置くだけWi-Fiといえば、工事不要でコンセントを挿すだけでインターネットに繋がるWi-Fiとして、一人暮らしの方を中心に大人気です。
では、置くだけWi-Fiはどれを選ぶのがおすすめなのでしょうか?実はそれぞれの置くだけWi-Fiは速度やデータ通信容量などに特徴があるので、使い方に合う会社を選ぶ必要があります。
またそれだけでなく、お得な窓口(プロバイダ・代理店)から申込みしないと、決してお得な置くだけWi-Fiを利用できません。
この記事では、置くだけWi-Fiの特徴から、置くだけWi-Fi各社(WiMAX・SoftBankAir)の強み弱みを明らかにして、アナタにピッタリの置くだけWi-Fiを見つけられるように解説しました。
置くだけWiFiのおすすめは原則2つ
【一番おすすめ】
WiMAXホームルーター
(カシモWiMAX)

キャンペーン | 特別Amazonギフト券 20,000円 |
データ容量 | 無制限 ※2022年2月から3日制限撤廃 |
実質月額 | 3年間:4,041円 2年間:4,096円 |
機種代 | 無料 |
契約期間 | 3年間・2年間 |
利用回線 | 4G回線(au / WiMAX) 5G回線(au) |
おすすめポイント
- WiMAXで最安値級&リスクが一番少ない
- 2年利用なら最安値
- 安定した超高速通信&低遅延
- 3日制限がなく無制限(2022年2月から)
- 端末無料で解約時の残債請求がない
- 機種在庫が潤沢ですぐ発送される
- ルーター自体の処理能力が高い
- 登録住所以外でも使うことができる
- UQ mobileが割引になる
残念ポイント
- 契約期間の縛りがある
→実質縛りなしプロバイダもある
【2番目におすすめ】
ドコモ home5G

キャンペーン | 現金15,000円 キャッシュバック |
データ容量 | 無制限 ※3日制限あり |
実質月額 | 3年間:4,625円 2年間:4,966円 |
機種代 | 実質無料 39,600円 |
契約期間 | 縛りなし ※実質3年間 |
利用回線 | 4G回線(docomo) 5G回線(docomo) |
おすすめポイント
- 安定した超高速通信
- 3年利用で端末代実質無料
- 3日制限なく最安値
- ドコモスマホが割引になる
残念ポイント
- 3日制限が曖昧で今後改悪される可能性はある
- 縛りなしといいつつ実質3年契約
- 契約(登録)住所以外で使えない
- Ping値が安定していないので遅延がでやすい

めっちゃお得な申込み窓口から、キャッシュバックの受け取り方まで、この1ページで完結しちゃいます!

瀬戸根 弘宜
ネット回線アドバイザー,WiMAXマスター
神戸新聞社が認めるネット回線アドバイザーであり株式会社LIFEFiTの代表取締役。利用ユーザーのことを第一に考えた、本来あるべきインターネット回線の選び方を提唱。
>監修者プロフィール(マイベストプロ)
ここから一つづつ丁寧に解説するので、少し長いかもしれませんが、ぜひ失敗しないために要点だけでも読み進めていただけると幸いです。
そもそも置くだけWi-Fi(ホームルーター)ってどんなもの?

置くだけWiFiは「工事不要でコンセントを挿すだけでインターネットができる据え置き型のWiFi」です。
光回線の工事ができないマンションや、工事で人を家に入れたくない人でも手軽に使えるということで、最近一人暮らしを中心に広がっています。
そんな置くだけWiFiは、光回線やポケット型WiFiとは少し違う特徴を持っています。
置くだけWiFiはモバイル回線を利用するので、光回線のように引き込み工事をする必要が必要ないので、光回線を引き込みできないマンションでも利用することができ、また複雑な設定もないので手軽に利用できるWiFiです。
ただ、モバイル回線は使える量に限りがあるので、大容量通信が可能だけど完全無制限ではありません。そのため、テレビ等の大画面で動画配信サービス(NETFLIXやAmazonPrimeVideo等)をたくさん観る方だと速度制限で困ることもあります。
メリット・デメリットは後ほど詳しく解説するので、まず、置くだけWiFiと光回線やポケット型WiFiとの違いから解説していきます。
実は置くだけWiFiは正式名称ではないのはご存知でしたか?
置くだけWiFiの正式名称は「ホームルーター」や「据え置き型モバイルルーター」です。最近では、置いてコンセントに刺すだけでWiFiに繋がることから、置くだけWiFiという名称も一般化してきているため、置くだけWiFiと呼称されています。
置くだけWi-Fi(ホームルーター)と光回線の違い
置くだけWiFiと光回線の違いは以下の通りです。
- 回線の引き込み工事が不要
- 申し込んでからすぐ使える
- 通信データ容量制限がある
- 光回線ほどの速度はでない
置くだけWiFiは光回線のように光回線の引き込み工事が必要ありません。そのため、工事を待つ必要もなく申し込んでから端末が手元に来た時点で使うことができます。
ただ、光回線のように物理回線を利用していなので、電波が届くまでにノイズが乗ったり、届く電波量が減るので通信速度自体は光回線より遅くなりやすいです。
また、モバイル回線を同時に使える量は光回線から比べると少ないので、置くだけWiFiには速度制限があります。
速度制限は置くだけWiFiの種類次第ですが、おおよそ1ヶ月150~200GB程度が多いです。
置くだけWiFiに完全無制限は存在しません。
WiMAXやドコモは3日制限なしですが、一定期間内に大容量通信があると速度制限するという表記があります。
またSoftBankAirは無制限をうたっているものの、混雑時間帯はそもそも大容量通信できないように速度を低下させたりしています。
※SoftBankAirはデータ通信量を150~200GB程度つかったら速度制限にかかったという声が非常に多いので、無制限をうたってはいるが制限はあることです。
制限を設ける理由は、スマホと同じ回線を利用しているため、一部月間1~2TBも利用するハードユーザーによるトラフィックの専有により、スマホでの通信品質を低下させないようにするためです。
置くだけWi-Fi(ホームルーター)とポケット型Wi-Fiの違い
- WiMAX以外は外に持ち運びできない
- 室内でも電波が強い
- 同時に多くの端末をWiFiに繋げる
置くだけWiFiはどこでも電波が届く場所ならどこでも使えるといっても、コンセントをさせる場所でしか使えません。
ただ、ポケット型WiFiより端末が大きい&コンセント電源によってアンテナで利用できる電力が大きいため、内蔵アンテナの感度がポケット型WiFiよりも高いです。
また、WiMAXのホームルーターは登録住所以外でもコンセントさえあれば利用可能ですが、ドコモhome5GとSoftBankAirは住所以外で利用すると厳しい速度制限にかけられて使えなくなります。
結果的に、ポケット型WiFiだと電波が弱くなりがちな場所でも、置くだけWiFiなら問題なく利用できるケースが多々あります。

