プロおすすめの無制限のポケット型Wi-Fi4選|失敗しない選び方と契約先まで網羅

プロおすすめの無制限のポケット型Wi-Fi

動画を沢山みたり、インターネットをデータ容量を気にせず楽しめるポケット型Wi-Fiを探していますね?

よっくん

実は、既にご存知かもしれませんが、厳密な意味で完全無制限に使えるポケット型Wi-Fiは無いのです。
ただ、ご安心ください!完全無制限ではなくても無制限のように使えるポケット型Wi-Fiはあります。

山本

え?無制限じゃないけど、無制限ってどゆことなの?

現在、完全無制限のポケット型Wi-Fiはないですが、3種類の無制限の意味があって、無制限っぽく使えている人が大多数いるのです。

ちなみに、WiMAXだけが無制限などと案内しているWEBサイトも多く見かけますが、決してそれだけではありません!真に受けてWiMAXを選んでしまって、月1,000円ほど無駄に高くついている人もかなり多いです。

契約してから”こんなはずじゃなかった”と失敗しないためにも、ぜひ最後までお読みください。

この記事の目次

無制限といえるポケット型Wi-Fiは4種類ある

完全無制限ではないけど、利用者次第では無制限といえるポケット型Wi-Fiは以下の4種類もあります。

4種類の無制限ポケット型Wi-Fi
  • 実質無制限=WiMAX+5G
  • 最も大容量で無制限に近い=ドコモ
  • 運が良ければ無制限=楽天モバイル
  • 容量十分だから無制限っぽい=クラウドSIM

まず最初に、無制限のポケット型Wi-Fiと言われている4種類は、使えるデータ容量や通信速度が違い、月額料金なども異なるため、まず簡単に解説します。

瀬戸根

まだ簡単な解説なので、選ぼうとしないことをおすすめします!知識としておさめていただくと失敗しづらくなります。
すぐ選びたい方は「失敗しない!無制限ポケット型Wi-Fiを選ぶ4つのコツ」を御覧ください。

【最もメイン】実質無制限のポケット型Wi-Fiは「WiMAX+5G」

WiMAXイメージ

WiMAX+5Gは、データ容量無制限で最もコスパが高いので、圧倒的人気を誇るポケット型Wi-Fiです。

データ容量制限実質月150GB~
1ヶ月:無制限
3日制限:15GB
月額料金
4,378円
※カシモWiMAXの場合
端末代基本無料
※一部プロバイダは有料
平均通信速度下り:51.8Mbps
上り:18.31Mbps
割引になるスマホUQモバイル:550円割引/月
最低契約期間基本3年間
※一部プロバイダは1~2年
対応エリア日本全国
※一部山間部で弱い場所有り
※平均通信速度は2023年2月時点の「みんそくのデータ」を参照

WiMAXは、2022年2月1日に3日で15GBの制限が撤廃されましたが、完全無制限で使えるわけではありません。

※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。<お知らせ>これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客さまのご利用状況をふまえ、速度制限条件などを2022年2月1日より変更いたしました。

引用元:UQWiMAX公式ページ

しかし、そもそもWi-Fi利用者の約9割近くが月150GB未満で済んでいることから、WiMAXであれば実質的に無制限っぽく使えるということで人気があります。

また3日15GB制限はWiMAX人気を支えていた一つの要素で、直近3日間の通信データ量が15GB以上に到達した翌日18〜2時頃までしか制限に掛からないので、たくさん使いたい日があっても当日と、終日3時頃~17時は速度制限を気にする必要がないからです。

3日制限の上手な使い方

ある日だけ100GB使ったとしても、翌日(1日後)・翌々日(2日後)・3日後を過ぎると、速度制限は解除されるので、月1000GB使うことも可能となっています。

ここまで大容量に使えるポケット型Wi-Fiにもかかわらず、初期費用もほとんど掛からず月4,000円台なので、WiMAXは圧倒的にコスパが良いというわけです。

また端末スペックも非常にちょうど良く、バッテリー持ちも踏まえると持ち運びできる大容量Wi-Fiでは圧倒的です。

最も大容量で無制限に近いポケット型Wi-Fiは「ドコモ」

ドコモポケット型Wi-Fi イメージ

ドコモのポケット型Wi-Fiは、最も大容量かつ高速ではあるものの、月額料金が高いので利用者自体は少なめのポケット型Wi-Fiです。

データ容量制限実質月300GB~
1ヶ月:無制限
3日制限:非公開(30GBという声も)
月額料金
7,315円
端末代35,640円
※SH-52Bの場合
平均通信速度下り:170.51Mbps
上り:12.0Mbps
割引になるスマホドコモ:1,100円割引/月
最低契約期間なし
対応エリア日本全国
※平均通信速度は2021年10月時点の「みんそくのデータ」を参照

ドコモのポケット型Wi-Fiは、通信速度・対応エリア・データ容量など全てが最高峰です。しかし、スペックを維持するためか料金設定は非常に高額で、契約を推奨できる方自体は限られています。

またドコモは一応無制限ではあるものの、WiMAXのように3日制限(容量非公開)があり、制限は基地局の混雑状況次第となっているために、エリアによって異なるようです。(詳細自体非公開ですが、あらゆる口コミから推測)

ドコモの3日制限はどのくらい?

