ポケット型WiFiは大別すると9種類あり、すべての会社をあわせると100社以上にも及びます。

ポケット型Wi-Fi選びで失敗しないために見るべきポイントは「エリアの広さ>必要なデータ容量>通信速度>実際の月額料金>キャンペーン」の順で、「お試し期間の長さ」も見ておくのが理想なのです。
そう言われても…「ポケットWiFiは種類が多すぎて何がどう違うのかわからないし、選び方もわからない!どうせならサクッと間違いないおすすめが知りたい」
なんて思っている人が大多数なんです。
もしかして、アナタも同じような状態ではないでしょうか?でもご安心ください。
エリアの広さも問題なく、アナタに必要なデータ容量を踏まえた上で、月額料金の安いポケットWiFiをパッと分かるようにしました。
この記事は、新聞社でもプロとして紹介されている、インターネット回線アドバイザーの瀬戸根さんの監修のもと作成しました。
プロがおすすめするポケット型WiFiランキング
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通信 事業者 | BIGLOBE WiMAX![]() | カシモWiMAX![]() | THE WiFi![]() | クラウドWiFi![]() | AiR-WiFi![]() | MUGEN WiFi![]() | Vision WiMAX![]() | GMOとくとくBB WiMAX ![]() |
種別 | WiMAX+5G | WiMAX+5G | クラウドSIM | クラウドSIM | クラウドSIM | クラウドSIM | WiMAX+5G | WiMAX+5G |
実質月額 (2年想定) | 3,401円 | 3,881円 | 3,303円 | 100GB:3,850円 50GB:3,112円 20GB:2,712円 | 3,410円 | 3,450円 | 4,410円 | CB受取失敗時 4,510円 CB受取時 3,590円 |
データ容量 | 無制限 (3日制限なし) | 無制限 (3日制限なし) | 100GB | 100GB 50GB 20GB | 100GB | 100GB | 無制限 (3日制限なし) | 無制限 (3日制限なし) |
通信速度 (平均下り速度) | 最大2.7Mbps (平均91.19Mbps) | 最大2.7Mbps (平均91.19Mbps) | 最大150Mbps (平均22.69Mbps) | 最大150Mbps (平均25.91Mbps) | 最大150Mbps (平均19.68Mbps) | 最大150Mbps (平均15.18Mbps) | 最大2.7Mbps (平均91.19Mbps) | 最大2.7Mbps (平均91.19Mbps) |
端末代 | 一括:21,912円 分割:913円×24ヶ月 | 実質無料 一括:21,780円 分割:605円×36ヶ月 ※3年間毎月605円割引 | 無料 ※レンタル | 無料 ※レンタル | 無料 ※レンタル | 無料 ※レンタル | 無料 | 一括:21,780円 分割:605円×36ヶ月 |
お試し期間 | なし | なし | 30日 | なし | 30日 | 30日 | なし | なし |
キャッシュバック | 2ヶ月目に 現金18,500円 キャッシュバック | Amazonギフト券 15,000円 + 解約時+5,000円 (端末買取する場合) | なし | 初期費用 550円引き | なし | 最大10,000円 キャッシュバック | 現金10,000円 キャッシュバック | 12ヶ月目に 現金23,000円 キャッシュバック |
契約期間 | 縛りなし | 縛りなし | 2年間 | 縛りなし | 1年間 ※縛りなしもある | 2年間 ※縛りなしもある | 3年間/1年間 | 縛りなし |
詳細 | 詳細をみる | 詳細をみる | 詳細をみる | 詳細をみる | 詳細をみる | 詳細をみる | 詳細をみる | 詳細をみる |
リンク | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ |
まずランキングをお見せしましたが、1位だから確実におすすめできるとも限らないのがポケット型WiFi!あなたに合った選び方をする必要があります。
だからこそ、失敗したくないなら、そのまま選ぶのはちょっと待ってください!
ポケットWiFiは、見た目の安さやキャンペーンのお得さ等で選ぶと失敗しやすいサービスなので、どのようなポイントを見て選ぶのかを最初に知っておく事が重要です。
だからこそ、まず最初に3分あれば8割以上は理解できるので、選ぶ前に抑えておくべきポイントをお読みください。
→ 法人契約でおすすめのポケット型WiFiをお探しの方はこちら

瀬戸根 弘宜
ネット回線アドバイザー,WiMAXマスター
神戸新聞社が認めるネット回線アドバイザーであり株式会社LIFEFiTの代表取締役。利用ユーザーのことを第一に考えた、本来あるべきインターネット回線の選び方を提唱。
>監修者プロフィール(マイベストプロ)
この記事では、「アナタにとってコスパの良いポケット型WiFiを選ぶのために必要な全知識と、各用途別の料金比較による最安値、プロがおすすめするポケット型WiFi」が簡単にわかります

アナタにとって最高のポケット型WiFiを見つけるお手伝いをさせていただけると幸いです。
ポケット型WiFiの基礎知識!選ぶ前に知っておくべき3つのこと
ポケット型WiFiを選ぶとき前に知っているだけで、追加でなにかを調べるときに適切に検索できたり、適切な選び方ができるようになる基礎知識が3つあります。
- ポケット型WiFiは大別して9種類ある
- データ通信量「完全無制限」のポケット型WiFiは存在しない
- ポケット型WiFiは光回線の代わりにはならない
それぞれ順に詳しく解説します。
基礎知識1:ポケット型WiFiは大別して9種類ある(細分化すると100以上ある)
ポケット型WiFiを大別すると10種類あり、大まかな違いは「速度」「エリア」「データ容量」「料金」「端末代」の5つで、この5つの違いからコスパが大きく変わります。
まず簡潔に違いのわかる表をご用意しました。
各社 | コスパ | 通信速度 (平均) | 対応エリア (広さ) | データ容量 (プラン) | 月額料金 (平均) | 端末代 |
---|---|---|---|---|---|---|
WiMAX![]() ![]() ※WiMAX2+は終売 | ◎ | 約90Mbps | ◯~◎ ※田舎以外問題なし | 無制限 ※3日制限なし | 約3,750円 | 21,780円 ※実質無料もある |
クラウドSIM![]() ![]() | ◎ | 約20Mbps | ◎ | 20GB 50GB 100GB 200GB | 20GB:約2,000円 50GB:約2,600円 100GB:約3,400円 200GB:約5,000円 | 無料 (基本レンタル) |
SoftBank SIM![]() ![]() (MVNO) | ◯ | 約30Mbps | ◯~◎ | 20~200GB ※プラン次第 | 約3000~6000円 ※プラン次第 | 無料 (基本レンタル) |
ドコモ SIM![]() ![]() (MVNO) | ◯ | 約15Mbps | ◯~◎※ | 20GB 100GB | 20GB:約2000円 100GB:約3200円 | 無料 (基本レンタル) |
楽天モバイル![]() ![]() (キャリア) | ◎ | 約18Mbps | △ | 無制限※ (実質月20~50GB) | 3,278円 | 1~2万円 |
ワイモバイル![]() ![]() (サブブランド) | △ | 約30Mbps | △ | 実質100GB ※3日10GB制限 | 4,500円 | 実質無料※2 |
docomo![]() ![]() (キャリア) | ✕ | 約150Mbps | ◎ | 無制限 (実質100~150GB) | 7315円 | 5G:約4万円 4G:約2万円 |
SoftBank![]() ![]() (キャリア) | ✕ | 約45Mbps | ◯~◎ | 50GB | 5,280円 | 5G:約7万円 4G:約2万円 |
au![]() ![]() (キャリア) | ✕ | 約50Mbps | ◎ | 80GB | 5,478円 | 5G:35,640円 4G:27,720円 |
※楽天モバイルのデータ容量無制限というのは、楽天モバイル自社回線での利用時のみ。(パートナー回線に繋がっている場合は5GB制限です。)
※通信速度は「みんなのネット回線」の直近3ヶ月の平均下り速度を参照(2021年7月29日時点のデータ)
※ドコモSIMは一部プラチナバンドが使えないサービスもありエリアが狭いことも。
キャリア系ポケット型WiFiとY!mobileはコスパが悪いから除外
まずキャリア系(docomo/softbank/au)のポケット型WiFiは掛かる費用が高すぎること、Y!mobileは回線提供エリアが狭いので除外が基本です。
例えば、docomoだと使えるデータ通信量は無制限ではあるものの、月額料金7,315円+端末代35,640円も掛かることになり、総額ベースでも非常に高額になります。
実際にWiMAX+5Gと比較してみました。
WiMAX | docomo | |
---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | |
データ容量 | 無制限 | 無制限 |
通信速度 (平均) | 90Mbps | 150Mbps |
1年総額 (13ヶ月目解約想定) | 44,342円 23,000円キャッシュバックの場合 | 134,035円 |
2年総額 (25ヶ月目解約想定) | 92,543円 23,000円キャッシュバックの場合 | 221,815円 |
キャンペーン | 現金最大40,000円 (通常23,000円) | なし |
諸費用 | ■月額■ 1~2ヵ月1,474円 3~36ヶ月目3,784円 37ヶ月目~4,444円 ■端末代■ 一括:21,780円 分割:605円×36ヶ月 ■事務手数料■ 3,300円 | ■月額■ 毎月7,315円 ■端末代■ 一括:35,640円 分割:990円×36ヶ月 ■事務手数料■ 3,300円 |
契約期間 | 縛りなし | 縛りなし |
解約金 | 違約金0円 + 端末分割時は残債 1年での残債:14,520円 2年での残債:7,260円 | 違約金0円 + 端末分割時は残債 1年での残債:23,760円 2年での残債:11,880円 |
毎月の請求額 (端末分割時) | 1~2ヵ月2,079円 3~36ヶ月目4,389円 37ヶ月目~5,049円 | 毎月8,305円 + オプション代 (キャリアあるある) |
ドコモとWiMAX+5Gの利用できるデータ通信容量は無制限なので同じですが、ドコモの料金はWiMAXより1年なら3倍、2年なら2.4倍も高いです¥。
また、ワイモバイル(Y!mobile)は旧WiMAX2+と同じ3日10GB制限があり、ワイモバイル特有のAXGP回線での通信となり、WiMAXよりエリアが狭く室内だと恐ろしく電波が弱くなりやすいので、現在契約する人はほとんどいません。
※電波の強い東京でもお台場周辺(野外)で電波2本ぐらいです。
このような結果から、以下のポケット型WiFiは、コスパが非常に悪いだけなので、選択肢から除外するべきです。
- ドコモ
- SoftBank
- au
- Y!mobile