置くだけWiFiは光回線でもなく、ポケット型WiFiをちょっと性能を高くして据え置き型にしただけのものです。
あくまでもモバイル回線を使っているので、光回線のように完全無制限ではないので注意してくださいね!
置くだけWi-Fi(ホームルーター)のメリットは5つだけ
置くだけWiFiのメリットは、光回線やポケット型WiFiとの違いで解説したことと重複しますが、以下の通りです。
- 工事不要でコンセントにさせばネットに繋がる
- 引越し時の手続きが一瞬で終わる
- モデムやONUの邪魔な配線が無い
- ポケット型WiFiより室内の電波が強い
- 光回線のマンションタイプ(VDSL)より速いことがある
工事不要でコンセントにさせばネットに繋がる

置くだけWiFiは、コンセントに挿して電源を入れるだけでインターネットに繋がるので、あとは端末側とWiFi設定をするだけです。
スマホの電源を入れたらネットに繋がるのと同じです。
工事で2週間~1ヵ月以上の待ち時間もなければ、忙しい中工事日に立ち会う必要もありません。
置くだけWiFiの機種が手元に来た瞬間からネットにつなぐことができます。
引越し時の手続きが一瞬で終わる
置くだけWiFiは仮に引越しをしても、引越し先でコンセントに繋ぎなおすだけでインターネットに繋がります。
ただし、契約住所以外で使ってはいけない規約があったりもするので、契約内容の変更で引っ越し先の住所を登録しなおす必要があります。
逆にいえば、登録住所を変更するだけで、光回線のように引越し先で工事などを行う必要もないので便利です。
最近はほとんど大丈夫かと思いますが、一応引越し先がエリア内である必要があります。
モデムやONUの邪魔な配線が無い

置くだけWiFiは、コンセントに挿したアダプターと繋ぐだけなので、スペースを全くとらずにスッキリです。
光回線だと、壁のLANポートにLANケーブルを挿してONUに繋ぎ、ONU用のアダプターも繋いで、WiFiを飛ばすために、無線LANルーターを取り付ける必要があります。
最低でもコンセントは2つ(多いと3つ)は使うので、配線がごちゃごちゃしやすいです。
ポケット型WiFiより室内の電波が強い
置くだけWiFiは室内で安定するように作られています。
その理由は、コンセントからの電力供給にして、高出力の内蔵アンテナを使えるようにしているのが最も大きな理由です。
また端末サイズも大きいのでポケット型WiFiより内蔵アンテナに使えるスペースも多いです。

結果的に高出力かつ高感度の高性能内蔵アンテナを使えるようになっています。
ちなみにアンテナ性能が高い=速度が速いということにもなります。
ポケット型WiFiだと電波が弱い場所でも1~2段階は受け取れる電波量が多いです。
光回線のマンションタイプ(VDSL)より速いことがある
置くだけWiFiでも5G回線であれば、マンションタイプの光回線より速いことが良くあります。

右:auひかりマンションVDSL
2021年6月15日18:30頃のデータ
光回線のマンションタイプにはVDSL方式(マンション内の配線がメタル線(電話ケーブル)を使っているタイプ)というものがあり、最大通信速度は光なのに100Mbpsとなっています。
ちなみにVDSL方式は、18~23時にかけての混雑しやすい時間帯だと非常に遅くなりやすい特徴があるので、WiMAX 5Gより遅くなることがあるのです。
逆にいえば、5G回線を使った置くだけWiFiは非常に優秀です。
置くだけWi-Fi(ホームルーター)の契約前に知っておくべき注意点
置くだけWiFiは手軽に使える反面、制限される部分も多少はあります。
- 4K程度の最高画質の動画を毎日2時間以上みるなら速度制限に注意
- 光回線より安いとは限らない
- 通信速度は光回線のほうが安定する
大切なことなので詳しく解説します。
最高画質の動画を毎日2時間以上みるなら速度制限に注意
置くだけWiFiは、使えるデータ通信量が多いので、実質的な意味で使い放題っぽく感じる人は多いかと思いますが、完全無制限(データ容量使い放題)はありません。
WiMAX+5Gは3日制限なし(2022年2月1日から)で、ドコモ home5Gは3日制限が非公開ですが、ドコモ home5Gの場合は3日間で約30~50GB程度使用で速度制限にかかっているという声がでてきています。
※WiMAX+5Gはまだデータがありません。
そして、最も速度制限にかかりやすい使い方は、TVやデスクトップPCなどの大画面液晶で、最高画質動画を長時間視聴することです。ちなみにデフォルト設定で1日2~3時間程度であれば、そこまで気にしなくて大丈夫です。
ただし、4K画質にした場合は1時間最大7GBもデータ容量を使うことがあるので、3日間で4時間ちょっと4K動画を見ると速度制限にかかってしまう可能性があります。
置くだけWiFi(ホームルーター)で動画を沢山見る場合は、デフォルトの画質設定から高画質寄りに変更しないことを推奨します。

画質設定がデフォルト(標準)なら、1日4~5時間程度なら速度制限に掛からないことが多いです。
光回線より安いとは限らない
置くだけWiFi(ホームルーター)の月額料金と光回線の月額料金は、実際のところそこまで変わりません。
カシモWiMAX (HOME5G L12) | ドコモ (HOME5G HR01) | 光回線 (ドコモ光) | |
---|---|---|---|
月額料金 | 4,455円 | 4,950円 | マンションタイプ 4,400円 戸建て・ハイツタイプ 5,720円 |
データ容量制限 | 1ヵ月無制限 (3日制限なし) | 1ヵ月無制限 (3日30GB制限?) | 完全無制限 |
通信速度 | 最大2.7Gbps | 最大4.2Gbps | マンションVDSL 100Mbps マンション光配線方式 1Gbps 戸建て・ハイツ 1Gbps |
工事 | 不要 | 不要 | 必要 (工事費別途) |
置くだけWiFi(ホームルーター)と光回線を比較してわかるように、月額料金はそこまで大きな差はありません。
むしろ、マンションで利用する場合は光回線のほうが安いです。
ただ、引越しが多かったり、マンションタイプ(VDSL方式)だと光回線よりホームルーターのほうが速度がでるのでコスパが悪く感じてしまうかもしれません。
置くだけWiFiのメリットは5Gなら高速通信ができること!また手軽なことなので、どういった点にメリットを感じるのかが肝になります。
戸建てタイプの光回線しか引き込めない場合は、置くだけWiFiのほうが安く済みます。
また、戸建タイプと同じ料金になるマンションは、10戸数以下のマンションやハイツが多いです。
マンションタイプは、マンションの利用者とマンション設備の利用料&回線を分け合うので安くなっています。ただ、遅くなりやすいデメリットもあります。
ただし、光回線のほうがPing値は優れているので、オンラインゲームを快適にしたい方は光回線にしておきましょう。

