
※当サイト経由限定キャンペーン
キャンペーンを含めたお得さ
90/100
キャンペーンの受けやすさ
100/100
毎月実際に支払う料金の安さ
85/100
サポートの良さ
85/100
解約時の負担額
85/100

ポケット型WiFiで人気No1のWiMAXの中で、キャッシュバックを含めた安さは4番目ですが、簡単なアンケートへの回答で最大18,000円がキャッシュバック&キャッシュバック条件もなく、オプション不要と手間が掛からずシンプルに安いことで人気です。

また、端末代が実質無料になる唯一のプロバイダでもあり、解約時には端末5000円で買取までしてくれます。

契約時の安さ、毎月の支払いの安さ、解約時の安さを兼ね揃えたシンプルに誤魔化しのない安さと人気No1のWiMAXプロバイダです。

ギガ放題プラスSギガ放題プラス
(完売)
実質月額(2年ベース)4,263円3,762円
キャンペーンAmazonギフト券
最大18,000円

解約時に5,000円で端末買取
Amazonギフト券
最大18,000円

解約時に5,000円で端末買取
平均通信速度下り97.79Mbps
上り18.42Mbps
下り97.79Mbps
上り18.42Mbps
データ通信制限
(デフォルト時)
無制限
3日制限なし
無制限
3日制限なし
データ通信制限
(プラスエリアモード時のみ)
30GB15GB
月額詳細毎月:4,818円
(初月のみ:1408円)
毎月:4,378円
(初月のみ:1408円)
端末代3年利用で実質無料
(36ヶ月端末相当代770円割引)
3年利用で実質無料
(36ヶ月端末相当代605円割引)
事務手数料3,300円3,300円
契約期間縛りなし縛りなし
解約金0円0円
支払い方法クレジットカードクレジットカード
カシモWiMAXの料金表
2年で解約時の料金
※「みんなのネット回線速度」の平均通信速度を参照
ここがメリット
ここがデメリット
  • 簡単手続きで18,000円キャッシュバック
  • 解約時に端末5000円買取がある
  • 実際に払う月額料金がしっかり安い
  • 3年目でも月額料金が上がらない
  • 端末代が実質無料だから請求額が安い
  • オプション不要で契約後の手間がない
  • サポート品質が高い
  • コールセンターに繋がるのが早い
  • 実質月額で見ると最安値ではない
カシモWiMAXの口コミ

カシモWiMAXの契約者数は非常に多いですが、Twitter上で探しても極端に口コミが少ないです。そもそも口コミはネガティブなものほど集まりやすい傾向ですが、あまりネガティブな要素がないからでしょう。

ちなみにインスタ上の口コミは悪くないですが、インスタはポジティブな口コミ多いSNSなので、少し補正掛かっているぐらいで受け取るのをおすすめします。

よっくん

オプション不要で好まれていたり、間違いなさそうです。

カシモWiMAXの総合評価
総合的な安さ(コスパ)
毎月実質約4,000円前半と安い
キャンペーンのお得さ
オプション条件なし&手続き簡単で確実!
途中解約する時
違約金なし!端末残債も気にならない程度
オプション等の条件
必須オプションなし!
サポート体制
コールセンター&メールサポートの品質が高い!
口コミの多さ
なぜかTwitterにほぼ無い
特別キャッシュバックの目印はこれ!
カシモWiMAX18000円キャッシュバック

当サイト経由でのみいける公式キャンペーンページから、申し込みに進むと一番上に、画像のようにAmazonギフト券10,000円分と表示されています。

この画面が表示されない場合は対象外のページからお申し込みされることになるのでお気をつけください。

\ シンプルさとサポートの安心感で人気/

申し込み簡単!5分で手続き完了します。

【3位】ドコモhome5G(GMOとくとくBB)!手間なく最高額キャッシュバック

GMOとくとくBB ドコモhome5G
転載:GMOとくとくBB WiMAX+5G
キャンペーンを含めたお得さ
80/100
キャンペーンの受けやすさ
100/100
毎月実際に支払う料金の安さ
60/100
サポートの良さ
80/100
解約時の負担額
85/100

通信速度最速のドコモhome5Gを、最もお得に契約できるのが代理店のGMOとくとくBBです。

他の代理店より8,000円もキャッシュバック額が多く、キャッシュバックの手続きも不要なのでしっかりお得に利用できます。

項目詳細
実質月額
(2年ベース)
5,312円
キャンペーンAmazonギフト券
18,000円
平均通信速度下り174.82Mbps
上り19.28Mbps
データ通信制限無制限
月額詳細 毎月4,950円
(初月:日割り)
端末代実質無料
一括:71,280円
分割:1980円×36回
※36ヶ月1980円割引
事務手数料3,300円
契約期間縛りなし
解約金縛りなし
支払い方法クレジットカード
口座振替
2年で解約時の料金
※「みんなのネット回線速度」の平気通信速度を参照
ここがメリット
ここがデメリット
  • ドコモhome5Gが通信速度最速
  • プラチナバンドも繋がるから田舎でも電波が良好
  • ドコモhome5Gの中で最安値になる代理店
  • キャッシュバック手続きは一切不要!自動的に送られてくる
  • ドコモスマホが最大1,100円割引ができる
  • 4G回線と5G回線の狭間だと電波が不安定になりやすい
  • 稀に電波が弱く使えない場所がある
  • 端末代が高いから短期利用に向いていない
  • 短期解約時は高額な端末残債が請求される
  • オンラインゲームには向いていない
ドコモhome5Gの口コミ
瀬戸根

通信速度が速いという声は非常に多いです!
ただ一部、最近は遅くなったという声もちらほら見えるので、利用者急増でキャパが追いついてないのかもしれません。

ドコモhome5Gの総合評価
総合的な安さ(コスパ)
割高だけど通信速度は速い
キャンペーンのお得さ
手間が一切ない!
ドコモhome5Gで1番お得
途中解約する時
端末残債が高い!
短期解約は要注意
オプション等の条件
特に条件はない
サポート体制
サポートはドコモ公式なので安心
口コミの多さ
利用者が多いからか口コミも多い

\ リスクはあるが最高額キャッシュバック/

【4位】モバレコAir(特別キャッシュバック)!SoftBankAirで最も安い

モバレコAir
転載:モバレコAirキャンペーンサイト
キャンペーンを含めたお得さ
80/100
キャンペーンの受けやすさ
60/100
毎月実際に支払う料金の安さ
80/100
サポートの良さ
40/100
解約時の負担額
30/100

モバレコAirは、SoftBank Airを最もお得に利用できるプランです。

SoftBankAirという名称ではない理由が、株式会社グッドラックとSoftBankによるアライアンスモデルとして販売されているからで、SoftBank Airと通信品質は全く同じものとなっています。

通信速度や安定性は、WiMAXホームルーターやドコモhome5Gより劣りますが、一般的な使い方であればそこまで問題はないので、SoftBankスマホとY!mobileスマホユーザー限定で安くホームルーターを利用したい方に最適です。

総合的な評価面では、WiMAXホームルーターの方が安定しながら高速通信ができ、それでいて短期解約時でも負担が少ないので安心&おすすめです。

端末購入プラン端末レンタルプラン
実質月額
(2年ベース)
3,870円4,736円
キャンペーン最大47,000円
モバレコ側:17000円
ソフトバンク側:最大30,000円
なし
平均通信速度下り82.98Mbps
上り8.11Mbps
下り82.98Mbps
上り8.11Mbps
データ通信制限無制限無制限
月額詳細1ヶ月目1,320円
2~12ヶ月3,080円
13~36ヶ月4,180円
37ヶ月目~5,368円
(初月:1,320円)
1~24ヶ月:4,598円
25ヶ月~:5,907円
端末代実質無料
一括:71,280円
分割:1980円×36回
レンタル
(レンタル料は月額に含む)
事務手数料3,300円3,300円
契約期間縛りなし縛りなし
解約金縛りなし縛りなし
支払い方法クレジットカードのみクレジットカードのみ
モバレコAirの料金表
2年で解約時の料金
※「みんなのネット回線速度」の平気通信速度を参照
ここがメリット
ここがデメリット
  • SoftBankとY!mobileのスマホ割引が受けられる。
  • SoftBankAirの中でモバレコAirが最もお得な申し込み窓口
  • SoftBankAirで唯一、端末購入不要のレンタルプランがある
  • 夜になると通信速度が遅くなる傾向にある
  • 急な速度制限を受けることがある
  • 持ち運んで使うことはできない
  • 端末代が高いから、短期利用に向いていない
  • 短期解約をした場合は、高額な端末残債が請求される
モバレコAirの口コミ
瀬戸根

SoftBank Airは通信速度が遅いという声がかなり目立ちますが、それでも一部は速いという声も見受けられます。
以前より解消はされているようなので、今後に期待です。

モバレコAirの総合評価
総合的な安さ(コスパ)
SoftBankAirの中では安いけど
短期利用だと割高
キャンペーンのお得さ
お得なのは間違いない
途中解約する時
短期解約は端末残債が高額で高い
オプション等の条件
特になし
サポート体制
コールセンターは繋がりにくい
口コミの多さ
良くも悪くも過去のものが多い

\ 通信速度は不安が残るが安い/

【5位】GMOとくとくBB WiMAX!リスクはあるがWiMAX最高額キャッシュバック

GMOとくとくBB WiMAX
転載:GMOとくとくBB WiMAX+5G
キャンペーンを含めたお得さ
80/100
キャンペーンの受けやすさ
10/100
毎月実際に支払う料金の安さ
85/100
サポートの良さ
60/100
解約時の負担額
85/100

キャッシュバックを含めた実質的料金は最安値級となっていますが、キャッシュバック手続き時期が11ヶ月後と遅く、手続き方法に癖があるので、キャッシュバック自体を受け取れないリスクがあります。