基本的には3日30GBで考えるのが理想です。

実のところ、3日間で30GB程度の利用で速度制限に掛かったという人もいれば、3日間で100GB使っても速度制限にかからなかったという人もいます。

利用されるエリアの基地局の混雑状況次第で制限に掛かる容量に差があり、多く使えるエリアもあるとは思いますが、そのエリアでのドコモ利用者が増えてきた場合は使える量が減ってくるはずです。

そのため、現在確認できている最小に近い3日30GB制限を一つのボーダーと考えて、それ以上使えたら運が良いと考えるのが最も安心できます。

ドコモのポケット型Wi-Fiは、7,315円の基本月額料金に、端末代35,640円が別で掛かってくるので、WiMAXの2倍程度のコストがかかってきます。

その代わり、超高速通信で月300GB程度は使えるため、その金額を払う価値がある!と考えるのであれば契約する価値はあるでしょう。

運が良ければ無制限のポケット型Wi-Fiは「楽天モバイル」

楽天モバイルポケット型Wi-Fi

楽天モバイルのポケット型Wi-Fiは、運さえ良ければコスパ最強の大容量ポケット型Wi-Fiですが、基本的に無制限で利用できている人は少ないです。

データ容量制限実質月5GB~無制限
1ヶ月:パートナー回線5GB/楽天回線:無制限
3日制限:なし

※楽天自社回線での通信時のみ
月額料金
0~3,278円
※1GB未満の利用なら0円(1回線目のみ)
端末代1円
Rakuten Wi-Fi Pocket 2Bの場合
平均通信速度下り:18.12Mbps
上り:14.0Mbps
割引になるスマホなし
最低契約期間なし
対応エリア日本全国
※平均通信速度は2021年10月時点の「みんそくのデータ」を参照

楽天モバイルは、楽天モバイル自社回線とパートナー回線の2つの回線を利用してサービス提供しており、データ容量はどちらの回線で通信するかで大幅に変わります。

楽天モバイル自社回線のみでの通信なら1ヶ月完全無制限で通信可能ですが、パートナー回線での通信時は月5GB制限となっていて、ここに大きな落とし穴があります。

楽天モバイルを無制限と認識するのは時期早々

理由は2つあります。

  • 室内だと楽天モバイル自社回線ではなくパートナー回線に繋がる
  • パートナー回線提供終了エリアでも室内だと電波が弱くて遅くなりやすい

現実的なことをお伝えすると、楽天モバイル自社回線につながる時もあれば、パートナー回線につながる時もあって、室内だとパートナー回線につながる確率が非常に高いので、家の中では5GB制限内となることが多いです。

その理由は、楽天モバイル自社回線の電波特性にあり、楽天モバイルはBand3(1.7~1.8GHz帯)の回線だけしか利用しておらず、この回線は障害物の奥側に電波が届きにくく、基地局の数がまだまだ圧倒的に少ないという弱点を持っています。

対して、楽天モバイルで使われているパートナー回線はBand18(700~800MHz帯)の山間部・地下等で大活躍中かつ基地局が非常に多いauのプラチナバンド回線を使っています。

楽天モバイルの端末は、電波の強いものを利用するようになっており、室内だとパートナー回線のほうが基本的に電波が強いので、楽天モバイル自社回線をキャッチすることは少ないです。

回線周波数による特性の詳細

回線に利用されている電波は、周波数が高くなるほど障害物に反射・吸収されやすくなり、障害物の奥側に届きにくくなる特性があります。

回線周波数ごとの違いをわかりやすくすると、以下イラストのようになります。

低周波と高周波の電波の違い

楽天モバイル自社回線は「高中周波」、パートナー回線は「低周波」となっています。

また、楽天モバイル自社回線の提供カバー率が80%を超えたエリアは、パートナー回線の提供を終了して楽天モバイル自社回線のみになっています。

しかし、そもそも基地局がまだまだ少ないので、楽天モバイル自社回線で接続できたとしても、マンションなどに多い鉄骨構造・鉄筋コンクリート構造の室内だと電波が吸収される量が多いので、電波がものすごく弱く快適に使いづらい速度になったりすることも多いです。

結果的に満足に使えない可能性もあるため、無制限を名乗るのは時期早々というわけです。

容量充分だから無制限っぽい「クラウドSIM」

クラウドSIMイメージ

クラウドSIMは、無制限で探していたけどデータ容量が充分足りるという人に最適なポケット型Wi-Fiです。

データ容量制限メイン:月100GB
(月20GB~月200GBとバリエーションがある)
月額料金
100GB最安:3,300円台
200GB最安:4,700円台
※業者により料金が異なる
端末代基本無料
※ほとんどレンタル扱い
平均通信速度下り:24.1Mbps
上り:16.21Mbps
割引になるスマホなし
最低契約期間基本2年間
※縛りなし~1年もあり
対応エリア日本全国
※平均通信速度は2021年10月時点の「みんそくのデータ」を参照

