ドコモ home5GとSoftBankAirはどっちがいい?比較でわかる料金や速度などの実態

ドコモ home 5GとSoftBankAirはどっちがいい?比較でわかる料金や速度などの実態

ドコモの5Gホームルーター「home 5G」とSoftBankのホームルーター「SoftBankAir」はどっちも無制限だけど、どっちがいいんだろう?

安さならSoftBankAirみたいだけど、本当にSoftBankAirでよいのだろうか?などあらゆる疑問をいただきます。

しかし、家の中だけで使う据え置き型のWiFi(ホームルーター)だからこそ、安定した通信ができるだけでなく、動画をたくさんみたり、ネットサーフィンをしたりといった使用用途に対して、快適に使えるのか?というのも重要なポイントです。

ここでは、ドコモ home5GとSoftBankAirの実際の月額料金だけでなく、利用や解約を想定した料金までわかるようにし、実際に利用した際の速度や使えるデータ容量等などの使用感やコスパ感がわかるように徹底的に比較をしました。

この記事の監修者
瀬戸根(セト・せっちゃん)

瀬戸根 弘宜
ネット回線アドバイザー,WiMAXマスター

神戸新聞社が認めるネット回線アドバイザーであり株式会社LIFEFiTの代表取締役。利用ユーザーのことを第一に考えた、本来あるべきインターネット回線の選び方を提唱。
監修者プロフィール(マイベストプロ)

瀬戸根

ドコモ home5G、SoftBankAir、WiMAX5Gホームルーターなどすべて契約している、神戸新聞社公認のネット回線アドバイザーの私が検証・評価しました。

この記事の目次

ドコモhome 5GとSoftBank Airを徹底比較

スクロールできます
ドコモ
(ITX経由)
SoftBank Air
(モバレコAir)
イメージdocomo home 5g hr01softbankAir
機種名home 5G HR01Airターミナル4NEXT
Airターミナル5
月額料金4,950円1~2ヶ月2,167円
3~24ヶ月3,679円
25ヶ月以降5,368円
通信速度
(スペック上)
4.2Gbps
(実測平均70~100Mbps)
Airターミナル4NEXT
612Mbps
Airターミナル5
2.1Gbps
(実測平均20~40Mbps)
通信速度
(みんなの平均)
153.03Mbps
(みん速ネット参照)
44.46Mbps
(みん速ネット参照)
利用回線
(回線周波数)
■5G回線
Sub6(3.7/4.5GHz)
■4G回線
PREMIUM4G(3.4/3.5GHz)
4GLTE(1.5/1.7/2.0GHz)
プラチナバンド(700/800MHz)
■5G回線
Sub6(3.4/3.7GHz)
■4G回線
AXGP(2.5GHz)
4GLTE(2.1/3.5GHz)
データ容量無制限
(3日30GB制限?)※1
無制限
(3日制限なし)
※不明な速度制限がある
端末代●home 5G HR01
39,600円
(3年利用で実質無料)
●Airターミナル4NEXT
59,400円
(3年利用で実質無料)
●Airターミナル5
71,280円
(3年利用で実質無料)
契約期間縛りなし
(実質3年)
2年間
(実質4年)
スマホ割引docomo
最大1,100円/月
SoftBank
最大1,100円/月
※セット割引利用時は料金プランが変わる
事務手数料3,300円3,300円
解約違約金0円10,450円
キャンペーン現金15,000円
キャッシュバック
現金17,000円
キャッシュバック
実質月額※2
(3年間)
4,625円4,102円
(違約金10450円含む)
実質月額※3
(2年間)
4,966円3,803円
(端末残債18150円含む)
住所以外の利用NGNG
※1 最も信憑性の高い口コミより
※2 3年契約の基本更新月に合わせて、37ヶ月分の総額(違約金等含む)からキャッシュバック分を引いて37分割した金額
※3 25ヶ月分の総額(違約金等含む)からキャッシュバック分を引いて25分割した金額

参考記事
ドコモ home5Gの評判・レビュー・キャンペーン情報等の詳細はこちら
SoftBankAirの評判・レビュー・キャンペーン情報・代理店比較等の詳細はこちら