結論!選択肢に入れるポケット型WiFiは5種類だけで良い
ポケット型WiFiは9種類ありましたが、明らかにコスパの悪いポケット型WiFiがほとんどなので、除外すると実際の候補は5種類だけになります。
候補に入れるべき5種類のポケット型WiFi
種類 | プロバイダ・業者 |
---|---|
WiMAX (WiMAX+5G) | ・カシモWiMAX ・BIGLOBE WiMAX ・GMOとくとくBB ・5G CONNECT ・Broad WiMAX ・Vision WiMAX ・ASAHIネット ・UQ WiMAX ・FreeMax+5G ・So-net ・ヨドバシWiMAX(家電量販店系) 等々 |
クラウドSIM | ・AiR-WiFi ・Mugen WiFi ・それがだいじWi-Fi ・ゼウスWi-Fi ・モンスターモバイル ・hi-ho Let’s Wi-Fi ・Chat WiFi ・クラウドWiFi ・縛りなしWi-Fi 等々 |
SoftBank SIM | ・FUJI WiFi ・最安値保証Wi-Fi |
ドコモ SIM | ・どこよりもWi-Fi ※エキサイトモバイルWi-Fiあるが、 速度が遅く除外 |
楽天モバイル | ・楽天モバイル |
たった5種類だけと思うかもしれませんが、この5種類のポケット型WiFiでも「対応エリア」「通信速度」「データ通信容量」「月額料金」「端末スペック」など、あらゆるポイントが違います。
また、それぞれの種類の中でも「料金」「キャンペーン」が違うので、どれが本当の意味でコスパが良いのか分かりにくいポイントが多く存在しています。
ただ一つだけ間違いなく言えるのは、月150GB以上の大容量通信を行いたい方はWiMAXだけが選択肢となります。その理由は使えるデータ容量に対して料金が安く、通信速度も速いのでコスパの良さが圧倒的だからですが、「無制限のポケット型WiFiの比較」をご覧いただければ理由はおわかりいただけます。
だから、実際に損をしないポケット型WiFiの選び方で、各ポイントごとに違いがわかるようご紹介していきます。
基礎知識2:データ通信量「完全無制限」のポケット型WiFiは存在しない
ポケット型WiFiには、実質無制限っぽいプランはありますが、完全無制限プランはありません。
3日制限のない無制限プランであっても、直近で使いすぎると数日速度制限にかけられる可能性もあるので、実質月400~500GB程度だとお考えください。
そんな大容量ポケット型WiFiは以下6種類です。
ポケット型WiFiの参考情報
ポケット型WiFi | データ通信量 | 通信速度 (下り平均) | 月額料金 | 端末代 |
---|---|---|---|---|
WiMAX+5G (各種プロバイダ) | 無制限 ※3日制限なし | 98.82Mbps | 約4000円 ※各プロバイダの平均 | 21780円 ※一部プロバイダ無料 |
Chat WiFi (クラウドSIM) | 200GB | 20.37Mbps | 4780円 ※クーポン利用時 | 無料 ※レンタル |
hi-ho Let’s Wi-Fi (クラウドSIM) | 1日7GB (月200GB相当) ※超過時は翌々日(終日)128Kbpsに | 約29.74Mbps | 3278~4730円 | 無料 |
FUJI WiFi (クラウドSIM) | 1日10GB (月300GB相当) ※超過時は使えなくなる | 約18.8Mbps | 5995円 | 無料 ※レンタル |
docomo (キャリア) | 無制限 ※3日制限なし | 約55.9Mbps | 7315円 | 35,640円 |
通信データ容量が最も多いのは、WiMAX+5Gとdocomo(キャリア)です。
また、通信速度面でも「WiMAX+5G」と「docomo(キャリア)」が圧倒的で、それ以外は20Mbps程度となっています。
ちなみにWiMAX+5Gとdocomo(キャリア)は、データ無制限ではあるものの、直近数日間で使いすぎると速度制限にかかる場合があり、どの程度で速度制限にかかるかは非公開となっています。



WiMAX+5Gで1日20GB使ってみたことがありますが、速度制限にはかからなかったので、実際に不明です。
なぜ、ポケット型WiFiに完全無制限プランはないの?
大量にデータを消費する人ばかりになったら、常に基地局のキャパシティーがいっぱいいっぱいの状態になり、スマホやその他モバイル回線を利用する通信に影響がでてしまう可能性があるからです。
ポケット型WiFiは基地局から出している電波を受けて通信していますが、一つの基地局から出せる電波量や処理できる情報量には限り(キャパシティー)があります。
スマホが最も大切な通信インフラなので、スマホの品質を損なわない程度に通信量を制限しています。
基地局を増やすと回線提供コストが上がるので、月額料金を上げなければ、キャパシティーも増やせない状況が今なんです。
基礎知識3:光回線の代わりとしてポケット型WiFiは使えるか?
結論からいうと、ポケット型WiFiが完全に光回線の代わりを務めることはできないです。
そもそも光回線の優れている点は以下の通りです。
- データ通信容量が完全無制限
データ通信容量を気にする必要がない。 - 安定した高速通信
常に50Mbps以上は出る。
※マンションVDSLタイプは遅いことがある - 物理配線(光回線)だからノイズが入りにくい
低いPing値を維持できるので、遅延が起きにくい。特にネットゲームで重宝する。 - 10台以上同時につないでも遅くなりにくい
同時接続数は無線LANルーターのスペック次第ですが、ポケット型WiFiより情報通信の処理速度が速いので、複数台同時接続中でも速度が遅くなりにくい。
ポケット型WiFiは基地局〜端末間の通信を電波で行うので、間にある障害物や電磁波等の周辺環境の影響を受けるので、快適に使えることもあれば、快適でなくなることもあります。
また、1つの基地局で通信できるモバイル回線の量には上限があるので、一切データ通信量を気にせずに使うことは難しいです。
光回線は、Wi-Fiで利用しても無線LANルーターと端末までが電波なだけで、家から外は光ケーブルを通してデータ通信を行うので、周辺環境の影響を受けにくいです。
例外的に、ライトよりのユーザーであれば光回線以外でも問題ないこともありますが、データ通信量を気にせず動画見放題みたいな使い方はできません。
また、APEXやフォートナイト等のオンラインFPSで、遅延もなく快適にプレイできるのは、ポケット型WiFiのなかでも通信速度が速く、Ping値も悪くないWiMAX5Gかキャリアぐらいです。
Ping値ってなに?


インターネット上における「このデータ取ってきてー!」→「もってきたよー!」という反応までの時間をPingといいます。人間に例えると反射神経のようなものです。
Ping値が高い=反射神経が遅いというのと同じで、通信指示を出してから実際に通信を始めるまで誤差が発生することとなります。
この誤差によって、FPSなどオンラインサービスではラグが発生するということです。
プロが伝授!ポケット型WiFiの失敗しない選び方


ポケット型WiFiを選ぶとき、「圏外にならずに、必要なデータ通信容量を快適な速度で使えるのか?」が最も大切です。
料金の安さや端末スペックも重要ですが、まずはシッカリと使えるポケット型WiFiを選んでからの話となります。
ここから、失敗しないためのポケット型WiFiの選び方を簡単な手順にまとめました。
- 必要なデータ通信容量を把握&満たすポケット型WiFiをピックアップ
- 必要な通信速度がでるポケット型WiFiをピックアップ
- 利用場所の電波状況を調べる(対応エリア判定)
- 支払い方法が合うポケット型WiFiをピックアップ
- 要望にあうポケット型WiFiで比較する
それぞれの手順について詳しくご説明します。
ポケット型WiFi選びで失敗しがちな例
よく料金比較やキャンペーン比較などからみたいですよね!ただそこから選んでしまうと、以下5つの失敗をする確率が高いです。
- 安いけど電波が弱いポケット型WiFiを選んでしまう
- 安いけど満足できる速度がでないポケット型WiFiを選んでしまう
- 安く見えているだけで実際は高い
- 安かったはずだけど途中解約するときに違約金が高すぎて損をする
- 安かったはずがキャンペーンを正しく受けられず損をしてしまう
これは選んで良かった!と思えないですよね。
具体例としては、以下のパターンがあります。



THE WiFiは大容量で安いけど、一番使いたい時間帯(夜)の速度が遅くて、Youtubeのちょっと高画質動画(720p程度)で止まることがある。



キャッシュバックが高額でGMOとくとくBB WiMAXを選んだけど、キャッシュバック手続きが複雑で受け取れなかった!コレじゃただの高いWiMAX!