クラウドSIMは、なんといっても日本3大キャリアのLTE回線(プラチナバンドも)が使えるので、対応エリアは日本トップクラスです。

そして、無制限っぽく使える人も多い100GB〜200GBの大容量は確保されていて、更に月額料金も安いので利用するデータ容量が明確な人にはコスパが非常に良いポケット型Wi-Fiとなっています。

特に100GBで足りる人は、楽天モバイルのポケット型Wi-Fiと同等の月額料金で、確実に100GB使えるので最終的にコスパ最高のポケット型Wi-Fiとなっています。

ただ100GBで足りるかどうか?というのが一つのボーダーとなっているので、「実際に利用するデータ容量の目安を知る」をシッカリとご確認いただいてから判断されるのを推奨します。

4種類の無制限ポケット型Wi-Fiのデータ一覧表

データ容量料金平均速度
WiMAX+5G
WiMAX+5G
実質月150GB~
1ヶ月無制限
3日15GB
月4,501円
※カシモWiMAXの場合
下り:57.95Mbps
上り:14.92Mbps
ドコモ
docomo
実質月300GB~
1ヶ月無制限
3日非公開
7,315円
+
端末代
下り:170.51Mbps
上り:12.0Mbps
楽天モバイル
楽天モバイル
実質50~100GB?
1ヶ月無制限
3日制限なし

※自社回線で通信時のみ
月3,278円下り:18.12Mbps
上り:14.0Mbps
クラウドSIM
クラウドSIMのロゴ
メイン月100GB
(20~200GB)
1ヶ月無制限
3日制限なし
月3,310円
※MugenWiFiの場合
下り:24.1Mbps
上り:16.21Mbps

このように比べてみると一目瞭然で、ドコモは圧倒的に高いけど圧倒的に高速かつ大容量であることがわかります。

そして楽天モバイルはエリアによって微妙なのでコスパを意識するとクラウドSIMの方が良いですが、速度は中程度になります。

WiMAXは、月150GB以上使えて4K動画もラクラク再生できる高速通信ができ、そのうえでクラウドSIMより少し高い程度となっているため、大容量かつスペック面でのコスパは悪くないというのは見て取れます。

なぜ完全無制限のポケット型Wi-Fiはないの?

完全無制限のポケット型Wi-Fiがない理由はシンプルで、「モバイル回線のトラフィックキャパをオーバーしてスマホに影響がでるから」です。

ポケット型Wi-Fiは、どの会社のものでもスマホで利用されているドコモ・au・SoftBankなどの各キャリアのモバイル回線を使って提供されています。

どのキャリアにとってもスマホが一番大切な通信インフラであり、スマホでの通信を安定させつつ、ユーザーが契約しているプランのデータ容量を確実に使えるようにキャパシティーを確保しておくのは重要課題です。

ただ、ポケット型Wi-Fiを無制限にしてしまうと、スマホでの通信が安定しなくなったり、全体への影響が計り知れません。だからこそ、できる限り余裕をもたせた状態で容量制限が設定されているということです。

実は、2020年2月頃までは完全無制限のポケット型Wi-Fiはあった

2020年2月までクラウドSIMはLTE回線なのに完全無制限として販売しており、想像以上に人気がでていたため契約される方が非常に多く、一部キャリアのLTE回線で膨大な通信トラフィックに到達してしまった時期がありました。

この時、あまりに超過しすぎたトラフィックを利用しているクラウドSIM業者(回線卸代理店)に対して、あるキャリアは厳しい速度制限を設けることとなり、結果的にとあるクラウドSIM業者が通信障害を引き起こしてしまうこととなったのです。