一人暮らしでそんなにハードな使い方をしないなら、置くだけWiFiにする方が身軽なのは間違いありません。
通信速度は光回線のほうが安定する
なんだかんだ言っても、やっぱり光回線のほうが速いですし、通信自体も安定しています。
ただ、マンションの光回線の配線方式(VDSL方式)や利用時間次第では、光回線より置くだけWiFiのほうが速いこともあります。
置くだけWiFiはあくまでもモバイル回線を利用した通信となり、モバイル回線は外部からのあらゆる影響を受けるので、雨が降っていたり、電車の高圧電線が近くにあったり、障害物が多い地域だったりすると、速度が遅くなることもあります。
光回線は手軽さこそないものの、部屋まで確実に光回線で繋がっているので、外部要因を受けにくいです。
そもそも通信速度はどのぐらい必要?
ここでは、通信速度はサービスごと必要な速度が違いますが、一般的には下り15Mbpsほどあれば大抵のサービスは問題なく利用可能です。
これってなに?
動画のストリーミング再生や、SNSの視聴、ZOOM等の相手側の映像を見るのに使っているのが下り速度です。
上り速度は、動画・画像のアップロードや、ZOOMのこちらの映像を送信するのに使います。
Pingは反射神経みたいなもので、通信指示を出してから実際にデータを持ってくるまでにかかるロスみたいなものです。オンラインゲームではこのロスが多いとラグとなります。(Pingは速度に比例します。)
では次でサービス別に必要な速度目安を図解で紹介します。
サービごとに必要な通信速度の目安

実は大抵のサービスは、下り15~20Mbpsほどあれば問題なく利用できます。
一部、4K画質の動画などだと25Mbps以上ないと止まりますが、データ通信量も相当多いので置くだけWiFiで使うとすぐ速度制限にかかるので使わないほうが良いです。
通信速度は、ハードに使わない人だと平均15~20Mbps出ていれば問題ありません。
そもそもハードに使う方は、速度面よりデータ通信量側で制限に掛かって使い物にならなくなるので、置くだけWiFiを選ぶと後悔しか残らないのでご注意くださいね。
置くだけWiFiはこんな人におすすめできる
ここまで置くだけWiFiの種類からメリット・注意点までご紹介してきましたが、簡潔に置くだけWiFiをおすすめできる人像をまとめました。
- 一人暮らしをしている人
- 回線工事をしたくない人
- 引越しが多い・早めにする可能性がある人
- ハードな使い方をしない人
- 戸数の少ないマンション(光回線がホームタイプ)で安くしたい人
- オンラインゲームのラグがあまり気にしない人
何度もいうように、置くだけWiFiはモバイル回線なので光回線と比べて安定性は劣ります。
また回線自体の反応速度(Ping値)の兼ね合いから、対戦型オンラインゲームでラグが出ることもあるので、本気でオンラインゲームをしたい人は光回線にできるなら光回線を選ばないと後悔しか残りません。
スマホのソシャゲ・MMOなどであればそもそも速度もpingもそんなに必要ないので、トクに気にしなくて大丈夫です。

実際のところ、ごく一部の大容量通信やハードユーザーを除いて、置くだけWiFiで充分だと感じる人がほとんどです。
また、4G回線より5G回線を使った置くだけWiFiは、反応速度(Ping値)が安定して早めなので、家でネットを使っている時に間違えて繋いでいても、光回線に繋がっていなかったことに気が付かないほどです。
置くだけWiFiの失敗しない選び方(3STEP)
置くだけWiFiの選び方は実にシンプルです。以下3つの手順で選ぶことで失敗を大幅に防げます。
- 置くだけWiFiの4種類の違いを知る
- 通信速度か料金のどちらを取るか決める
- 必要なスペックを満たした最安値の会社を見つける
たったこれだけで良いのです。他に複雑なことを知る必要は全くありません。
ちなみに失敗しやすい選び方もあります。
失敗の多い置くだけWiFiの選び方
- 無制限を選ぶ(実はそんなものない)
- 口コミを見て選ぶ(SNSの口コミはあてにならない)
- 料金比較で選ぶ(都合の良いマジックが実はある)
察しの良い方は既にお気づきかと思いますが、あらゆる比較サイトや情報サイトで書いてあることです。
これって、確かに求めている情報であるものの、サービス提供会社側も良く見せるために使っているマジックなわけであって、言葉通りに受け取ると基本失敗します。
このように失敗しやすい選び方をせず、しっかりと各社の特徴を理解した上で、あなたの目的にマッチする置くだけWiFiの最安値を探してくださいね!
置くだけWiFi(ホームルーター)は4種類ある
置くだけWiFiについての説明が不要な人は「置くだけWiFiはどれがいいのか?」から御覧ください。
WiMAXホームルーター

WiMAXはこんな置くだけWiFi
安定した回線で高速通信&低遅延!
大容量通信ができる高品質の置くだけWiFi
WiMAX+5G | WiMAX2+ | |
---|---|---|
プラン名 | ギガ放題プラス | ギガ放題 |
通信回線 | au5G回線 au4GLTE回線 WiMAX2+ ※1 | WiMAX2+ ※2 |
データ容量制限 | 無制限 | 無制限 (100GB相当) |
3日制限 | 制限なし ※2022年2月1日から解除 | 10GB |
最大速度 | 2.7Gbps | 1.0Gbps |
月額料金※ | 毎月4,455円 | 4,268円 |
契約期間 | 基本2~3年間 | 2年間 |
キャンペーン | 20,000円 キャッシュバック | なし |
スマホ割引 | なし | auスマホ 毎月1,100円割引※3 |
端末 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | HOME 02 (HOME L02) |
端末代※ | 基本無料 | 基本無料 |
※1 プラスエリアモード利用時はプラチナバンドLTEも使える
※2 プラスエリアモード利用時はau4GLTE(プラチナバンド含む)も使える
※3 契約のスマホプラン次第で割引額が減る。
WiMAXホームルーターは、2022年2月1日に3日15GB制限が解除されてから、今最も選ぶべき置くだけWiFiになりました。
範囲が広く高速通信ができるau4GLTEとWiMAX2+回線をまとめて通信できるキャリアアグリゲーション技術(CA)により、超高速通信を実現しています。

WiMAX2+とは比べ物にならないほど通信品質が向上しましたが、月額料金が5Gスタート割によって2年間同じ金額で利用できるので、非常にお得です。
利用者の声をみても実際に速いことがわかる!