ただ、キャッシュバック手続き自体は対策を行っておけば多少リスク回避ができるので、リスクがあっても最高額キャッシュバックが欲しい方以外にはおすすめできないプロバイダです。

ギガ放題プラス
(端末在庫完売後終了プラン)
ギガ放題プラスS
(新プラン)
実質月額(2年ベース)販売終了4,092円
キャンペーン現金28,000円
※4万円は他社乗り換え時のみ
平均通信速度下り97.79Mbps
上り18.42Mbps
データ通信制限
(デフォルトモード時)
無制限
3日制限なし
データ通信制限
(プラスエリアモード時のみ)
30GB
月額詳細1~12ヶ月目3,784円
13~35ヶ月目4,334円
36ヶ月目~5,104円
(初月:1,089円+770円)
端末代一括:27,720円
分割:770円×36回
事務手数料3,300円
契約期間縛りなし
解約金縛りなし
支払い方法クレジットカードのみ
GMOとくとくBB WiMAXの料金表
2年で解約時の料金
※「みんなのネット回線速度」の平気通信速度を参照
ここがメリット
ここがデメリット
  • キャッシュバックが受け取れれば、3年/2年/1年でも圧倒的な実質最安値
  • キャッシュバック金額が最高額
  • 他社の違約金や端末残債が2万円以上の時、40,000円キャッシュバックになる
  • 契約期間の縛りがないのでいつ解約しても違約金がない
    ※端末残債はある
  • キャッシュバックを受取れないリスクが高い
  • 契約時オプション2つに加入が必須
  • 1ヵ月経過しないとWEBでオプション解除できない
  • コールセンターが繋がりにくい&ナビダイヤルなので通話料が高額
  • キャッシュバック受取り失敗時は割高になる
  • 3年目から月額料金が高くなる
  • ギガ放題プラスの受付が早期終了している
GMOとくとくBB WiMAXの口コミ
瀬戸根

速度も料金も悪くないですが、やっぱりキャッシュバック手続きに関する悪評は多いのも事実。

選ばれる方は、キャッシュバックを受け取るために、スマホカレンダーのリマインド設定をしておき、手続きを忘れないようにしておきましょう。

GMOとくとくBB WiMAXの総合評価
総合的な安さ(コスパ)
最安値級は間違いない!
ただしキャッシュバックが受け取れないと…
キャンペーンのお得さ
間違いなくお得!ただ…手間も大きい
途中解約する時
2年以降は違約金なし
オプション等の条件
必須オプション2つあり
サポート体制
コールセンターは繋がりにくい
口コミの多さ
良くも悪くも過去のものが多い
GMOとくとくBBのキャッシュバックを確実に受け取る対策
GMOとくとくBBのキャッシュバックを確実に受け取る方法

GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは、11ヶ月後に届くメールから手続きしなければ受け取れません。

しかし、少し先なので受け取り手続き自体を忘れてしまって、手続き期日を過ぎ、キャッシュバックを受け取る権利をなくしてしまう方が多くいらっしゃいます。

そこで、忘れても大丈夫なように対策と手順を理解しておく必要があります。

キャッシュバックを確実に受け取る手順

  1. GMOとくとくBB WiMAXを申し込み画面へ行く
  2. 申し込み時に作成したメールアドレスをどこかにメモする
  3. 申し込み確認画面に表示されるGMOとくとくBB(BBnavi)用のIDとパスワードをメモかスクショする
  4. 以下のキャッシュバック手続きを忘れない対策のどれかを行う
  5. キャッシュバック手続きを行う

基本的にはこの流れで大丈夫です。

キャッシュバック手続きを忘れないための対策

手続きを忘れないための対策

  • リマインダーメールに手続き方法をコピペして、手続きする時期に来るようにしておく
  • グーグルカレンダーに手続き方法をコピペしておく
  • GMOメールがスマホに届く様に設定する(リマインダーにも設定推奨)
リマインダーメールとは?

リマインダーメールというのは、指定した未来の日付に、メールを送ってくれるものです。

なので、契約した時から11ヶ月後に、「GMOのキャッシュバック手続き!」という名のタイトルと手続きのメールを見る方法などを送るようにしておけば、忘れていたとしても思い出しますよね!

そんな時に便利な「ワンタイムマシンメール」というサービスがあります。

ただこの方法はメールを良く使う方にしか意味がありません。

今の時代、ビジネス以外でメールを使う人はあまりいないと思うので、次の方法をお勧めします。

【推奨!】スマホにグーグルカレンダーを入れて登録しておく

おそらくこれが最も簡単な方法です。

グーグルカレンダーは、どのスマホでも利用できるカレンダーアプリですが、何気に機能満載なので使いやすいです。

そのカレンダーを利用して、グーグルカレンダーの中に11ヶ月後の1週間ぐらいのスパンで「GMOとくとくBBのキャッシュバック受け取り手続き」という予定を入れておきます。

そうすると、その予定の日に、スマホのトップ画面に予定として通知されます。

可能なら!スマホにキャッシュバックメールが届く様に設定する

スマホでGMO登録時に発行したメールアドレスへのメールが届く様に設定しておけば、手続きをする際にBBnaviにログインをする必要がなくなるので便利です。

設定方法をご存知の方はぜひ試してください。

その際、popサーバーやsmtpサーバーの情報も必要になるので、コピペやスクショ等で保存をしておく様にしましょう。

\ リスクはあるが最高額キャッシュバック/

目的別のおすすめランキング

スクロールできます
1位ドコモ home5G
docomoのホームルーター(home5G)
実質:4,887円
※GMOとくとくBB時
通信速度は圧倒的に最速!
電波も安定するから使いやすい。
品質重視の方に最適
2位WiMAXホームルーター
(au含む)
WiMAXのホームルーター
実質:3,401円
※BIGLOBE WiMAX時
100Mbpsぐらいで安定
電波も安定するから
最もコスパが良い
3位SoftBank Air
softbankAir
実質:3,972円
※GMOとくとくBB時
通信速度は5Gエリア(sub6)なら速いが、
4G回線だとやっぱり不安定。
月額料金は安いが端末代が高い
ソフトバンクユーザー以外はコスパが悪め
4位楽天ターボ5G(Rakuten Turbo5G)
楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)
実質:4,922円
※窓口は公式のみ
通信速度は上りなら良い
しかし電波が室内だと不安定で、
5Gエリアだと弱い可能性が高い
月額料金が高い
そして端末代も高め
コスパは全体的に悪い
料金は2年で算出

後でわかりますが、ドコモ home5Gは平均200Mbpsを超えていて光回線並みの速度が出ます。

ただ、通信速度が早いだけでオンラインゲーム等を快適にできるほどのPing値は出ないので、ただ速度が速いというランキングになっています。

これだけだとわかりにくいので、個別にまとめました。

置くだけWiFi(ホームルーター)は大きく4種類!それぞれの違いを解説

WiMAXのホームルーター
auはここに入る
softbankAir
docomoのホームルーター楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)

置くだけWiFiについての説明が不要な人は「置くだけWiFiはどれがいいのか?」から御覧ください。

WiMAXホームルーター(au ホームルーター)!コスパが最も良い置くだけWiFi

WiMAXのホームルーター

WiMAXホームルーターは
こんな置くだけWiFi

安定した回線で高速通信なのに安い!
大容量通信ができるコスパの良い置くだけWiFi

通信速度データ容量

平均下り:152.99Mbps

無制限
料金の安さ対応エリアの広さ

実質4,000~4,400円

auメイン回線で
室内もしっかり入る
(プラチナバンドのみのエリアは入らない)
割引になるスマホ途中解約時の負担

au
UQモバイル

端末が安いので
端末残債の負担が少ない
※通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照(2023年12月5日時点のデータ)

総合評価
4.5点

WiMAXホームルーターのプラン・スペック詳細
スクロールできます
ギガ放題プラスS
(現行プラン)
ギガ放題プラス
(新規受付終了)
通信回線au5G回線
au4GLTE回線
WiMAX2+
※1
データ容量制限無制限
3日制限制限なし
※2022年2月1日に撤廃
最大速度4.2Gbps
月額料金毎月4,818円
(初月:1408円)
※カシモWiMAXの場合
契約期間縛りなし
※一部2年縛りもある
キャンペーンAmazonギフト券
最大23,000円
※当サイト経由限定キャンペーン
スマホ割引auスマホ
UQモバイル
端末Speed Wi-Fi HOME 5G L13Speed Wi-Fi HOME 5G L11
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
端末代※実質無料
一括:27,720円
分割:770円×36ヶ月
※36ヶ月間は770円割引
※1 プラスエリアモード利用時はプラチナバンドLTEも使える
※2 プラスエリアモード利用時はau4GLTE(プラチナバンド含む)も使える
※3 契約のスマホプラン次第で割引額が減る。

WiMAXホームルーターは、今最も選ぶべきコスパ最強のホームルーター(置くだけWiFi)です。

範囲が広く高速通信ができるauスマホのメイン回線であるau4GLTE(2GHz帯)と5G回線、WiMAX2+回線をまとめて通信できるキャリアアグリゲーション技術(CA)により、室内でも安定した高速通信ができるようになりました。

利用者の声をみてもWiMAXホームルーターは実際に速いことがわかる!

山本

今はまだ、置くだけWiFiを選ぶならWiMAXホームルーターが結局コスパが良い!

