ドコモホームルーターhome5Gの評判・口コミはどうなの?他社との比較やキャンペーンなど

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ドコモのホームルーターHOME 5Gはどうなの?

ドコモ home5G(ホームルーター)は、控えめにいっても人気No1~2のホームルーターです。

ドコモ home5Gは、他のホームルーター(置くだけWiFi)と比べても、高品質で定評のあるドコモ回線(4G/5G)がデータ容量をほぼ気にせず使えるだけでなく、ホームルーターで最も通信速度が速く安定している、ということで人気となっています。

とくにSoftBankAirからの乗り換えも多く、多くの人が利用している今、1,000GB以上使っても速度制限にかからない!300Mbps以上出て快適!等々いろんな声が散見されます。

今まさにドコモのhome5Gに対してこんな疑問ありませんか?

  • home5G HR02と旧HR01は何が違うの?
  • ドコモのホームルーターhome5Gって実際どうなの?
  • 他のホームルーター(置くだけWiFi)と比較して安いの?
  • 実際のところデータ容量はどのぐらい使える?
  • 実際の速度はどのぐらい出るの?
  • どこで契約するとお得なの?

などなど、気になっているポイントは沢山あるでしょう。また言葉にならない疑問も多いのではないでしょうか。

そこで、ドコモのホームルーター「home 5G」の気になる全てを、この記事で解消できるようにしました。

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ドコモ home5Gがおすすめな人
  • 引っ越しが多く光回線工事ができない方
  • 単身赴任中など短期間だけ一人暮らししている方
  • 大学在学中、ご高齢の方で手軽にWi-Fiを始めたい方
  • 自宅にドコモ光が引けずに別の光回線を引いている方
  • 無制限で使い放題の光回線以外のWiFiが欲しい人
この記事の監修・執筆
rui(るい)-ドコモマスター-

Rui(るい)
ドコモマスター(ドコモWiFi・ドコモ光)

ドコモに勤めて15年。 ドコモ社員によるドコモユーザー、ドコモショップスタッフのためになるようサイト「ドコモラボ」を運営している。 ドコモに関するあらゆる情報に精通している。
当サイトではドコモに関する内容の監修を担当。

プロフィール・関連記事一覧はこちら

この記事の監修者
瀬戸根(セト・せっちゃん)

瀬戸根 弘宜
ネット回線アドバイザー,WiMAXマスター

神戸新聞社が認めるネット回線アドバイザーであり株式会社LIFEFiTの代表取締役。利用ユーザーのことを第一に考えた、本来あるべきインターネット回線の選び方を提唱。Yahoo知恵袋専門家でもある。
監修者プロフィール(マイベストプロ)

この記事の目次

ドコモ home5Gの評判・口コミを徹底チェック

ドコモ home5Gが使えるか?契約するべきかどうかの判断に役立つのは以下4つの口コミです。

それぞれの口コミを御覧ください。

ドコモhome5Gの通信速度の評判・口コミ

Rui

利用される周辺環境によって速度は大きく変わるのは仕方ありませんね…。
光回線並の速度が出ている人も多いようなので、嬉しいです。

ドコモhome5Gの電波の安定性の評判・口コミ

Rui

home 5Gはプラチナバンド対応なので田舎でも利用可能です。
ネット回線アドバイザーからの報告にもありましたが、home 5G HR01から離れた場所だと極端に遅くなるようで、ルーターの電波を飛ばす性能はWiMAXより劣るようです。

その他の評判・口コミ

Rui

home 5Gの住所変更は月1回だけです!
これは登録住所以外で使う人が出ないようにする対策の一つです。

Rui

速度だけならWiMAXのほうが安定して速いという声が多いのは事実です。

Rui

ドコモの5G回線は、Sub6(3.7~4.5GHz帯)で高周波回線なので野外では強いけど室内に入ると弱くなる特徴があります…。

この逆に0.7GHz帯(俗にいうプラチナバンド)は、低周波回線であり障害物を避ける特性を持っているため、山間部でも電波が弱くなりにくく、室内や地下でも安定して入ります。

4G回線のほうが繫がるというのはコレが理由です。

ドコモ home5Gの
口コミ・評判まとめ
  • 速度は100Mbps以上出ている事が多い
  • 電波が弱い場所だと速度は遅い
  • 5G回線より4G回線のほうが安定する
  • home 5G HR02から離れると電波が弱くなりやすい

全体的にはめっちゃ評価が高いです。

こんな感じ

ドコモhome5G(HR02)の料金プラン・機種・オプションについて

photo

ドコモから2021年8月に発売開始された、ドコモの4G&5Gのモバイル回線を利用したホームルーター(置くだけWiFi)サービス。

docomoスマホと同じ高品質なLTE回線と5G回線を使用した、光回線代わりに近いスペックの工事不要の据え置き型WiFiとして、非常に人気のあるホームルーターです。

そんなドコモ home5Gのプラン内容と機種スペックを、まず簡単にご紹介します。

【HR02】ドコモ home5Gの料金プラン

プラン内容
月額料金4,950円
最大通信速度■5G通信時■
下り4.2Gbps
上り218Mbps


■4G通信時■
下り1.7Gbps
上り131.3Mbps


■WiFi通信時■
4,804Mbps
※WiFi6での通信時
データ容量無制限
3日制限今はなさそう
使用可能機種HOME 5G HR02
機種代71,280円
(36分割で実質0円)
※月々サポートで毎月分割代金分を割引
最低契約期間なし
解約金なし
事務手数料3,300円
ドコモスマホ割引-1,980円/月
オプション home5Gパック:550円
↓以下2種類のセットパック↓
smartあんしん補償:330円
ネットワークセキュリティー:385円
※パック適用で165円割引
利用可能場所登録住所のみ
※3日制限はあると備考に記載していますが、3日で1TB使っても制限に掛かっていないという声があり、今はまだ緩いのかと想定されます。

ドコモ home5GHR02は、旧型のHR01と同様に「1ヵ月のデータ容量無制限かつ契約期間の縛りがない、工事不要の毎月定額のホームルーター」となっており、接続数とWi-Fi時の最大通信速度がアップしております。

ドコモ home5Gのオプションは3種類

セットオプション・home5Gパック
単体オプション・ケータイ補償サービス
・ネットワークセキュリティ

厳密にはオプションは2種類しかなく、その2種類をセットにしたhome 5Gパックをあわせて3種類と表記しています。

ドコモ home5Gのオプション詳細|セットオプション「home 5G パック」

home 5G パック。ケータイ補償サービス、ネットワークセキュリティを、まとめてあんしん・おトク。

ドコモユーザーなら聞き覚えのある「ケータイ補償サービス」と「PCセキュリティ」を一つのパックにしたサービスです。

万が一本体を落として壊してしまったり、水がかかって壊れたりなど、本体が故障した際の補償サービスですが、加入は任意です。

ドコモとしては加入を推奨しております。

内訳月額料金(税込)
ケータイ補償サービス550円
ネットワークセキュリティ385円
セット割-165円
合計770円

単体オプション1:ケータイ補償

月額550円のケータイ補償の場合、補償を使っての交換費用は8,250円(税込)です。

また端末購入日を含め、14日以内の申し込みをしないと二度と入ることができません。

単体オプション2:ネットワークセキュリティ

自宅のPCをウィルスやスパイウェア、危険サイトなどから保護してくれます。

このサービスはマカフィー社が提供する統合セキュリティサービスとなっており、OSはWindows、Mac(一部除く)に対応しています。

機能一覧
  • マルウェア対策
  • ファイアウォール
  • 危険サイト対策
  • 迷惑メール対策
  • 脆弱性対策
  • シュレッダー機能

ドコモ home5Gの特徴7つ

  • 全ドコモのLTE回線対応だからエリアが広い
  • ドコモが誇る高速通信回線2つに対応で超高速通信ができる
  • データ通信容量の制限なし!3日制限もないかも
  • 機種代が実質無料
  • ドコモスマホユーザーはセット割りがある
  • 契約期間の縛り・違約金がない
  • 5G回線はドコモが他社より一歩進んでいる

特徴1:全ドコモ 4GLTE回線対応でエリアが広い

ネットエリアのイメージ写真

ドコモの全ての回線(4G回線・5G回線)が利用できるため、基本的にはスマホのようにどこでも利用できます。

電波が良いことで定評のあるドコモですので、現在ドコモケータイ(ガラホ)・スマホが利用できているなら問題ありません。

ちなみに、5G回線に対応しているだけでなく、全ての4G回線に対応しています。ただ5G回線はミリ波には対応していません。

特徴2:5G回線と超高速PREMIUM4Gのどちらも使えて超高速通信ができる

高速通信のイメージ写真

5G回線では最大4.2Gbpsでの通信が可能。

PREMIUM4Gとはドコモが提供する4G回線の高速データ通信サービスの呼称で、下り最大1.7Gbpsの通信速度が可能です。

home 5Gの機種「HR01」は、5GならびにPREMIUM4G対応となっており、理論上では光回線より速いということになります。

【注意】PREMIUM4Gと5G回線は室内だと入りづらい弱点がある

スマホ同様モバイル専用回線のPREMIUM 4Gと5G回線は、高速通信が可能な高周波回線となり、障害物に弱い性質を持っており、ビルの壁、線路や道路の高架などの障害物があると電波が弱くなる特性を持っています。

地下や田舎でも強いプラチナバンドと言われる700MHz/800MHzの回線は逆に低周波回線といい、障害物があっても避けていく特性から弱くなりづらい特徴も持っています。