今はまだ、置くだけWiFiを選ぶならWiMAX+5G一択!
ドコモ home 5Gも悪くはないんだけど、3日制限が厳しくなりそうだから、今は選ぶのはデメリットのほうが大きいですね
※主要プロバイダでは新規受付終了
SoftBankAir

SoftBankAirはこんな置くだけWiFi
SoftBankとY!mobileのスマホが安くなる
料金が安い置くだけWiFi
※完全無制限ではない
SoftBankAirのみ | SoftBankAir + おうち割 光セット (スマホとセットプラン) | |
---|---|---|
通信回線 | AXGP SoftBankLTE※1 | AXGP SoftBankLTE※1 |
データ容量制限 | 無制限※2 | 無制限※2 |
3日制限 | なし | なし |
最大速度 | 962Mbps | 962Mbps |
月額料金※ | 5,368円 | 5,368円 |
契約期間 | 2年間 (実質3年間) | 2年間 (実質3年間) |
キャンペーン | SoftBank Airスタート割 12ヶ月1,188円割引 | SoftBank Airスタート割 12ヶ月638円割引 |
スマホ割引 | なし | SoftBank or Y!mobile 最大1,000円割引/月※4 |
端末 | Airターミナル4 | Airターミナル4 |
端末代 | 59,400円 (36回払いなら実質無料※3) | 59,400円 (36回払いなら実質無料※3) |
※1 一部周波数(2.1GHz/3.5GHz)のみで田舎だと弱めです。
※2 利用者の多い時間帯(夜間など)、動画やファイル交換ソフト利用時は速度が低下する場合がある。
※3 36回払い(1,650円×36回)だと、月々割(-1650円×36回)が適用されるため、実質無料になります。
※4 契約プラン次第で割引額が変わります。
SoftBankAirは今でもテレビCMなどでよく見かけます。工事がいらない。浩司がいらない。などのキャッチコピーで大々的に打ち出していて、置くだけWiFiを広めた立役者であることは間違いありません。
遅くなることがよくある!という口コミが多い
ラグすぎて、何度倒しても生き返る敵…。見る分には面白いですが、プレイヤー側ならコントローラー投げたくなるかも…。
SoftBankAirは利用者の少ない時間帯(9~11時・13~17時)ならそこそこ速度はでますが、夜は速度制限がかかっているのか遅くなることが多いです。


いつも遅いわけではありませんが、割合としては遅くなることが多いですね。
ちなみに最近5G対応機種が発売されました。

ドコモ ホームルーター HOME 5G

ドコモのhome 5Gはこんな置くだけWiFi
ドコモスマホユーザーは安い&縛りなし
5G回線で高速通信できる置くだけWi-Fi
※WiMAXと同等だけどPingは劣る
HOME 5G | |
---|---|
通信回線 | docomo 5G PREMIUM 4G LTE 4G LTE |
データ容量制限 | 無制限※1 |
3日制限 | 明確な制限規定はなし |
最大速度 | 4.2Gbps (実際は1.2GHz) |
月額料金※ | 4,950円 |
契約期間 | 縛りなし |
キャンペーン | HOME 5Gセット割 ドコモスマホ最大1,100円割引/月※2 |
スマホ割引 | なし |
端末 | HOME 5G HR01 |
端末代 | 39,600円 |
※2 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象。(ライトプランは550円割引)1GB未満は適応外になります。
ドコモは5Gプランの登場とともに、スマホでも無制限で販売しています。(キャンペーンにより無制限で実際は月100GB制限)
ドコモのhome 5Gが発売されてから、3日制限があるのか試しているユーザーが非常に多くいますが、今のところ3日制限にかかった人はいないとのことです。
また、ドコモスマホユーザーは毎月1,000円割引が受けられるので、ドコモスマホユーザーにはおすすめといえますね。
→ドコモの5Gホームルーター「HOME 5G」はどうなの?料金や速度制限や他社との違いを徹底調査
au ホームルータープラン(WiMAXと同じ)

auはこんな置くだけWiFi
WiMAXと全く同じ!
ただ少し高い
ホームルータープラン5G ※販売は7月中旬以降 | WiMAX2+ (auスマートポート) ※受付終了? | |
---|---|---|
プラン名 | ホームルータープラン5G (ギガ放題プラス) | – |
通信回線 | au5G回線 au4GLTE回線 WiMAX2+ ※1 | – |
データ容量制限 | 無制限 (150GB相当) | – |
3日制限 | 30GB | – |
最大速度 | 2.7Gbps | – |
月額料金※ | 4,721円 (25ヶ月目以降5271円) | – |
契約期間 | 2年間 | – |
キャンペーン | なし | – |
スマホ割引 | なし | – |
端末 | HOME 5G L11 HOME 5G L12 | – |
端末代 | 21,780円 | – |
※2 プラスエリアモード利用時はau4GLTE(プラチナバンド含む)も使える
※3 契約のスマホプラン次第で割引額が減る。
auから販売されるHOME 5G L11は、WiMAXとプラン内容が全く同じで、エリアや速度からデータ容量や速度制限などの条件も全く同じです。
端的にいえば、auはWiMAXのプロバイダだということです。ただ、UQ WiMAXより約500円高い料金設定となっています。
ざっと言えば、auでHOME 5G L11を契約するより、他WiMAXプロバイダで契約している方がよほど経済的です。
置くだけWiFi(ホームルーター)はどれが良い?比較でわかるアナタのおすすめ
置くだけWiFiは、商品スペックや料金などの総合評価の点から、以下のように選ぶのが最適です。
- WiMAX
→無制限&高速通信や低遅延通信できて、安さを求める人 - ドコモ home5G
→無制限&高速通信を求めるドコモスマホユーザー、 - SoftBank Air
→とにかく安さを求める人、SoftBankスマホユーザー
2022年6月現在、置くだけWiFiは「WiMAX」「ドコモhome5G」「SoftBankAir」の三つ巴状態と言えますが、実際のところはWiMAXとドコモhome5Gの2択状態です。
その理由は、速度・契約条件・料金などあらゆるポイントが関係しています。
置くだけWiFiの通信速度を比較!WiMAXが最も優秀
まず、WiMAXホームルーター・ドコモ home5G・SoftBankAirの3つの速度比較をしました。
結論からお伝えすると、通信速度もさることながら、Ping値がWiMAXは優れていたため、最も低遅延かつ安定した高速通信ができるのはWiMAXホームルーターです。
WiMAX | ドコモ | SoftBankAir | |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |
下り速度 | 69.785Mbps | 67.545Mbps | 9.3Mbps |
上り速度 | 14.605Mbps | 15.455Mbps | 6.1Mbps |
Ping | 21~36.95ms | 39.75ms | 29ms |
また、ドコモのhome 5Gも決して悪いわけではありません!しかし、SoftBankAirは思いの外微妙な数値でした。
機種スペックに記載の速度は、「WiMAXは最大2.7Gbps」「ドコモは最大4.2Gbps」となっていますが、実際のところ最新のWiFi規格による通信(WiFi6)だと1.2Gbpsが最大なので、スペック上の数字をみても意味がありません。
また、ここ数年の機種はWiFi5対応なので867Mbpsが最大となります。
実際に、WiMAX+5G(HOME5G L11)とSoftBankAirで、混雑しやすい20~21時の速度比較をしてみました。