ドコモ home5Gの速度は速いとはいえ、結局WiMAXとあまり変わらないので、料金との釣り合いがまだ取れてない感じです。

ドコモ home5G!料金は高いが通信品質は最高

docomoのホームルーター

ドコモのhome5Gはこんな置くだけWiFi

通信速度が最速!
しかし料金が高めの置くだけWi-Fi

通信速度データ容量

平均下り:152.98Mbps

無制限
料金の安さ対応エリアの広さ

実質5,000円

かなり広い
(プラチナバンドも使える)
割引になるスマホ途中解約時の負担

docomo

端末が高いので
2年未満の解約だと
端末残債の負担が大きい
※通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照(2023年12月5日時点のデータ)

総合評価
4.0点

ドコモhome5Gのプラン・スペック詳細
ドコモ home5G
通信回線docomo 5G
PREMIUM 4G LTE
4G LTE
データ容量制限無制限※1
3日制限なし
最大速度4.2Gbps
月額料金※4,950円
契約期間縛りなし
キャンペーンHOME 5Gセット割
ドコモスマホ:最大1,100円割引/月※2
スマホ割引なし
端末home5G HR02
端末代HR02
71,280円
※1 当日を含む直近数日間のデータ利用量が多いと速度低下。一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は中心の中断。(大容量がどの程度か不明)
※2 割引額は加入プランにより、550円割引になる場合があります。また、1GB未満は割引適応外になります。

ドコモhome5Gは、通信品質が高いドコモのメイン回線を使用した置くだけWiFiであり、通信速度の速さで人気があります。

ただその代わり料金が高いので、高くても光回線並みのスペックを求める方に選ばれています。ただし、光回線よりは遅くなり、光回線より若干高めなので、それなら光回線の方が良いのでは?という見方もあります。

また、ドコモスマホユーザーは毎月1,000円割引が受けられるので、ドコモスマホユーザーにはおすすめといえますね。

SoftBank Air(ソフトバンクエアー)

softbankAir

SoftBankAirはこんな置くだけWiFi

実質的な料金はWiMAXより安いが
電波と速度が不安定気味の置くだけWiFi

通信速度データ容量

平均下り:84.1Mbps

無制限
料金の安さ対応エリアの広さ

実質3,800~4,400円

室内だと弱い箇所が多い
割引になるスマホ途中解約時の負担

SoftBank
Y!mobile

端末が高いので
2年未満の解約だと
端末残債の負担が大きい

総合評価
3.7点

SoftBankAirのプラン・スペック詳細
スクロールできます
SoftBankAirのみSoftBankAir

おうち割 光セット
(スマホとセットプラン)
通信回線Softbank5G
AXGP
SoftBankLTE※1
SoftBank5G
AXGP
SoftBankLTE※1
データ容量制限無制限※2無制限※2
3日制限なしなし
最大速度2.1Gbps2.1Gbps
月額料金※1~12ヶ月目3278円
13ヶ月目~5,368円
1~12ヶ月目3278円
13ヶ月目~5,368円
契約期間縛りなし
(実質3年間)
縛りなし
(実質3年間)
キャンペーン最大34,000円
キャッシュバック
※GMOとくとくBBの場合
最大50,000円
キャッシュバック
※GMOとくとくBBの場合
スマホ割引なしSoftBank:最大1,100円割引/月※4
Y!mobile:最大1,188円割引/月※4
端末Airターミナル5(5G)Airターミナル5(5G)
端末代71,280円
(36回払いなら実質無料※3)
71,280円
(36回払いなら実質無料※3)
※SoftBank公式選択時の料金
※1 一部周波数(2.1GHz/3.5GHz/3.7GHz)のみで田舎だと弱めです。
※2 利用者の多い時間帯(夜間など)、動画やファイル交換ソフト利用時は速度が低下する場合がある。
※3 36回払い(1,650円×36回)だと、月々割(-1650円×36回)が適用されるため、実質無料になります。
※4 契約プラン次第で割引額が変わります。

SoftBankAirは今でもテレビCMなどでよく見かけます。工事がいらない。浩司がいらない。などのキャッチコピーで大々的に打ち出していて、置くだけWiFiを広めた立役者であることは間違いありません。

SoftBankスマホやY!mobileスマホ利用者にとってはかなり安く利用でき、5G端末から速度もかなり改善されているので、選択肢にしても悪くない置くだけWiFiです。

ただWiMAXホームルーターやドコモhome5Gと比べると、夜に遅くなりやすいのは事実です。

遅くなることがよくある!という口コミが多い

ラグすぎて、何度倒しても生き返る敵…。見る分には面白いですが、プレイヤー側ならコントローラー投げたくなるかも…。

SoftBankAirも契約してるけど実際に遅い

SoftBankAirは利用者の少ない時間帯(9~11時・13~17時)ならそこそこ速度はでますが、夜は速度制限がかかっているのか遅くなることが多いです。

softbankAiRの通信速度(速い時・遅い時)
瀬戸根

いつも遅いわけではありませんが、割合としては遅くなることが多いですね。

ちなみに最近5G対応機種が発売されてから、速度は改善に向かっているものの、5G回線の電波がより強い場所で使う場合に限るようです。

速度が改善するにはまだまだ時間がかかるかもしれません。

楽天ターボ5G(Rakuten Turbo 5G)

楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)

楽天ターボ5Gはこんな置くだけWiFi

上り速度が置くだけWiFiで一番速い
下り速度は微妙でエリアが最も狭い置くだけWiFi

通信速度データ容量

平均下り:98.4Mbps

無制限
料金の安さ対応エリアの広さ

実質5,000~5,500円

楽天自社回線エリアのみ
室内はかなり弱い
割引になるスマホ途中解約時の負担

なし

端末が高いので
2年未満の解約だと
端末残債の負担が大きい

総合評価
2.0点

Rakuten Turbo5Gのプラン・スペック詳細
Rakuten Turbo 5G
通信回線楽天回線5G(sub6)
楽天回線4G
※パートナー回線は使えない
データ容量制限無制限※1
速度制限数日の間で
使いすぎると制限
※制限時は約1Mbpsに
最大速度2.14Gbps
月額料金※1~12ヵ月1,980円
13ヵ月~4,840円
(初月:日割り)
契約期間縛りなし
キャンペーン1年間月額割引
スマホ割引なし
端末Rakuten Turbo 5G
端末代41,580円
※1 当日を含む直近3日間のデータ利用量が多いと速度低下。
一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は中心の中断。(大容量がどの程度か不明)

楽天ターボ5Gは、楽天モバイルから出ているホームルーターです。

楽天モバイルの自社回線エリアが増えてきたため、満を持して発売されましたが、まだまだ楽天モバイル回線自体が安定していないため、そもそも室内利用する想定のホームルーターとしては使いづらいものとなっています。

現時点で楽天ターボ5Gは、他の置くだけWiFiに大きく劣るので、現段階ではおすすめできません。

置くだけWiFi(ホームルーター)のメリットは5つ!手軽に高速通信が一番の強み

置くだけWiFi(ホームルーター)のメリット

置くだけWiFiのメリットは、光回線やポケット型WiFiとの違いで解説したことと重複しますが、以下の通りです。

置くだけWiFi(ホームルーター)の
メリット
  • 工事不要でコンセントにさせばネットに繋がる
  • 引越し時の手続きが一瞬で終わる
  • モデムやONUの邪魔な配線が無い
  • ポケット型WiFiより室内の電波が強い
  • 光回線のマンションタイプ(VDSL)より速いことがある

工事不要でコンセントに挿せばネットに繋がる

置くだけWiFiの付属品
置くだけWiFiの付属品(HOME 5G L11)

置くだけWiFiは、コンセントに挿して電源を入れるだけでインターネットに繋がるので、あとは端末側とWiFi設定をするだけです。

スマホの電源を入れたらネットに繋がるのと同じです。

工事で2週間~1ヵ月以上の待ち時間もなければ、忙しい中工事日に立ち会う必要もありません。

置くだけWiFiの機種が手元に来た瞬間からネットにつなぐことができます。

引越し時の手続きが一瞬で終わる

置くだけWiFiは仮に引越しをしても、引越し先でコンセントに繋ぎなおすだけでインターネットに繋がります。

ただし、契約住所以外で使ってはいけない規約があったりもするので、契約内容の変更で引っ越し先の住所を登録しなおす必要があります。

逆にいえば、登録住所を変更するだけで、光回線のように引越し先で工事などを行う必要もないので便利です。

最近はほとんど大丈夫かと思いますが、一応引越し先がエリア内である必要があります。

モデムやONUの邪魔な配線が無い

置くだけWiFiのスペース

置くだけWiFiは、コンセントに挿したアダプターと繋ぐだけなので、スペースを全くとらずにスッキリです。

光回線だと、壁のLANポートにLANケーブルを挿してONUに繋ぎ、ONU用のアダプターも繋いで、WiFiを飛ばすために、無線LANルーターを取り付ける必要があります。

最低でもコンセントは2つ(多いと3つ)は使うので、配線がごちゃごちゃしやすいです。

光回線はこれだけスペースを取る
光回線のONUと無線LANルーター・後ろの配線

ポケット型WiFiより室内の電波が強い

置くだけWiFiは室内で安定するように作られています。

その理由は、コンセントからの電力供給にして、高出力の内蔵アンテナを使えるようにしているのが最も大きな理由です。

また端末サイズも大きいのでポケット型WiFiより内蔵アンテナに使えるスペースも多いです。

HOME 5G L11とGalaxy 5G Mobile Wi-Fi

結果的に高出力かつ高感度の高性能内蔵アンテナを使えるようになっています。

ちなみにアンテナ性能が高い=速度が速いということにもなります。

ポケット型WiFiだと電波が弱い場所でも1~2段階は受け取れる電波量が多いです。

光回線のマンションタイプ(VDSL)より速いことがある

置くだけWiFiでも5G回線であれば、マンションタイプの光回線より速いことが良くあります。

WiMAX+5G(L11)とauひかりマンションVDSLとの速度比較
左:HOME 5G L11(UQ WiMAX)
右:auひかりマンションVDSL
2021年6月15日18:30頃のデータ

光回線のマンションタイプにはVDSL方式(マンション内の配線がメタル線(電話ケーブル)を使っているタイプ)というものがあり、最大通信速度は光にも関わらず100Mbpsとなっています。