高周波回線と低周波回線の特性の違い

上記画像イメージのように高周波回線であるPREMIUM 4Gと5G回線は、エリア内でも場所によって弱い可能性があります。

そのため、home 5Gの端末自体をできる限り電波を拾いやすい窓側に置くことが推奨されます。

特徴3:データ通信制限が甘めかも

データ通信制限が甘い傾向をイメージした写真

home 5Gは1ヵ月データ制限なしですが、3日制限があるという注意書きがされています。

home5G注意書き
参考元:ドコモ home5G公式サイト

しかし、「home 5G利用者の3日制限に関する口コミ」をみていると、本当に3日制限ってあるの?と疑問を持つほど利用されている方も多いです。

また、非常に信憑性の高い情報として3日制限ぽい状況になったという人もいました。その人は1日10GB程度の利用に抑えたら制限が解除されたようになったみたいでした。

結果的に無制限に使い倒せると言い切ることができませんが、現在販売されているホームルーターのなかで最もデータ容量が使える状況なのは間違いないかと思います。

特徴4:機種代は3年利用で実質無料

home 5G本体の写真

home 5G専用機種の「HR01」は、機種代金39,600円となっていますが、36ヶ月間受けられる月々サポート(1,100円割引)により、端末代が相殺されるので実質無料となってます。

HR01HR02
機種代一括39,600円71,280円
機種代分割1,100円×36回1,980円×36回
月々サポート36ヵ月1,100円割引
(合計39,600円割引)
36ヵ月1,980円割引
(合計71,280円割引)

36ヵ月以上利用する想定であれば、お得なのは間違いありません。

特徴5:ドコモスマホ利用者はセット割りがある

ドコモのスマホの写真

ドコモスマートフォンの料金プラン「5Gギガホプレミア」「ギガホプレミア」「5Gギガライト」「ギガライト」を契約中で本商品「home 5G」を契約すると「home 5Gセット割」が適用されます。

スクロールできます
対象プラン月額料金home5Gセット割割引適用後
5Gギガホプレミア
(無制限)
7,315円-1,100円6,215円
5Gギガホプレミア
(~3GB)
5,665円-1,100円4,565円
ギガホプレミア
(~60GB)
7,205円-1,100円6,105円
ギガホプレミア
(~3GB)
5,555円-1,100円4,455円
5Gギガライト
ギガライト
(~7GB)
6,765円-1,100円5,665円
5Gギガライト
ギガライト
(~5GB)
5,665円-1,100円4,565円
5Gギガライト
ギガライト
(~3GB)
4,565円-550円4,015円
5Gギガライト
ギガライト
(~1GB)
3,465円3,465円
※ahamoはセット割がありません

割引額自体は「ドコモ光セット割」と変わらず、最大1,100円の永年割引となっています。

docomoスマホユーザーにとって最安値で利用できるホームルーターです。

特徴6:契約期間の縛り&違約金がない

契約期間に縛りがないイメージ写真

ドコモ home5Gには最低契約期間や解約時の手数料などの設定がありません。

ただ、機種代分割払いにしていた場合は、解約時に端末残債が掛かってくることになります。

解約時期端末残債
6ヶ月目解約33,000円
(1100円×残30回)
18ヶ月目解約19,800円
(1100円×残18回)
30ヶ月目解約6,600円
(1100円×残6回)
解約時の残債

特徴7:5G回線はドコモが他社より進んでいる

5G回線が普及しているイメージ写真

5Gエリア整備に関しても着々と進められておりますが、ドコモが優勢になっていると考えられます。

5G向け周波数帯では、NTTドコモは3.7GHz帯や4.5GHz帯、28GHz帯の3つが割り当てられているのに対し、KDDIとSBには3.7GHz帯と28GHz帯の2つしかない。

現状、衛星との干渉問題がある3.7GHz帯と高周波の28GHz帯はエリア展開が非常に難しいという事情を抱えているのに対し、NTTドコモは独自に持つ4.5GHz帯でエリア整備が進めることができるというアドバンテージがある。

実際、通建工事関係者によれば、NTTドコモでは4.5GHz帯が先行する形でエリア整備が進んでいるという。

引用:ケータイWatch

総務省が発表した携帯各社への5G周波数の割合です。

出典:総務省

以上のようにエリアの拡大により、安定した5G電波をいち早く自宅に届けられるのは、ドコモと言えそうです。

【注意】5Gが最も効果を発揮する「ミリ波」は非対応

home5Gで対応している5G回線は「Sub6」のみとなっています。

5G回線には回線周波数によってSub6やミリ波といった呼称があり、超高周波回線がミリ波と言われるものであり、低遅延・超高速通信を可能とするものはこれです。

ただ、そもそもミリ波の電波を基地局から飛ばしても、障害物に超弱い特性があり室内まで電波が飛ばないので、家庭で普及しない可能性が高いです。

あまり気にしなくても良いでしょう。

ドコモ home5GのHR02と旧機種HR01の違いは何?

転載元:docomo公式サイト「home 5G HR02」

2023年3月7日に発売されたhome 5G HR02は、現行機種のHR01より室内でのWiFi性能が強化されたスペック内容となっています。

home5G HR02home5G HR01
メーカーシャープ株式会社シャープ株式会社
カラーダークグレーダークグレー
通信速度■5G
受信時最大4.2Gbps※
送信時最大218Mbps
■4G
受信時最大1.7Gbps※
送信時最大131.3Mbps
■5G
受信時最大4.2Gbps※
送信時最大218Mbps
■4G
受信時最大1.7Gbps※
送信時最大131.3Mbps
サイズ17cm×9.5cm×9.5cm17cm×9.5cm×9.5cm
重量847g720g
WiFi規格IEEE802.11a/最大54Mbps
IEEE802.11b/最大11Mbps
IEEE802.11g/最大54Mbps
IEEE802.11n(Wi-Fi 4)/最大600Mbps
IEEE802.11ac(Wi-Fi 5)/3467Mbps
IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)/4804Mbps
2.4GHz帯/5GHz帯対応
IEEE802.11a/54Mbps
IEEE802.11b/11Mbps
IEEE802.11g/54Mbps
IEEE802.11n(Wi-Fi 4)/300Mbps
IEEE802.11ac(Wi-Fi 5)/867Mbps
IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)/1201Mbps
※2.4GHz/5GHzどちらも
有線LAN規格IEEE802.3bz(2.5GBASE-T)
IEEE802.3ab(1000BASE-T)
IEEE802.3u(100BASE-TX)
不明
同時接続台数66台
(Wi-Fi:64台/有線LAN:2台)
65台
(Wi-Fi:64台/有線LAN:1台)
かんたん接続機能WPS・QRコード接続※3WPS・QRコード接続※3
Wi-Fi EasyMesh™ありなし
本体付属品ACアダプタ、LANケーブル
かんたんセットアップマニュアル
ACアダプタ、LANケーブル
かんたんセットアップマニュアル
取扱店舗ドコモショップ(代理店含む)
ドコモオンラインショップ
※予想
ドコモショップ(代理店含む)
ドコモオンラインショップ
本体価格71,280円
※1,980円×36回払いも可
39,600円
※1,100円×36回払いも可
※1 Wi-Fi接続時の最大速度はHR01は1.2Gbps、HR02は4.8Gbps
※3 Androidスマートフォンの場合、設定用にアプリが必要な場合あり

home5G HR02とhome5G HR01の大きな違いは3つ

home5G HR02がHR01より優れている点(特徴)は以下の通りです。

  • 最適なアンテナを自動選択する5G高速通信機能
  • 最新のWi-Fi6を採用(Wi-Fi接続時の通信速度が約4倍高速化)
  • Wi-Fi EasyMeshに対応(設置場所から遠い場所の通信安定性が向上)

簡単に解説します。

最適なアンテナを自動選択する5G高速通信機能とは?

HR02の中にある4つのアンテナのうち、最も条件よく通信できる電波をキャッチしているアンテナを常に見極め、そのアンテナを使用して通信をすることで、通信速度の向上をはかっている機能です。

従来(HR01)でも、4本のアンテナのうち比較的強い電波のきているアンテナを使用していたので、実は以前からあった機能ではありますが、その機能がより強化されたイメージです。

ただ実際のところ使用感に差が出ない可能性が高い機能でもあります。

通信速度が約4倍向上した最新のWi-Fi6とは?

端末からスマホ等のデバイス間で行うWi-Fi通信は、IEEE 802.11nやIEEE 802.11acのような規格名を持っており、技術の発展とともにそれぞれの規格名での通信技術は異なっています。

Wi-Fi6というのはIEEE 802 11axといわれる規格名で、この規格名だと一般に浸透しにくく、6世代目のWi-Fi通信を表すWi-Fi6と名付けられています。

そもそもWi-Fiでの通信は、もともと複数あったアンテナ1つからは1つのデバイスにしか通信ができず、繋げるデバイスが多いと混雑しやすい状態になっていました。

それが時代とともにOFDMA(直行周波数分割多元接続)という技術ができ、複数のデバイスと同時に通信する技術ができ、混雑しずらくなった結果、Wi-Fi6では従来より大幅にやり取りできる速度が向上しました。

Wi-Fi Eαsy Mesh(設置場所から遠くなっても安定する技術)とは?

Wi-Fi Eαsy Meshイメージ画像
引用元:BUFFALO公式サイト

ここでいう設置場所はHR02を置く場所で、Wi-Fi通信というのはHR02から距離が離れたり、デバイスとの間に障害物があるとWi-Fi自体の電波が弱くなるものです。

Wi-Fi Easy Meshというのは、HR02と直接Wi-Fi通信のやり取りができる中継機みたいなものを置くことで、Wi-Fiが届く距離を延長させたり、今まで届きにくかった場所などの死角をなくせる技術になっています。

Wi-Fi EasyMeshがあることで、今までWi-Fiが届きにくかった2階や、HR02の設置場所から離れた部屋などでも快適なWi-Fiができる機能となっています。

【違い+α】端末ランプの場所が変わった

HR02HR01
home 5G HR02
docomo home 5g hr01

HR02は端末正面のセンターあたりに縦にランプを配置していますが、HR01は天辺あたりに横に並んでいます。

それ以外にデザインに大きな変化はありません。

HR01とHR02のサイズは同じですが、重量はHR02の方が若干重くなっています。

LANポートが増えた?