WiMAX+5G | SoftBankAir | |
---|---|---|
下り速度 | 49Mbps | 9.3Mbps |
上り速度 | 11Mbps | 6.1Mbps |
Ping | 21ms | 29ms |
実際の通信速度を見ていただくとわかる通り、WiMAX+5Gは混雑する時間帯にも関わらず非常に速いです。
しかし、SoftBankAirは10Mbpsを下回っているので高画質気味の動画だと止まることがあり、またSNS等での画像アップロードする際に遅さを感じることがあるかもしれません。
ちなみに、WiMAX+5Gで繋がっている回線は4Gでしたが、それでもここまでの差がでるわけです。
SoftBankAirは、お昼頃だとWiMAXと速度差はありませんが、混雑時間帯になると非常に遅くなることが多くハッキリいって不安定です。
利用者の多い時間帯かつ遅くなりやすい夜20時ころの速度を比較しました。
※ドコモ home5Gの発売日翌日なので、利用者自体は少ないタイミングなので後々よりは良好なデータになるはず!

右:ドコモ home5G HR01
以下が実際の速度データです。(上記画像とデータが逆になっています。)

右:WiMAX HOME 5G L11
WiMAX+5G | ドコモ home5G | |
---|---|---|
平均下り速度 ※FASTとUSENの平均 | 69.785Mbps FAST:94Mbps USEN:45.57Mbps | 67.545Mbps FAST:110Mbps USEN:25.09Mbps |
平均上り速度 ※FASTとUSENの平均 | 14.605Mbps FAST:12Mbps USEN:17.21Mbps | 15.455Mbps FAST:29Mbps USEN:1.91Mbps |
平均Ping値 ※FASTとUSENの平均 | 36.95ms FAST:35ms USEN:38.90ms | 39.75ms FAST:29ms USEN:50.50ms |
実のところ、どちらも通信速度はめっちゃ速いです!
ただ、ドコモ home5Gは若干気になる結果を残しているのも確かで、回線速度チェッカーによって速度差が激しく出る理由は、接続するサーバー次第で速度が安定しないということを表しています。
逆にWiMAXは一定の数値で安定しているので、遅くなりにくいということです。
速度の数値だけでなく、Ping値なども加味した通信品質という一点おいては、ドコモよりもWiMAXのほうが優れているのは確かですね。
あるSoftBankAir以外のWiMAXとドコモはかなり良い速度がでているので、どちらが優れてるとは言い難いですが、あらゆる時間帯やあらゆる回線速度計測ツールでの結果が安定していたのはWiMAXの方でした。
そのため、現時点ではWiMAXのほうが速度は良好といえるでしょう。
データ通信容量を比較|WiMAXとドコモhome 5Gは同じぐらい
WiMAX | ドコモ home5G | SoftBankAir | |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |
1ヵ月制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
3日制限 | 制限なし ※基地局の混雑状況次第らしい | 非公開 ※30GBが濃厚 | なし |
混雑時間の制限 | あり | あり | あり |
速度制限条件 | 非公開 | 非公開 | 混雑時間帯(ランダム) エリア回線キャパ理由 |
まず、比較データだけで判断するなら、どの置くだけWiFiもたくさんギガが使えて同じようにみえますが、SoftBankAirにはご注意ください。
実際のところ最も多くギガ数を使えるのは、WiMAXとドコモ home5Gです。実はこれSoftBankお得意の見せ方のマジックなのです。
WiMAXホームルーターとドコモ home5Gは一定期間内に大量のデータ通信を行うと制限にかかることがあります。(基地局の混雑状況次第のようなので明確な容量はわかっていません。)
SoftBankAirは無制限をうたっていますが、混雑時間帯は遅くなるので完全無制限とは言えません。また速度制限についてこのように記載があります。
ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
引用元:SoftBank Air(ソフトバンクエアー) の速度制限などについて
SoftBankAirはカウントフリーだけど、時間帯や地域の使用状況次第で速度制限をするから沢山使えかもしれなかったらごめんね。みたいな表記になっているわけです。

使えんの?使えへんの?どっちなん!