大容量(1日7GB制限)で比較的安いhi-ho Let’s Wi-Fiを契約してみた!1ヶ月200GB相当使えると思ってたけど、1日7GB超過した翌々日は1日中128Kbpsに制限されるみたいで、結局1ヶ月の半分ぐらいは速度制限で月100GB程度と変わらない!
実はこれらは、よく見る口コミや評判などにあったり、実際に問い合わせから相談として頂戴した声の一部です。
当サイトの運営方針として同じ失敗をしてほしくありません。
だからこそ、できるかぎり「プロが伝授!損をしないポケット型WiFiの選び方」をシッカリと読み進めていただき、アナタにあうポケット型WiFiを見つけてください!
手順1:必要なデータ容量を満たすポケット型WiFiをピックアップする
利用するデータ容量次第で、ポケット型WiFi自体の選択肢が変わります。
例えば、月50GBしか使わないのに100GBや200GB使えるポケット型WiFiを契約してしまうと、毎月1000~3000円ほど無駄に払うようになるケースもあります。
まず大まかな選択肢をご紹介します。
データ通信量の選択肢は4つから選ぶのが基本
基本的にデータ通信容量は以下4つの選択肢から選ぶのが最も失敗が少ないです。
- 1~20GB(超小容量)
- 21~50GB(小容量)
- 51~100GB(中容量)
- 101GB〜(無制限)
ただ注意が必要なことが一つあり、ポケット型WiFiのデータ容量制限には、1ヶ月制限と1日制限があり、1日制限プランは色々と使い勝手に問題が出てくることも多いので、選択肢に入れておくのは少々不安が残ります。
その理由は速度制限にあります。
速度制限詳細 | 対象 | |
---|---|---|
1ヶ月制限 | 規定容量超過時 月末まで128Kbpsに制限 ※楽天モバイルは1Mbpsに制限 | クラウドSIM |
3日制限 (旧WiMAXのみ) | 速度制限なし ※2022年2月に制限が撤廃。 | – |
1日制限 | 速度制限条件はポケット型WiFi次第 ・規定容量超過した翌々日の1日中128Kbpsに制限 ・規定容量超過後はデータ送信できなくなる 等々がある。 | どこよりもWi-Fi hi-ho Let’s Wi-Fi |
WiMAXも厳密には数日間で使いすぎると制限はありますが、閾値が大きいので気にしなくてもOK。
最近、PCやスマホ等のOSアップデートは、1回10GBを超えることもあります。


仮に1日制限以上のデータ通信容量が必要な時、エラーが出て完了できなくなることもあるので、1日制限プランを選ぶのは推奨できません。
最近だと、APEXレジェンドが出た時、ダウンロードが何時までたっても終了しないし、何度試してもできないと嘆いていた人もいました。
※単純に速度が遅いという問題もありましたが…
各ポケット型WiFiのデータ通信容量
各ポケット型WiFiのデータ通信容量の対応状況をパッとわかる表にしました。
◎=シッカリ使える、◯=一応使える、△=コスパ悪い、✕=非対応
各社 | 1~20GB | 21~50GB | 51~100GB | 101GB〜 (大容量) | 300GB~ (実質無制限) |
---|---|---|---|---|---|
WiMAX![]() ![]() (各プロバイダ) | |||||
クラウドSIM![]() ![]() (各社) | |||||
SoftBank SIM![]() ![]() (Chat WiFi) | |||||
ドコモ SIM![]() ![]() (Chat Wi-Fi どこよりもWiFi) | |||||
楽天モバイル![]() ![]() (Band3固定必須) |
△は選ばない方が良いです。また◯は一応使えるというレベルで、条件により使えない場合もあります。
WiMAXは3日制限がなく無制限ですが、直近数日内に使いすぎると一時的に速度制限はかかる可能性はあります。
楽天モバイルは無制限をうたってますが、まだまだ20GB~50GB制限程度だとお考えください。
無制限なのは楽天モバイル自社回線接続時のみで、楽天モバイルの自社回線エリア内でも室内に入るとパートナー回線を拾ってしまうので、楽天モバイル自社回線での通信ができません。
※楽天モバイルの自社回線は電波周波数の特性上、障害物に弱く室内に入ると弱くなるからです。
裏技的に、楽天モバイルの自社回線のみにしか接続しなくなる方法(Band3固定)もありますが、楽天モバイル自社回線エリア内でも相当電波の強い場所でないと遅くて使い物になら無いことも多いので、まだまだ無制限と考えるのは時期早々です。
サービス別に利用するデータ通信量の目安
サービス | データ使用量 | 20GB目安 | 100GB目安 |
---|---|---|---|
ネット閲覧 (Yahoo!トップページ) | 0.4MB/1回 | 約4.8万回 | 約24万回 |
GoogleMAP | 0.6MB/1回 | 約3万回 | 約15万回 |
LINE (メッセージ) | 0.3MB/1通 | 約6万通 | 約60万通 |
LINE (通話) | 25MB/1時間 | 約800時間 | 約4,000時間 |
LINE (ビデオ通話) | 307MB/1時間 | 約65時間 | 約325時間 |
400MB/1時間 | 約40時間 | 約200時間 | |
ZOOM | 600MB/1時間 | 約33.2時間 | 約166時間 |
Youtube (自動選択=480p) | 360p:約200MB/1時間 480p:約450MB/1時間 720p:約700MB/1時間 1080p:約1.3GB/1時間 | 約100時間 約44時間 約28時間 約15時間 | 約500時間 約220時間 約142時間 約76時間 |
NETFLIX (スタンダード:高画質(HD)) | 約1.5GB/1時間 ※動画により異なる | 約13時間 | 約66時間 |
Amazon Prime Video (スタンダード:高画質(HD)) | 約800MB/1時間 ※動画により異なる | 約25時間 | 約125時間 |
動画視聴時のデフォルト設定は「Youtubeは480p」「NETFLIXやAmazonPrimeVideoはWiFiの速度に応じて細かく内部で設定が分かれる」のであくまでも目安です。
利用データ通信量の目安は、PC・スマホ等の利用端末で少し異なりますが、大きく変わってくるのは動画視聴時の画質です。
ちなみに、1ヶ月あたりの利用データ通信量の参考データも用意しました。
1人あたりの1ヶ月の平均データ使用量は72~134GBほど
瀬戸根さんがクラウェブで取得したデータを分析した結果をお借りしました。
データでは月100GBあれば充分なユーザーは約77%もいたようです。(2019年のデータ)


ちなみに40GB以下が約半数となっており、約半分の人が50GBプランでも充分なことがわかります。
ただ、このデータは2019年のもので、2020年以降は全体的に1.2倍ほど増えている人も多いので、平均80~150GBを目安に見ておくのが望ましいです。割と動画を見るという実感のある方は、200GB以上を想定するのが望ましいです。



まずアナタの利用している状況で1ヵ月どのぐらい必要そうでしょうか。少し余裕をもったデータ容量覚えておき、手順2もみていきましょう。
自分に必要なデータ通信量がパッとわかりにくい場合は、以下記事もお読みください。


手順2:必要な通信速度がでるポケット型WiFiをピックアップ
アナタの利用用途に必要な通信速度のポケット型WiFiを選ぶのは大切です。
ただ各社ポケット型WiFiは通信速度が大幅に異なり、実際のところ遅いと感じるものもあります。
各社 | 通信速度 (平均下り速度) |
---|---|
WiMAX+5G![]() ![]() | 98.82Mbps ※Speed WiFi 5G X11 |
クラウドSIM![]() ![]() | 23.56Mbps ※AiR-WiFi |
SoftBank SIM![]() ![]() (FUJI WiFi) | 約18.8Mbps |
ドコモ SIM![]() ![]() (どこよりもWi-Fi) | 24.45Mbps |
楽天モバイル![]() ![]() (Rakuten WiFi Pocket) | 22.39Mbps |
※通信速度は「みんなのネット回線」の直近3ヶ月の平均下り速度を参照(2022年11月28日時点のデータ)
※平均なので周辺環境や時間等により±10Mbpsは前後します
ここでは、各社ポケット型WiFiの平均速度を簡単に覚えていただき、次でサービス別に必要な通信速度をみてみましょう。
必要な通信速度はどのぐらい必要?
ひとえにどの程度速度があれば問題ないかは用途次第とお伝えしましたが、通信速度はおよそ10~15Mbpsでていれば一般的な使い方で困ることはあまりないです。
ただ必要な通信速度はサービスごとに違うので、5Mbpsで快適なサービスもあれば、15Mbpsでも全然たりないサービスもあります。
また通信速度(Mbps)よりも、ネットの反応速度であるPing(ms)のほうが大切なものもあります。
用途 | 必要な速度 | 必要なPing (小さいほど速い) |
---|---|---|
ビジネス | 約10Mbps | 50~100ms |
サブ回線 | 約10~15Mbps | 50~100ms |
動画視聴メイン ※デバイスによって変わる | テレビ:20~25Mbps PC:約20Mbps スマホ:5~10Mbps | 50~100ms |
オンラインゲームメイン ※Pingが重要 | 20Mbps~ | 10~30ms以下 ※遅延がないのは20ms以下 |
趣味に使う (動画・ゲーム等) | 20Mbps~ | 50~70ms |
色々使う (一般ユーザー) | 10~20Mbps | 50~100ms |
色々使う (ハードユーザー) | 20Mbps~ | 20~60ms |
必要最低限という話であれば、ビジネス環境なら5~10Mbps程度あればほぼ問題なく利用できます。
ただ、大容量データのやり取りやビデオチャットでのミーティングが多い場合は20Mbpsほど出るのが望ましいく、社外とのチャットでのデータやり取りが多い場合や、クラウドデータを常に扱う場合も同様に速度はあったほうが良いです。
なぜなら、10MBbps程度でも問題ないですが、ダウンロードやアップロードに多少時間がかかったり、クラウドデータを同期している場合は情報取得に時間がかかってしまうので、PCがビジー状態になりやすかったりするからです。
また、一般ユーザー(何をするとかはないけどWi-Fiがないと困るみたいな人)だと、実際そこまで通信速度を必要とする用途で使っていない事がほとんどで、あらゆるサービスは10~20Mbpsほど出ていれば快適に利用できます。
しかし、稀に高画質動画を見たり、何かしら大容量データをダウンロードする時には、10Mbpsだと遅く感じることはあります。
快適に使える通信速度の目安がわかる図解