本体の後ろにあるLANケーブルを接続する「LANポート」に、HR02では2.5GBASE-T対応のものが追加されています。Wi-Fiでの通信が安定しない時には、LANケーブルを使った有線接続を使うのも1つです。

ドコモ home5Gを使ってわかった実機レビュー|回線アドバイザーが評価

home5G HR01とHOME 5G L11
home 5G HR01とHOME 5G L11

ドコモ home5Gの通信速度は優秀!WiMAX+5Gと変わらなかった

ドコモ home5G・WiMAX+5G・auひかりの通信速度
左上:ドコモ home5G
右上:WiAMX+5G(HOME5G L11)
左下:auひかり(VDSL方式)

ドコモのhome5Gの速度は充分速いです!なにをするにも困らない光回線並の速度がでています。

一般的に、通信速度は30Mbps以上でていれば、高画質動画の再生も全く問題ありません。
4K画質の動画再生に必要な通信速度は25Mbpsぐらいなので、充分余裕があります。

ちなみに、マンションタイプ(VDSL方式)の光回線(auひかり)よりも通信速度はでていると言っても差し支えない結果です。

Ping値が若干高め?対戦型ネットゲームの利用目的には最適ではない

home 5G HR01とHOME 5G L11の速度比較
home 5G HR01とHOME 5G L11の速度

ドコモ home5Gは少しだけPing値が高めでした。

ただ、測定サイトや時間帯によってPing値の変動幅が広いので、通信速度自体の数値ほどの速さを体感しづらいといった感じです。

そもそもPingというのは、ネット上でいう反射神経みたいなもので、なにかのリンクURLをクリックして反応するまでにかかるロスタイムみたいなものです。
Ping値が高い=反応するまでに時間がかかるということです。

より具体的なことをお伝えすると、ドコモのhome 5Gを単純にネットにつないで動画を見るなどの一般的な利用用途であればPing値はあまり気にしなくても良いです!

しかし、APEXやフォートナイトなどのオンライン型対戦ゲーム(ネットゲーム)だと遅延は少なからず出るレベルなので、ネトゲで使えるかどうか?という点ならWiMAX+5Gには劣ります。

もちろん最も遅延が少ないのは光回線です。

ドコモhome5Gと他社ホームルーターを徹底比較!機種スペック速度・料金までの違い

比較

据え置き型ホームルーター(置くだけWiFi)は、「ドコモ home5G」「WiMAXホームルーター」「SoftBank Air」「Rakuten Turbo5G」の4種類あり、以下4つの項目を徹底的に比較しました。

比較項目
  • 機種スペック
  • 実際の通信速度
  • 使えるデータ容量
  • 料金の安さ

ソフトバンクエアーはサービス開始当初から根強い人気がありますが遅いなどの口コミが多く、WiMAXは通信速度は速いけど3日制限が厳しいなど、一長一短あります。

そんなホームルーターサービスの中で、ドコモ home5Gはどういった強みを持ち、どんな立ち位置なのかをココで明らかにしていきましょう。

機種スペックを比較

スクロールできます
機種最大通信速度
(スペック上)
WiFi規格サイズ重量同時接続台数
(WiFiのみ)
docomoのホームルーター
home 5G HR02
下り最大:4.2Gbps
上り最大:218Mbps
11a/b/g/n/ac/ax
※Wi-Fi6対応
95×95×170mm
(横幅×奥行き×高さ)
847g最大64台
WiMAXのホームルーター
HOME 5G L13
下り最大:4.2Gbps
上り最大:286Mbps
11a/b/g/n/ac/ax
※Wi-Fi6対応
100×100×207mm
(横幅×奥行き×高さ)
603g最大32台
softbankAir
Airターミナル5
下り最大:2.4Gbps
上り最大:828Mbps
11a/b/g/n/ac/ax
※Wi-Fi6対応
103×103×225mm
(横幅×奥行き×高さ)
1,086g最大128台
楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)
Rakuten Turbo5G
下り最大:2.1Gbps
上り最大:218Mbps
11a/b/g/n/ac/ax
※Wi-Fi6対応
110×110×148mm
(横幅×奥行き×高さ)
774g最大128台

ドコモのhome5G HR02の端末スペックは下り速度はWiMAXと同じですが最速クラスで、上り速度はSoftBank AirのAirターミナル5が最速です。
※あくまでも理論上の数値なので実際に出るわけではありません。

またサイズは横幅・奥行き・高さの観点でいえば、かなりコンパクトな部類に入るのかな?と思います。

他にもあまり表に出ていない機能もありますが、他に気にしておくべきポイントはWi-Fi6に対応しているのかぐらいです。他にも気にするなら後は同時接続数で良いかと思います。

機種スペック上の速度は100%出ない!
ただし参考にはなる

スペック上の最大通信速度は、機種が対応している回線の最大速度です。

ドコモ home5Gが一番速い理由は、ドコモが所有している回線速度が速いからなので、スペック上の速度は出ないと言っても回線品質が高いという事実は変わりません。

Rui

ドコモは5G回線も高速ですが、PREMIUM4GLTEも、5G回線並に速いです。

実際の通信速度を比較|ドコモ home5Gは他社の3倍速い

スクロールできます
サービス
(機種)
実際の速度
(実測平均)
docomoのホームルーター
home 5G HR02

Ping値:51.43ms
ダウンロード速度:174.82Mbps
アップロード速度:19.28Mbps
WiMAXのホームルーター
HOME 5G L12

Ping値:45.02ms
ダウンロード速度:130.17Mbps
アップロード速度:20.89Mbps
softbankAir
Airターミナル5

Ping値:45.93ms
ダウンロード速度:82.98Mbps
アップロード速度:8.11Mbps
楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)
Rakuten Turbo5G

Ping値:48.73ms
ダウンロード速度:53.51Mbps
アップロード速度:29.86Mbps
※通信速度の平均データは「みんなのネット回線速度」より出典
※速度データの取得日は2023年8月9日

実際に利用している人の速度データの平均値は速度を知る上で参考になります。

その結果を見てみると、ドコモ home5Gの平均下り速度は170Mbps以上と、光回線並みの速度となっています

ちなみに、WiMAXホームルーターも130Mbps以上でているので、こちらも非常に高速通信が早く、SoftBankAirとRakuten Turbo5Gだけが若干遅れています。

ただ、Ping値は平均的にWiMAXの方が優れている傾向にあるので、遅延が少なく速度そこそこなのがWiMAX、回線速度の速さだけで見るとドコモ home5Gと言えます。

使えるデータ容量(速度制限)を比較!ドコモhome5Gと比べてどうか?

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サービス
(機種)
容量制限
(1ヵ月)
3日制限大容量通信時の
速度制限
不確定要素
docomoのホームルーター
home 5G HR02
無制限基本なしある特になし
WiMAXのホームルーター
HOME 5G L12
無制限基本なしある特になし
softbankAir
Airターミナル5
無制限基本なしある時間帯や混雑状況で
使用量に関係なく
速度低下することがある
楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)
Rakuten Turbo5G
無制限基本なしある電波が弱く、速度が遅くなり
そこまで使えない場合がある

プラン上のスペックだけだと、ドコモ home5Gだけでなく、どのホームルーターもデータ容量は無制限です

ただ、数日中に50~100GB程(4K動画を見まくるか、一日高画質動画を垂れ流しにするような使い方)の使い方でないと速度制限にかからない印象です。

瀬戸根

実際に、2日で30GBほど使ってみましたが、速度制限にかかる気配はありませんでした。

ただ、SoftBankAirについては、不思議と夜に遅くなることが多いので、無制限と言える使い方ができるのか?と言われると若干怪しいところもあり、電波の不安定さの問題からRakuten Turbo5Gも同様なことが言えます。

どちらにしても、口コミなどを参考にすると、現時点でもっとも確実にデータ容量を多く使えるのはドコモhome5GとWiMAXだといえるでしょう!

SoftBank Airは制限がないけど、そんなに使えない

SoftBankAirは制限がありません。しかし、月2~300GBぐらい利用すると速度制限にかかったように遅くなる、夜になると遅くなるという報告例が多数あります。

そのため本当に無制限なのか?と疑わざる負えない状況です。

料金の安さを比較|ドコモ home5Gは安くない

今までは3年比較が多かったですが、最近の乗り換えペースは徐々に早くなってきているので3年の比較は現実的とは言えません。そのため最も現実的な2年間の利用想定で比較してみました。

ちなみに2年での解約は、端末代を分割にしていた場合、どのキャリアも残債がかかる期間なので、端末残債も含めて計算しています。

スクロールできます
WiMAX
(カシモWiMAX)
ドコモ
(GMOとくとくBB)
SoftBankAir
(GMOとくとくBB)
楽天ターボ5G
WiMAXのホームルーターdocomoのホームルーターsoftbankAir楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)
実質月額
(通常)
2年時:3,894円
1年時:4,106円
2年時:5,312円
1年時:7,475円
2年時:3,870円
1年時:5,411円
2年時:5,148円
1年時:5,432円
実質月額
(スマホ割引有)
2年時:2,794円~
1年時:3,006円~
2年時:4,212円~
1年時:6,375円~
2年時:2,770円~
1年時:4,311円~
2年時:5,148円
1年時:5,432円
月額料金毎月4,818円
(初月:1,408円)
毎月4,950円
(初月:日割り)
1~12ヶ月:3,278円
13ヶ月~:5,368円
(初月:日割り)
1~12ヵ月:1,980円
13ヵ月~:4,840円
(初月:日割り)
キャンペーンAmazonギフト券
18,000円
キャッシュバック
※当サイト経由限定
Amazonギフト券
18,000円
キャッシュバック
最大39,000円
キャッシュバック
1年間
月額割引
端末代実質無料
(27,720円)
※分割1,155円×24回
※分割中は毎月1,155円割引
実質無料
(71,280円)
※分割1,980円×36回
※分割中は毎月1,980円割引
実質無料
(71,280円)
※分割1,980円×36回
※分割中は毎月1,980円割引
41,580円
※1,732円×24ヶ月
※866円×48ヶ月
違約金なしなしなしなし
事務手数料3,300円3,300円 3,300円無料
※楽天で1回線目のみ
支払い方法クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
割引対象
スマホ
au
UQモバイル
ドコモSoftBankなし
※実質月額は、12ヶ月分(24ヶ月分)+初月分の月額料金総額と端末残債・違約金・事務手数料・キャッシュバックを全て足し引きして、13分割(25分割)した金額です。実質相当額に当たります。
※スマホ割引適用後の実質月額は、割引を考慮するとこの金額相当になるという料金です。
※2024年2月8日時点