ちなみにVDSL方式は、18~23時にかけての混雑しやすい時間帯だと非常に遅くなりやすい特徴があり、WiMAXホームルーターより遅くなることがあるのです。

逆にいえば、5G回線を使った置くだけWiFiは非常に優秀です。

光回線のマンションタイプ(VDSL方式)が遅い理由

光回線は1Gbpsや10Gbpsといっても、それはあくまで電柱から直接引き込んだ場合のみです。

マンションの場合は、共用スペースにある光回線用の集合装置から各部屋への配線が速度に影響します。

VDSL方式というのは、集合装置から部屋までの配線が電話線を使っていて、電話線は最大100Mbps程度の通信速度しか出せない構造になっています。

ちなみにこの100Mbpsは、マンションで同じ光回線利用者と分け合うように使うため、光回線を使っている人が多いマンションであればあるほど遅くなりやすいという特徴があります。

置くだけWiFiはここがイイ
  • 高出力アンテナで室内でも感度良好
  • ワンルームマンションでもスペースを取らない
  • 工事を待たなくて良い
  • 引越しもラクチン
  • マンションだと光回線より速い場合もある
小さいのに高性能

置くだけWiFi(ホームルーター)のデメリット!契約前に知っておくべき注意点

置くだけWiFi(ホームルーター)のデメリット

置くだけWiFiは手軽に使える反面、制限される部分も多少はあります。

注意点(デメリット)
  • 通信速度は光回線の方が速い
  • オンラインゲームは遅延が出やすい
  • 使いすぎると速度制限にかかる場合がある
  • 光回線より安いとは限らない
  • 持ち運びには向いていない

大切なことなので詳しく解説します。

通信速度は光回線のほうが速い

置くだけWiFiより、やっぱり光回線のほうが通信速度は速いですし、通信自体も安定しています。

ただ、マンションの光回線の配線方式(VDSL方式)や利用時間次第では、光回線より置くだけWiFiのほうが速いこともあります。

置くだけWiFiはあくまでもモバイル回線を利用した通信となり、モバイル回線は外部からのあらゆる影響を受けるので、雨が降っていたり、電車の高圧電線が近くにあったり、障害物が多い地域だったりすると、速度が遅くなることもあります。

光回線は手軽さこそないものの、部屋まで確実に光回線で繋がっているので、外部要因を受けにくいです。

そもそも置くだけWiFiの通信速度はどのぐらい必要?

ここでは、通信速度はサービスごと必要な速度が違いますが、一般的には下り25Mbpsほどあれば大抵のサービスはストレスなく利用可能です。

快適に使える通信速度の目安がわかる図解

必要な下り速度例
サービス別に必要な通信速度の詳細

ちなみにサービスごとに必要な速度の目安は以下の通りです。

サービス快適な速度
WEBサイト視聴10Mbps
Twitter5Mbps
Instagram10Mbps
Tik Tok10Mbps
Youtube
(低画質)
3Mbps
Youtube
(普通画質)
10Mbps
Youtube
(高画質)
※HD〜2K画質
115Mbps
Youtube
(最高画質)
※4K画質程度
35Mbps
ZOOM20Mbps
GoogleMAP10Mbps
オンラインゲーム
※APEX・フォートナイト等
※速度よりPingのほうが重要
35Mbps
(Ping値:20ms以下が理想)
デスクワーク
(あらゆる仕事)
20Mbps以上
(コレぐらいあれば、ほぼ困らない)
大容量データの送受信50Mbps以上
(PC等の処理速度のほうが大事)
サービス別速度の目安表

※NETFLIXやAmazonプライム・ビデオは、Youtube(高画質)ぐらいがデフォルトです。5Mbps程度でも再生できますが、止まる可能性はあります。 必要な速度を満たしているけど遅く感じることもあります。

ちなみに通信速度自体は速いけど、遅いと感じることは2パターンあります。

1つ目が、Ping値というネット回線の反応速度が100msを上回っている場合で、どこかクリックして接続されるまで微妙な誤差があるので、画面の切り替わりが遅かったりします。

2つ目が、デバイス(PCやスマホ等)が重い状態になっている時(主にメモリパージ)で、通信自体は終わっているけど、デバイス側の動作が重いために、画面上に表示するのが遅くなっている状態です。

瀬戸根

遅いと感じる場合の原因は、必ずしも通信速度だけではないということを知っておいていただけると、より快適にネットが使えるようになりますよ。

下り速度・上り速度・Ping
これってなに?

動画のストリーミング再生や、SNSの視聴、ZOOM等の相手側の映像を見るのに使っているのが下り速度です。

上り速度は、動画・画像のアップロードや、ZOOMのこちらの映像を送信するのに使います。

Pingは反射神経みたいなもので、通信指示を出してから実際にデータを持ってくるまでにかかるロスみたいなものです。オンラインゲームではこのロスが多いとラグとなります。(Pingは速度に比例します。)

置くだけWiFiでオンラインゲームは遅延しやすい

オンラインゲームは、置くだけWiFiと光回線のどちらでプレイするかで快適性が大幅に変わります。

特に大容量通信を行うタイプのFPSでは、置くだけWiFiだと遅延(画面が遅れる)がでやすいので勝率にも関わってきます。

置くだけWiFiだと遅延が出やすいゲーム
  • エーペックスレジェンズ
  • FORTNITE(フォートナイト)
  • バトルフィールド
  • レインボーシックスシージ
  • Call of Duty(コールオブデューティー)
  • スプラトゥーン
  • デッドバイデイライト

遅延が出るかどうかは、インターネット回線速度計測ツールで測れる「Ping」という値が大切で、この数値が小さければ小さいほど反応速度が速いことを指しており、FPSをするなら20ms以下でないと遅延が出る可能性があります。

置くだけWiFiの平均Ping

置くだけWiFiの平均Ping

光回線の平均Ping値

光回線の平均Ping

Ping値は、光回線の方が圧倒的に小さく、平均20msを下回っています。

置くだけWiFiは50ms近いPing値となっており、FPSを楽しみたい方は明らかに光回線にするのが望ましいことは明白です。

大容量通信をしすぎると速度制限にかかる場合がある

置くだけWiFiは、3日制限もなくデータ容量無制限で使い放題ですが、完全無制限ではありません。

数日以内にあまりに使いすぎる人は通信速度を制限される場合があります。

速度制限にかかる目安は、置くだけWiFi各社でバラバラですが、1日30GB以上使うような方は速度制限にかかる可能性は高いです。

最も速度制限にかかりやすい使い方は、TVやデスクトップPCなどの大画面液晶で、最高画質動画を長時間視聴することです。ちなみにデフォルト設定で1日5~6時間程度の視聴であれば、そこまで気にしなくて大丈夫です。

ただし、4K画質にした場合は1時間最大7GBもデータ容量を使うことがあるので、毎日4K動画を沢山視聴するような方は要注意です。

サービス別に使うデータ容量の目安
スクロールできます
サービスデータ使用量20GB目安100GB目安
ネット閲覧
(Yahoo!トップページ)
0.4MB/1回約4.8万回約24万回
GoogleMAP0.6MB/1回約3万回約15万回
LINE(メッセージ)0.3MB/1通約6万通約60万通
LINE(通話)25MB/1時間約800時間約4,000時間
LINE(ビデオ通話)307MB/1時間約65時間約325時間
Instagram400MB/1時間約40時間約200時間
ZOOM600MB/1時間約33.2時間約166時間
Youtube
(自動選択=480p)
360p:約200MB/1時間
480p:約450MB/1時間
720p:約700MB/1時間
1080p:約1.3GB/1時間
約100時間
約44時間
約28時間
約15時間
約500時間
約220時間
約142時間
約76時間
NETFLIX
(高画質(HD))
約1.5GB/1時間
※動画により異なる
約13時間約66時間
NETFLIX
(超高画質(UHD:4K))
最大7GB/1時間
※動画により異なる
約3時間約14時間
Amazon Prime Video
(高画質(HD))
約800MB/1時間
※動画により異なる
約25時間約125時間

置くだけWiFi(ホームルーター)で動画を沢山見る場合は、デフォルトの画質設定から高画質寄りに変更しないことを推奨します。

瀬戸根

画質設定がデフォルト(標準)なら、1日4~5時間程度なら速度制限に掛からないことが多いです。

光回線より安いとは限らない

置くだけWiFi(ホームルーター)の月額料金と光回線の月額料金は、実際のところそこまで変わりません。

スクロールできます
WiMAX
(HOME5G L13)
※カシモの場合
ドコモ
(HOME5G HR21)
光回線
(ドコモ光)
月額料金4,378円4,950円マンションタイプ
4,400円
戸建て・ハイツタイプ
5,720円
端末代実質無料
(27,720円)
実質無料
(39,600円)
無線LANルーター
(約10,000円)
データ容量制限実質無制限実質無制限完全無制限
通信速度最大4.2Gbps最大4.2GbpsマンションVDSL
100Mbps
マンション光配線方式
1Gbps
戸建て・ハイツ
1Gbps
工事不要不要必要
(工事費15,000円)
スマホ割引最大1100円/月最大1100円/月最大1100円/月
※光電話に加入必要
(+550円/月)

置くだけWiFi(ホームルーター)と光回線を比較してわかるように、月額料金はそこまで大きな差はありません。

ただ、引越しが多かったり、マンションタイプ(VDSL方式)だと光回線よりホームルーターのほうが速度がでることが多く、コスパが悪く感じてしまうかもしれません。

置くだけWiFiのメリットは5Gなら高速通信ができること!また手軽なことなので、どういった点にメリットを感じるのかが肝になります。

置くだけWiFiのほうが安い決まりパターンはある
  • マンションだけど戸建てタイプの光回線しか引き込めない場合
  • スマホ割引を適用する場合

また、戸建タイプと同じ料金になるマンションは、10戸数以下のマンションやハイツが多いです。

マンションタイプは、マンションの利用者とマンション設備の利用料&回線を分け合うので安くなっています。ただ、遅くなりやすいデメリットもあります。

ただし、光回線のほうがPing値は優れているので、オンラインゲームを快適にしたい方は光回線にしておきましょう。

山本

一人暮らしでそんなにハードな使い方をしないなら、置くだけWiFiにする方が身軽なのは間違いありません。

普通には使える!
注意点まとめ
  • オンラインゲームは光回線の方が快適
    置くだけWiFiだと遅延が出やすい。
  • あまりに使いすぎると速度制限にかかる
  • 料金は光回線より少しだけ安い程度
  • 通信速度は実際そこまで問題ではない