サービス別に必要な通信速度の詳細
ちなみにサービスごとに必要な速度の目安は以下の通りです。
サービス | 快適な速度 |
---|---|
WEBサイト視聴 | 3~5Mbps |
3~5Mbps | |
3~5Mbps | |
Tik Tok | 5~10Mbps |
Youtube (低画質) | 1~3Mbps |
Youtube (普通画質) | 3~5Mbps |
Youtube (高画質) ※HD〜2K画質 | 10~15Mbps |
Youtube (最高画質) ※4K画質程度 | 20~25Mbps |
ZOOM | 5~10Mbps |
GoogleMAP | 3~7Mbps |
オンラインゲーム ※APEX・フォートナイト等 ※速度よりPingのほうが重要 | 20Mbps (Ping値:20ms以下が理想) |
デスクワーク (あらゆる仕事) | 7Mbps以上 (コレぐらいあれば、ほぼ困らない) |
大容量データの送受信 | 10Mbps以上 (PC等の処理速度のほうが大事) |
※NETFLIXやAmazonプライム・ビデオは、Youtube(高画質)ぐらいがデフォルトです。5Mbps程度でも再生できますが、止まる可能性はあります。 必要な速度を満たしているけど遅く感じることもある
通信速度が速くても、遅いと感じることは割とあります。
なぜなら、Ping値というネット回線の反応速度が100msを上回っている場合は、どこかクリックして接続されるまで微妙な誤差があるので、画面の切り替わりが遅かったりします。
また、デバイス(PCやスマホ等)のメモリがいっぱいの時は、デバイス側の動作が重くなり、通信はすぐ終わっているけど画面上に表示するための処理が遅くなっている結果、画面の切り替わりが遅く感じるケースもあります。
遅いというのは、必ずしも通信速度が原因とは限らないということを覚えておいていただけると嬉しいです。



私は、利用用途において通信速度は10Mbpsあれば問題ないものばかりですが、WiMAX+5Gをメイン利用しています。
理由は、安定してストレスの無い速度で常時通信できるからです。
更にいえば、街中〜多少田舎で使う事が多いですが、今は圏外になることがないからです。
どうしてもクラウドSIMやSoftBankSIM・docomoSIMは急激に遅くなることもあるので、ZOOMが飛び飛びになったりすることもあり、安定利用という面での信頼性が少ないです。そのため常に安定した通信品質というところでWiMAX+5Gにしています。
ポケット型WiFiは、なんだかんだでWiMAXが一番人気の理由も、安定した通信速度にありそうです。
手順3:利用場所の各ポケット型WiFiの電波状況を調べる(エリア判定)


データ通信量の目安に当たりをつけ、必要な通信速度について目安がわかったら、実際にどのポケット型WiFiなら利用できそうかを具体的に調べましょう。
調査方法は、各社ポケット型WiFiの「こちら」からリンクしているエリア判定マップで、利用する場所の状況をみるだけです。
対応エリアかどうかは、電波の種類選択で「WiMAX+5G」「スタンダードモード」にチェックを入れてご確認ください。
WiMAX以外のエリア
各社 | エリア判定 |
---|---|
クラウドSIM![]() ![]() (各社) | こちら ※メインはsoftbank回線 ※他au・docomoもあるが繋がるのは少ない。 |
SoftBank SIM![]() ![]() (FUJI WiFi) | こちら ※最も条件の近い端末を選択中 |
ドコモ SIM![]() ![]() (どこよりもWi-Fi) | こちら ※PREMIUM 4Gは非対応 ※プラチナバンド(800MHz)は非対応 |
楽天モバイル![]() ![]() (Rakuten WiFi Pocket) | こちら ※エリア内でも繋がらないことが多いです。 |
まずは、軽く選択肢に入っているポケット型WiFiで、利用する可能性のある場所の対応エリア状況を確認しましょう!
基本的には、各社の対応エリアマップ通りの場所で利用できます。
しかし、室内で電波の繋がりにくい回線を利用している「楽天モバイル」はエリア内でも室内だと電波が弱い可能性があります。
対応エリアと非対応エリアの間で怪しい場合
各社 | 対処法 |
---|---|
WiMAX![]() ![]() (各プロバイダ) | TRY WiMAXを利用 (15日無料お試し) |
クラウドSIM![]() ![]() (各社) | 契約しない ※対処法はありません |
SoftBank SIM![]() ![]() (FUJI WiFi) | 契約しない ※対処法はありません |
ドコモ SIM![]() ![]() (どこよりもWi-Fi) | 契約しない ※対処法はありません |
楽天モバイル![]() ![]() | 契約してみる (使えなくても1000円だから大きく損しない) |
LTE系ポケット型WiFi(クラウドSIM・SoftBankSIM・ドコモSIM)は、エリア内とエリア外の間は、そもそも電波の弱い場所であり、室内利用だとそもそも電波が入らない可能性があるので、そもそも契約しないほうが良いです。
ただ、繋がる可能性がないわけではないので、よほど選択肢がないなどでもなければ、8日以内の初期契約解除制度を利用してダメだった場合はキャンセルすれば、3000~5000円の費用負担で試してみることは可能です。
WiMAXに関しては、TRY WiMAXという15日無料お試しをUQ WiMAXが行っているので、TRY WiMAXを使って見て問題なく利用できるか試してみるのをおすすめします。
楽天モバイルは、無料がなくなったとはいえ、1,000円程度で試すことが可能(事務手数料は無料)なので、Rakuten WiFi Pocketを安く購入して、利用してみる分であれば損失は少ないといえます。
なので、使えなかった時は、解約しても良いですし、契約してから数ヶ月使わずに様子をみてエリア内になるか調査しながら待つのもありです。どのみち、利用しなかったら0円ですからね。
手順4:支払い方法が合うポケット型WiFiをピックアップ
ポケット型WiFiの支払い方法は基本クレジットカード払いとなっています。
クレジットカードをお持ちでない方の場合、口座振替やコンビニ払いに対応しているポケット型WiFiしか選択肢がないです。
しかし、口座振替に対応しているポケット型WiFiは非常に少なく、5社ほどに選択肢が絞られてしまいます。
各社 | 口座振替等の対応 |
---|---|
WiMAX![]() ![]() | 2社のみ対応 ・BIGLOBE WiMAX(無制限) ・UQ WiMAX(無制限) |
クラウドSIM![]() ![]() | 2社のみ対応 ・Mugen WiFi (100GB) ・FUJI WiFi (200~300GB)※ ※コンビニ払い |
SoftBank SIM![]() ![]() | 2社のみ対応 ・FUJI WiFi (30~200GB) ・SPACE WiFi ※コンビニ払い |
ドコモ SIM![]() ![]() | 非対応 |
楽天モバイル![]() ![]() | 対応 |
そのため、クレジットカードを持っているけど口座振替にしたい。などと思っている方は、口座振替手数料等の都合上割高になってしまうので、クレジットカード払いにされることを推奨します。
口座振替で利用したい方は、ぜひ次のページをお読みください。




手順5:要望にあうポケット型WiFiを比較する
データ通信量・通信速度・対応エリア・支払い方法等、全ての状況から選択肢となるポケット型WiFiを徹底的に比較し、アナタにとって最安値で利用できるポケット型WiFiを見つけましょう。
- とにかくキャンペーンも全て含めた最安値
- キャッシュバック不要で最安値
- オプション加入等の条件がない最安値
- 高速通信のなかで最安値
- なんとなくお得そう&安心感のある最安値
- 契約期間の縛りが短いポケット型WiFi
ここでは、各種キャンペーンをあわせた実質的料金・シンプルな月額料金をわかるような比較にしているので、「実質最安値」「支払い額ベースの最安値」「手間の掛からない最安値」の3つがわかります。
シッカリと比較をしてアナタにとっての最安値を探しましょう!
【番外】エリアが問題なさそうなら楽天モバイルを先に試すのもアリ!
楽天モバイルのプランとして、楽天モバイル自社回線に接続時のみ無制限、パートナー回線(au)接続時は月5GB制限となっています。
ただ楽天モバイル回線は不安定なので、実質的に20~50GBほどしか使えないこともよくあるので、運さえ良ければとなります。
データ通信容量 | |
---|---|
楽天モバイル自社回線 接続時 | 無制限 |
パートナー回線(au) 接続時 | 月5GB |
そのため、「エリア的条件がよかったら無制限で使える」こともあります。
ただし、楽天モバイル自社回線エリア内でも、室内だとパートナー回線優位になるのでBAND3固定をしなければ、楽天モバイル自社回線のみでの接続は難しいです。
また、au回線のローミングが終了した地域の場合、楽天モバイルの自社回線は野外だと繋がるけど、室内は電波が弱くて遅いから使いものにならない!という人も多いので、ある意味ギャンブルです。
だからこそ、エリア拡張がある程度進むだけでなく、各エリア内の基地局強化が進むであろう2023~2024年頃までは、無制限にと思わない方が良いです。
そうはいっても、利用場所等の電波環境が良ければ、100GB以上利用する人にとってはコスパ最強になるポケット型WiFiとはいえるので、試す分には無駄にお金が掛からないので、試してみるのは全然アリです。
項目 | 料金 |
---|---|
事務手数料 | 無料 |
端末代 (Rakuten WiFi Pocket 2B/2C) | 4,401円 |
月額 | 0-3GB:1,078円 3-20GB:2,178円 20GB以上:3,278円 |
結局、Band3固定で使えるか試すだけなら最大かかっても3,279円しか掛からないのです。
ある意味では、100GB以上利用する方にとって、楽天モバイルの自社回線エリア内に住んでいて、Band3固定をすれば無制限になりそうで満足に使えるなら、楽天モバイル一択で良いというわけです。



Band3固定はあくまでも玄人向け技術です。そして固定をしても楽天モバイル自社回線のみ拾うとは限りません…。
何もせずに無制限で使えるのが理想だけど、まだまだ時間がかかりそうです。
データ容量別にポケット型WiFiを徹底比較|キャンペーンを踏まえたコスパで選ぶ