この通信障害は、当時ポケット型Wi-Fi業界全体で話題となり、該当の業者は行政指導を受けるまで大きな問題となりました。

この際、クラウドSIMの販売業者は全体的に新規受付を停止して、無制限プランの見直しがなされるまで停止することになりました。

そして、クラウドSIM各社が新規受付を再開をした頃には、1ヶ月100GBのデータ容量制限を設けるなど、通信障害が起きないような対策もされるようになったのです。

実はこれは、どんなときもWiFiというクラウドSIMで起きた事件でした。

→当時の行政指導に至った原因などの詳細はこちら

瀬戸根

モバイル回線でやり取りできるデータ容量には限りがあるわけで、そもそも無制限っぽかっただけで、実は以前から完全無制限というわけではなかったんです。

これが露見した結果、シッカリと制限容量をうたうようになったのが今というわけです。

失敗しない!無制限のポケット型Wi-Fiを選ぶ4つのコツ

ここまでで、完全無制限はないが無制限っぽく使えるポケット型Wi-Fiを選ぶということをご理解いただけたかと思います。

では、ここからは無制限ぽく使えるポケット型Wi-Fi選びで失敗しないためのコツを4つご紹介します。間違いな

実際に利用するデータ容量の目安を知る

あなたはどのぐらいのデータ容量が必要なのかご存知ですか?もし知らなくても、だいたいの目安がわかるようにしておきました。

サービス別データ使用量の目安

サービス100GB目安データ使用量
Youtube
(自動選択=480~720p)
平均182時間
222時間〜142時間
(自動選択設定時)
360p:約200MB/1h
480p:約450MB/1h
720p:約700MB/1h
1080p:約1.3GB/1h
hulu
(中画質(推奨モード))
約170時間約590MB/1h
NETFLIX
(スタンダード:高画質(HD))
83時間分約1.2GB/1h
(動画により変わる)
Amazon Prime Video
(スタンダード:高画質(HD))
142時間分約700MB/1h
(動画により変わる)
Amazon Music
(自動音質)
約1500時間約66MB/1h
(高音質は258MB/1h)
radiko(ラジコ)
(自動音質)
約3000時間約40MB/1h
Youtube Music
(自動音質)
757時間分約132MB/1h
※1曲5分高音質の場合
ネット閲覧
(Yahoo!トップページ)
6250時間分約16MB/1h
※40ページ閲覧想定
画像のDL・UP
(スマホ・デジカメ標準)
2万枚分約3~5MB/1枚
パワポ資料のDL・UP
(10ページ+画像10枚構成)
3300資料分30.15MB/1資料
メール
(300文字程度のテキストのみ)
2千万通分5KB/1通
GoogleMAP6666時間分15MB/1h
LINE(メッセージ)2万通分30MB/100通
LINE(通話)4000時間分約25MB/1h
LINE(ビデオ通話)333時間分約300MB/1h
Instagram250時間分400MB/1h
ZOOM166時間分600MB/1h
データ通信量の目安表

サービス別に利用するデータ容量の目安を見ておわかりかと思いますが、最もデータ容量を消費するのは動画です。次にZOOM等のビデオチャット、次にInstagramの順で消費するデータ容量が多いです。

ただこの目安表だけだと掴みにくいという人のために、サービスの1日あたりの利用時間の目安でお伝えします。

動画視聴が1日平均3時間以上なら100GB以上

動画を1日3時間以上視聴する人は、動画の解像度にもよりますがHD画質でみるなら、Youtubeなら1ヶ月65GB、NETFLIXなら111GB以上も消費することになります。

当然、データ容量を使うのは動画だけでなく、SNSやOSなどのアップデートにも使われるので、他サービスで使うデータ容量も想定しておくべきです。

そのため、月100GB以上でみておくのが理想です。

最適な選択肢
  • コスパが良いのはWiMAX+5G
  • 高くてもスペックを求めるならドコモ
  • 田舎・山間部の利用メインならChat WiFi

動画視聴が1日平均2時間程度なら100GBで足りる

動画を視聴するのは1日2時間程度であれば、月100GBあれば無制限っぽく使う事が可能です。

ただし、動画の解像度を最高画質などに上げた場合は、消費するデータ容量が大きく増えてしまい、100GBでは足りなくなることもあります。

ただ、You Tubeや動画配信サービスの画質は自分で変更せずデフォルト設定なら月100GBで足りるでしょう。

最適な選択肢
  • コスパが良いのはクラウドSIM
  • 100GBだと少し心配ならWiMAX+5G

動画視聴は1日平均1時間程度なら20~50GBで足りることもある

動画をあまり見ないけど、仕事の資料作成やチャットなどのやり取り、ZOOM等を行うのみであれば、基本的には50GBも消費しないことも多いです。

ちなみにこの場合に最もデータ容量を使うのは、「ZOOM(1時間0.6GB)」や「PCのOSアップデート(1回10GB程度)」です。

1ヶ月あたりに動画を見る時間分のデータ容量(1時間1GBで考えると計算しやすい)を追加して、後はビデオチャットの利用時間次第でどの程度必要なのか決めるのを推奨します。

最近の傾向だと20GBで足りないことも多いので、できれば50GBを選ぶのを推奨します。

最適な選択肢

利用データ容量におけるコスパの良いポケット型Wi-Fiを選ぶ

利用データ容量次第で、ポケット型Wi-Fiの種類を決めたとしても、WiMAXとクラウドSIMの2つは更にプロバイダ(業者)を決める必要があります。

各プロバイダ(業者)は、キャンペーンや月額料金・契約期間や取扱機種など色々と違うので、しっかりとお得なプロバイダ(業者)を選ぶために比較をすることも大切です。

WiMAXとクラウドSIMの各業者の料金などは「無制限のポケット型Wi-Fiを徹底比較|データ容量・種類別の最安値がパッとわかる」で徹底的に比較をしているので、そちらをご覧ください。

ポケット型Wi-Fiの業者を決めた後で端末を選ぶ(条件有り)

ポケット型Wi-Fiは端末によって少しスペックが異なりますが、端末が選べない業者もあるので、基本的には端末選びは最後です。

選べる端末は業者別に以下の通りです。

対応機種
(モバイルルーターのみ)
WiMAX+5G
WiMAX+5G
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
Speed Wi-Fi 5G X11
※5G用のみ
ドコモ
docomo
Wi-Fi STATION SH-52B(5G用)
Wi-Fi STATION SH-52A(5G用)
Wi-Fi STATION SH-05L(4G用)
楽天モバイル
楽天モバイル
Rakuten Wi-Fi Pocket 2B
※5G非対応
クラウドSIM
クラウドSIMのロゴ
U2s
U3
NA01☆
Macaroon
H01
※5G非対応
おすすめ機種には☆を付けています。

ポケット型Wi-Fiの会社ごとに機種の種類は違いますが、WiMAXはどのプロバイダでも選べる機種は同じで、クラウドSIMは業者ごとに取り扱い機種が少しづつ違います。