比較結果1:SoftBank Airのほうが安い

ドコモ home5Gより、SoftBankAirのほうが「2年間約3万円・3年間で約2万円」ほど安いです。

そもそもモバレコAirは2年間の割引額が大きいため、この差がでているということになり、通常のSoftBankAirならここまでの差はでません。

どうしてもドコモ home5Gは毎月4,980円というベースが変わらないため、SoftBankの割引の効いた月額料金と比べてしまうと、大きな差を感じてしまいます。

どちらにしても、ドコモ home5GよりもSoftBankAirのほうが確実に安いというわけです。

比較結果2:ドコモ home5Gのほうが通信速度が速い

通信速度はドコモ home5GはSoftBank Airより約3.5倍速いという結果でした。

実測値
(みん速ネットの平均)
スペック上
ドコモ home5G
docomoのホームルーター
153.03Mbps4.2Gbps
SoftBank Air
softbankAir
44.46MbpsAirターミナル4NEXT
612Mbps
Airターミナル5
2.1Gbps

ホームルーターを考える上で、快適に利用できる通信速度が出るかは重要な要素であり、速度が出るからこそ快適にインターネットが利用できます。

動画を楽しみたい方やあらゆるWEBサービスを快適に使えるのはhome 5Gということです。

比較結果3:対応エリア&室内での安定度はドコモ home5Gのほうが優秀

対応エリアや室内での安定性は、ホームルーターに対応している利用回線からみて、圧倒的にドコモ home5Gのほうが優れているのは明確です。

利用回線
(回線周波数)
ドコモ home5G
docomoのホームルーター
▼5G回線▼
Sub6:3.7GHz/4.5GHz

▼4G回線▼
PREMIUM4G:3.4GHz/3.5GHz
4GLTE:1.5GHz/1.7GHz/2.0GHz
プラチナバンド:700MHz/800MHz
SoftBank Air
softbankAir
▼5G回線▼
Sub6:3.4GHz/3.7GHz

▼4G回線▼
AXGP:2.5GHz
4GLTE:2.1/3.5GHz

この利用回線でみるべきポイントは、4G回線の多さと周波数帯です。

電波周波数ごとに特性がある
低周波と高周波の電波の違い
高周波と低周波の違い

電波を、高周波(2.5GHz以上)・低周波(700~900MHz)に分けると分かりやすいのです。

例えば、高周波は一度に送受信できる情報量が多いですが、障害物があると反射・吸収されてしまう特性を持っているので、障害物の奥側に電波が届きにくいです。

逆に、低周波は一度に送受信できる情報量自体は少ないですが、障害物を避けて障害物の奥側に回り込む特性を持っているので、基地局との間に山があっても多少ならば奥側まで届きます。

これらの結果から言えることは、SoftBankAirはプラチナバンドが使えないので、まず田舎やマンションが立ち並ぶ場所では電波が弱くなりやすく、室内で奥にしても窓から離れると極端に電波が弱くなるということです。

ドコモは、プラチナバンドと呼ばれる低周波帯域(700~900MHz)の回線を利用できるので、田舎などでも電波入りやすく、室内でも比較的安定しやすいです。

更にいえば、ドコモもSoftBankもスマホなどで利用されている主要回線は2.0GHz/2.1GHz(BAND1/3)となっていますが、基地局の開発度合いからみて、ドコモとSoftBankでは比べるまでもないほどドコモのほうが多いです。

基地局が多い=周辺電波の強度が高い=周辺で利用できる回線キャパが多いということになり、通信速度が安定して出たり電波が弱くなりづらいエリアが多いということを表しているわけです。

瀬戸根

めっちゃシンプルに、ドコモのほうが圧倒的に電波環境が良いということです。

スペック比較だと使えるデータ容量の優劣はわからない

ホームルーターにおける重要スペックの一つでもある「データ通信容量」ですが、どちらも1ヶ月間無制限となっていますが、3日制限やその他の速度制限の兼ね合いから、実際の速度制限容量が不明確です。