置くだけWiFi(ホームルーター)がおすすめできる人!おすすめできない人

ここまで置くだけWiFi(ホームルーター)の種類からメリット・注意点までご紹介してきましたが、簡潔に置くだけWiFiをおすすめできる人と、おすすめできない人をまとめました。

おすすめできる人
おすすめできない人
  • 一人暮らしの方
  • 回線工事をしたくない方
  • 引越しが多い、早めに引越しする可能性がある方
  • 4K画質の動画を毎日4時間以上見ない方
  • 個数の少ないマンションの光回線料金を安くしたい方
  • FPS等のオンラインゲームをあまりしない方
  • 光回線並みの安定感を求める人
  • 大容量アップロードが多い人

何度もいうように、置くだけWiFiはモバイル回線なので光回線と比べて安定性は劣ります。

また回線自体の反応速度(Ping値)の兼ね合いから、対戦型オンラインゲームでラグが出ることもあるので、本気でオンラインゲームをしたい人は光回線にできるなら光回線を選ばないと後悔しか残りません。

スマホのソシャゲ・MMOなどであればそもそも速度もpingもそんなに必要ないので、置くだけWiFi(ホームルーター)でも十分快適に利用できます。

瀬戸根

実際のところ、ごく一部の大容量通信やハードユーザーを除いて、置くだけWiFiで充分だと感じる人がほとんどです。

また、4G回線より5G回線を使った置くだけWiFiは、反応速度(Ping値)が安定して早めなので、家でネットを使っている時に間違えて繋いでいても、光回線に繋がっていなかったことに気が付かないほどです。

置くだけWiFi(ホームルーター)の失敗しない選び方

置くだけWiFiの選び方は、求める要望が以下2つのどちらかで大きく変わります。

  • コスパの良さで選ぶ
    安さと通信速度や電波の安定性などのバランスが優れた置くだけWiFiを選びたい方はこちら
  • 通信品質の高さで選ぶ
    通信速度の速さや安定感の高さ、時間帯による速度低下が少ない置くだけWiFiを選びたい方はこちら

それぞれの選び方をここからお伝えします。

【総合的コスパ重視】置くだけWiFiの選び方

STEP
スマホ割引ができる置くだけWiFiを選ぶ

置くだけWiFiには、それぞれのキャリアに対応したスマホ・携帯の割引があるので、通信費を総合的に安くするために利用できればした方が良いです。

置くだけWiFi割引できるキャリア
WiMAXホームルーターau:最大1,100円割引/台
UQモバイル:最大1,100円割引/台
※povoは対象外
ドコモhome5Gドコモ:最大1,100円割引/台
※ahamoは対象外
SoftBank Air
(モバレコAir)
SoftBank:最大1,100円割引/台
Y!mobile:最大1,188円割引/台
※LINEMOは対象外
Rakuten Turbo5Gなし

基本的に、格安SIM系やキャリアの新料金プランは割引がありません。

もし、スマホの割引が受けられない方の場合、置くだけWiFiの比較を順にみて、自分にとってコスパが良いと感じる通信事業者を選びましょう。

料金比較結果を簡潔にお伝えすると、最も安いのはSoftBankAir(モバレコAir)ですが、通信速度や安定性、短期解約時のリスクなどを踏まえた総合面でWiMAXホームルーターを推奨します。

STEP
決めた置くだけWiFiがエリア内か調査する

どの置くだけWiFiを選んでも、それなりに対応エリアが広いので、おそらくほとんど使えます。

しかし、稀にギリギリエリア内だけど近くに高い建物が多いといった場所の場合、電波の死角となっていることもあり、電波が弱く速度が出ない、もしくは圏外の場合もあります。

そのため、選んだ置くだけWiFiのエリア判定はしておきましょう。

WiMAXホームルーターのエリア判定はこちら
STEP
キャンペーンがお得な契約窓口(プロバイダ・代理店)から申し込む

置くだけWiFiを決めた後は、最もお得に契約できる窓口から申込むことが大切です。

選んだものによって若干選び方が異なります。

  • WiMAXホームルーターはプロバイダ選び
  • ドコモhome5Gは代理店選び
  • SoftBankAirは代理店選び

それぞれの代理店やプロバイダでは、新規契約キャッシュバックなどのキャンペーンがあり、お得なキャンペーンを行っている窓口から申し込むことが大切です。

ただ、ひとえにキャッシュバックといっても、受け取り手続きに手間や1年ほどの時間がかかる代理店・プロバイダもあれば、1~2ヶ月程度の短期間で簡単な手続きでキャッシュバックが受けられる代理店・プロバイダもあります。

キャッシュバック金額や割引額だけでなく、キャンペーン条件もしっかりと比較をしなければ、結局損をしてしまうこともあります。

だからこそ、自分にとってリスクのない範囲で最もお得なキャンペーンを行っている代理店・プロバイダを選びましょう。

【通信品質重視】置くだけWiFiの選び方

STEP
WiMAXホームルーターとドコモhome5Gの2つでエリア確認をする

通信品質面は、ドコモhome5Gが1番優れており、次にWiMAXホームルーターが優れています。

どちらも平均通信速度120Mbps以上と、3番手のSoftBank Air(平均80Mbps程度)と圧倒的な差があるので、通信品質を大切に考えている方にとってはこの2社しか選択肢に入れない方が良いです。

まずこの2社のエリア判定を利用場所の住所で行い、どういった回線の提供エリア内かを調べてください。

WiMAXホームルーターのエリア判定はこちら

ドコモhome5Gのエリア判定はこちら

STEP
5G回線のsub6エリア内の置くだけWiFiを選ぶ

WiMAXホームルーターとドコモhome5Gのどちらもエリア内かと思いますが、提供している電波が5G sub6なのか?で通信速度が大きく分かれます。

5G sub6エリア内の置くだけWiFiがあれば、そちらを選んでください。

もし、5G sub6エリアのものがない・どちらも5G sub6エリアの場合は、以下を参考に選んでください。

  • どちらも5G sub6エリア内
    スマホ割引がある方を選ぶ
  • どちらも4Gエリアなら
    ドコモhome5Gを選ぶ
  • 5Gエリアか微妙な場所
    ドコモhome5Gを選ぶ

ドコモhome5Gは4Gエリアだった場合、4G回線でのみ通信するようBAND固定をすることで、かなり安定した高速通信ができるようになることが多いです。

STEP
キャンペーンがお得な契約窓口(プロバイダ・代理店)から申し込む

置くだけWiFiを決めた後は、最もお得に契約できる窓口から申込むことが大切です。

選んだものによって若干選び方が異なります。

  • WiMAXホームルーターはプロバイダ選び
  • ドコモhome5Gは代理店選び
  • SoftBankAirは代理店選び

それぞれの代理店やプロバイダでは、新規契約キャッシュバックなどのキャンペーンがあり、お得なキャンペーンを行っている窓口から申し込むことが大切です。

ただ、ひとえにキャッシュバックといっても、受け取り手続きに手間や1年ほどの時間がかかる代理店・プロバイダもあれば、1~2ヶ月程度の短期間で簡単な手続きでキャッシュバックが受けられる代理店・プロバイダもあります。

キャッシュバック金額や割引額だけでなく、キャンペーン条件もしっかりと比較をしなければ、結局損をしてしまうこともあります。

たったこれだけで良いのです。他に複雑なことを知る必要は全くありません。

ちなみに失敗しやすい選び方もあります。

【注意】失敗の多い置くだけWiFi(ホームルーター)の選び方

  • 口コミを見て選ぶ(SNSの口コミはあてにならない)
  • 料金比較で選ぶ(都合の良いマジックが実はある)

察しの良い方は既にお気づきかと思いますが、あらゆる比較サイトや情報サイトで書いてあることです。

これって、確かに求めている情報であるものの、サービス提供会社側も良く見せるために使っているマジックなわけであって、言葉通りに受け取ると基本失敗します。

口コミで選ぶと失敗する理由

良い口コミで本心から良いと思って書かれているものはごく少数です。

実際、良い口コミは何かしらの金銭・物品的見返りや知人などの好意によるものがほとんどではないでしょうか。

人にまつわる評価なら信者みたいに書く人もいますが、冷静に考えてほとんどの人は何もないのに口コミなんてしません。

特にTwitter(X)であれば、匿名性の高さから悪評を書きやすいので、悪評が多くなるものではあります。

料金比較で失敗する理由

料金比較には安く見せるマジックがあり、どれだけ悪いサービスでも、ライバル商品より安く見せることで売れるようにできます。

その方法とは、長期契約利用を条件としたあらゆる条件を踏まえた割引をくっつけまくり、悪い条件を含めずに比較をすることです。

特に「端末代が実質無料」の置くだけWiFiの料金比較は、途中解約すると高額な端末残債が残るものですが、なぜか料金比較では入れられていないことが多いです。

結果的に、想定外の端末代を払うことになり解約する時に高額請求が発生して、こんなはずじゃなかったのにとなっても後の祭りです。

料金比較は、あらゆるリスクを想定した上で、しっかりとかかる金額を全て含めた比較をされていないものを参考にすべきではありません。

置くだけWiFi(ホームルーター)を徹底比較!速度・料金・解約しやすさなど

比較

置くだけWiFiを以下4つの点で比較を行い、総合的なコスパがわかるようにしました。

各社置くだけWiFiの、通信速度や料金などの比較結果からお伝えすると、WiMAXホームルーターとドコモ home5Gの2強状態です。

実際の比較をご覧ください。

置くだけWiFiの通信速度を比較!ドコモ home5Gが最も優秀

ここでは置くだけWiFiの下り・上り・反応速度の平均データで比較をしました。

結論からお伝えすると、通信速度(下りの平均速度)はドコモ home5Gが最速ですが、WiMAXも負けず劣らずの速度です。

また、Ping値はどの置くだけWiFiも、平均50ms程度と早いわけではなく、FPS等の遅延を機にするオンラインゲームには向かない数値と言えます。

スクロールできます
ホームルーター各社下り速度
(ダウンロード側)
上り速度
(アップロード側)
Ping値
(反応速度)
WiMAXホームルーター
WiMAXのホームルーター