そのため、どちらにしてもクラウドSIMに関してはコスパの良い会社で取り扱っている機種を選ぶのが最適ということになります。

【要注意】楽天モバイルはエリア内でも無制限とは限らない

楽天モバイルが無制限で使えるのは「楽天モバイル自社回線利用時のみ」ですが、そもそも楽天モバイル自社回線は室内だと弱いので、パートナー回線につながることも多いです。

また、パートナー回線提供終了エリアの場合は、室内だと極端に電波が弱くなって速度がでないという事象も多く報告されています。

なぜこのような状況になるのか?は楽天モバイル自社回線の周波数によるところで、「楽天モバイルを無制限と認識するのは時期早々」でもお伝えしているので興味がある方はご覧ください。

次で、あなたにマッチする無制限ポケット型Wi-Fiを決められるように徹底的に比較しました。

無制限のポケット型Wi-Fiを徹底比較|データ容量・種類別の最安値がパッとわかる

ここからの比較は、月100GB以上と月100GBで2パターンに分けて行いました。

【100GB以上】実質無制限ポケット型Wi-Fiの料金比較|対象:WiMAX・ドコモ・大容量クラウドSIM

ポケット型Wi-Fiの平均利用期間も2~3年で、一度契約すると長期間使う事が多いため、ひとまず3年間で比較しました。

スクロールできます
種類実質月額※1実質総額
(3年分)
月額料金
(初月)
PAモード
利用料
(プラスエリア)
端末代キャンペーン事務手数料契約期間違約金
ドコモ
docomo
[300GB~]
ドコモ9,986円309,595円7,315円
(初月:日割り)
35,640円なし3,300円縛りなしなし
Chat WiFi
Chat WiFi
[200GB]
クラウドSIM5,811円180,160円4,780円
(初月:1ヶ月分)
無料クーポン
[chat-r200-blog2]
3,300円縛りなしなし
Vision WiMAX
Vision WiMAX

※特別優待キャンペーン
WiMAX+5G4,574円
↓端末買取時↓
4,520円
169,260円
↓端末買取時↓
167,260
毎月4,980円
(初月:無料)
無料完全無料初月無料
+
現金15,000円CB
※当サイト経由限定
+
事務手数料無料

端末買取
(2000~4000円)
0円3年間1~12ヶ月目28050円
13~24ヶ月目21450円
25ヶ月目以降14300円
更新月(37ヶ月目)0円
カシモWiMAX
カシモWiMAX限定5000円キャッシュバック
※限定キャンペーン
WiMAX+5G4,447円164,543円毎月4,455円
(初月:1,408円)
無料実質無料Amazonギフト券
3,000円
※当サイト経由限定
3,300円3年間1~12ヶ月目20900円
13~24ヶ月目15400円
25ヶ月目以降10450円
更新月(37ヶ月目)0円
GMOとくとくBB
GMOとくとくBB WiMAX+5G
WiMAX+5G4,201円155,454円
※初月分最大含む
1~24ヵ月4,158円
25ヶ月目~4,708円
(初月:日割り)
無料完全無料現金13,000円CB3,300円3年間1~12ヶ月目20900円
13~24ヶ月目15400円
25ヶ月目以降10450円
更新月(37ヶ月目)0円
Broad WiMAX
Broad WiMAX
(クラウェブ経由※2)
WiMAX+5G4,816円173,222円
※初月分最大含む
1~2ヵ月2,090円
3~24ヵ月3,894円
25ヶ月目~4,708円
(初月:日割り)
無料21780円現金5000円CB3,300円3年間1~12ヶ月目20900円
13~24ヶ月目15400円
25ヶ月目以降10450円
更新月(37ヶ月目)0円
BIGLOBE WiMAX
BIGLOBE WiMAX5G
WiMAX+5G4,982円184,348円1~24ヵ月4,378円
25ヶ月目~4,928円
(初月:無料)
1100円
※利用月のみ
21912円現金10000円CB3,300円1年間1~12ヶ月目1100円
13ヶ月目以降0円
UQ WiMAX
UQ WiMAX公式サイト
WiMAX+5G5,119円189,414円
※初月分最大含む
1~24ヵ月4,268円
25ヶ月目~4,818円
(初月:日割り)
1100円
※利用月のみ
21780円現金5,000円CB3300円2年間1~24ヶ月目1100円
更新月(25ヶ月目)0円
ヨドバシカメラ
ヨドバシWiMAX(ワイヤレスゲート)
(BIC/ワイヤレスゲート等)
WiMAX+5G4,790円177,264円
※初月分最大含む
毎月4,268円
(初月:日割り)
無料21780円10,000円
※商品券
※ヨドバシの場合
3300円3年間1~36ヶ月目21,780円
更新月(37ヶ月目)0円
3年利用した場合の100GB以上のポケット型Wi-Fiの料金比較表
※実質総額は、月額料金(25ヶ月分)+初月分(0ヶ月目分)+事務手数料+端末代+解約違約金の合計からキャッシュバック分を差引きした実質負担額です。
※1 実質月額は、実質総額を25ヶ月分の月額に計算しなおした実質的な月額です。
※2 キャッシュバックがお得なサイト経由キャンペーンを選択