データ容量制限1ヶ月制限3日制限その他の制限
ドコモ home5G
docomoのホームルーター
無制限あり
※30GB程度が信憑性あり
基本なし
SoftBank Air
softbankAir
無制限
※怪しい
なしあり
※夜めっちゃ遅くなる

厳密な話をすると、ドコモ home5Gは3日制限の数値が不明確で誰もわかっていません。

SoftBankAirは、1ヶ月制限や3日制限は設けられていないですが、時間帯による制限や不明確な使用データ容量による制限が細々とあります。

そのため、どちらもどの程度使えば速度制限にかかる!と公言することができず、またスペック比較だけの判断ならSoftBankAirのほうが良さそうですが、よく分からない速度制限により無制限とは言えないというわけです。

瀬戸根

個人的に使用した感覚と口コミなどを考慮すると、ドコモ home5Gは3日30GBが目安で制限に、SoftBankAirは月200GB以上を目安に速度制限にかかっている印象です。

あくまでも目安であり、エリアの混雑状況次第で誤差はあるようですが、月1000GB以上使えている人も割といるドコモ home5Gの方が制限が甘いと言えると思います。

ホームルーターはドコモhome5GとSoftBankAirのどっちがいいの?

結論からいうと、ネット回線アドバイザーの私がおすすめするのは「ドコモ home5G」です。ただし、100人中100人におすすめできるわけではありません。

しかし、100人中90人ぐらいにはおすすめできる確かな理由があります。

瀬戸根

検証のために、ドコモhome5G・SoftBankAir(Airターミナル4)・WiMAXホームルーター(2機種)を契約しているからこそ、実際の違いがわかります。

ドコモ home5Gをおすすめする理由

  • SoftBankAirよりドコモ home5Gのほうが電波が強い
  • いつでも安定した高速通信が可能
  • 3年未満での解約でも負担が少なく済む
  • データ容量をとりあえずは気にせず使える
  • サービス的に安定していて評価が高い

SoftBankAirよりドコモhome 5Gのほうが電波が強い

ドコモ home5Gは、以下3つの回線が利用できるので室内でも安定しています。

  • エリアと速度のバランスが取れた主要回線(2.0GHz帯)
  • 超高速通信可能なPREMIUM4GLTE(3.4/3.5GHz帯)
  • プラチナバンド(700~800MHz帯)

SoftBankAirは、5G回線はまだまだエリアが狭く、現時点でSoftBankスマホの主要回線(2.1GHz帯)と3.5GHz帯のLTE、また別のAXGPのみとなっています。

しかし、スペック上ではいいように書いてあっても、SoftBankAirではAXGPや主要回線ではない3.5GHz帯のLTEをメイン利用しているため、実際のところ室内でも窓から離れると極端に電波が悪くなりやすいです。

瀬戸根

少し専門的すぎる内容かもしれませんが、一番重要なのが使える電波なので、とにかくドコモは電波がすごい!ぐらいに思っておいていただければと思います。
※ちなみに私はauのほうが好きなので、ドコモ推しではありません。

やはりホームルーターは室内で使うものだからこそ、入ってくる電波が強いほうが良いというわけです。

いつでも安定した高速通信が可能

ドコモ home5Gはあらゆる時間で計測しても60Mbps以上の数字をカウントしてくれます。

実際に契約しているドコモ home5G(HR01)の速度計測結果を御覧ください。

ドコモ home5Gの通信速度
ドコモ home5Gの実際の通信速度

最低でも67Mbpsの下り速度(ダウンロード)で、20時頃の遅くなりやすい時間帯でも下り96Mbpsもでていました。

ちなみに同じ遅くなりやすい20時頃のSoftBankAirやWiMAXの実際の通信速度も御覧ください。

WiMAX+5GとSoftBankAirの速度比較
20時44分頃のWiMAXとSoftBankAirの実際の通信速度

SoftBankAirはドコモ home5Gの10分の1程度の速度しかでていません。ちなみに9.3Mbpsだと高画質動画を再生しようとしても止まることがあります。

やはり最低でも15Mbps以上でていないと困るシーンもあるので、そういった点で考えるとドコモ home5GはSoftBankAirより安心して利用できるというわけです。