料金自体が実質的に安いのは、SoftBankスマホ利用者がSoftBankAir(モバレコAir)を使用した場合ですが、短期間で解約する場合はWiMAXホームルーターの方が安くなっており、現実的にWiMAXホームルーターの方が安心です。

ドコモのhome5Gは、2年利用想定でみても、毎月の月額料金で見てもかなり高い方です。

比較結果まとめ

ドコモ home5Gはここが優れている

ドコモのhome5Gのスペックはすごい

  • 機種スペックの速度は圧倒的!
  • 実際の通信速度は最速!
  • 使えるギガ数は無制限!
  • 料金はWiMAXやSoftBankAirより高い

ドコモ home5Gの料金はかなり高いですが、それでも利用者は多いです。

やはり通信品質の高さで選ばれる方が多いことがわかります。

充分すごい

ドコモ home5Gとドコモ光はどっちがいい?比較でわかる大きな違い

ドコモ home5Gはシンプルに一人暮らしでハードに使いすぎない方向け、ドコモ光は2人以上(家族)やデータ制限を気にせず使いたい方向けと分けられます。

スクロールできます
home5Gドコモ光
docomoのホームルータードコモ光(GMOとくとくBB)
月額料金4,950円マンション:4,400円
戸建て:5,720円
別途諸費用【端末代】
71,280円
※3年利用で実質無料
【工事費】
キャンペーンで無料
※通常16,500~19,800円
データ容量制限実質無制限無制限
契約期間なし
※実質3年間
2年間
解約金端末残債
(一括購入なら0円)
マンション:8,800円
戸建て:14,300円
平均通信速度
(下り・上り)
下り:174.82Mbps
上り:19.28Mbps
下り:279.28Mbps
上り:262.02Mbps
平均Ping値
(回線の反応速度)
51.43ms18.79ms
契約可能エリア全国
(ドコモ回線のエリア内)
全国
(マンションは導入設備次第)
利用開始
(申込み日から)
即日〜1週間
(在庫次第)
最短2週間~2ヶ月
利用場所設置住所のみ設置住所のみ
ドコモスマホ割引最大-1,100円/月最大-1,100円/月
推奨利用人数1~2名複数OK
※通信速度は2023年8月9日の「みんなのネット回線速度」のデータを参照

そもそも、ドコモ home5Gとドコモ光では回線特性が大きく違うため、「容量制限」「通信速度」「住居形態ごとの月額料金」が異なります。

また、ドコモ光では気にする必要がないけど、ドコモ home5Gでは利用場所の電波環境を気にする必要があります。

ドコモhome5Gは使いすぎるとデータ通信量制限があるがドコモ光にはない

ドコモ home5Gは閾値が公開されていない速度制限があります。ただ数日中に膨大すぎるデータ通信を行わなければ速度制限にかかることはありません。

速度条件の条件や閾値が公開されていない理由は、エリアごとの基地局の混雑状況が違うため、制限をしなくても良いエリアもあれば、一時的に制限を設けないと安定供給できなくなるエリアもあるからです。

結局は使ってみるまで、ドコモhome5Gの制限がどの程度で掛かるかわからないので、使いすぎると速度制限にかかるかも!という認識だけはもっておきましょう。

ちなみに、ドコモ光には一切の制限がないので、4K動画をどれだけみようが、Youtubeにどれだけ動画をアップロードしようが、高速通信を快適に使えるのは間違いありません。

ドコモ光よりhome5Gは上り通信速度が遅い

ドコモ home5Gは、下り通信速度だけに特化しており、ドコモ光と比べてhome5Gの上り通信速度(アップロード側)が10分の1以下となっています。

これはドコモhome5Gがスマホなどで利用しているモバイル回線を使用していることが1番の要因で、Youtuberなどの動画アップロードによる大容量通信を抑えるための対策だと思うので改善されることは基本ありません。

そのため、アップロード通信をたくさん行う方、特に動画配信やYoutubeへのアップロードが多い方はドコモ光にしておくのが安心です。

ネットゲームメインならドコモ光のほうが良い|ネットの反応速度(Ping値)が全然違う

ドコモ home5GのPing値は平均50ms程度となっており、APEXなどのFPS系オンラインゲームをする場合、遅延が発生する可能性が高いです。

その点、ドコモ光は平均20ms程度と低遅延を実現しているため、「確実に命中したはずなのに何故か倒せてない」といった状況や「敵に打たれた画面が遅れて出てきた」といったことになりにくいです。

home5Gでもオンラインゲームをプレイできないわけではないですが、電波状態が良好とは言えないエリアだとあまりおすすめはできません。

home5Gは住環境・周辺環境で電波が弱いことがある

ドコモ home5Gの場合、どうしてもモバイル回線を利用するために、周辺エリアの環境による電波の影響を受けるため、通信速度や速度制限の状況などが少しづつ変化します。

特にドコモ home5Gで利用できる5G回線やドコモのPREMIUL4GLTEは電波の性質上、紙・木・ガラスは通り抜けてきますが、金属は跳ね返してしまいます。

その点、ドコモ光は外から光回線(光ファイバー)を室内まで引っ張ってきているため通信速度が安定するのです。

ドコモ home5Gは結論から言えば充分使えるレベルの電波の入りではあるものの、お住いの地域や住宅の構造によってイマイチだった場合、本体を窓際に置くなど工夫が必要になるかもしれません。

マンションでの利用ならhome5Gよりドコモ光のほうが安い

戸建てであればhome5Gのほうが安いですが、マンションはドコモ光のほうが安いです。

しかし、戸建てだと2人以上で利用する想定だと思うので、そもそものドコモ home5Gを利用する選択肢は最適とはいえません。

ただ光回線が引けないなら最適な選択肢とはいえます。

結論!ドコモ光とドコモ home5Gをおすすめできる人の違い

ドコモ home5Gをおすすめする人
  • 一人暮らしの人
  • 光回線を引けない人
  • ネットゲームでの利用メインではない人
  • ドコモスマホユーザー
  • Youtubeに動画をアップしまくらない人
  • 高速通信のホームルーターが欲しい人
ドコモ光をおすすめする人
  • TV等の大画面液晶で4K画質での動画視聴が多い人
  • 2人以上で快適にWiFiを利用したい人
  • マンションで光回線が引けて安定したWiFiを求める人
  • Youtube等で動画配信したい人
  • ネットゲームを快適にしたい人
  • ドコモスマホユーザー

ドコモ home5Gを契約する前に知っておくべきデメリット

デメリット
  • 3年利用しないと端末代は実質0円にならない
  • 光回線とは違い本体代金がかかる
  • 室内だと電波が弱いことがある
  • 使いすぎると速度制限にかかる
  • 契約住所以外では使えない
  • Ping値はWiMAXよりも悪いかも?

デメリットとしては、やっぱりモバイル回線のため、電波状況によって速度が変わってしまうことです。

すごく速い人もいますが、中にはすごく遅くて困っているという人も見かけます。

また、使いすぎて速度制限にかかっている人をまだ見かけていませんが、利用者増加とともに通信トラフィックは明らかに圧迫するので、少し速度制限にかかる人も出てきている頃では無いかな?と推測されます。

更にWiMAXのHOME 5G L12と比較したところ、速度は変わりませんでしたが、Ping値は全体的に20~30%程度悪い数字なので、オンラインゲームだと遅延は出やすい環境かもしれません。

ドコモhome5Gのメリット!口コミ・評判と比較でわかったこと

メリット
  • 工事不要で光回線並の高速通信が使える
  • 3日制限を気にせず無制限っぽく使える
  • 田舎でもLTE回線が使えて安心
  • 途中解約でも違約金がなく負担も少ない
  • ドコモユーザーは最安値で使える

メリット1:工事不要で光回線並の高速通信が使える

ドコモ home5Gは工事不要でコンセントに挿せば使えますが、通信速度は平均200Mbps以上もでます。

ドコモ home5Gの平均速度

光回線でも平均200〜300Mbps程度なので、ものすごく光回線に近い速度がでていることになります。

また、マンションの光回線VDSLタイプは最大100Mbpsで、平均40〜70Mbps程度しかでないので、マンションタイプの光回線よりドコモ home5Gのほうが速いということです。

ダウンロード速度が速いため、YouTubeなどの動画をみるのは問題ありません。ただし、オンラインゲームに必要とされるPing値(反応速度)や、YouTubeの投稿に重要と言われているアップロード速度は、他のホームルーターとそこまで差があるわけではありません。

メリット2:3日制限がかからない場合もある

最も信頼するべき価格コムに口コミを掲載されていた方の情報で、3日制限にかかったような感じになり、1日10GB程度に抑えたら速度が改善されたという例があります。

ただ、最近では月1000GB使えている人の報告例も割とあるので、3日制限がどの程度でかかるのか明確にわからなくなってきています。

ただ、仮に1日10GBだとしても、4K画質の動画2.5時間分、Youtubeの720p画質なら、13~14時間程度は視聴できる余裕があります。

ドコモのhome 5Gは3日制限関係なく1TBほど使えたという声もあり、おそらくはエリアの混雑状況により3日制限にかかりやすいエリアとそうでないエリアがあると予想されます。