ここでは、4つのデータ容量(20GB/50GB/100GB/100GB以上)に分けて、それぞれに該当する各社ポケット型WiFiのキャンペーンも含めた料金比較をしました。
一部キャンペーンが受け取りにくいものもあるため、キャンペーン適用できなかった場合の料金もわかるようにしています。
無制限のポケット型WiFiのコスパ比較|101GB〜を含む
101GB以上使えるポケット型WiFiは、基本はWiMAXですが、一部クラウドSIMとSoftBankSIMの3種類あり、WiMAXも人気プロバイダに分けると全11社が選択肢に入ります。
WiMAXのみの比較
※2023年3月9日の最新データ
プロバイダ | 実質月額 (2年想定) ※1 | 実質総額 (2年分) | 月額料金 (初月) | 端末代 | キャンペーン | 事務手数料 | 契約期間 | 解約時費用 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【人気No1】 BIGLOBE WiMAX ![]() ![]() ※当サイト経由限定 キャンペーン | 3,401円 | 85,043円 | 1ヵ月1,166円 2~24ヵ月3,355円 25ヶ月目~4,928円 (初月:無料) | 一括:21,912円 分割:913円×24ヶ月 | 現金18,500円 キャッシュバック ※当サイト経由限定キャンペーン | 3,300円 | 縛りなし | 0円 |
【人気No2】 カシモWiMAX ![]() ![]() ※当サイト経由限定 キャンペーン | 3,881円 | 97,040円 | 毎月4,378円 (初月:1,408円) | 実質7,260円 ※3年で実質無料 一括:21,780円 分割:605円×36ヶ月 ※3年間毎月605円割引有 | Amazonギフト券 最大20,000円 ※当サイト経由限定 ※3ヶ月後に自動受取 ※解約後の端末買取5000円含 | 3,300円 | 縛りなし | 0円 + ※分割時は 端末残債7260円 |
【人気No3】 シンプルWiFi ![]() ![]() | 4,422円 | ~110,550円 ※日割分最大含 | 毎月4,290円 (初月:日割り) | 無料(レンタル) | なし | 3,300円 | 縛りなし | 0円 + 端末返却送料 |
UQ WiMAX![]() ![]() | 4,229円 | 105,734円 | 1~24ヵ月:4,268円 25ヶ月目以降:4,950円 (初月:無料) | 2円 ※一括払いのみ ※2円は一部機種のみで条件あり | なし | 3,300円 | 縛りなし | 0円 |
【リスク有の最安】 GMOとくとくBB ![]() ![]() | CB受取時 3,590円 CB受取失敗時 4,510円 | CB受取時 89,750円 ※初月分最大含 CB受取失敗時 112,750円 | 1~2ヵ月1,474円 3~36ヶ月目3,784円 37ヶ月目~4,444円 (初月:日割り) | 一括:21,780円 分割:605円×36ヶ月 | 現金23000円CB ※49,000円は 他社乗換時のみ ※1年後 ※オプション2種類必須 (総額728円) | 3,300円 | 2年間 | 1~24ヶ月目1100円 25ヶ月目以降0円 |
5G CONNECT![]() ![]() ※3ヶ月おまとめ時 | 3,719円 | 89,262円 | 1~15ヵ月実質3,152円 16~23ヶ月4,298円 24ヶ月~4,950円 (初月なし) | 実質無料 ※毎月850円だが 2年間同額割引がある 縛りなし時は無料 ※レンタル扱い | 3/6/9/12/15ヶ月目無料 ※2年契約&3ヶ月おまとめ払い時 30日お試し | 3,300円 | 2年間 縛りなしも ※最低3ヶ月 | 1~15ヶ月目4727円 16~23ヶ月目4298円 24ヶ月目以降0円 |
ヨドバシWiMAX![]() ![]() (家電量販店系代表) | 4,211円 ※X11選択時 | 105,280円 ※X11選択時 | 1~25ヶ月:4,268円 26ヶ月~:4,950円 (初月:日割り) | 無料 ※Speed Wi-Fi 5G X11のみ5,280円(税込) | 指定機種で10,000円 (ヨドバシ商品券) ※L11とGalaxy選択時のみ | 3300円 | 縛りなし | 0円 |
ZEUS WiMAX![]() ![]() | 3,790円 CB受取失敗時 5,092円 | 105,534円 | 1~2ヶ月目1,474円 3~36ヶ月目3,784円 37ヶ月目~4,708円 | 一括:21,780円 分割:605円×36ヶ月 | 21,780円CB ※1年後 ※オプション2種類必須 (総額1489円) | 3,300円 | 3年間 | 1~36ヶ月目:3,784円 36ヶ月目以降:0円 |
Vision WiMAX![]() ![]() ※特別優待 | 3,946円 | 98,652円 | 1ヵ月目1,408円 2~36ヶ月目~3,872円 37ヶ月目~4,532円 (初月:無料) ※当サイト経由限定プラン | 一括:18,480円※ 2分割:10,890円×2回 ※24分割/36分割はない ※当サイト経由限定割引 | 現金15,000円CB ※当サイト経由限定 + 端末買取 (2000~4000円) | 3,300円 | 2年間 | 1~24ヵ月目3872円 更新月(25ヶ月目)0円 |
Broad WiMAX![]() ![]() (バリュープラン) | 4,687円 | 117,183円 ※初月分次第 | 1ヵ月1,397円 2ヵ月~3,883円 (初月:日割り) | 一括:21,780円 分割:605円×36ヶ月 | なし | 3,300円 | 3年間 | 更新月以外3883円 更新月(25ヶ月目)0円 |
ASAHI NET WiMAX | 4,150円 | 103,752円 | 1~24ヶ月目:3,278円 25ヶ月目~:4,928円 (初月:無料) | 一括:21,780円 | なし | 3,300円 | 縛りなし | 0円 |
FreeMAX+5G![]() ![]() | 4,938円 | 118,500円 | 4,800円 (初月1ヶ月目カウント) | なし | なし | 3,300円 | 縛りなし | 0円 |
au WiMAX![]() ![]() | 5,920円 | 148,000円 | 1~24ヶ月目:4,908円 25ヶ月目~:5,458円 (初月:日割り) | 一括:22,000円 分割:611円×35ヶ月 ※初回615円 | なし | 3,300円 | 縛りなし | 0円 + ※分割時は 端末残債7332円 |
※実質総額は、月額料金(24ヶ月分)+初月分(0ヶ月目分)+事務手数料+端末代+解約違約金の合計からキャッシュバック分を差引きした実質負担額です。
※1 実質月額は、実質総額を初月分も含む25ヶ月分の月額に計算しなおした実質的な月額です。
※2 キャッシュバックが最もお得なサイト経由キャンペーンを選択
WiMAX以外のポケット型WiFi
実質月額※1 | 実質総額 (2年分) | 平均速度 | 月額料金 (初月) | 端末代 | キャンペーン | 事務手数料 | 契約期間 | 違約金 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Chat WiFi![]() ![]() ※クラウドSIM | 4,887円 | 180,840円 | 20.37Mbps | 4,690円 | 無料 | 事務手数料割引 | 2200円 | 縛りなし | 1~12ヶ月目7700円 13ヶ月目以降0円 |
FUJI WiFi![]() ![]() ※SoftBank SIM | 5,534円 | 204,765円 | 19.12Mbps | 5,445円 | 無料 | なし | 3,300円 | 縛りなし | なし |
※平均速度は2022年10月28日の「みんなのネット回線速度」で公開の、平均ダウンロード速度(下り速度)を参照。
※WiMAXの速度はプロバイダごとの違いはほとんどないので、WiMAX+5G専用端末「Galaxy 5G Mobile WiFi」の平均速度を参照しました。
※1 実質総額を25分割した、実質的相当月額。
※2 BroadWiMAXはどのサイト経由で申込むかでキャッシュバック額が違います。その中で一番オトクなサイトを選択しています。
結論からいえば、最もおすすめできる大容量ポケット型WiFiはWiMAX+5Gで、その中でも以下4社だけです。
- BIGLOBE WiMAX(最もおすすめ&最安値)
手間は少なく2番目の安さ(最安値級)とサポートの強さが魅力。
損をしたくない&コールセンターサポートが強いことに安心感を覚える方に最適。 - カシモWiMAX
一切の面倒な手続きなく、そこそこ安い料金で使えるのが1番の魅力。 - UQ WiMAX
本家本元プロバイダのサポート力の強さがいちばんの魅力。
他プロバイダより端末代が安い(2円~5940円)ので、解約時の残債等も気にしなくて良いのも大きなメリット。 - GMOとくとくBB WiMAX
高額キャッシュバックで最安値なのが1番の魅力。
しかし、キャッシュバックの受け取り失敗例も多く割高なWiMAXになるリスクがあるので、全員におすすめできるわけではない。
無制限のポケット型WiFiに必要なのは、ただ大容量使えるというだけでなく、大容量を快適に使うことができる通信速度です。
その通信速度は平均25Mbps以上が望ましく、それ以下だと高画質動画の視聴が難しかったり、Ping値が不安定になりネットゲームでラグが大きくなったりします。
ただし、田舎の山間部の一部だとWiMAXはエリア外のこともあるので、条件次第では200GB使えるChat WiFiを選択肢に入れるのがおすすめです。
無制限のポケット型WiFiで最も安いのは「GMOとくとくBB」ですが、キャッシュバック手続きが大変な上、オプションをつけなければならなかったり、オプションの取り外しに苦労することが多く、結果的に高くつくケースも多々あるのでおすすめとは言いづらいです。
あまり口コミが出てこない業界ではあるものの、ツイッターやインスタグラム等で割と後悔している方も多く見かけるので、しっかりと確実に安く利用できるWiMAXプロバイダをお選びいただくこと強く推奨します。
WiMAXプロバイダ3社
BIGLOBE WiMAX (特別キャッシュバック) | カシモWiMAX (特別キャンペーン) | シンプルWiFi | (要注意!) GMOとくとくBB WiMAX | |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() 確実なキャッシュバック 縛りも少なく安心で安い | ![]() ![]() 手続きなしで15000円 キャッシュバック確実&安心 | ![]() ![]() 端末代なしだから 短期利用しやすい | ![]() ![]() 最安値&最高額CB | |
おすすめ理由 | 老舗で安心 手間なく安い キャッシュバック手続きの 手間が少なく確実 | キャッシュバック手続き不要 必ず15000円キャッシュバック サポートがすごく早くて安心 | 短期利用でも安い | 手間とリスクがあるが 実質月額の安さNo1 |
実質月額 (2年時) | 3,401円 | 3,881円 | 4,229円 | CB受取り失敗時 4,510円 ※こっちがデフォ CB受取成功時 3,590円 |
キャンペーン | 現金18,500円 キャッシュバック (最短2ヶ月で受け取り) ※当サイト経由限定 | Amazonギフト券 15,000円 & 解約時5000円端末買取あり (当サイト経由限定&カシモ最安) | なし | 23,000円 キャッシュバック (約1年後に受け取り) 他社乗換時 最大40,000円CB ※違約金等2万円以上時のみ |
端末代 | 一括:21,912円 分割:913円×24ヶ月 | 実質7,260円 ※3年で実質無料 一括:21,780円 分割:605円×36ヶ月 | 無料レンタル | 一括:21,780円 分割:605円×36ヶ月 |
通信速度 | 最大2.7Gbps | 最大2.7Gbps | 最大2.7Gbps | 最大2.7Gbps |
オプション有無 | 一切不要 | 一切不要 | 一切不要 | 2種類必須 |
契約期間 | 縛りなし | 縛りなし | 縛りなし | 縛りなし |
サポート品質 | 電話:繋がりやすい 営業時間:10:00~19:00 メール:レスポンス早い | 電話:繋がりやすい 営業時間:10:00~19:00 メール:レスポンス早い | 電話:なし 営業時間:不明 チャット:レスポンス早め | 電話:繋がらない 営業時間:10:00~19:00 メール:レスポンス遅め |
【安さでダントツおすすめ】
BIGLOBE WiMAX(現金18,500円)
~安心感のあるキャッシュバック~