月200GBぐらいなら、遅いのを我慢すれば使えるかな(笑
大容量通信はWiMAXとドコモのほうが優れている
WiMAXとドコモのhome 5Gは、短期間での制限(3日間)は設けられているものの、近隣基地局の混雑状況次第で明確な容量を設けているわけではなさそうです。
一時期、ドコモのインフォでは3日15GB制限と案内していたようですが、30GB~1000GB使えているという声も多数見受けられるので、利用される地域次第で変わるということです。
ドコモhome 5Gルーターがいいかもと思ったが3日間で15GB超えると混雑時間帯で通信速度制限がかかるとインフォで言われた。夜間にいきなり遅くなったらやだな😩
— ココモ jp (@kokomojp) August 24, 2021
ただ、以下のようにドコモ home5Gで1TB使えている事実もあります。
【docomo home5G 観察日記 運命の4日目 朝☀️】
— 硝子磨テコ📞スマホ相談室【スマホ情報系Vtuber】 (@garasuma_teco) August 30, 2021
今朝ついに…
1テラ……1000GB超えましたーーーーー😇‼️‼️‼️
速度はむしろ速くなっている気がします∑(゚Д゚)✨
YouTubeやってます💕⬇️https://t.co/G5EpF0Q0W4#SHARP #home5G #HR01 #docomo #ホームルーター #新人Vtuber #Vtuber #ガジェット pic.twitter.com/nUjk00wplh
また徐々に状況は変化すると思うので、できる限りモニタリングしていきます。
解約しやすさ・契約期間を比較|WiMAXが一番負担が少ない
WiMAX (カシモWiMAX) | ドコモ (home 5G HR01) | SoftBankAir (モバレコAir) | |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |
月額料金 | 【3年プラン】 毎月4,455円 【2年プラン】 毎月4,708円 | 毎月4,950円 | 1~2ヶ月目2,167円 3~24ヶ月目3,679円 25ヶ月目以降5,368円 |
契約期間 | 3年間/2年間 | 縛りなし | 2年間 |
違約金 | 【3年プラン】 1~12ヶ月目20900円 13~24ヶ月目15400円 25ヶ月目以降10450円 更新月(37ヶ月目)0円 【2年プラン】 1~12ヶ月目20900円 13~24ヶ月目15400円 25ヶ月目以降10450円 更新月(25ヶ月目)0円 | 0円 | 10,450円 |
端末代 | 無料 | 39,600円 | 59,400円 |
端末分割 | なし | 36回 (1,100円×36) | 36回 (1,650円×36) |
1年後の解約はいくら? (13ヶ月目) | 違約金 15,400円 | 端末残債 25,300円 | 違約金 10,450円 + 端末残債 37,950円 (合計48,400円) |
更新月解約はいくら? (25ヶ月目) | 0円 ※2年プランなら | 端末残債 12,100円 | 端末残債 18,150円 |
端末分割終了後なら? (36ヶ月目) | 0円 ※3年プランなら | 0円 | 違約金 10,450円 |
毎月掛かってくる月額料金自体はSoftBankAir(モバレコAir)が安いですが、1年・2年・3年の3つの周期で解約する際にかかってくる費用がSoftBankAirは非常に高額です。実質無料で解約できるのは4年後(49ヶ月目)です。
対して、WiMAXは 一番人気のカシモWiMAXを選んだ場合、1年で解約しても違約金15,400円しか請求されず、2年目だと2年プランがあるので0円で解約でき、最も短期契約における解約時の負担が少ないです。
ドコモ home5Gは、端末代が約4万円ほどするので、1年ほどで解約する場合の残債は25,300円程かかり、2年目で解約しても12,100円の残債がかかってきます。
1年程度の利用前提であれば、WiMAXのほうが解約しやすいことは明確で、ドコモは3年利用しない場合はお得ではないです。
置くだけWiFiの料金比較|一番安いのはモバレコAir
WiMAX+5G (カシモWiMAX) | ドコモ (home 5G HR01) | SoftBankAir (モバレコAir) | |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |
通信速度 | 最大2.7Gbps | 最大4.2Gbps | 最大962Mbps |
月額料金 | 【3年プラン】 毎月4,455円 【2年プラン】 毎月4,708円 | 毎月4,950円 | 1~2ヵ月目2,167円 3~24ヵ月目3,679円 25ヵ月目~5,368円 |
キャンペーン | 20,000円 キャッシュバック | 15,000円 キャッシュバック | 17,000円 キャッシュバック |
端末代 | 無料 | 実質無料 (39,600円) ※分割1100円×36回 ※分割中は毎月1100円割引 | 実質無料 (59,400円) ※分割1650円×36回 ※分割中は毎月1650円割引 |
違約金 | 【3年プラン】 1~12ヶ月目20900円 13~24ヶ月目15400円 25ヶ月目以降10450円 更新月(37ヶ月目)0円 【2年プラン】 1~12ヶ月目20900円 13~24ヶ月目15400円 25ヶ月目以降10450円 更新月(25ヶ月目)0円 | なし | 更新月以外10,450円 更新月25ヵ月目 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード 口座振替 | クレジットカード |
2年目総額 (25ヵ月目解約想定) | 111,408円 ※端末無料 ※違約金0円 | 139,150円 ※端末残債12100円込み ※違約金なし | 112,090円 ※端末残債18150円込み ※更新月で違約金0円 |
実質月額1 (25ヵ月目解約想定) | 4,096円 | 4,966円 | 4,483円 |
3年目総額 (37ヵ月目解約想定) | 149,543円 ※端末無料 ※違約金0円 | 171,450円 ※端末残債0円 ※違約金0円 | 151,806円 ※端末残債0円 ※違約金10,450円 |
実質月額2 (37ヵ月目解約想定) | 4,041円 | 4,633円 | 4,102円 |
利用期間が、2年ならWiMAXホームルーター(カシモWiMAX)が最も安く、3年でもWiMAXが安いです。
ドコモ home5Gは、月額料金も高めかつ端末代も高めなので、総額ベースでみるとどうしても割高です。
また、SoftBankAirは25ヶ月目以降から月額料金が、WiMAX+5Gやドコモより高くなってしまうので、長く使えば使うほどお得さが無くなっていくことになります。

快適に使えるかも大切ですが、速度やデータ容量を気にならないなら、最安値のWiMAXやSoftBankAirと結論づけても良いでしょう。
置くだけWiFiの想定外の使いやすさの比較|融通が利くのはWiMAX
置くだけWiFiの利用想定は家の中だけですが、よく旅行へ行く方や、WiFiの無い実家へよく行く方の場合、持ち込むことも想定しておいて損はありません。
そのため、想定外の場所で使う可能性も想定した使いやすさの点も比較してみました。
住所以外で使えるか | |
---|---|
WiMAX | ◎ |
ドコモ | × |
SoftBankAir | × |
WiMAXは契約時に決めた利用住所以外の場所でも利用することが可能です。
ドコモとSoftBankAirは利用住所以外の場所で使うと、厳しい速度制限(128Kbps)にかけられてしまうので使い物にならなくなります。
ドコモとSoftBankAirの登録住所の変更は1ヵ月に1回のみしかできないから、一度登録住所を変更するなどの裏技なんてものはない。
置くだけWiFi比較のまとめ
ここまでの比較でわかったことを簡単にまとめてみました。
WiMAX | ドコモ | SoftBankAir | |
---|---|---|---|
通信速度 | ◎ | ◎ | ◯ |
遅延のでにくさ | ◎ | ◯~◎ | △ |
データ容量 | ◯~◎ | ◯~◎ | ◯ |
短期解約 | ◎ | ◯ | ◯ |
料金 | ◯ | ◯ | ◎ |
登録外住所での利用 | ◎ | × | × |
これだけだとわかりにくいので、個別にまとめました。
比較でわかった!WiMAXの強みと弱点