メリット3:田舎でもLTE回線が使えて安心

ドコモは700MHz〜800MHzの超低周波LTE回線を所有しているので、山間部や田舎でもしっかりと電波をキャッチできます。

ちなみに電波には、高周波より低周波のほうが障害物を上手に避けて遠くまで飛ぶという特性があります。

高周波回線と低周波回線の特性の違い
電波周波数の特性図解
回線種別特性
高周波回線
(2.5GH~)
※PREMIUM4Gや5G回線がこれ
・一度に送受信できる量が多い
→速度が速い
・障害物があると反射・吸収されやすい
→室内だと弱くなりやすい
低周波回線
(700~900MHz)
※プラチナバンドがこれ
・一度に送受信できる量は少ない
→速度が遅い
・障害物があると奥側に回り込む
→室内でもしっかり電波が届く

単純に、ドコモは高速通信できる回線も、障害物に強い超広範囲に届く回線のどちらも持っているから、あらゆる場所で安心して利用できるということです。

メリット4:途中解約でも違約金がなく負担はまだ少なめ

ドコモのhome5Gは最低契約期間もなく違約金もないので、解約する時に気にするのは端末残債だけです。

スクロールできます
WiMAX
(BIGLOBE WiMAX)
ドコモ
(GMOとくとくBB)
SoftBankAir
(モバレコAirも同じ)
楽天ターボ5G
WiMAXのホームルーターdocomoのホームルーターsoftbankAir楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)
契約期間縛りなし縛りなし縛りなし縛りなし
違約金0円0円0円0円
端末代27,720円71,280円71,280円41,580円
端末分割24回/36回
(1155円×24)
(770円×36)
36回
(1,980円×36)
36回
(1,980円×36)
24回/48回
(1,732円×24)
(866円×48)
1年後の解約費用
(13ヶ月目)

端末残債
13,860円
※24回払い時

端末残債
45,540円

端末残債
45,540円

端末残債
19,052円
※24回払い時
2年後の解約費用
(25ヶ月目)

端末残債
0円
※24回払い時

端末残債
21,780円

端末残債
21,780円


端末残債
0円
※24回払い時
3年後の解約費用
(36ヶ月目)

0円
※24回払い時

0円

0円

0円
※24回払い時
※楽天ターボ5Gの48回払いは楽天カード払いのみ利用可能です。

3年未満での解約で、もっとも解約児の負担が大きいのはドコモhome5GとSoftBankAirです。

ドコモ home5GはとSoftBankAirは、そもそもの端末代がWiMAXより高いので、解約児の負担だけで見るとWiMAXには劣ります。

短期解約をする可能性まで考慮するなら、「WiMAXホームルーター」にしておくのが望ましいです。

Rui

端末残債は一括精算せずに分割精算もできますよ。

メリット5:ドコモスマホユーザーは2年以上なら安く使える

ドコモスマホユーザーは、毎月スマホ料金から最大1,100円割引を受けることができ、ホームルーター全体でもドコモユーザーに限りWiMAXホームルーターより安く利用できます。

※本来スマホ側の料金割引ですが、わかりやすくドコモhome5G側で引いてみました。

スクロールできます
WiMAX+5G
(カシモWiMAX)
ドコモ
(GMOとくとくBB)
SoftBankAir
(モバレコAir)
楽天ターボ5G
WiMAXのホームルーターdocomoのホームルーターsoftbankAir楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)
月額料金毎月4,818円
(初月:1,408円)
毎月4,950円
(初月:日割り)

毎月-1,100円割
※ドコモスマホのセット割
1ヶ月目1,320円
2~12ヶ月3,080円
13~36ヶ月4,180円
37ヶ月目~5,368円
(初月:1,320円)
1~12ヵ月1,980円
13ヵ月~4,840円
(初月:日割り)
キャンペーンAmazonギフト券
最大15,000円
キャッシュバック
※当サイト経由限定
Amazonギフト券
18,000円
キャッシュバック
17,000円
キャッシュバック
+
最大30,000円
キャッシュバック
※おうち割光セット適用時
1年間
月額割引
端末代実質無料
(27,720円)
※分割770円×36回
※分割中は毎月770円割引
実質無料
(71,280円)
※分割1980円×36回
※分割中は毎月1980円割引
実質無料
(71,280円)
※分割1980円×36回
※分割中は毎月1980円割引
41,580円
※1,732円×24ヶ月
※866円×48ヶ月
違約金なしなしなしなし
事務手数料3,300円3,300円 3,300円無料
※楽天で1回線目のみ
支払い方法クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード クレジットカード
口座振替
割引対象
スマホ
au
UQモバイル
ドコモSoftBankなし
2年目総額
(24ヵ月で解約)
114,580円
※端末残債9240円込
割引適用後
106,410円
※端末残債23760円込
96,740円
※端末残債23760円込
128,700円
※端末残債0円
実質月額
(24ヵ月で解約)
4,583円4,256円3,870円5,148円
1年目総額
(12ヵ月目解約想定)
47,524円
※端末残債18480円込
割引適用後
83,970円
※端末残債47520円込
70,340円
※端末残債47520円込
70,620円
※端末残債20784円
実質月額
(12ヵ月目解約想定)
3,656円6,459円5,411円5,432円
※実質月額は、12ヶ月分(24ヶ月分)+初月分の月額料金総額と端末残債・違約金・事務手数料・キャッシュバックを全て足し引きして、13分割(25分割)した金額です。実質相当額に当たります。
※2023年8月9日時点

ドコモスマホセット割りを踏まえた比較では、SoftBank Airより安くなることはありませんが、2年以上の利用ならWiMAXホームルーターよりは安くなります。

ただ短期解約の場合においては、結局端末代の高さがネックとなり、高額になってしまう点は残念です。

ドコモ home5Gの契約がおすすめな人とおすすめできない人

結論としては、ドコモhome 5Gの契約は、通信品質を求める方とドコモスマホユーザーに限りおすすめです。

その理由は「通信速度が最速」「通信エリアが最も広い」「電波が安定する」と、いった通信品質が最高峰だからです。

ドコモ home5Gはこんな人におすすめ

ドコモ home5Gがおすすめできる人
  • ドコモスマホユーザー
  • 田舎よりも場所で使う人
  • 通信速度を求めている人
  • 引っ越しが多く光回線工事ができない方
  • 大学在学中、ご高齢の方で手軽にWi-Fiを始めたい方
  • 自宅にドコモ光が引けずに別の光回線を引いている方
  • 無制限で使い放題の光以外のWiFiが欲しい人

月額料金だけでいえば、どのホームルーターよりも高いです。

ただ、ドコモスマホ契約者は「ドコモ光」か「home 5G」の2択というぐらい完成度の高いホームルーターに仕上がっています。

ドコモ光を契約できない場合は、工事がいらない「ドコモhome 5G」をおすすめしますし、引越しが多い方にも最適といえます。

ドコモ home5Gをおすすめできない人

ドコモ home5Gがおすすめできない人
  • インターネットは外での利用が多い人
  • 戸建て・分譲マンションなど引っ越しの予定がない人
  • 光回線並のスペックやデータ通信容量を求める人
  • できる限り毎月の料金を安く抑えたい人
  • ドコモスマホを利用していない人
  • オンラインゲームを快適にしたい人

「光回線工事って大変そう/面倒くさそう」という理由だけで工事を避けている人は、安易にホームルーターにしない方がいいです。

確かにホームルーターは「工事がいらない」「コンセントに挿すだけ」という手軽さが売りのポイントです。

しかし、光工事は工事日を待つだけで、工事自体はものの1時間たらずで終わるようなものです。

通信速度だけでなく、通信時の安定性を重視したいのであれば光回線を選びましょう。

また外での利用が多い場合は、持ち運べるWiMAXポケット型WiFiにするか、スマホで契約しているデータ容量プランをあげてテザリングにするといった方法があります。

ドコモ home5Gのキャンペーン12社比較!どこで契約するのが一番お得なのか?

比較

ドコモ home5Gのキャンペーンを12社比較しました。

先述しましたが、キャンペーンを比較する際は、キャンペーンの内容やキャッシュバック額だけでなく、実質月額がお得になるかどうかで判断するようにしましょう。

※2024年2月1日更新

スクロールできます
キャンペーン受取り条件実質月額※
(1年間)
実質月額※
(2年間)
実質月額※
(3年間)
GMOとくとくBB
代理店
Amazonギフト券
18,000円
4ヶ月後・申し込み時に手続き
・4ヶ月後にメールで届く
5,925円4,887円4,541円
NNC
(NNコミュニケーションズ)
代理店
現金10,000円1ヶ月後・申し込みと同時に手続き
・1ヶ月後に振り込み
8,090円5,632円4,769円
ITX
(アイティーエックス)
代理店
現金10,000円2ヶ月後・申し込みと同時に手続き
・2ヶ月後に振り込み
8,090円5,632円4,769円
ディーナビ
代理店
なし8,859円5,637円5,041円
ネットナビ
代理店
なし8,859円5,637円5,041円
公式オンラインショップ
直営店
・dポイント15,000円分
※限定用途かつ期限は6ヶ月
2ヶ月後特になし7,705円5,432円4,634円
ドコモショップ(店頭)
直営・代理店
dポイント10,000円分不明特になし8,090円5,632円4,769円
ヤマダ電機
家電量販店
家電4万円引き契約完了時・対象の家電同時購入
※店舗により条件が異なる
8,859円5,637円5,041円
ヨドバシカメラ
家電量販店
家電4万円引き契約完了時・対象の家電同時購入
※店舗により条件が異なる
8,859円5,637円5,041円
エディオン
家電量販店
家電4万円引き契約完了時・対象の家電同時購入
※店舗により条件が異なる
8,859円5,637円5,041円
コジマ
家電量販店
家電4万円引き契約完了時・対象の家電同時購入
※店舗により条件が異なる
8,859円5,637円5,041円
ビックカメラ
家電量販店
家電4万円引き契約完了時・対象の家電同時購入
※店舗により条件が異なる
8,859円5,637円5,041円
ケーズデンキ
家電量販店
家電4万円引き契約完了時・対象の家電同時購入
※店舗により条件が異なる
8,859円5,637円5,041円
ソフマップ家電4万円引き契約完了時・対象の家電同時購入
※店舗により条件が異なる
8,859円5,637円5,041円
ドコモ公式キャンペーン(月々サポート,home5Gセット割,home5Gパック)はどこで申し込みしても利用可能。
※実質月額は12ヶ月 or 24ヶ月 or 36ヶ月分の月額料金+初月分+事務手数料+端末残債の合計からキャンペーン分を差し引き後、12ヶ月 or 24ヶ月 or 36ヶ月分に算出し直したもの。
※家電量販店は2024年1月時点の一部店舗のキャンペーンです。お近くの店舗がこのキャンペーンを適用できるかは必ずお近くの店舗にご確認ください。