※PAモードはWiMAX+5G専用のプラチナバンド回線を使えるモードです。
2年間での比較はこちら
スクロールできます
種類実質月額
(2年想定)
※1
実質総額
(2年分)
月額料金
(初月)
PAモード
利用料
(プラスエリア)
端末代キャンペーン事務手数料契約期間違約金
ドコモ
docomo
[300GB~]
ドコモ8,872円221,815円7,315円
(初月:日割り)
35,640円なし3,300円縛りなし0円
Chat WiFi
Chat WiFi
[200GB]
クラウドSIM4,912円122,800円4,780円
(初月:1ヶ月分)
無料クーポン3,300円縛りなし0円
Vision WiMAX
Vision WiMAX

※特別優待キャンペーン
[150GB~]
WiMAX+5G4,952円
↓端末買取時↓
4,872円
123,800円
↓端末買取時↓
121,800円
毎月4,980円
(初月:無料)
無料完全無料初月無料
+
15,000円CB
※当サイト経由限定
+
事務手数料無料

端末買取
(2000~4000円)
0円3年間1~12ヶ月目28050円
13~24ヶ月目21450円
25ヶ月目以降14300円
更新月(37ヶ月目)0円
カシモWiMAX
カシモWiMAX(Amazonギフト券キャッシュバック限定ページ)
※限定キャンペーン利用時
[150GB~]
WiMAX+5G4,861円121,533円毎月4,455円
(初月:1,408円)
無料実質無料Amazonギフト券
5,000円
※当サイト経由限定
3,300円3年間1~12ヶ月目20900円
13~24ヶ月目15400円
25ヶ月目以降10450円
更新月(37ヶ月目)0円
GMOとくとくBB
GMOとくとくBB WiMAX+5G
[150GB~]
WiMAX+5G4,215円
~
4,376円

※初月分次第
105,388円
~
109,408円

※初月分次第
1~24ヵ月:4,158円
25ヶ月目以降:4,708円

(初月:日割り)
無料完全無料13,000円CB3,300円3年間1~12ヶ月目20900円
13~24ヶ月目15400円
25ヶ月目以降10450円
更新月(37ヶ月目)0円
Broad WiMAX
Broad WiMAX
(クラウェブ経由※2)
[150GB~]
WiMAX+5G5,337円

5,453円
※初月分次第
133,438円

136,338円
※初月分次第
1~2ヵ月2,999円
3~24ヵ月4,634円
25ヶ月目~5,313円
(初月:日割り)
※2年プランの場合
無料21,780円5000円CB3,300円3年間更新月以外10450円
更新月(25ヶ月目)0円

※2年プランの場合
BIGLOBE WiMAX
BIGLOBE WiMAX5G
[150GB~]
WiMAX+5G5,008円125,212円1~24ヵ月:4,378円
25ヶ月目以降:4,928円

(初月:無料)
1,100円
※利用月のみ
21912円10000円CB3,300円1年間1~12ヶ月目1100円
13ヶ月目以降0円
UQ WiMAX
UQ WiMAX公式サイト
[150GB~]
WiMAX+5G5,098円

5,263円
127,472円

131,598円
※初月分次第
1~24ヵ月:4,268円
25ヶ月目以降:4,818円

(初月:日割り)
1,100円
※利用月のみ
21780円5000円CB3300円2年間1~24ヵ月目1100円
更新月(25ヶ月目)0円
ヨドバシカメラ
ヨドバシWiMAX(ワイヤレスゲート)
(家電量販店系)
[150GB~]
WiMAX+5G5,748円

5,913円
143,702円

147,828円
※初月分次第
毎月:4,268円
(初月:日割り)
無料21780円10,000円
(専用商品券)
3300円3年間1~36ヶ月目21,780円
更新月(37ヶ月目)0円
※実質総額は、月額料金(25ヶ月分)+初月分(0ヶ月目分)+事務手数料+端末代+解約違約金の合計からキャッシュバック分を差引きした実質負担額です。
※1 実質月額は、実質総額を25ヶ月分の月額に計算しなおした実質的な月額です。
※2 キャッシュバックがお得なサイト経由キャンペーンを選択

※PAモードはWiMAX+5G専用のプラチナバンド回線を使えるモードです。

100GB以上でコスパが良いのはWiMAX+5G

カシモWiMAX限定5000円キャッシュバック

月100GB以上欲しい方にとって無制限のように使えるポケット型Wi-Fiは、WiMAX+5Gが最もコスパが良いという結果になりました。

またWiMAXのなかでも、カシモWiMAXが最も安く、次にVision WiMAXがお得という構図で、現段階でも申し込みされるのはカシモWiMAXが一番多いです。

ただWiMAXは3日15GB制限により月150GBほど利用している方だと速度制限にかかる日もでてくるため、300GBまでは速度制限を一切受けたくないならドコモのポケット型Wi-Fiにするのも一つではあります。

ただ、ドコモはWiMAXの2倍程のコストがかかってしまうため、スマホも合わせて考えると非常に高額になってしまうので、金額は一切気にしないという方にしか推奨できません。