3年未満での解約でも負担が少なく済む

ドコモ home5GとSoftBankAirは3年未満で解約する場合、端末残債が請求されることとなるので、途中解約は少々しづらいという問題があります。

その中でも、ドコモ home5Gは比較的負担が少なく短期解約できます。

スクロールできます
ドコモ
(ITX経由)
SoftBank Air
(モバレコAir)
イメージdocomo home 5g hr01softbankAir
端末代■home 5G HR01
39,600円
(3年利用で実質無料)
(分割:1100円×36回)
■Airターミナル4NEXT
59,400円
(3年利用で実質無料)
(分割:1,650円×36回)
■Airターミナル5
※10月より発売
71,280円
(3年利用で実質無料)
(分割:1,980円×36回)
解約違約金なし10,450円

ドコモ home5Gは、違約金の設定がなく端末代がSoftBankAirより安めなので、中途半端な時期での解約であってもSoftBankAirより負担は少ないです。

実際に、2年以内での解約時に掛かる費用をシミュレーションしてみました。

6ヶ月目12ヶ月目18ヶ月目
ドコモ home5G合計:33,000円
端末残債:33,000円
違約金:0円
合計:26,400円
端末残債:26,400円
違約金:0円
合計:19,800円
端末残債:19,800円
違約金:0円
SoftBankAir
※Airターミナル5の場合
合計:69,850円
端末残債:59,400円
違約金:10,450円
合計:57,970円
端末残債:47,520円
違約金:10,450円
合計:46,090円
端末残債:35,640円
違約金:10,450円
解約時の端末残債と違約金等のシミュレーション

SoftBankAirは端末代が高いので、残債請求額が大きすぎ、また違約金もあるので、1年半でも46,000円ほどの負担額となります。

ドコモであれば2万円以下におさまっているため、半分以下の負担で解約できるということになります。

データ容量をとりあえずは気にせず使える

ドコモ home5Gは3日制限があるとはいっても、利用者の周辺基地局の混雑状況によって制限が変わってくると推測されます。

そのため、混雑していないエリアであれば、2.3TBも使えているというすごい事が起きています。

ただ、1日10GB程度の利用におさえていないと速度制限?っぽい状況になったという人もいるので、全員が全員大容量通信が行えるというわけではなさそうです。

それでも、WiMAXでさえ3日15GB制限なので、ドコモは最低でも3日30GBだと考えることもでき、非常に多い事がわかります。

また、SoftBankAirはなぞの速度制限により、そもそも大容量通信ができないなどの状況になりやすく、結局無制限とは言いつつも速度制限にかかっているので、使えるデータ容量自体は月200GB程度だと考えると間違いないです。

実際に月100~200GB程度で速度制限にかかって使い物にならない!と嘆いている方の口コミも多いです。

サービス的に安定していて評価が高い

速度評価も高くエリア評価も悪くありません。

ちなみに田舎よりだと速度はあまり早くないようですが、通常のネットをする分には十分な速度はでています。なによりしっかりと電波が入っているという事実がすばらしいです。

【逆説】なぜSoftBank Airをおすすめできないのか?

端的に言えば「コスパが悪い」ということに尽きるわけですが、コスパを悪くしている要因は次の6つです。

  • コアタイム(夜)の通信速度が遅すぎることがある
  • 途中解約時に発生する違約金などが高すぎる
  • 電波が弱くて安定しない
  • 2年後の月額料金が高すぎる
  • 無制限といいつつ色々隠れた制限がある
  • SoftBankスマホの割引額は実は少ない

特に最初の3つは、ネガティブな口コミでも上がっていることの多い部分であり、契約してからこんなつもりじゃなかった!と感じやすい部分でもあります。

SoftBankAirは特に、ホームページに記載情報どおりの使い勝手はありません。高速通信が使い放題というわけでもなく、常に快適な電波環境というわけでもありません。