上記の表から窓口の種類によってキャンペーン内容にある傾向があることがわかります。

窓口の種類キャンペーンの内容
代理店10,000〜18,000円キャッシュバック(一部)
※ない代理店もある
公式ポイント10,000〜15,000pt還元
※期限や限定用途などの縛りがある
家電量販店同時購入商品から約4万円割引
※店舗により異なる
※端末代の割引は今はない

金額の面で「代理店」から申し込むのが最もお得と言えます

次に、それぞれの窓口の特徴を具体的に解説します。

家電量販店の端末代の一括無料割引はもうない

過去、家電量販店ではドコモ home5Gを契約時に端末一括購入契約をすると端末代39,600円が割引されて0円で端末購入ができるキャンペーンがありましたが、現在はやっていません。

おそらく、ドコモなどから指摘が入り廃止せざるおえない状況になったことが容易に想定されます。

そもそも移動体通信端末のスマホでも端末割引をやりすぎてはいけないという規制があり、ドコモ home5Gも同様になったのではないかと推測できます。

ドコモ home5Gは移動体通信端末ではないという見方もできますが、キャリアがどのように判断するかなので、やらないという判断をしたならそういうことなのでしょう。

2019年の電気通信事業法改正である。この法改正により、端末値引きの根幹となっていた通信回線と、端末のセットによる販売が禁止されたほか、通信契約にかかる端末値引き額上限を2万円(税抜き)に規制。

引用元:転売ヤーも横行、スマホ大幅値引きが起こしている諸問題の根本原因は何か

家電量販店の家電製品割引額は大きいがデメリットも大きい

ドコモ home5Gを家電量販店で申し込むと、ドコモ home5Gを契約する際に家電製品を同時購入する際に最大4万円割引が適用されます。

家電量販店キャンペーン内容
ヤマダ電機家電製品39,600円割引
※スマホは割引不可
ヨドバシカメラ家電製品40,000円割引
※スマホは割引不可
エディオン家電製品40,000円割引
※スマホは割引不可
コジマ家電製品40,000円割引
※スマホは割引不可
ビッグカメラ家電製品40,000円割引
※スマホは割引不可
ケーズデンキ家電製品40,000円割引
※スマホは割引不可

代理店によりキャンペーンはキャッシュバックが10,000〜18,000円相当ですが、「ヤマダ電機」「ヨドバシカメラ」「エディオン」「ケーズデンキ」は家電製品から約4万円割引なので、単純に特典としてはキャッシュバックの2~3倍近く貰えているようなものです。

ただ当然、家電製品といっても5万円以上の商品の場合などと条件が決まっていることもあったり、購入対象商品が制限されている場合もあるため、割引されるが無駄なお金を使わないといけない可能性もあるというわけです。

各家電量販店でドコモ home5Gを申し込む場合の注意

端末代が大きく割引されることから家電量販店でドコモ home5Gを申し込むことを検討している人もいるのではないでしょうか?

しかし、家電量販店でドコモ home5Gを申し込む場合は以下の3つに注意する必要があります。

全体的な注意ポイント
  • 端末在庫がないことがあり1ヶ月近く待つケースもある
  • 予約時はよくても契約完了時にキャンペーンが改悪となる可能性がある
  • 店舗によりキャンペーン内容が大幅に異なることが多い

家電量販店で購入する場合、店舗に在庫がない可能性もあり、最悪の場合1ヶ月ほど入荷を待つケースもあります。

また、キャンペーンは予約時のものではなく購入時のものが適用されます。

場合によっては、予約時と購入時のキャンペーン内容が変わりお得にならなくなったり、キャンペーンそのものが終了したりする可能性も。

さらに、店舗によってキャンペーンの内容が大幅に異なります。

次に、各家電量販店が実施しているキャンペーンの内容と注意点を解説するので、家電量販店でドコモ home5Gを購入することを検討している人は把握しておきましょう。

ヨドバシカメラのキャンペーン内容と注意点

キャンペーン内容

ヨドバシカメラでドコモ home5Gを購入した場合のキャンペーン内容はこちらです。

キャンペーン内容家電製品40,000円割引
※スマホは割引不可
受取り契約完了時
条件契約と家電製品の購入
※店舗により条件が異なる

ヨドバシカメラでドコモ home5Gを契約する際に指定の家電製品を同時購入する場合、家電製品から40,000円の割引が適用されます。

キャンペーンの受取は契約完了時であるため、すぐに受け取れます。

ヨドバシカメラでドコモ home5Gを購入する際の注意点
  • ドコモ home5Gと家電製品の同時購入時のみ
  • 一部店舗のみキャンペーンを実施
  • 店舗によってはキャンペーン適用の条件が異なる場合がある
  • 商品の最低価格が決まっている場合もある
  • 端末在庫がないと契約できない

店舗によってキャンペーン適用の条件や、そもそもキャンペーンを実施しているかどうかが異なります。

他の商品も同時に購入しないとキャンペーンが適用されないこともあるため、店舗で確認してから購入するようにしましょう。

ヤマダ電機のキャンペーン内容と注意点

キャンペーン内容

ヤマダ電機でドコモ home5Gを購入した場合のキャンペーン内容はこちらです。

キャンペーン内容家電製品40,000円割引
※スマホは割引不可
受取り契約完了時
条件家電製品購入と同時に契約
※店舗により条件が異なる

ヤマダ電機も指定の家電製品から40,000円の割引が適用されます。

ヤマダ電機で
ドコモ home5Gを購入する際の注意点
  • 家電製品を同時購入時のみ
  • 店舗によってはキャンペーン適用の条件が異なる場合がある
  • 他の商品も購入しないとキャンペーンが適用されない店舗もある
  • 端末在庫がないと契約できない

ヤマダ電機で購入する場合も、ヨドバシカメラと同様のことに注意する必要があります。

また、店舗によってキャンペーンの条件や内容が異なる可能性があります。

エディオンのキャンペーン内容と注意点

キャンペーン内容

エディオンでドコモ home5Gを購入した場合のキャンペーン内容はこちらです。

キャンペーン内容家電製品40,000円割引
※スマホは割引不可
受取り契約完了時
条件端末一括購入
※場合により商品購入も必要
※店舗により条件が異なる

エディオンもヨドバシカメラやヤマダ電機と同様に、端末を一括購入すると端末代33,000円が割引されます。

また、契約完了時にすぐに受け取ることが可能です。

エディオンで
ドコモ home5Gを購入する際の注意点
  • ドコモ home5Gを一括購入した時のみ割引が適用される
  • 一部店舗のみキャンペーンを実施
  • 店舗によってはキャンペーン適用の条件が異なる場合がある
  • 他の商品も購入しないとキャンペーンが適用されない店舗もある
  • 端末在庫がないと契約できない

エディオンは一部店舗のみキャンペーンを実施しています。

また、店舗によっては他の商品を購入しないとキャンペーンが適用されず、結果的に損をしてしまう可能性もあります。

コジマ・ビックカメラのキャンペーン内容と注意点

キャンペーン内容

コジマ・ビッグカメラでドコモ home5Gを購入した場合のキャンペーン内容はこちらです。

キャンペーン内容家電製品40,000円割引
※スマホは割引不可
受取り契約完了時
条件家電製品購入と同時に契約
※店舗により条件が異なる

コジマ・ビッグカメラもヤマダ電機やヨドバシカメラ、エディオンなどと同様のキャンペーン内容です。

ドコモ home5Gの端末代ではなく、他の家電製品が40,000円分割引されます。

コジマ・ビッグカメラで
ドコモ home5Gを購入する際の注意点
  • 対象の家電製品を購入しないとキャンペーンが適用されない
  • 同時にスマホを購入しても割引されない
  • 店舗によってキャンペーンの条件が異なる
  • 端末在庫がないと契約できない

コジマ・ビッグカメラでドコモ home5Gを購入してお得になる人は、「他の家電製品も同時に購入する必要がある人」です。

他の家電製品が必要な人は、他社よりも高額のキャンペーンを受け取ることが可能です。

また、スマホは割引の対象外といったことも気をつけましょう。

代理店は申し込み手続きが簡単&ちょいお得がメリット

代理店から申し込むと家電量販店より還元される金額は少なくなりますが、手続きが簡単といったメリットがあります。

スクロールできます
代理店キャンペーン受取り条件
GMOとくとくBBAmazonギフト券
18,000円
4ヶ月後手続きなし
・4ヶ月後にメールで勝手に届く
NNC
(NNコミュニケーションズ)
現金10,000円1ヶ月後・申し込みと同時に手続き
・1ヶ月後に振り込み
ITX(アイティーエックス)現金10,000円2ヶ月後・申し込みと同時に手続き
・2ヶ月後に振り込み
ディーナビなし
ネットナビなし
ドコモショップ(店頭)dポイント10,000円分不明特になし