比較でわかった!ドコモ home5Gの強みと弱点

比較でわかった!SoftBankAirの強みと弱点

置くだけWiFi3つそれぞれの最安値!各プロバイダ・代理店の料金比較
置くだけWiFiといっても、WiMAXホームルーター・ドコモ home5G・SoftBankAirと種類があり、どれが最適なのかはアナタ次第でしたね!
そこで、それぞれの最安値までこのページで分かるように比較しておきました。
アナタの求める置くだけWiFiの最安値へ
比較結果は出ていますが、最安値の業者(プロバイダ)の詳細について解説していきます。
SoftBankAirの最安値(おすすめ)は2社あり、契約条件によって選ぶべき会社は異なります。
置くだけWi-Fi(ホームルーター)をお得に契約する方法
置くだけWi-Fiをお得に申し込み・契約する方法は以下の手順です。
- 最もお得なキャンペーンサイトで申し込む
- 端末到着を待つ
- 端末にSIMカードを挿してから、電源を入れて繋がるか確認する
- キャッシュバックの特典申請をする
申し込みする置くだけWi-Fiの業者次第で、少しづつ手続き方法が違うポイントがあるので、申し込み方法〜キャンペーン申請までの流れまで、それぞれ詳しく解説します。
1,最もお得なキャンペーンサイトで申し込む
置くだけWi-Fiの中でも料金・速度比較をした結果、最終的にお得な会社は4つでした。
- WiMAX+5Gなら「カシモWiMAX(特別キャンペーン)」
- ドコモ home5Gなら「ITX(WEB窓口)」
- SoftBankAir(26歳~)なら「モバレコAir」
- SoftBankAiR(25歳以下)なら「株式会社NEXT」
実はドコモ以外の3つの置くだけWi-Fiは店舗を持っていないので、WEB申込みしか行っておりません。ただ逆にいえば、経費や固定費がかかっていない分、安くできているわけです。
ただ、申し込みするキャンペーンサイトを間違えて、適切にキャンペーンを受け取れていない人もいるので、下記画像と同じページからお申し込みください。
お得なキャンペーンサイトの見本はこちら
一番オトクなキャンペーンページ

\ WiMAX 5Gで一番オトク! /
ノーマルキャンペーンだと、Amazonギフト券がもらえないので、必ず上記リンクのページよりお申し込みください。
2,端末到着を待つ
WiMAXもSoftBankAirも、早い場合は申込日、遅くても2~3日程で審査終了後に端末発送手続きをとってくれます。
メールで端末発送連絡が基本的に来るはずなので、その連絡をもらってから1日~3日以内には手元に到着するかと思います。
家に端末が届くまでワクワクしながらお待ちください。
3,端末にSIMカードを挿してから、電源を入れて繋がるか確認する

画像の様に電源を入れる前に、必ずSIMカードを入れてください。
SIMカードは向きがデザインとして書いてあるので、その向き通りに挿さるようにして、奥までしっかりと差し込んでください。
小さいのでSIMカードを指で触る方が多いですが、できるだけ金色の部分は触らないようにしましょう!指についている油などで劣化が早まったり、読み取り不良等の故障の原因となります。
次に置くだけWi-Fiの電源をいれて、使える状態になってからWi-Fi設定をして使えるかの確認を行ってください。
極稀に、エリア内なのに電波入ってこなくて使えない場合もあるので、初期契約解除制度期間内にキャンセルができるようにシッカリとテストしてください。
8日以内であればキャンセルができる消費者保護制度の一つです。
違約金等の負担なくキャンセルが可能です。(事務手数料・返送料(自己負担)はかかってしまいます。)
一つだけ注意があり、1日目がいつかは業者次第で、原則契約日=発送日か受取日がほとんどなので、端末発送通知が届いた日を1日目として、必ず7日目までに何かあれば連絡するようにしましょう。
4,キャッシュバックの特典申請をする
お得な置くだけWi-Fiは原則キャッシュバックがあるからです。
そのため、キャッシュバックの受け取りができなかった場合は損をしてしまうことになるので、シッカリと特典申請をしましょう!
各置くだけWi-Fiの申請方法を記載しておきます。
それぞれの特典申請方法