※当サイト限定キャンペーン
- 手間なくキャッシュバックで最安値級
- 現金18500円が簡単手続きで素早くもらえる
- オプション加入が一切不要
- サポート品質が高い
- 契約期間の縛りがない
- コールセンターがフリーダイヤルで安心
- 最短当日発送
【手続き不要で人気】
カシモWiMAX(Amazonギフト券15,000円)
~シンプルな安さ&安心感が欲しい人向け~


※当サイト経由限定キャンペーン
- どの利用期間でもシンプルに最安値級
- Amazonギフト券15,000円が手続き不要でもらえる
- 3年目以降でも月額料金が上がらない
- オプション加入が一切不要
- 端末代金が実質無料になる
- 解約時に5,000円で端末買取がある
- 契約期間の縛りがない
- サポート体制が充実(悪い口コミが全然ない)
- 最短当日発送
UQ WiMAX
~短期利用に最適~


- 端末レンタルだからいつ解約しても負担がない
- オプション加入が一切不要
- 最短当日発送
【リスクは高く要注意】
GMOとくとくBB WiMAX(23,000円)
~手間とリスク最大!自信がある人向け~


- キャッシュバックが受け取れれば実質月額が最安値
- 新規契約時23000円キャッシュバックがある
- 他社から乗換え時最大40,000円キャッシュバックがある
※違約金と端末残債が合計2万円以上かかる場合のみ - 契約期間の縛りがない
- 最短当日発送
※WiMAX+5Gでも4G回線は使えるので、5Gエリア外だからときにする必要はありません。どちらが良いのか選ぶ方法は「回線アドバイザー直伝!失敗しないWiMAXの選び方」で詳しく解説しています。


Chat WiFi | |
---|---|
![]() ![]() | |
月額料金 | 4,780円 ※クーポン割引後 |
キャンペーン | 事務手数料割引 |
クーポン利用方法 | 申込時に入力 |
オプション加入 | 必須 |
端末代 | 無料 |
契約期間 | 縛りなし |
違約金 | なし |
サポート品質 | 中品質 |
評判 | 普通 |
3年総額 | 180,840円 |
実質月額 | 4,887円 |
Chat WiFiの良さはなによりも、契約期間に縛られないこと!そしてプラチナバンドのLTE回線を使えるこその対応エリアの広さです。
WiMAXがエリア外の場所でも使えて、更に大容量通信が可能で速度評価も悪くないので、田舎や山間部メインで利用される方に推奨です。


100GBのポケット型WiFiのコスパ比較
基本2年契約(更新月が25ヶ月目)なので、25ヶ月目に解約することを前提として比較しました。
業者 (キャンペーン) | 実質月額 | 総額 | 平均速度※ | 契約期間 | 料金内訳 | 解約金 (違約金) | お試し期間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
AiR-WiFi![]() ![]() なし | 3,410円 | 85,250円 | 23.56Mbps | 12ヵ月 ※更新月13ヶ月目 | ■月額 3,278円 ■端末代 無料 ■初期費用 ※事務手数料 3,300円 | 1~12ヵ月:2,970円 13ヵ月以降:0円 ※更新月:13/26ヶ月目 | 30日 |
THE WiFi![]() ![]() 3ヶ月無料 + 5000ポイント ※支払いに利用可能 | 3,300円 | 82,516円 | 21.63Mbps | 24ヵ月 ※更新月25ヶ月目 | ■月額 3,828円 (4ヶ月目まで0円) ■端末代 無料 ■初期費用 ※事務手数料 3,300円 | 24ヵ月未満:10,780円 25ヶ月目以降0円 | 30日 |
MONSTER MOBILE![]() ![]() | 3,080円 | 77,000円 | 16.28Mbps | 24ヵ月 ※更新月25ヶ月目 | ■月額 2,948円 ■端末代 無料 ■初期費用 ※事務手数料 3,300円 | 1~24ヵ月:2,948円 ※25ヶ月目以降0円 | なし |
Mugen WiFi![]() ![]() 10,000円CB | 3,450円 CB受取失敗時 3,710円 | 82,750円 CB受取失敗時 92,750円 | 15.17Mbps | 24ヵ月 ※更新月25ヶ月目 | ■月額 3,718円 ■端末代 無料 ■初期費用 ※事務手数料 3,300円 | 1~24ヵ月未満:3,300円 ※25ヶ月目以降0円 ※端末返却不要 | 30日 |
それがだいじWiFi![]() ![]() なし | 3,850円 | 96,250円 | 12.52Mbps | 24ヵ月 ※更新月25ヶ月目 | ■月額 3,718円 ■端末代 実質無料 (1100円×24分割) ■初期費用 ※事務手数料 3,300円 | 24ヵ月未満:3,850円 +端末残債 | なし |
hi-ho Lets WiFi (1日4GB) ![]() ![]() 事務手数料無料 + 14ヵ月550円割引 | 3,938円~ | 98,450円 + 初月日割り分 | 29.74Mbps ※データ少ない | 24ヵ月 ※更新月26ヶ月目 | ■月額 3,828円 (14ヵ月目まで3,278円) ■端末代 13,200円 ■初期費用 事務手数料 3,300円※ ※キャンペーンで無料 | 更新月以外:4,300円 ※更新月:26ヶ月目 | 30日 |
ZEUS WiFi![]() ![]() 3ヵ月550円割引 (初月含) | 4,025円~ | 97,350円 + 初月日割り分 | 13.48Mbps | 24ヵ月 ※更新月26ヶ月目 | ■月額 3,828円 (4ヵ月目まで3278円) ■端末代 無料 ■初期費用 ※事務手数料 3,300円 | 24ヵ月未満:10,450円 | なし |
どこよりもWiFi (docomo SIM) ![]() ![]() なし | 3,668円~ | 88,300円 + 初月日割り分 | 24.45Mbps | 24ヵ月 ※更新月26ヶ月目 | ■月額 3,400円 ■端末代 無料 ■初期費用 ※事務手数料 3,300円 | 24ヵ月未満:10,450円 | 7日 |
FUJI WiFi (SoftBankSIM) ![]() ![]() デポコミコースで割引 | 4,477円 | 111,925円 | 18.8Mbps | 実質12ヵ月 | ■月額 4,345円 ※デポコミ時 ■端末代 無料 ■初期費用 ※事務手数料 8,800円 | 0円 | なし |
楽天モバイル![]() ![]() 端末代1円 | 3,438円 | 85,950円 | 22.39Mbps | 縛りなし | ■月額 3,278円 ■端末代 約4,000円 ■初期費用 ※事務手数料 0円 | 0円 | なし |
※平均速度は2022年11月28日の「みんなのネット回線速度」で公開の、平均ダウンロード速度(下り速度)を参照。
現実的に、100GB使えるポケット型WiFiのなかだと、あらゆる想定からおすすめできるのは、「端末スペックが高く、FiTプランに変更できるTHE WiFi」と「手軽レンタルで安いAiR WiFi(クラウドSIM)」だけです。
他の比較サイトでよくおすすめされている「Mugen WiFi」や「MONSTER MOBILE」に関しては、当サイトではおすすめしていません。
Mugen WiFiはキャッシュバックが遅く、手続きの手間などを含めるとそこまでお得ではないこと、MONSTER MOBILEは確かに安いものの端末スペックの低いMacaroonで速度の安定性が保てないことを理由に、当サイトではおすすめできないとの評価にしています。
AiR-WiFiとTHE WiFiは結局どっちがいいのか?
選び方のポイントは4つ
- 端末は新品・中古どっちがいいのか?
- 2年間シッカリ使うか?
- 端末の使い勝手をどう見るか
- その他の安く使う方法はあるか?
実際に比べてみましょう!
AiR-WiFi | THE WiFi | |
---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | |
機種 | U2/U3 ※ひとつ前の機種 | NA01 ※最新タッチパネル機種 |
実質月額1 (2年シッカリver) ※25ヶ月目解約 | 3,410円~ | 3,300円 |
実質月額2 (微妙に2年未満ver) ※23ヶ月目解約 | 3,660円 | 3,723円 |
実質月額3 (微妙に1年程度ver) ※14ヶ月目解約 | 3,725円 | 3,656円 |
契約期間 | 1年間 | 2年間 |
端末の状態 | 中古 | 新品 ※新古品の場合もある |
端末 | 液晶なし 使用データ量は見えない | タッチパネル液晶 使用データ量がすぐわかる |
解約金 | 1~12ヵ月:2,970円 ※更新月:13/26ヶ月目 | 24ヵ月未満:10,780円 25ヶ月目以降0円 |
端末返却 | 返却必須 | 返却必須 |
その他 | なし | FiTプランに変更できる |
キャンペーンがお得な分、1年契約のAiR-WiFiとTHE WiFiの料金さはほとんどないに等しいです。
料金差はあまりないことを踏まえると、プロ目線で言えばTHE WiFiがおすすめです。
- タッチパネル液晶付き端末NA01が唯一利用できる
- 100GB使わないならFiTプランに変更できる
AiR-WiFiは24ヶ月未満での解約時の負担が少ないですが、そもそも必ず毎月3267円の料金がかかりますが、THE WiFiは100GB使わなかった場合は月額1078円からになる重量定額制のFiTプランに変更ができるので無駄がありません。
そもそもどこまで使うのか?100GBないと不安だけど20GB程度の月もあるという方がほとんどかと思います。
だからこそ、THE うぃFiのフレキシブルな使い方ができる点がものすごくおすすめできるわけです。