どの代理店からでも、追加でオプションや外部サービスに加入することなく、申し込みと同時に手続きをするだけでキャンペーンが受け取れます

代理店から申し込んだ場合でも公式キャンペーンの「月々サポート」は適用されます。

そのため、キャンペーンを実施している代理店から申し込むとお得になるのは間違いありません。

「ディーナビ」や「ネットナビ」のようにキャンペーンを実施していない代理店もあり、中には公式キャンペーンを代理店独自のキャンペーンのような見せ方をしていることがあります。代理店で申し込む場合はキャンペーンの詳細をよく確認するようにしましょう。

公式ショップ系はdポイントだから使い道が限られる

公式オンラインショップやドコモショップなどの直営店から申し込んだ場合のキャンペーン内容をもう一度見てみましょう。

スクロールできます
直営店キャンペーン受取り条件
公式オンラインショップ・dポイント15,000円
※限定用途・6ヶ月の期限がある
・事務手数料3,300円割引
2ヶ月後特になし
ドコモショップ(店頭)dポイント10,000円分不明特になし

dポイントで付与されるうえに、公式オンラインショップから申し込んだ場合は用途が限定され、かつ利用期間が進呈月から6ヶ月といった制限があります。

しかし、条件は特になくドコモ home5Gを購入した全ての人が受け取ることが可能です。

進呈される時点で契約者がdポイントクラブ会員・ドコモビジネスメンバーズ会員ではない場合、ポイントが進呈されないため注意しましょう。

ドコモhome5Gは代理店と家電量販店のどっちで申し込むべき?

ドコモ home5Gは原則「代理店」でお申し込みするのが最も金銭的な面でお得です。

ただ家電量販店でのお申し込みの方がおすすめできる人もいるので、それぞれのおすすめする人とおすすめしない人を紹介します。

家電量販店での契約がおすすめな人とおすすめできない人

家電量販店でドコモ home5Gを購入するのがおすすめな人はこちらです。

おすすめする人
  • 欲しい高額家電がある方
  • 端末をすぐ手元に欲しい人
    ※在庫がない場合は1ヶ月程度待つ例もある

家電量販店でのドコモ home5G契約は、他の家電製品も購入することで、その家電製品が40,000円割引されるため、元々家電製品を購入する予定があった人におすすめです。

ただ、買う予定のなかった家電製品を購入すると結果的に損をしてしまうことがあるため、その家電製品が本当に必要かどうかはしっかり考えましょう。

また、家電量販店ではドコモ home5G HR01の在庫があれば、その場で契約してすぐ持って帰れるのもメリットですが、在庫がない場合は入荷するまでに1ヶ月ほど待たなくてはいけない可能性もあるので、確実に即日利用できるとは限らない点には注意が必要です。

一方で、以下のような人には家電量販店でドコモ home5Gを購入することをおすすめできません。

おすすめできない人
  • ドコモhome5Gの申し込みで損をしたく無い人
  • 現金やその他ポイントでキャッシュバックを受け取りたい人
  • 自宅の近くに家電量販店が少ない人
  • dアカウントを分けたくない人(家電量販店経由は必ず分かれます)

上記にもあるように、家電量販店は在庫不足であることがあるため、すぐにドコモ home5Gを利用開始したい人が家電量販店で申し込むことにはリスクがあります。

また、家電量販店のキャンペーンは現金やその他ポイントでキャッシュバックを受け取ることができないので、総額ベースでお得なドコモ home5Gを申し込みたい方には向いていません。

さらに、家電量販店でドコモ home5Gを申し込む場合、必ずdポイントアカウントを新規発行させられるので、現在dアカウントをお持ちの方はアカウントが分かれてしまうので、ポイント還元等の条件が不利になってきます。
※代理店での申し込みであれば、dアカウントは共通でできます。

また、地方に行けば行くほど、競合店が減るのでキャンペーンの内容は薄くなっていきます。

追記:プレステーション5を安く買いたい人には家電量販店がおすすめ?

家電量販店HR02実機

近くの家電量販店(コジマ)にHR02を見に行った際に、定員さんからお話しが聞けました。

最近はプレステーション5が入荷されており、ホームルーターを家電量販で購入していたくだと4〜5万円ほど割引ができるため、プレステーション5が実質5,000円ほどで購入することも可能だそうです。

プレステーション5は在庫がなく価格が高騰したりと手に入れるのが難しいと言われていましたが、今はチャンスのようです。

家電量販店の店舗によって在庫状況やキャンペーン内容もことなりますが、プレステーション5の購入を検討されている方は、家電量販店での購入を検討してみるのもよいかと思います。

ただ、私のいった家電量販店ではHR02は展示されているものだけで、在庫はありませんでしたので購入はできませんでした。

HR02の在庫も限りがあると思いますので、気になる方はお近くの家電量販をのぞいてみてはいかがでしょうか。

瀬戸根

そもそもPS5をドコモhome5Gでするのはおすすめできないので、PS5を快適にしたい方は光回線にすることを推奨します。

代理店での契約がおすすめな人とおすすめできない人

代理店でドコモ home5Gを購入するのがおすすめな人はこちらです。

おすすめする人
  • 現金またはその他ポイントでキャッシュバックを受け取りたい人
  • 複雑な手続きなしでキャンペーンを受け取りたい人
  • 店舗に行く手間なしで契約をサクッとしたい人
  • dアカウントを分けたくない人

代理店のキャンペーンは、現金やAmazonギフト券などの比較的使い道の自由度が高い形で受け取れます。そのため、キャッシュバックで何か買い物をしたい人や使い道が決まっていない人におすすめです。

また、代理店は店舗に行く必要がなく、かつキャンペーンを受け取るのに複雑な手続きが不要です。

自宅で簡単にドコモ home5Gの申し込みからキャンペーンの手続きまでを済ませたい人にもおすすめです。

一方で、以下のような人には代理店でドコモ home5Gを購入することをおすすめできません。

おすすめできない人
  • すぐにキャンペーンを受け取りたい人
  • 今日端末が欲しい人

1番キャッシュバックの早いNNC(NNコミュニケーションズ)の場合でも、受け取るまで1ヶ月、金額の大きいGMOとくとくBBの場合は4ヶ月かかります。

そのため、すぐにキャンペーンを受け取りたい人にはおすすめできません。

ドコモhome5Gの代理店キャンペーン比較!1番お得なのはGMOとくとくBB経由

ドコモ home5Gの代理店4社のうち、NNCとITXとGMOとくとくBBの3社がキャッシュバックキャンペーンを実施していますが、結局どこがおすすめなのでしょうか?

結論、基本的にはGMOとくとくBBがおすすめです。

ただし、現金キャッシュバックが良い人はNNC(NNコミュニケーションズ)をおすすめします。

キャッシュバック受け取り時期
GMO
18,000円
※Amazonギフト券

4ヶ月後
手続きなしで自動で届く
NNC
(NNコミュニケーションズ)

10,000円
※現金キャッシュバック

1ヶ月後
ITX
(アイティーエックス)

10,000円
※現金キャッシュバック

1ヶ月後

ドコモ home5Gの申込み窓口はGMOとくとくBBがおすすめ

GMOとくとくBBのドコモ home5G

GMOとくとくBBはプロバイダ運営実績が20年以上あり、2019年・2020年にはオリコン顧客満足度「プロバイダ 広域企業」で1位を獲得するほどの信頼を得ています。

GMOとくとくBBで申し込みした場合、Amazonギフト券18,000円が4ヶ月目に付与されます。

そして、キャンペーンの金額も18,000円と、ITX(10,000円)より8000円も高額なので、もし現金化する場合でもITXより高額なのは間違いありません。

また、GMOとくとくBBのキャンペーン受取りの手続きも簡単で、ドコモ home5Gの申し込みと同時に手続きするだけです。

Amazonギフト券を受け取れるのが4ヶ月後で少し遅いですが、Amazonをよく利用する人、総合的に安く利用したい方におすすめです。

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現金キャッシュバックならNNコミュニケーションズがおすすめ

NNコミュニケーションズ ドコモhome5G

NNコミュニケーションズは、最短で現金キャッシュバックを受け取ることができ、手続きも簡単な代理店です。

キャッシュバック受け取りの流れ
  1. 代理店サイトから申し込む
  2. 申し込み内容の確認がNNCから入る
    →この時にキャッシュバック手続きが完了
  3. home5g使用開始から1ヶ月後の月末にキャッシュバックが振り込まれる

NNコミュニケーションズはhome5Gを申し込みする際に、そのままの流れでキャッシュバック手続きが完了するのでhome5Gを開通した方のキャッシュバック還元率が100%という実績があります。

ちなみにオプションの加入も不要!

NNコミュニケーションズは安心感と満足度も高い代理店ですので、現金キャッシュバックを希望される方は忖度なしにおすすめです。

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キャッシュバック還元率100%!