これで、あなたが選ぶ置くだけWi-Fiを、お得に利用できますね!
置くだけWi-Fiのよくある質問(FAQ)
置くだけWiFiを利用している人、またこれから契約しようとしている人がよく気にされていることをまとめました。
- 置くだけWiFiはどこのメーカーがおすすめ?
- 置くだけWiFiでネットゲームは快適に出来る?
- 置くだけWiFiはデータ無制限で使える?
- 置くだけWiFiで口座振替できるのはどれ?
- 置くだけWiFiが繋がらない!どうすればいいの?
- 置くだけWiFiが遅い!どうすればいいの?
置くだけWiFiはどこのメーカーがおすすめ?
実は、置くだけWiFiはメーカーから選べません。メーカーという概念があるのは機種だけですが、その機種自体も利用できる回線会社(WiMAX/SoftBank等)が決まっています。
機種から選んでしまうと、回線の対応エリアや速度、月額プランなどであまり良くないものを選ぶこともあるぐらいです。
ぜひ選ぶ時には、置くだけWiFiの失敗しない選び方をご覧ください。
置くだけWiFiでネットゲームは快適に出来る?
快適の基準次第ですがプレイ自体は可能です。
ネットゲームを快適にするには、下り速度や上り速度よりも、ネットの反応速度(Ping)が重要です。
ネットは通信指示が出てから、実行に移すまでロスがあり、そのロスが少ない(Ping値が低い)ネット回線を使うことでラグが低減されます。
ゲーム種類ごとのPing値の目安
種類 | 快適 | 普通 | 遅い |
---|---|---|---|
格闘系・FPS等 | ~10ms | 15~20ms | 40ms |
MMO | ~20ms | 30~40ms | 60ms |
その他 | ~40ms | 30~40ms | 60ms |
Ping値は通信速度の安定性にも直結するので、現時点でゲームを快適に利用するならWiMAX+5Gを選ぶのがおすすめです。
置くだけWiFiはデータ無制限で使える?
どの置くだけWiFiも、データ無制限ではありません。
種類 | 制限 | 表記 |
---|---|---|
WiMAX2+ | 直近3日間で合計10GBで 翌日18~2時まで制限 | 無制限 (3日10GB制限) |
WiMAX+5G | 直近3日間で合計15GBで 翌日18~2時まで制限 | 無制限 (3日10GB制限) |
SoftBankAir | ・混雑時間帯に制限することがある 基本夜は遅くなりやすい ・大容量通信が必要なコンテンツ利用中は制限する可能性ある ・長時間利用で制限する可能性がある | 無制限 (時間帯により制限) |
ドコモ | 直近3日間で合計??GBで制限 インフォでは3日15GBとのことですが、100GB以上使っても掛かっていない人多数 | 無制限 (直近3日の大量利用で制限) |
置くだけWiFiで口座振替できるのはどれ?
口座振替を選択できる置くだけWiFiは限られます。
どの置くだけWiFiを選ぶかで対応している業者・プロバイダが違うので以下に一覧表を作成しました。
種類 | 口座振替できる代理店 (プロバイダ) |
---|---|
WiMAX2+ | ・BIGLOBE WiMAX ・UQ WiMAX ※BroadWiMAXも可能だが高いからオススメできない |
WiMAX+5G | ・BIGLOBE WiMAX ・UQ WiMAXのみ |
SoftBankAir | 原則どの代理店でも可 迷ったら「株式会社NEXT」を選べばOK。 ※モバレコAirはクレカ払いのみ |
ドコモhome5G | どこでも可能 |
置くだけWiFiが繋がらない!どうすればいいの?
どういった要因で繋がらないのかで対策は変わります。
今まで繋がってたけど繋がらないときは、コンセントを抜いて10秒待ってから、もう一度コンセントをさして再起動してみてください。(10秒待つ理由は、内部の微細な電力がなくなるのを待つためです。)
それで繋がらない場合は以下ページを参照してください。
→ポケット型Wi-Fiが繋がらない!13の原因と対処法を紹介
置くだけWiFiが遅い!どうすればいいの?
通信速度が遅い理由はあらゆる状況で異なりますが、以下で解決することが多いです。
- 再起動する(機種・デバイスどちらも)
- 置くだけWiFiの置き場所を変える
- WiFi接続を2.4GHzから5GHzに変更する
- 簡易パラボラアンテナを機種周辺に置く
上記で解決しない場合に多いのは、いつもは問題ないけど夜だけ遅いということなら、単純に回線が混雑しているからです。回線の混雑状況が落ち着けば速度は改善されます。
また、SoftBankAirを利用しているといつもは大丈夫だけど急に遅くなるタイミングがあります。これは何らかの速度低下措置によるもので、どうしようもありません。
まとめ
置くだけWiFiは「WiMAX」「SoftBankAir」「ドコモ」3種類あり、それぞれ細かく特徴がありましたね!
また、選択肢をまとめるために、代理店(プロバイダ)なども含めると沢山ありすぎるので、まさにアリすぎてよくわからん!となります…。
ではこの記事でお伝えしたことを踏まえた上でのおすすめ3社をもう一度紹介しておきます。
置くだけWiFiのおすすめ3社
WiMAX | ドコモ | |
---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() |
機種名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | home 5G HR01 |
料金 | 4,455円 (カシモWiMAXの場合) | 4,950円 |
速度 | 2.7Gbps (実測値70~100Mbps) | 4.2Gbps (実測平均70~100Mbps) |
Ping | 20~40ms | 30~60ms |
データ容量 | 無制限 (3日制限なし) | 無制限 (3日◯GB制限)※2 |
端末代 | 無料 | 39,600円 (3年利用で実質無料) |
契約期間 | 3年間 or 2年間 | 縛りなし (実質3年) |
スマホ割引 | UQ mobile 550円/月 | docomo 最大1,000円/月 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
キャンペーン | ■WEB限定窓口■ Amazonギフト券20000円 (カシモWiMAX) | ■WEB限定窓口■ 現金15,000円キャッシュバック ■家電量販店■ 商品割引or端末一括無料 (約3万円分) ■店舗■ dポイント10,000pt |
おすすめ窓口 | カシモWiMAX | ITX(国内最大手代理店) or 各種家電量販店 |
実質月額※ (3年間) | 4,041円 (カシモWiMAXの場合) | 4,625円 (ITXの場合) |
実質月額※3 (2年間) | 4,096円 (カシモWiMAXの場合) | 4,966円 (ITXの場合) |
住所以外の利用 | OK | NG |
※1 カシモWiMAXの場合
※2 3日制限はまだ非公開だが、コールセンターでは15GBと案内している
※3 25ヶ月分の総額からキャッシュバック分を引いて25分割した金額
(HOME 5G L11/HOME 5G L12)
- WiMAXでリスクなく最安値級
- 通信回線品質を求めている方(ドコモより遅延が少ない)
- 3日制限が無いほうが良い方
- UQ mobileユーザー
- 自宅以外でも使う可能性がある方
- 1週間以内に手に入れたい方(最短翌日から使える)
WiMAXは5Gになってから通信品質が大幅に向上し、ネットゲームをしていても遅延が気にならない程になっているので、通信速度の数値だけでなく反応速度などを求める方に最適です。
またそんなWiMAXの中でも端末無料かつ、初期費用も抑えることができ、3年間シッカリと毎月の請求額を抑えられるカシモWiMAXが今一番おすすめです。
一番オトクなキャンペーンページ

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(home 5G HR01)
- 高品質&安さを求めている方
- ドコモスマホユーザー
- 時間がかかっても良い方(利用開始まで約10日かかる)
- サービスが改悪されても対処できる方
ドコモのhome 5Gは、販売開始して間もないサービスですが、今最も勢いのある置くだけWiFiでもあります。
ただ、サービス開始直後ということで3日制限があるといいつつも今は非常に緩い状態で、今後どのように改悪されるのか?が最も注意するポイントだとプロは言います。
今はめちゃくちゃ条件が良いので、お金に余裕があり、想像よりもサービス内容が悪くなったら乗り換える余裕のある方のみ契約をおすすめします。

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最後に!置くだけWiFiはモバイル回線を利用しているので、利用場所次第で通信速度や電波の強さが変わります。
他の人は速いのに自分は遅い!といった状況になることも十分にあります。例として、SoftBankAirはみんな遅い遅いというけど、自分は速度が普通に出るから快適に使えてる!という人も少なくありません。
また、ドコモ home5Gもサービス開始直後ということもあるのか、3日制限があるとはいいつつも制限にかけられているユーザーが見受けられません。
通信業界に長くいるからこそわかることですが、モバイル回線なので制限がないはずもありませんし、3日1TBも使うことを許すとも思えないので、Twitter上にあがっている画像自体が虚偽だったりすることも考えておく方が良いと思っています。
どのみち、3日15GBと案内しているほどなので、どれだけ多く見積もっても3日20~30GBぐらいだとお考えいただくことを推奨いたします。
ぜひ、アナタにとって最適な置くだけWiFiをお選びくださいね!