164.96Mbps

23.09Mbps

43.67ms
ドコモhome5G
docomoのホームルーター

151.67Mbps

17.51Mbps

52.85ms
SoftBankAir
softbankAir

106.28Mbps

10.43Mbps

44.2ms
Rakuten Turbo5G
楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)

94.41Mbps

39.51Mbps

45.54ms
実際の平均速度結果
2023年12月4日時点の「みんなのネット回線速度」のデータを参照

ドコモhome5GとWiMAXホームルーターは、マンションの光回線より速いといっても差し支えないぐらいの通信速度が出ています。

SoftBankAirとRakuten Turbo 5Gも遅いわけではありませんが、どちらも100Mbps以下でありWiMAXの約半分程度の速度しか出ていないので、混雑時に遅くなっている可能性が高いことがわかります。

【参考】
機種スペックの速度はまず出ない

機種スペックに記載の速度は、「WiMAXは最大4.2Gbps」「ドコモは最大4.2Gbps」となっています。

しかし、実際のところ最新のWiFi規格による通信(WiFi6)でも、WiFi通信時は1.2Gbpsが最大なので、機種スペック上の速度は出ません。

実際に置くだけWiFi3つの速度計測をしてみた

実際に契約している置くだけWiFiの「ドコモhome5G」「WiMAxホームルーター」「SoftBankAir」3社の速度を同時に比較してみました。

WiMAXとSoftBankAirの速度比較

実際に、WiMAX+5G(HOME5G L11)とSoftBankAirで、混雑しやすい20~21時の速度比較をしてみました。

WiMAX+5GSoftBankAir
下り速度49Mbps9.3Mbps
上り速度11Mbps6.1Mbps
Ping21ms29ms

実際の通信速度を見ていただくとわかる通り、WiMAX+5Gは混雑する時間帯にも関わらず非常に速いです。

しかし、SoftBankAirは10Mbpsを下回っているので高画質気味の動画だと止まることがあり、またSNS等での画像アップロードする際に遅さを感じることがあるかもしれません。

ちなみに、WiMAX+5Gで繋がっている回線は4Gでしたが、それでもここまでの差がでるわけです。

SoftBankAirは、お昼頃だとWiMAXと速度差はありませんが、混雑時間帯になると非常に遅くなることが多くハッキリいって不安定です。

WiMAXとドコモ home5Gの速度比較

利用者の多い時間帯かつ遅くなりやすい夜20時ころの速度を比較しました。

home5G HR01とHOME 5G L11
左:WiMAX HOME 5G L11
右:ドコモ home5G HR01

以下が実際の速度データです。(上記画像とデータが逆になっています。)

home 5G HR01とHOME 5G L11の速度比較
左:ドコモ home5G HR01
右:WiMAX HOME 5G L11
スクロールできます
WiMAX+5Gドコモ home5G
平均下り速度
※FASTとUSENの平均
69.785Mbps
FAST:94Mbps
USEN:45.57Mbps
67.545Mbps
FAST:110Mbps
USEN:25.09Mbps
平均上り速度
※FASTとUSENの平均
14.605Mbps
FAST:12Mbps
USEN:17.21Mbps
15.455Mbps
FAST:29Mbps
USEN:1.91Mbps
平均Ping値
※FASTとUSENの平均
36.95ms
FAST:35ms
USEN:38.90ms
39.75ms
FAST:29ms
USEN:50.50ms

実のところ、どちらも通信速度はめっちゃ速いです!

ただ、ドコモ home5Gは若干気になる結果を残しているのも確かで、回線速度チェッカーによって速度差が激しく出る理由は、接続するサーバー次第で速度が安定しないということを表しています。

逆にWiMAXは一定の数値で安定しているので、遅くなりにくいということです。

WiMAXホームルーターとドコモhome5Gは実際でも充分な速度がでているので、どちらが優れてるかは利用環境次第ですが、SoftBankAirに関してはやはり遅めなのは間違いありません。

実際の計測結果
通信速度はWiMAXの勝ち
  • 接続先関係なく速度が安定している
  • Ping値がドコモよりも低い
  • コアタイム(18~23時)でも速い
  • 4G回線なのにめちゃ速い

ただこの結果は私の住んでいるエリアの話で、一般的にはドコモの5Gホームルーター「home5G」の方が数値は良いです。

素晴らしい!

置くだけWiFi(ホームルーター)の料金比較!総合的な安さはWiMAXホームルーター

それぞれの置くだけWiFiの代表的かつ人気のあるプロバイダ・代理店の実際の料金で比較を行いました。

スクロールできます
WiMAX+5G
(カシモWiMAX)
ドコモ
(GMOとくとくBB)
SoftBankAir
(モバレコAir)
楽天ターボ5G
WiMAXのホームルーターdocomoのホームルーターsoftbankAir楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)
実際の
支払い額
毎月4,818円
(初月:4,708円)
※端末36分割の場合
毎月4,950円
(初月:~8,250円)
※端末36分割の場合
1ヶ月目1,320円
2~12ヶ月3,080円
13~36ヶ月4,180円
37ヶ月目~5,368円
(初月:4,620円)
※端末36分割の場合
1~12ヵ月3,712円
13~24ヵ月6,572円
25ヶ月~
4,840円

(初月:7,024円)
※端末24分割の場合
月額料金毎月4,818円
(初月:1,408円)
毎月4,950円
(初月:日割り)
1ヶ月目1,320円
2~12ヶ月3,080円
13~36ヶ月4,180円
37ヶ月目~5,368円
(初月:1,320円)
1~12ヵ月1,980円
13ヵ月~4,840円
(初月:日割り)
キャンペーンAmazonギフト券
最大23,000円
キャッシュバック
※当サイト経由限定
Amazonギフト券
18,000円
キャッシュバック
17,000円
キャッシュバック
+
最大30,000円
キャッシュバック
※おうち割光セット適用時
1年間
月額割引
端末代実質無料
(27,720円)
※分割770円×36回
※分割中は毎月770円割引
実質無料
(71,280円)
※分割1980円×36回
※分割中は毎月1980円割引
実質無料
(71,280円)
※分割1980円×36回
※分割中は毎月1980円割引
41,580円
※1,732円×24ヶ月
※866円×48ヶ月
違約金なしなしなしなし
事務手数料3,300円3,300円 3,300円無料
※楽天で1回線目のみ
支払い方法クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード クレジットカード
口座振替
割引対象
スマホ
au
UQモバイル
ドコモSoftBankなし
2年目総額
(24ヵ月で解約)
114,580円
※端末残債9240円込
132,810円
※端末残債23760円込
96,740円
※端末残債23760円込
128,700円
※端末残債0円
実質月額
(24ヵ月で解約)
4,583円5,312円3,870円5,148円
1年目総額
(12ヵ月目解約想定)
47,524円
※端末残債18480円込
97,170円
※端末残債47520円込
70,340円
※端末残債47520円込
70,620円
※端末残債20784円
実質月額
(12ヵ月目解約想定)
3,656円7,475円5,411円5,432円
※実質月額は、12ヶ月分(24ヶ月分)+初月分の月額料金総額と端末残債・違約金・事務手数料・キャッシュバックを全て足し引きして、13分割(25分割)した金額です。実質相当額に当たります。
※2023年12月4日時点

利用期間別で安さは変わります。

  • 2年間ならSoftBankAir(モバレコAir)が最も安い
  • 1年間の短期間ならWiMAXホームルーターが最も安い

ドコモ home5Gは、月額料金も高めかつ端末代も高めなので、総額ベースでみるとどうしても割高です。

また、SoftBankAirは途中から月額料金が、WiMAXホームルーターやドコモより高くなってしまうので、長く使えば使うほどお得さが無くなっていくことになります。

Rakuten Turbo 5Gは言うまでもなく、そもそもが高いので推奨はできません。

瀬戸根

快適に使えることが何より大切ですが、WiMAXは安定した安さも持ち合わせています。

解約しやすさ(短期解約時の負担)を比較|WiMAXが一番負担が少ない

スクロールできます
WiMAX
(カシモWiMAX)
ドコモ
(home 5G HR02)
SoftBankAir
(モバレコAir)
楽天ターボ5G
WiMAXのホームルーターdocomoのホームルーターsoftbankAir楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)
契約期間縛りなし縛りなし縛りなし縛りなし
違約金0円0円0円0円
端末代27,720円71,280円71,280円41,580円
端末分割24回/36回
(1155円×24)
(770円×36)
36回
(1,980円×36)
36回
(1,980円×36)
24回/48回
(1,732円×24)
(866円×48)
1年後の解約費用
(13ヶ月目)

端末残債
13,860円
※24回払い時

端末残債
45,540円

端末残債
45,540円

端末残債
19,052円
※24回払い時
2年後の解約費用
(25ヶ月目)

端末残債
0円
※24回払い時

端末残債
21,780円

端末残債
21,780円


端末残債
0円
※24回払い時
3年後の解約費用
(36ヶ月目)