端末スペックはやっぱり重要です!私はTHE WiFiのNA01を使って良かったと感じたので、THE WiFiがイチオシです。



どっちも良いサービスですよ。
ただカスタマー面はTHE WiFiの方が良い印象があります。



AiR-WiFiとTHE WiFiはどっちもいいから悩んでしまう・・・。
30日お試しもどっちもあるから悩む!でも端末の使いやすさで選ぶかも!
AiR-WiFi
-中古だけどコスパが良い-


\ 1年契約で唯一30日お試しが付いている /
THE WiFi
~最新機種なのにしっかり安い~


\ 2年契約だけどしっかり安い!月額料金も最安値級で端末ヨシ /
楽天モバイルも100GBで最強コスパか?
楽天モバイルが安定して使えるなら、無制限で3,278円とコスパは非常に高いとは言っても、そもそもAiR-WiFiとほぼ料金は変わりません。
しかし、楽天モバイル回線がエリア内でも室内だと圏外になることが多いので、結局選ぶべきではないと言えます。
→楽天モバイル(Rakuten WiFi Pocket)の詳細はこちら
50GBのポケット型WiFiのコスパ比較
月50GBのポケット型WiFiは、クラウドSIM・SoftBank SIM・docomo SIMの全3社が選択肢となります。
50GBに近い1日2GBプラン(月60GB相当)もありますが、PCやスマホ等の何かしらのアップデートがあると速度制限によるエラーが高確率で起こります。そのため、選択肢からは除外しました。
50GBのポケット型WiFiのコスパ比較表と結果
実質月額 | 総額 | 平均速度※ | キャンペーン | 契約期間 | 月額 | 端末代 | 初期費用 (事務手数料) | 解約金 (違約金) | お試し期間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Chat WiFi![]() ![]() | 2,695円 | 62,000円 | 15.02Mbps | 事務手数料 1000円引 | ・12ヵ月 (自動更新なし) ※縛りなしもある | 2,600円 | 無料 | 2,200円 | 12ヵ月以内:7,700円 13ヶ月目以降0円 | なし |
MONSTER MOBILE![]() ![]() ※クラウドSIM | 3,476円 | 79,970円 | 15.89Mbps | なし | 12ヵ月 (更新月13ヶ月目) | 3,190円 | 無料 | 3,300円 | 12ヵ月以内:10,780円 13ヵ月以降:3,300円 (更新月13・26ヶ月目) | 8日※ |
どこよりもWiFi![]() ![]() ※docomoSIM | 3,497円 | 80,450円 | 28.25Mbps | なし | 24ヵ月 (更新月26ヶ月目) | 2,900円 | 無料 | 3,300円 | 24ヵ月未満:10,450円 | 7日 |
FUJI WiFi![]() ![]() ※SoftBankSIM | 3,333円 | 76,670円 + 返却料 | 22.82Mbps | なし | 実質1年 | 3,190円 | 無料 | 3,300円 | なし ※返却送料は実費 | なし |
※初期契約解除制度によるキャンセル期限であり、正確にはお試し期間ではないのでご注意ください。
※平均速度は2022年6月26日の「みんなのネット回線速度」で公開の、平均ダウンロード速度(下り速度)を参照。
50GBプランを約2年使う場合の最安値はChat WiFiですが、Chat WiFiには縛りなしプランもあるため、結局どの期間でもChat WiFiがお得です。
- Chat WiFi
とにかく料金が安くてお得


Chat WiFiは200GBプランなど小容量から大容量まで応えているクラウドSIMです。
あらゆるプランを取り揃えており、それぞれのプランは最安値九となっています。
端末はMONSTER MOBILEと同じMACAROON SEであり、使い勝手も変わらないのでコスパの面でも圧倒的かと思われます。
月によって利用データ通信容量が20~50GBなど前後するということなら、THE WiFiの利用を推奨します。
どこよりもWiFiは段階定額制を採用しており、20GBなら1900円、50GBなら2900円となっているため、利用したデータ利用量次第でお得に利用できる可能性があります。
20GBのポケット型WiFiのコスパ比較
月20GBのポケット型WiFiは、クラウドSIMとdocomo SIMで全5社が選択肢となります。
20GBのポケット型WiFiのコスパ比較表と結果
実質月額 | 総額 | 平均速度※ | キャンペーン | 契約期間 | 月額 | 端末代 | 初期費用 (事務手数料) | 解約金 (違約金) | お試し期間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
THE WiFi![]() ![]() ※クラウドSIM | 2,680円 | 61,644円 | 20.8Mbps | なし | 24ヶ月 (更新月26ヶ月目) | 2,068円 | 無料 | 3,300円 | 1~24ヵ月:10,780円 25ヵ月目~:0円 | なし |
Chat WiFi![]() ![]() ※docomo SIM | 2,375円 | 54,640円 | 15.02Mbps | なし | ・12ヵ月 (自動更新なし) ※縛りなしもある | 2,280円 | 無料 | 2,200円 | 12ヵ月以内:7,700円 13ヶ月目以降0円 | なし |
ZEUS WiFi![]() ![]() ※クラウドSIM | 2,463円 | 56,656円 | 14.11Mbps | 6ヵ月 1198円割引 (初月含) | 24ヵ月 (更新月26ヶ月目) | 2,178円 (6ヵ月目まで980円) | 無料 | 3,300円 | 24ヵ月未満:10,450円 | なし |
MONSTER MOBILE![]() ![]() ※クラウドSIM | 2,376円 | 54,670円 | 18.87Mbps | なし | 12ヵ月 (更新月13ヶ月目) | 2,090円 | 無料 | 3,300円 | 12ヵ月以内:10,780円 13ヵ月以降:3,300円 (更新月13・26ヶ月目) | なし |
どこよりもWiFi![]() ![]() ※docomo SIM | 2,497円 | 57,450円 | 28.25Mbps | なし | 24ヵ月 (更新月26ヶ月目) | 1,900円 | 無料 | 3,300円 | 24ヵ月未満:10,450円 | 7日 |
※平均速度は2022年6月26日の「みんなのネット回線速度」で公開の、平均ダウンロード速度(下り速度)を参照。
20GBのポケット型WiFiは、Chat WiFiが最も安く、最もおすすめです。
MONSTER MOBILEもしっかりと安く良い回線ですが、契約期間の自動更新があるので、微妙なタイミングで解約しづらいというデメリットがあります。
その点、Chat WiFiは1年経過後は自動更新なし!いつでも安心して解約できます。
更にChat WiFiの20GBプランは回線品質の高いドコモSIMを活用しているので、クラウドSIMのような回線切り替わり時の接続切れが起こりにくく、電源ON時の接続待ち時間が非常に短いというメリットがあります。


【短期利用向け】利用期間別1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月のポケット型WiFiの料金を徹底比較
短期間利用なら、通常の契約型ポケット型WiFiだけでなく。レンタルWiFiを利用したほうがコスパが高いこともあり、平均2~4ヵ月以内ならレンタルWiFiのほうが安い事が多いです。
またレンタルだと小容量(30GB程度)と大容量(100GB以上)でも料金がほとんど変わらないので、約100GBのデータ容量プランのポケット型WiFiで、1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月の3パターン総額で比較できるようにしました。
※契約型ポケット型WiFiは縛りなしプランがある業者のみを選択しました。
レンタルWiFiも「無制限」はない