コアタイム(夜)の通信速度が遅すぎることがある

まず実際の夜に遅いと感じている人の声を御覧ください。

実際に利用する人の多い時間帯(コアタイム)である、20時〜23時頃に使い物にならないレベルの通信速度になることが多いです。

瀬戸根

実際に契約していてデータを取りますが、夜に10Mbps以下になることは結構な割合であります。
ただ昼は40~60Mbpsほど出ていることも多いです。

結局、使いたい時に使えない可能性がある!というのは、快適性がないWiFiということですよね。

途中解約時に発生する違約金などが高すぎる

SoftBankAirを3年未満で解約する場合、ものすごく費用面の負担が大きく解約したくてもできないユーザーが多いのも事実です。

ドコモ home5Gをおすすめする理由の「3年未満での解約でも負担が少なく済む」でも紹介していますが、SoftBankAirは1年未満での解約だと5~7万円ほど、1年以上2年未満でも4万円以上の解約負担がある場合もあります。

特に最新機種であるAirターミナル5は端末代が高い分、その負担も大きくなっているわけです。

電波が弱くて安定しない

SoftBankAirは利用できる回線の特性から、どうしても室内に入ると電波が弱くなるリスクが高いです。

その結果、以下の様なことが起こります。

置く場所によって電波強度がかわり、基本的には窓側が強いという状況になります。(どんなホームルーターも同じですが。)

ただ、電波が他よりも弱い結果以下の様なことが起きることもあります。

周辺の建物などの関係から、窓際でも電波が弱いこともよくあります。

これは電波的死角といいますが、SoftBankAirはドコモ home5Gよりも遥かに死角が多いです。

2年後の月額料金が高すぎる

SoftBankAir(最安値のモバレコAir)は、2年間は月額割引が効いていることもあり、24ヶ月目までは3,000円代となっていますが、25ヶ月目以降は5,368円といっきに最高値となります。

スクロールできます
ドコモ
(ITX経由)
SoftBank Air
(モバレコAir)
イメージdocomo home 5g hr01softbankAir
月額料金4,950円1~2ヶ月2,167円
3~24ヶ月3,679円
25ヶ月以降5,368円
端末代●home 5G HR01
39,600円
(3年利用で実質無料)
●Airターミナル4NEXT
59,400円
(3年利用で実質無料)
●Airターミナル5
71,280円
(3年利用で実質無料)
解約違約金0円10,450円

今まで割引があった!ではなく、結局割引をすることで安く見せ、更に3年間以上使わないと端末残債が高いから解約しづらいという状況になることを想定されたプラン設計となっているわけです。

結果的に最短でも端末残債がなくなる25~36ヶ月目までは高い月額料金で我慢をすることになります。

また最悪の場合は、端末残債も違約金もかからない49ヶ月目の更新月(違約金が掛からないタイミング)までと考えると、25ヶ月目~49ヶ月目までの24ヶ月間も高い月額料金となってしまいます。

瀬戸根

SoftBankはマーケティングが上手です!

無制限といいつつ色々隠れた制限がある?

SoftBankAirを使っていくと、契約してから2週間〜1ヶ月程度でわかるようになってくる謎の速度制限があります。

実際にSoftBankでも以下の様に解説しています。

サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

・ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

・特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

引用元:SoftBank Air(ソフトバンクエアー) の速度制限などについて

SoftBankは、auやドコモとは違い、再販SIMを大きく売り出していた時期があり、そういったWiFiでの利用も多いため、あらゆるエリアでネットワーク高負荷になりやすい状況です。

そのため、快適に利用できる場所もあるにはありますが、住んでいる人の多い場所だとどうしても遅くなりやすいというわけです。

結果的に、現状では無制限という表記はやめたほうが良いのでは?と言いたいところではあります。

SoftBankスマホの割引額は実は少ない

SoftBankAir(モバレコAir)とSoftBankスマホのセット割

SoftBankAirとSoftBankスマホ(Y!mobileスマホ)を同一名義で利用している方は、スマホ側の料金が最大毎月1,100円割引になります。

※プランはデータプランメリハリ/ミニフィット/スマホプランLの場合です。

ただし、スマホ自体の料金は割引になるものの、SoftBankAirの月額料金が2年間は550円あがってしまうので、実質550円しか安くなりません。

料金
通常モバレコAirの通常の料金
1~2ヶ月:2,167円
3~24ヶ月:3,679円
25ヶ月~:5,368円
セット割り有モバレコAirソフトバンクスマホとのセット割引
1~2ヶ月:2,717円(550円UP)
3~24ヶ月:4,229円(550円UP)
25ヶ月~:5,368円