0円
※24回払い時

0円

0円

0円
※24回払い時
※楽天ターボ5Gの48回払いは楽天カード払いのみ利用可能です。

実質月額などの料金比較などで安いのはWiMAXホームルーターとSoftBank Airでしたが、3年未満で解約する際にかかる端末残債などを含めて考えると、WiMAXが圧倒的に負担が少ないです。

1年・2年・3年の3つの周期で解約する際にかかってくる費用は、ドコモ home5GとSoftBankAirは非常に高額です。実質無料で解約できるのは3年後(36ヶ月目以降)です。

対して、WiMAXはホームルーターは、一番人気のBIGLOBE WiMAXを選んだ場合、1年で解約しても端末残債13,860円しか請求されず、2年目だと端末残債0円で解約でき、最も短期契約における解約時の負担が少ないです。

ドコモ home5Gは、最新のHR02だと端末代が約7万円するので、1年ほどで解約する場合の残債は45,540円程かかり、2年目で解約しても21,780円の残債がかかってしまいます。

どの程度使うかわからないものだからこそ、短期間で解約した場合でも負担が少ない置くだけWiFiを選ぶことが大切です。

解約時の負担はWiMAXが断トツで少ない
  • 端末代が無料
  • 違約金が少ない(端末残債がない)
  • キャッシュバックが地味に効く
  • 毎月の安さも嬉しいポイント

結局のところ、ドコモもSoftBankAirも端末代が高いのがネックです。

想定どおり

置くだけWiFiの想定外の使いやすさの比較|融通が利くのはWiMAX

置くだけWiFiの利用想定は家の中だけですが、よく旅行へ行く方や、WiFiの無い実家へよく行く方の場合、持ち込むことも想定しておいて損はありません。

そのため、想定外の場所で使う可能性も想定した使いやすさの点も比較してみました。

住所以外で使えるか
WiMAX
どこでも使える
ドコモ
不可
(住所変更すれば可能だが月1回だけ)
SoftBankAir
不可
(住所変更すれば可能)
Rakuten Turbo5G
不可
(住所変更をすれば可能)

WiMAXは契約時に決めた利用住所以外の場所でも利用することが可能です。

ドコモ・SoftBankAirは利用住所以外の場所で使うと、厳しい速度制限(128Kbps)にかけられてしまうので使い物にならなくなります。また楽天ターボ5Gは利用停止措置を取られてしまいます。

ドコモとSoftBankAirの登録住所の変更は、1ヵ月に1回のみしかできないから、一度登録住所を変更するなどの裏技なんてものはない。

自宅以外で使えるのはWiMAXだけ

WiMAXは、利用住所での紐づけがなく、どこでも利用することができます。

そのため実家で使ったり、友達の家で使ったり、車の中で使うことも可能です。

※ドコモやSoftBankは契約時に登録した住所でしか利用できません。

こんなもん

置くだけWiFi比較のまとめ

ここまでの比較でわかったことを簡単にまとめてみました。

スクロールできます
WiMAX
ホームルーター
ドコモ
home5G
SoftBankAirRakuten
Turbo 5G
対応エリア
比較的広いが
プラチナバンドエリアはダメ

最も広い
田舎でもしっかり繋がる

弱い場所がある

明らかに狭い
通信速度
高速

高速

遅くもないが
早くもない

遅くもないが
早くもない
遅延のでにくさ
悪くはないが
光回線ほどでもない

悪くはないが
光回線ほどでもない

不安定なので
かなり厳しい

不安定なので
かなり厳しい
データ容量
無制限

無制限

一応無制限だけど
速度的に使えないことも

一応無制限だけど
速度的に使えないことも
短期解約
端末台が安いから
短期解約もしやすい

端末残債が高い

端末残債が高い

端末残債が少し高い
料金
総合的に安い

かなり割高

総合的に安い

少し割高
登録外住所での利用
できる

できない

できない

できない

置くだけWiFi4つの代理店・プロバイダを比較!最安値の申し込み窓口がわかる

置くだけWiFiといっても、WiMAXホームルーター・ドコモ home5G・SoftBankAirと種類があり、どれが最適なのかはアナタ次第でしたね!

そこで、それぞれの最安値までこのページで分かるように比較しておきました。

WiMAXホームルーターの各プロバイダの料金比較

ここでは最も現実的な2年利用で比較を行いました。

※現行機種「Speed Wi-Fi 5G X12(X11の後継)」「Speed Wi-Fi HOME 5G L13(L11の後継)」で利用できるギガ放題プラスSの最新の比較表です。

※2023年12月4日時点のデータ

スクロールできます
プロバイダ実質月額
(2年想定)※1
実質総額
(2年分)
月額料金
(初月)
端末代キャンペーン事務手数料契約期間解約時費用
現実的人気No1
BIGLOBE WiMAX
biglobewimax
※当サイト経由限定
キャンペーン
4,119円102,972円1~24ヵ月3,773円
25ヶ月目~4,928円

(初月無料)
一括:27,720円
分割:1,155円×24ヶ月

分割770円×36ヶ月
現金18,600円
キャッシュバック

※当サイト限定キャンペーン
3,300円縛りなし0円
手間なし人気No1
カシモWiMAX
カシモWiMAX
※当サイト経由限定
キャンペーン
4,263円106,580円毎月4,818円
(初月:1408円)
実質9,240円
※3年で実質無料
一括:27,720円
分割:770円×36ヶ月

※3年間毎月770円割引有
Amazonギフト券
最大23,000円

※当サイト経由限定
※解約後の端末買取5000円含
3,300円縛りなし0円
+
※分割時は

端末残債9240円
GMOとくとくBB
GMOとくとくBB WiMAX
(通常公式キャンペーン)
CB受取失敗時
5,212円

CB受取時
4,092円
CB受取失敗時
130,295円

CB受取時
102,295円
1~12ヶ月目3,784円
13~35ヶ月目4,334円
36ヶ月目~5,104円
(初月:1,089円+770円)
一括:27,720円
分割:770円×36回
現金28,000円CB
※40,000円は
他社乗換時のみ
※1年後
※オプション2種類必須
(総額728円)
3,300円2年間0円
5G CONNECT
5G CONNECT
※3ヶ月おまとめ時
3,986円99,650円1~12ヵ月実質3,000円
13~24ヶ月4,500円
25ヶ月~5,250円
(初月:1ヶ月目カウント)
実質無料
※毎月1375円だが
2年間同額割引がある
3/6/9/12ヶ月目無料
※2年&3ヶ月おまとめ払い時
30日お試し
4,400円2年間1~24ヶ月
4,500円

端末残債
Vision WiMAX
Vision WiMAX
5,208円130,206円1~12ヶ月目4,400円
13ヶ月目~5,049円
(初月:2,398円)
一括:24,420円
分割:12,210円×2回
現金10,000円
キャッシュバック
3,300円2年間1~24ヶ月
5,049円

端末残債
(1~2ヶ月目の場合)
シンプルWiFi
シンプルWiFi
4,972円124,300円毎月4,840円無料レンタルなし3,300円縛りなし0円
UQ WiMAX
UQ WiMAX
4,925円〜123,134円1~13ヵ月:4,268円
14ヶ月目以降:4,950円

(初月:日割り)
一括:19,800円
分割:550円×36回
9,900円
キャッシュバック
※クレジット払い時
(条件あり※3)
3,300円縛りなし0円
Broad WiMAX
Broad WiMAX
(新プラン)
5,289円126,929円1~36ヶ月目3,773円
37ヶ月目~4,818円
(初月1,397円)
一括:31,680円
分割:880円×36回
なし3,300円2年間1~24ヶ月:4,818円
25ヶ月以降0円
ヨドバシWiMAX
ヨドバシWiMAX
(家電量販店系代表)
4,465円111,616円1~12ヵ月:4,268円
13ヶ月目以降:4,950円

(初月:無料)
11,000円なし無料縛りなし0円
ASAHI NET
WiMAX
ASAHINET WiMAX
5,263円131,582円1~11ヵ月:3,278円
12ヶ月目以降:4,928円

(初月:無料)
一括:27,720円
※別途代引き手数料440円
なし3,300円縛りなし0円
J:COM WiMAX
J:COM WiMAX
4,988円124,696円1~12ヵ月:4,268円
13ヶ月目以降:4,950円

(初月:無料)
10,780円端末代割引3,300円縛りなし0円
au WiMAX
auロゴ
6,938円173,450円1~12ヶ月目4,908円
13ヶ月目~5,458円
(初月日割り)
一括:27,720円
分割:770円×36ヶ月
なし3,300円縛りなし0円

端末残債
5G CONNECT取り扱いなし
FreeMAX+5G取り扱いなし
ZEUS WiMAX取り扱いなし
Vision WiMAX取り扱いなし
ギガ放題プラスS(新プラン)の2年利用の料金比較表
※実質総額は、月額料金(24ヶ月分)+初月分(0ヶ月目分)+事務手数料+端末代+解約違約金の合計からキャッシュバック分を差引きした実質負担額です。
※1 実質月額は、実質総額を初月分も含む25ヶ月分の月額に計算しなおした実質的な月額です。
※2 キャッシュバックが最もお得なサイト経由キャンペーンを選択

※3 ※UQ WiMAXのキャッシュバックは、au・UQモバイルのスマホ割引(スマートバリュー・自宅セット割)にこれから加入すること及び、機種はSpeed Wi-Fi HOME 5G L13のみ対象となっています。

比較結果から見ると、最安値はGMOとくとくBBでした!ただキャッシュバックが受け取れないリスクが非常に高く、実際に受けている人は3割程度との情報もあります。だからこそ、リスクを鑑みておすすめできません。

このように失敗しやすい選び方をせず、しっかりと各社の特徴を理解した上で、あなたの目的にマッチする置くだけWiFiの最安値を探してくださいね!