ポケット型WiFiのレンタル事業者には、無制限を謳っている商品が多いですが、無制限と記載されていても月90~100GB制限なのでご注意ください。
業者 | データ容量 | 1ヵ月総額 (初月分含) | 3ヶ月総額 (約90日) | 6ヵ月総額 (約180日) | 平均速度※ | 月額 | 初期費用 (事務手数料) | 最低利用期間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クラウドWiFi![]() ![]() | 20GB 50GB 100GB | 20GB:5,880円 50GB:6,280円 100GB:7,018円 | 20GB:11,040円 50GB:12,240円 100GB:14,454円 | 20GB:18,780円 50GB:21,180円 100GB:25,608円 | 20GB:2,580円 50GB:2,980円 100GB:3,718円 | 3,300円 | 1ヶ月 | |
Mugen WiFi![]() ![]() | 100GB | 12,056円 | 16,434円 | 29,568円 | 10.08Mbps | 4,378円 | 3,300円 | 2ヵ月 |
AiR-WiFi![]() ![]() | 100GB | 10,516円 | 14,124円 | 24,948円 | 16.92Mbps | 3,608円 | 3,300円 | 2ヵ月 |
ZEUS WiFi![]() ![]() | 100GB | 12,716円 | 17,424円 | 31,548円 | 14.11Mbps | 4,708円 | 3,300円 | 2ヵ月 |
どこよりもWiFi (docomo SIM) ![]() ![]() | 100GB | 11,100円 | 15,000円 | 26,700円 | 14.87Mbps | 3,900円 | 3,300円 | 2ヵ月 |
FUJI WiFi (SoftBankSIM) ![]() ![]() | 100GB | 13,090円 | 17,985円 | 32,670円 | 18.52Mbps | 4,895円 | 3,300円 | 2ヵ月 |
楽天モバイル![]() ![]() | 無制限※ (5GB) | 7,279円 | 13,835円 | 23,669円 | 29.06Mbps | 3,278円 | 0円 | 1ヵ月 |
WiFiレンタルどっとこむ ※E5383選択時 | 無制限 (約90GB) | 7,425円 | 約14,340円 | 43,020円 | 36.07Mbps | 7,425円 (1日あたり239円) | 1,100円 ※往復送料 | 2日〜 |
NETAGE ※FS030W選択時 | 無制限 (約90GB) | 7,480円 | 19,800円 | 34,200円 | データなし | 7,480円 (1日あたり241円) | 1,100円 ※往復送料 | 2日〜 |
WiFiレンタル屋さん ※809SH選択時 | 100GB | 8,850円 | 22,000円 | 33,600円 | データなし | 8850円 | 1,100円 ※往復送料 | 2日〜 |
※楽天モバイルの無制限は、楽天モバイル自社回線での通信時のみ。(パートナー回線接続時は5GB制限となります。)
※通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照
短期間の利用(1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月)の場合、1ヵ月未満の利用ならレンタル業者のWiFiレンタルどっとこむが最も安いです。
ただ1ヶ月以上使うならクラウドWiFiが最安値です。事務手数料は発生してしまいますが、解約締日が当月15日までになっており、無駄な費用ができる限り発生しないものとなっております。
他の、契約型ポケット型WiFiは解約締め日や契約書月の都合上、どうしても2ヶ月分+事務手数料代がかかってきてしまうので、1ヵ月や2ヵ月だと割高なのは間違いありません。
短期利用のポケット型WiFiはコレ!
1ヶ月未満の利用なら
「WiFiレンタルどっとこむ」


詳細 | |
---|---|
利用料金 (無制限時) | 3泊4日:1,980円 6泊7日:3,465円 14泊以上:7,425円 30泊31日:7,425円 31日以降:+239円/1日 |
取扱いデータ容量 | 5GB/6GB/7GB 10GB/30GB/無制限(約90GB) |
取り扱い回線 | SoftBank au クラウドSIM WiMAX |
別途費用 | 送料1,100円 |
1ヵ月超過後は1日単位の金額で計算してくれるので、1ヶ月半や2ヵ月半といった中途半端な利用期間でも利用可能。
なにより利用した日数分のカウントになるので、比較的短期間の利用であればあるほど実際の支払い料金が安く済ませられます。
また返却の手間も超簡単でポストに投函するだけといった返却方法かつ、レンタル用バッグがついてくるので紛失等の心配も軽減されます。
レンタルWiFiの利用なら、とりあえずWiFiレンタルドットコムを利用すれば安心です。
1ヵ月以上の利用なら
「クラウドWiFi」


詳細 | |
---|---|
利用料金 (U2s選択時) | 20GB:2,580円 50GB:2,980円 100GB:3,718円 |
取扱いデータ容量 | 100GB 50GB 20GB |
取り扱い回線 | クラウドSIM ※SoftBank/au/docomo |
別途費用 | 事務手数料:3,300円 返送料:約1,000円 |
クーポン | cloudcw 事務手数料500円引きになります。 |
AiR-WiFiはクラウドSIMのなかで圧倒的最安値を誇るポケット型WiFi。
3ヵ月未満の利用ならレンタルWiFiのほうが安いですが、3ヵ月以上の利用なら事務手数料や初月分を含めても、AiR-WiFiのほうが安くなります。
その理由は単純な月額料金の安さにあり!面倒なオプション加入等も不要なので、3ヵ月~6ヵ月程利用したい方には最適です。
楽天モバイルの自社回線のエリア内なら
楽天モバイルは無制限になる


楽天モバイルは、楽天モバイルの自社回線エリアでならデータ通信量カウントフリー(無制限)で利用できます。
無料期間こそないものの、端末代が実質0円(楽天モバイルを初めて契約の方限定)&事務手数料無料なので無駄が少ないです。
ただ自社回線エリアでも室内だと圏外になることも多く、結局無制限で使いたい方はWiMAXを利用されていることも多いです。
ただ、試しに契約してみて、ダメだったらレンタルWiFiにするという選択肢も取れるわけなので、一度試して観るのは全然ありです。
ポケット型WiFiのおすすめでよくある質問
無制限でおすすめのポケット型WiFiはないの?
残念ながら完全無制限のポケット型WiFiはありません。
無制限をうたっているポケット型WiFiは数多くありますが、裏側で1日制限や直近3日での制限が設けられているので、完全無制限というわけにはいきません。
また、特定のサイト閲覧や特定のサービス利用時に速度制限がかかったり、連続通信時間が一定以上になると速度制限にかけられるサービスもあります。
これらを踏まえた上で、無制限っぽく使えるポケット型WiFiを探すのであれば「無制限のポケット型WiFiのコスパ比較|101GB〜を含む」をご覧ください。
ちなみに無制限で使えるポケット型WiFiは、現在WiMAXとドコモと楽天モバイルの3社ありますが、現実的な無制限と言えるのはWiMAX+5Gだけです。
WiMAX+5Gのおすすめは、再度WiMAX比較で紹介している用途別のおすすめをご覧ください


オンラインゲームが満足にできるポケット型WiFiはどれ?
オンラインゲームを満足にできるポケット型WiFiは「WiMAX+5G」一択でお考えください。
オンラインゲームは通信速度も必要ですが、ネット回線の反射速度(Ping)が遅延に影響します。
数多くあるポケット型WiFiのなかで、遅延の少ないのはPing値が平均的に低く、安定的に30Mbps以上でるWiMAX+5Gが最も快適に利用できます。
※ただオンラインゲームだけで3日15GB制限には中々かかりませんが、Youtubeを流しながらオンラインゲームをしたりすると、3日制限にかかりやすいのでご注意ください。
ポケット型WiFiは店舗・ネットどっちで契約がおすすめ?
ご利用したいポケット型WiFi次第で契約できる場所が変わります。
UQ WiMAXであればUQスポット(店舗)とWEBのどちらでも契約できますが、BroadWiMAXやカシモWiMAXだとWEB契約のみになります。
またクラウドSIMのAiR-WiFiなども店舗を構えているわけではなく、代理店にも卸していないので、WEB契約のみでの取り扱いとなっています。
店舗契約時はスタッフが解説してくれるという利点はありますが、割と場当たり的なアドバイスが多く、速いですよ!安いですよ!と案内されて信用した結果、全然使えなかったというトラブルもよく聞きます。
先ずできればご自身でエリア調査をされて、問題ないものをご選択いただくほうが確実です。
家電量販店でポケット型WiFiは契約できる?
家電量販店でも一部ポケット型WiFiは契約できますが、プロバイダや料金などあらゆるものが変わります。
例えば、WiMAXであれば、月額料金や端末代はUQ WiMAXと同じですが契約期間が1年延長され、違約金も高く設定されてしまいます。そしてプロバイダは各家電量販店オリジナルのものとなります。
またキャンペーンもその家電量販店でしか使えないものも多く、キャッシュバックは5000円が多いです。
ちなみに、仮に店舗で契約したとしても、解約はWEBや電話でのみ受付となっていて、店舗では解約できないです。
WEB契約より高くなってしまい、WEB契約と解約時の手間が変わらないなど、多少のデメリットはあるのでご注意くださいね。
口座振替のおすすめのポケット型WiFiはどれ?
口座振替に対応したポケット型WiFiは以下記事を御覧ください。
通常のクレジットカード払いと料金などの条件が異なるので、詳細比較なども同時に行うのが理想です。
ポケット型WiFiのおすすめは9社だけ(まとめ)
ポケット型WiFiはまず自分にマッチした種類をみつけ、候補の中から最安値のポケット型WiFiを選ぶのが基本!
ただ大雑把に各データ通信容量ごとにおすすめのポケット型WiFiが変わり、結論は以下の通りでした。
用途 | おすすめ | 最安値 |
---|---|---|
大容量 (無制限) | BIGLOBE WiMAX![]() ![]() ※当サイト経由限定キャンペーン 実質3,401円/月 カシモWiMAX ![]() ![]() ※当サイト経由限定キャンペーン 実質3,981円/月 | BIGLOBE WiMAX![]() ![]() ※当サイト経由限定キャンペーン 実質3,401円/月 |
中容量 (100GB) | THE WiFi![]() ![]() 実質3,300円/月 | MONSTER MOBILE![]() ![]() 実質3,080円/月 |
小容量 (50GB) | クラウドWi-Fi![]() ![]() | モンスターモバイル![]() ![]() |
超小容量 (20GB) | Chat Wi-Fi![]() ![]() | モンスターモバイル![]() ![]() |
短期利用 (3ヵ月未満) | Wi-Fiレンタルどっとこむ![]() ![]() | Wi-Fiレンタルどっとこむ![]() ![]() |