このように、SoftBankスマホが割引になったからといって、めっちゃお得なのか?というと決してそんなこともないというわけです。

SoftBankスマホが安くなるし、無制限と書いてあるからSoftBankAirにしよう!と選んでしまったことで、実際の通信速度や速度制限などを体感した時にやってしまった…とならないようにしてくださいね。

SoftBankAirをおすすめできる人は限られる

SoftBankAirをおすすめできるのは『月150GB以下の利用で収まるミドルユーザーかつ安さを重視する人』です。

ホームルーターとしてのスペックだけでみると、SoftBankAirはデータ通信容量や通信速度の面でドコモhome5Gより劣りますが、2~3年間シッカリと使うならSoftBankAirのほうが2万円~3万円ほど安いです。

これらの事実を踏まえると以下の様な方であれば、SoftBankAirのほうがコスパが良いと言えます。

SoftBankAirの利用に向いている人
  • 普通に使える通信速度なら問題無い人
    →2K画質程度の動画再生できるレベル
  • 動画視聴時間は1日平均4時間以内の人
    →デフォルト設定〜2K画質程度以下の動画に限る

SoftBankスマホ利用者は更に2年間で1万円、3年間で2万円も通信費自体を抑えることができます。

SoftBank Airは、平均速度が20~40Mbpsでていますが、無制限とうたっているものの夜は通信速度が10Mbps以下になる日もあったりするため、常に超高画質動画を再生しつづけたり、オンラインゲームを長時間楽しむなどの使い方には向いていません。

しかし、一般的なWEBの利用程度で収まっている方の場合、必要データ容量は約150GBもあれば充分で、通信速度も15Mbps程度でていればそこまで困ることはありません。

【参考】SoftBankAirが5Gになっても状況は変わらない

SoftBankAirから新しく5Gに対応した端末(機種)であるAirターミナル5が発売開始されます。

しかし、残念ながらどれだけ端末スペックが上がろうとも、SoftBank回線のキャパ状況や利用できる周波数が変わらないので、現状と何も変わらないことが明確です。

更にいえば、SoftBankは5G回線のエリア拡大が他キャリアよりも大きく遅れており、5G回線がいろんなエリアで使えるまでには1年2年程度の時間が余裕で必要です。

更に5G回線は4G回線より室内に入りにくい電波特性をもっているので、5G回線で接続するとかえって遅くなることのほうが多いです。

だからこそ、SoftBankAirが5Gに対応したからといって、過度な期待は禁物です。

まとめ

ドコモ home5GとSoftBankAir
どっちがいいのか?

基本はドコモhome5Gを選ぶのがおすすめ

ライト〜ミドルユーザーで、超高速通信を求めない(普通に使えるレベルなら問題ない)人ならSoftBankAirのほうが安いのは間違いないです。

ただし、2年以内の解約も想定する場合は、ドコモ home5Gのほうが負担自体は少ないです。

安心できる商品スペックを取るならドコモhome5G、安さを取るならSoftBankAirという構図となっています。

ドコモhome5GとSoftBankAirは、どちらも無制限をうたっていますが、SoftBankAirは制限はなくても速度が遅めなので結局そこまで使えない!なんてことも多いです。

逆に、ドコモ home5Gはしっかりと100Mbps程度の速度を維持した状態で、3日30GBほどは確実に使える状況であり、月1000GB以上使っている人も結構います。

これはドコモの安定した回線供給だからこそ実現できることで、SoftBankでは現実的に実現不可能に近いほどの差があるので、将来を見据えても回線速度や安定性ではドコモに勝てる見込みはなさそうです。

そういった意味で、ホームルーターを安心かつ快適に利用するならドコモ home5Gにされるのが結局コスパが良いと言えると思います。

見た目の安さではなく、快適にWiFiを利用できている時間も価値にぜひ含めてご検討くださいね!

ドコモ home 5GとSoftBankAirはどっちがいい?比較でわかる料金や速度などの実態

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