置くだけWi-Fi(ホームルーター)をお得に契約する方法

置くだけWi-Fiをお得に申し込み・契約する方法は以下の手順です。

  1. 最もお得なキャンペーンサイトで申し込む
  2. 端末到着を待つ
  3. 端末にSIMカードを挿してから、電源を入れて繋がるか確認する
  4. キャッシュバックの特典申請をする

申し込みする置くだけWi-Fiの業者次第で、少しづつ手続き方法が違うポイントがあるので、申し込み方法〜キャンペーン申請までの流れまで、それぞれ詳しく解説します。

1,最もお得なキャンペーンサイトで申し込む

置くだけWi-Fiの中でも料金・速度比較をした結果、最終的にお得な会社は5つでした。

  • WiMAXホームルーターなら「BIGLOBE WiMAX(特別キャンペーン)」/「カシモWiMAX(特別キャンペーン)」
  • ドコモ home5Gなら「NNコミュニケーションズ」
  • SoftBankAir(短期利用)なら「モバレコAir」
  • SoftBankAiR(1年以上の利用)なら「GMOとくとくBB」

実はドコモ以外の3つの置くだけWi-Fiは店舗を持っていないので、WEB申込みしか行っておりません。ただ逆にいえば、経費や固定費がかかっていない分、安くできているわけです。

ただ、申し込みするキャンペーンサイトを間違えて、適切にキャンペーンを受け取れていない人もいるので、下記画像と同じページからお申し込みください。

お得なキャンペーンサイトの見本はこちら

一番オトクなキャンペーンページ

biglobewimax

Amazonギフト券が受け取れるキャンペーンページには、少し下にスクロールすると以下が出てきます。

BIGLOBE WiMAXキャッシュバッククーポン
  • キャッシュバックが手続きが早く簡単!
  • 高額キャッシュバックが最短2ヶ月目に受け取れる
    ※当サイト経由限定キャッシュバックです。
  • 1年/2年/3年のどの期間でもシッカリ安い
  • コールセンターの評判がすごく良い
  • 縛りなしで違約金がない
  • 端末が24回分割もできるので2年で解約時でも残債が出ない

\ キャッシュバック簡単!しっかり安心の最安値 /

ノーマルキャンペーンだと、キャッシュバックがないので、必ず上記リンクのページよりお申し込みください。

2,端末到着を待つ

WiMAXもSoftBankAirも、早い場合は申込日、遅くても2~3日程で審査終了後に端末発送手続きをとってくれます。

メールで端末発送連絡が基本的に来るはずなので、その連絡をもらってから1日~3日以内には手元に到着するかと思います。

家に端末が届くまでワクワクしながらお待ちください。

3,端末にSIMカードを挿してから、電源を入れて繋がるか確認する

画像の様に電源を入れる前に、必ずSIMカードを入れてください。

SIMカードは向きがデザインとして書いてあるので、その向き通りに挿さるようにして、奥までしっかりと差し込んでください。

小さいのでSIMカードを指で触る方が多いですが、できるだけ金色の部分は触らないようにしましょう!指についている油などで劣化が早まったり、読み取り不良等の故障の原因となります。

次に置くだけWi-Fiの電源をいれて、使える状態になってからWi-Fi設定をして使えるかの確認を行ってください。

極稀に、エリア内なのに電波入ってこなくて使えない場合もあるので、初期契約解除制度期間内にキャンセルができるようにシッカリとテストしてください。

初期契約解除制度とは?

8日以内であればキャンセルができる消費者保護制度の一つです。
違約金等の負担なくキャンセルが可能です。(事務手数料・返送料(自己負担)はかかってしまいます。)
一つだけ注意があり、1日目がいつかは業者次第で、原則契約日=発送日か受取日がほとんどなので、端末発送通知が届いた日を1日目として、必ず7日目までに何かあれば連絡するようにしましょう。

4,キャッシュバックの特典申請をする

お得な置くだけWi-Fiは原則キャッシュバックがあるからです。

そのため、キャッシュバックの受け取りができなかった場合は損をしてしまうことになるので、シッカリと特典申請をしましょう!

各置くだけWi-Fiの申請方法を記載しておきます。

それぞれの特典申請方法

■キャッシュバックまでの流れ

  1. 特別キャンペーンページから申し込む
  2. 契約開始月(端末到着月)の翌月10日頃に、BIGLOBEマイページにログインする
    ※ログインするために必要な情報はBIGLOBEから届く封筒内に記載
  3. マイページ内のメールを確認して、キャッシュバック手続きを行う
  4. 最短2ヶ月目にキャッシュバックされる

たったこれだけです。

手続き簡単で、最短2ヶ月後に現金キャッシュバックが受け取れるのは大きなメリットです。

山本

これで、あなたが選ぶ置くだけWi-Fiを、お得に利用できますね!

置くだけWi-Fiのよくある質問(FAQ)

置くだけWiFiを利用している人、またこれから契約しようとしている人がよく気にされていることをまとめました。

置くだけWiFiはどこのメーカーがおすすめ?

実は、置くだけWiFiはメーカーから選べません。メーカーという概念があるのは機種だけですが、その機種自体も利用できる回線会社(WiMAX/SoftBank等)が決まっています。

機種から選んでしまうと、回線の対応エリアや速度、月額プランなどであまり良くないものを選ぶこともあるぐらいです。

ぜひ選ぶ時には、置くだけWiFiの失敗しない選び方をご覧ください。

置くだけWiFiでネットゲームは快適に出来る?

快適の基準次第ですがプレイ自体は可能です。

ネットゲームを快適にするには、下り速度や上り速度よりも、ネットの反応速度(Ping)が重要です。

ネットは通信指示が出てから、実行に移すまでロスがあり、そのロスが少ない(Ping値が低い)ネット回線を使うことでラグが低減されます。

ゲーム種類ごとのPing値の目安

種類快適普通遅い
格闘系・FPS等~10ms15~20ms40ms
MMO~20ms30~40ms60ms
その他~40ms30~40ms60ms

Ping値は通信速度の安定性にも直結するので、現時点でゲームを快適に利用するならWiMAX+5Gを選ぶのがおすすめです。

置くだけWiFiはデータ無制限で使える?

どの置くだけWiFiも、データ無制限ではありません。

スクロールできます
種類制限表記
WiMAXホームルーター数日間で使いすぎると制限をする場合がある無制限
ドコモ数日間で使いすぎると制限をする場合がある無制限
SoftBankAir・混雑時間帯に制限することがある
・大容量通信が必要なコンテンツ利用中は制限する可能性ある
・長時間利用で制限する可能性がある
無制限
Rakuten Turbo5G数日間で使いすぎると制限をする場合がある無制限

置くだけWiFiで口座振替できるのはどれ?

口座振替を選択できる置くだけWiFiは限られます。

どの置くだけWiFiを選ぶかで対応している業者・プロバイダが違うので以下に一覧表を作成しました。

種類口座振替できる代理店
(プロバイダ)
WiMAX2+・BIGLOBE WiMAX
・UQ WiMAX
※BroadWiMAXも可能だが高いからオススメできない
WiMAX+5G・BIGLOBE WiMAX
・UQ WiMAXのみ
SoftBankAir原則どの代理店でも可
迷ったら「株式会社NEXT」を選べばOK。
※モバレコAirはクレカ払いのみ
ドコモ home5Gどこでも可能

置くだけWiFiが繋がらない!どうすればいいの?

どういった要因で繋がらないのかで対策は変わります。
今まで繋がってたけど繋がらないときは、コンセントを抜いて10秒待ってから、もう一度コンセントをさして再起動してみてください。(10秒待つ理由は、内部の微細な電力がなくなるのを待つためです。)

それで繋がらない場合は以下ページを参照してください。
ポケット型WiFiが繋がらない!13の原因と対処法を紹介

置くだけWiFiが遅い!どうすればいいの?

通信速度が遅い理由はあらゆる状況で異なりますが、以下で解決することが多いです。

  • 再起動する(機種・デバイスどちらも)
  • 置くだけWiFiの置き場所を変える
  • WiFi接続を2.4GHzから5GHzに変更する
  • 簡易パラボラアンテナを機種周辺に置く

上記で解決しない場合に多いのは、いつもは問題ないけど夜だけ遅いということなら、単純に回線が混雑しているからです。回線の混雑状況が落ち着けば速度は改善されます。

また、SoftBankAirを利用しているといつもは大丈夫だけど急に遅くなるタイミングがあります。これは何らかの速度低下措置によるもので、どうしようもありません。

まとめ

置くだけWiFiは「WiMAX」「SoftBankAir」「ドコモ」3種類あり、それぞれ細かく特徴がありましたね!

また、選択肢をまとめるために、代理店(プロバイダ)なども含めると沢山ありすぎるので、まさにアリすぎてよくわからん!となります…。

ではこの記事でお伝えしたことを踏まえた上でのおすすめ3社をもう一度紹介しておきます。

最後に!置くだけWiFiはモバイル回線を利用しているので、利用場所次第で通信速度や電波の強さが変わります。

他の人は速いのに自分は遅い!といった状況になることも十分にあります。例として、SoftBankAirはみんな遅い遅いというけど、自分は速度が普通に出るから快適に使えてる!という人も少なくありません。

また、ドコモ home5Gもサービス開始直後ということもあるのか、3日制限があるとはいいつつも制限にかけられているユーザーが見受けられません。

通信業界に長くいるからこそわかることですが、モバイル回線なので制限がないはずもありませんし、3日1TBも使うことを許すとも思えないので、Twitter上にあがっている画像自体が虚偽だったりすることも考えておく方が良いと思っています。

どのみち、3日15GBと案内しているほどなので、どれだけ多く見積もっても3日20~30GBぐらいだとお考えいただくことを推奨いたします。

ぜひ、アナタにとって最適な置くだけWiFiをお選びくださいね!

プロ厳選!置くだけWi-Fiのおすすめはコレだ|料金・速度比較や失敗しない選び方など

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