結局のところ、コスパを意識するなら3日制限と上手に付き合いながら、WiMAX+5GのカシモWiMAXVision WiMAXにされるのが最適といえます。

\ シンプルな安さで人気 /

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メイン利用が田舎・山間部ならChat WiFiが安心

ChatWiFi

データ容量が100GB以上必要で、田舎・山間部でメイン利用する方の場合、WiMAX+5Gだとどうしても弱いエリアだったり、圏外になるエリアがでて来るので安定した利用ができるとは言いづらいところがあります。

そのため、WiMAXのエリア判定をしてエリア外になっている場合(エリア外ギリギリも)は、Chat WiFiのほうが電波が入るのでおすすめです。

申込時は必ずクーポンコード「chat-r200-blog2」をご入力ください。

電波の種類選択はWiMAX+5Gのスタンダードモードでみてください。

【100GB】大容量ポケット型Wi-Fiの料金比較|対象:クラウドSIMのみ

100GBあれば十分足りる人はクラウドSIMが最もコスパが良く、クラウドSIMは基本2年契約なので25ヶ月目の更新月に解約する想定で比較しました。

※2023年1月13日の最新データ

スクロールできます
実質
月額
実質
総額
キャンペーン契約
期間
月額初月費用端末代初期費用
(事務手数料)
解約金
(違約金)
お試し期間
【最安値】
MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILE
3,212円80,300円なし2年間
※更新月13ヶ月目
3,080円1ヶ月分無料3,300円1~24ヵ月:3,080円
26ヵ月以降:3,300円
※更新月:25ヶ月目
なし
THE WiFi
THE WiFi
3,300円82,516円3ヶ月無料
※初月含む
5,000PT還元
※支払いに利用可能
※mieruTV1回視聴で付与
2年間
※更新月25ヶ月目
3,828円無料無料3,300円24ヵ月未満:10,780円
25ヶ月目以降0円

※端末レンタル解約金
30日
AiR-WiFi
AiR-WiFi
3,410円85,250円なし1年間
※更新月13ヶ月目
3,278円1ヶ月分無料3,300円1~12ヵ月:2,970円
14ヵ月以降:2,970円
※更新月:13/26ヶ月目
30日
クラウドWiFi
クラウドWiFi
3,850円96,250円なし縛りなし3,718円1ヶ月分無料3,300円
Mugen WiFi
Mugen WiFi
3,450円86,250円最大10,000円
キャッシュバック
2年間
※更新月25ヶ月目
3,718円1ヶ月分無料3,300円1~24ヵ月:3,300円
25ヶ月目以降0円
30日
それがだいじWiFi
それがだいじWiFi
3,399円84,975円なし2年間
※更新月25ヶ月目
3,267円1ヶ月分無料3,300円1~24ヵ月:3,267円
25ヶ月目以降0円
30日
限界突破WiFi
限界突破WiFi
4,488円112,200円なし縛りなし
※端末は24分割
3,850円日割り19,800円無料なしなし
hi-ho Lets WiFi
hi-ho Let's Wi-Fiのメインビジュアル
(1日4GB)
~3,431円82,500円
+
別途初月分
事務手数料無料

14ヵ月550円割引
2年間
更新月26ヶ月目
3,278円
※25ヵ月目~3828円
日割り無料無料更新月以外:10,450円
※更新月:26・52ヶ月目
30日
ZEUS WiFi
ZeusWiFi(ゼウスWiFi)
~4,025円97,350円
+
別途初月分
4ヵ月550円割引
(初月含)
2年間
更新月26ヶ月目
3,278円
※4ヵ月目~3,828円
日割り無料3,300円1~24ヵ月:10,450円なし
どこよりもWiFi
どこよりもWiFi
(docomo SIM)
~3,668円88,300円

別途初月分
なし2年間
更新月26ヶ月目
3,400円日割り無料3,300円1~24ヵ月:10,450円7日
25ヶ月目解約時の比較表
※料金はすべて税込みで計算しております。
※初月日割りのクラウドSIMは契約月を0ヵ月とみなしているため、初月費用は別途加算されます。

100GB未満の最安値はTHE WiFiだけど「Mugen WiFi」がおすすめ

MugenWiFi

月100GBプランの最安値はTHE WiFiです。ただ、THE WiFiも悪くはないですが、今はMugen WiFiをおすすめします。

その理由は、Mugen WiFiのほうが13ヶ月目以降の違約金が安くなっていて、25ヶ月目以降は違約金不要&端末返却不要で解約しやすいからです。

クラウドSIMは基本的に端末レンタル型なので、解約時に端末返却が必要で、端末をなくしたり、傷をつけたり・故障させたりすると高めの端末損害金を請求されることになってしまいます。

ただMugen WiFiは25ヶ月目経過すると端末返却不要なので、落として傷をつけてしまったとしても気にする必要はありません。

キャッシュバックの受け取り手続きだけ2回行わないといけないですが、スマホのカレンダーで忘れないように管理しておけば良いだけなので、30日お試しと2年後の端末返却不要があるので契約しやすく解約しやすいポケット型Wi-Fiといえます。