ITXはキャッシュバックの受け取りが少し遅いけど安心感のある代理店

ITX(アイ・ティー・エックス) ドコモ home5G

ITXは国内最大級の代理店で、全国各地にNTTドコモショップを166店舗を展開しています。

そのため、サポート体制に安心感を持ちながら利用できます。

光回線やホームルーター、モバイルルーターなどのWi-Fiを契約する際、運営会社のサポート体制の良し悪しは非常に重要になります。解約する際、サポート体制が悪いとスムーズに解約できなくなるからです。実際に解約できる時期が当初解約したい時期よりも遅くなり、無駄に費用を支払うケースもあります。

また、ITXでドコモ home5Gを購入してキャンペーンを受け取る場合、キャンペーンの手続きは申し込みと同時に行い、2ヶ月後に自動的に指定の口座に振り込まれます。

さらに、指定のオプションや外部サービスに加入する必要もありません。

複雑な手続きや不要なオプションに加入せずとも、ドコモ home5Gの申し込みと同時に手続きをするだけで誰でも現金15,000円を受け取れます。

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■ITXでの申込みの流れ
「WEB申し込み」→「申込み内容や今後の流れの確認電話が来る」→「申込書が来る」→「申込書を返送」→「ドコモ側の審査」→「ドコモhome 5Gが自宅に到着」といった流れとなっています。

ドコモホームルーターhome5Gの解約方法|違約金は無料

home5Gを解約される際には、下記を参考にしてみてください。

契約期間の縛りがなく解約時の違約金は無料!

home5Gには契約期間の縛りがなく、どのタイミングで解約をしても、違約金はかかりません。

そのため、違約金のことは気にせず解約することができます。

ただし、違約金とは別に端末残債の支払いが必要な場合があります。

36ヵ月以内の解約は端末残債が請求される?|HR02は注意が必要

36ヵ月以内に解約をされた場合は、基本的に端末残債の支払いが発生します。

home5Gを契約した際に使用する端末の「HR01」または「HR02」は、買取となります。

そのため、解約後に端末を返却する必要はありません。

また、36ヵ月使用することで、端末代金と同額の割引が受けられるため実質無料となります。

ただし、それまでに解約をした場合は残債の支払いが必要となります。

解約時期によってかかる費用はことなるため、下記を参考にしてみてください。

HR01の場合

解約時期端末残債
6ヶ月目解約33,000円
(1100円×残30回)
18ヶ月目解約19,800円
(1100円×残18回)
30ヶ月目解約6,600円
(1100円×残6回)
解約時の残債

HR02の場合

解約時期端末残債
6ヶ月目解約59,400円
(1980円×残30回)
18ヶ月目解約35,640円
(1980円×残18回)
30ヶ月目解約11,880円
(1980円×残6回)
解約時の残債

home5GのHR02は、2023年3月7日に発売したばかりの新機種ですので、端末代が71,280円とHR01の2倍近い金額となります。

そのため、端末残債金額はかなり高額に。

HR02の契約を検討されている方は、注意が必要です。

家電量販店では、端末代金が完全無料となるキャンペーンを実施している場合があります。この場合は、いつ解約しても端末残債がかからくなるため、かなりお得です。

My docomo(WEB)解約手続きをおこなう

home5Gを契約した際に紐づけをしたdアカウントを使って、My docomoにログインをすることでいつでも解約が可能です。

My docomoページ内の検索まどに「回線の解約」と入力し、あとはと指示に従って進めていくとスムーズに進めることができます。

ドコモショップで解約手続きをおこなう

home5Gはドコモショップでも、解約手続きが可能です。

契約をしたショップでなくても、ドコモショップであればどの窓口でも対応してもらえます。

本人確認が必要となりますので、「運転免許証」または「保険証」を忘れないように気をつけましょう。

解約月の料金は日割りにならない

home5Gを解約した月の月額料金は、日割りにはなりません。

月初でも月末でも、1か月分の料金の支払いが必要となります。

解約をされるときは、タイミングを間違えないほうがお得です。

解約のタイミングは月末がおすすめ

home5Gの解約手続きを行うと、すぐにインターネットが使えなくなってしまいます。

ただし、先ほど説明した通り月初でも月末でも解約したタイミングにかかわらず、1ヵ月分の料金がかかります。

そのため、home5Gは月末に解約するのがおすすめです。

月末に解約しようとして、月をまたいでしまわないようにご注意ください。

8日以内にキャンセルすれば実質負担なしで解約可能?

home5Gが手元に届いた日を1日目として、8日以内にドコモへ連絡をすると端末残債を払わずにキャンセルできる可能性があります。

ただし、8日以内のキャンセルはクーリングオフやお試し期間とはことなり、条件がそろった場合のみ受け付け可能となっていますので、注意が必要です。

キャンセル条件
  • 端末は返却が必須
  • ドコモから電波の改善策を試しても状況が改善しない
  • 契約窓口での説明に不備があった

これらの条件がかかわってきますので、気軽にキャンセルできる訳でありません。

契約したのに「全然使えない」という場合は、相談窓口に連絡されることをおすすめしますが、だれでも対象となるものではありませんので注意が必要です。

相談窓口はコチラ

電話番号:0120-800-000

受付時間:9時~20時(年中無休)

ドコモhome5Gのよくある疑問や質問

最後にドコモ home5Gのキャンペーンについてよくある質問を紹介し、回答します。

Q1:新しいdアカウントが発行されたけど統合はできるの?

新しく発行されたdアカウントと既存のdアカウントは統合できます

dアカウントを統合することで、2つのアカウントのポイントをまとめたり、高い方のランクを使用できるようになったりするなどのメリットがあります。

dアカウントの統合方法はdポイントクラブの「『dポイントクラブ会員統合』のお手続き方法」を参考にしてください。

Q2:home5Gの端末在庫がないとどうなるの?

ドコモ home5Gの端末在庫がない場合は、入荷されるまで待つことになります

家電量販店やドコモショップで購入しようとした場合は在庫が入荷されるまで予約状態となり、代理店やWEB窓口で申し込んだ場合は、端末入荷時に開通処理をして発送してくれるのを待つのみといった状況になります。

ドコモ home5Gの端末在庫がない場合、窓口によってキャンペーンの取り扱いが変わるため注意が必要です。

家電量販店は購入時のキャンペーンが適用されます。

そのため、予約時と購入時のキャンペーンの内容が変わる可能性もあります。

一方で、代理店・WEB窓口は申し込み時のキャンペーンが適用されるため、キャンペーンが変わるリスクがありません。

ドコモ home5Gの端末在庫がない場合は、キャンペーンに関するリスクも踏まえて窓口を選びましょう。

Q3:ドコモ home5Gのキャンペーンはお得なの?

ドコモ home5GとホームルーターにはWiMAXやSoftBankAirがありますが、実質月額(実際にかかる費用)の金銭面ではWiMAXがお得です。

ホームルーター実質月額
ドコモ home5G3,700円〜5,600円
SoftBankAir5,368円(税込)
WiMAX3,700円〜5,300円

各プロバイダや代理店が実施しているキャンペーンによって実質月額料金が異なりますが、WiMAXの方が優位と言えます。

しかし、WiMAXとドコモ home5Gとの間で実質月額料金や通信品質の差はほとんどありません。

そのため、スマホがドコモならドコモ home5G、その他のスマホを使用しているならWiMAXがお得になります

ホームルーターの選び方の詳細については「ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめ5社比較!2023年12月最新ランキングと選び方」を参考にしてください。

Q4:ドコモ home5Gの端末代はキャンペーンで実質無料じゃないの?

ドコモ home5Gはどこで申し込みをしても以下の料金設定となっています。

本体価格一括時:39,600円
分割時:1,100円×36回
月々サポート1,100円割引×36回
home5G基本月額4,950円

実質無料という表現は、月々サポートで一括時39,600円・分割時1,100円×36回の端末代を相殺してくれていることを表しています。

そのため、実質無料とは、実際の端末代は有料ではあるが月々サポートによって無料のような扱いになるということです。

ただ、家電量販店で申し込むと、一括払いのみといった条件はあるものの、端末代33,000円の割引が適用され、端末代6,600円だけとなります。

更に月々サポートは適用されるため、最初の36ヶ月は3850円で利用できます。

Q5:ドコモ home5Gの端末代一括0円キャンペーンはもうないの?

ドコモ home5Gの端末代一括0円キャンペーンは2021年12月31日に終了しており、今はもうありません

代わりに、同時購入かつ対象の家電製品40,000円割引などを実施しています。

家電量販店が実施しているキャンペーンはどんどん改悪に向かっており、今後さらにキャンペーンの内容が悪くなる可能性もあります。

そのため、GMOとくとくBBなどの代理店から申し込むのが最もお得になることも考えられます。

Q6:ドコモ home5Gは契約していない住所でも使えますか?

home5g住所外での使用について

登録している住所以外での使用はできません。

注意事項

・ご登録いただいた設置場所住所以外でのご利用をドコモが確認した場合、「home 5Gプラン」お申込み時に新規で発行いただいたdアカウント/ビジネスdアカウントの連絡先メールアドレスへ通知し、ご利用を停止します。 ・連絡先メールアドレスの登録がされていない場合は、事前通知なしで利用停止となります。 ・設置場所以外での利用を複数回繰り返すなどの禁止行為を当社が確認した場合、当社が回線解約を行うことがあります。

引用元:ドコモ公式サイト

禁止されている行為となりますので、登録していない住所で使用することで通信が停止するだけでなく、繰り返し使用してしまうと回線が解約となってしまう場合もありますのでご注意ください。

まとめ

ドコモhome5Gについてご紹介してきましたが、簡単にまとめるとこんな感じです。

  • ドコモスマホ契約者ならhome 5Gはかなり安い
  • 3日間制限はあるが、無制限ぽく使える!
    ただし制限がないとは言い切れない
  • ライトユーザーなら光回線代わりになる
  • オンラインゲームが快適にできない可能性がある
  • 三大キャリア中ドコモが5G回線のエリア拡大が一番速い

ドコモ home5G HR01はホームルーターの中でも最高スペックと言えます。

ちなみに実際に使ってみた感触だけでいえば、Ping値がWiMAXのHOME 5G L11より悪い数値なので、オンラインゲームをする人ならドコモhome 5GよりWiMAXの方がおすすめと実感しています。

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ドコモのホームルーターHOME 5Gはどうなの?

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