無制限のポケット型Wi-Fiはどれを選ぶべき!?プロおすすめの選択基準

比較箇所でどれが良いのか選べた人も多いかと思いますが、比較を見ただけでは不安で選べないという方もおられるはずです。

選択肢を間違えないために「プロが見ているポイント」をお伝えします。

プロが選ぶ時にみるポイント
  • データ使用量と料金とのバランス
    少しデータ容量が足りなくても、数日間の我慢で足りるなら安さを取るのが良いと考えている。
    例えば土日のどちらかは沢山動画を見るけど平日はあまり使わないなら、3日15GB制限との相性が良いかもしれません。
  • コアタイム(18~23時頃)の通信速度
    夜になるとどんなWiFiでも通信速度は遅くなるものですが、ある程度の速度がでていれば、遅くなっても遅いと感じることなく使えるからです。
    ちなみに目安は「20Mbps以上でているか」で良いと考えています。
  • 有事の際の負担
    端末が故障した場合、クラウドSIMは2~3万円ほどの弁済金が必要ですが、WiMAXは中古端末を5000~7000円ほどで購入してSIMカードを差し替えれば良いだけなので、なにげに安く済ませることができます。
    ちなみにドコモも中古端末を購入すれば良いだけですが、若干割高です。
  • 解約の手間や負担
    解約方法や契約期間は各社それぞれですが、GMOのように解約時に繋がりにくいコールセンターへの電話が必要なところは、良いタイミングで解約できないこともあるので、基本的には避けます。
    また違約金の設定金額も各社違いますが、最初に端末代として払っているか、後で違約金として払うか、月額の設定額が高いか、キャッシュバックがあるからなのかの違いだけで、総合的にはそんなに変わらないので、実際のところそこまで気にしなくても良いと考えています。

上記4つのポイントを踏まえて選ぶなら以下のようになります。

無制限のポケット型Wi-Fiで迷ったらカシモWiMAXを選ぶのが基本

カシモWiMAX限定5000円キャッシュバック

カシモWiMAXをおすすめする理由は、「毎月シンプルに安い料金設定でオプション一切不要、そして解約金の設定も良心的でサポートも強い」からです。

いわゆる無駄がないポケット型Wi-Fiで、端末故障や紛失時の弁済金などもなく、クラウドSIMのような予想外の高額請求もないので、安心して利用できる点は単純に高く評価できます。

また3日15GB制限を上手に使えば、月300GB以上使うことも全然できるため、ドコモのポケット型Wi-Fiの半額程度なのに同程度のデータ容量を利用できることを考えると非常にコスパの高いポケット型Wi-Fiといっても間違いではありません。

\ シンプルな安さで人気 /

月100GBで充分ならMugen WiFiにするとコスパが良い

MugenWiFi

Mugen WiFiは、30日お試し返金があって、非常に契約しやすいクラウドSIMであり、実質的に月額料金も安いということで非常に人気の高いクラウドSIMです。

また、クラウドSIMでは珍しい、2年利用した後は端末返却不要なのも大きなメリットで、契約しやすく解約する時の手間も少ないポケット型Wi-Fiとなっています。

100GBまでは無制限のポケット型Wi-Fiのなかで、2020年〜2021年にかけて1番人気のクラウドSIMでもあります。

\ キャッシュバックと30日お試しで人気 /

月100~200GBで田舎で使うならChat WiFiがおすすめ

ChatWiFi

Chat WiFiは、山間部でも繋がるクラウドSIMのなかで、最も大容量かつ契約期間の縛りがないとして人気が高いです。

WiMAXが圏外もしくはギリギリの場所でも、Chat WiFiはしっかり電波の届くエリアが多く、安定した利用がしたい方にとっても最適です。

ただ、通信速度はWiMAXより遅めですが、月額料金は同じぐらいもしくは少し高めなので、通信速度と大容量を求めている方におすすめとは言い切るのは難しいです。

田舎・山間部でメイン利用するなら最適です。

\ 田舎・山間部でも安心のエリアの広さ /

【番外】超高額でも良いならドコモのポケット型Wi-Fiが最もおすすめ

ドコモポケット型Wi-Fi イメージ

ドコモのポケット型Wi-Fiは超高額な反面、データ使用量が最大クラスであり、通信速度も最速となっています。

更に、ドコモはキャンプ場や富士山などでも電波を繋がるようにしていることも多く、日本一エリアの広いポケット型Wi-Fiと言っても過言ともいえず、スマホに近い対応エリアで使えます。

ある意味、ポケット型Wi-Fiにおける最高級・最高品質ブランドがドコモでしょう。

\ ドコモならではの品質と安心感 /

まとめ

無制限のポケット型Wi-Fiに関してのあらゆることをこちらでお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

無制限にしたい!と思ってたけど、よく考えたら月100GBも使っていなかった!という人も多いでしょう。また、月300GBでも全然足りないという人も本当に少ないですが中にはおられたかと思います。

最近の傾向的には、100〜200GB程度のデータ容量があれば、無制限っぽく使える人が圧倒的多数なので、少しだけでも余裕をもたせた必要なデータ容量に対してコスパの良いポケット型Wi-Fiを選ぶようにしましょう。

ちなみに、ちょっとWi-Fiのイチオシは「カシモWiMAXです。

プロおすすめの無制限のポケット型Wi-Fi

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