ポケット型Wi-Fiの速度が遅い!原因と対処法・高速化する方法

  • URLをコピーしました!

「最近ポケット型Wi-Fiの速度が遅くなった」「ポケット型Wi-Fiがつながりにくいけど、どうしていいか分からない」

今回はそんな悩みにお答えしていきます。

ポケット型Wi-Fiの不調には必ず原因と対処法があります。

この記事では、ポケット型Wi-Fiの高速化とポケット型Wi-Fiが遅いときの原因と対処法を解説していきます。

ポケット型Wi-Fiが遅いとお悩みの方に役に立つ情報を載せていますので、ぜひ最後までお読みください。

この記事のもくじ

ポケット型Wi-Fiの速度を早くする方法(対処法)

ポケット型Wi-Fiが遅い時に試すことで高速化する対処法は以下の通りです。

それぞれの対処法と理由を簡単に解説していきます。

対処法1:ポケット型Wi-Fiを再起動する

ポケット型Wi-Fiは起動中にプログラムがエラーを出し、通信が遅くなったり、不安定になることがあり、ルーター側の電源を長押しして再起動をすることで解消できることが多々あります。

ポケット型Wi-Fiは高度なプログラムを内部で起動しており、正常に動いているようで、裏側ではエラーが徐々に蓄積されるため適度に電源をオンオフしないとメモリ容量不足となりやすいです。

その結果、動作が重くなったり止まったりと、正常にプログラムが機能しない状態になることがあり、結果的に速度低下につながっています。この現象をメモリリークと呼びます。

他にも、基地局との通信時にエラーが生じることで、パケ詰まりのような症状を起こすことがあります。

これら問題は、ポケット型Wi-Fiのルーターを再起動することで、内部プログラムのメモリがリセットされ、違う基地局と繋がったりと接続状態もリセットされます。

結果的に、再起動すると通信が安定したり通信速度が向上することに繋がるということです。

この対処法が効く原因はこちら

対処法2:デバイス(PC・スマホ等)を再起動する

ポケット型Wi-Fiのルータと同じで、PCやスマホといったデバイス側も再起動することで速度向上することが割とあります。

特にデバイス側は、ルーターから受け取った電波は正常だったとしても、メモリ不足などで動作が重くなり、表示速度が遅くなるため、ネットが遅い!と感じるような状態になります。

これはデバイスも精密機械であり高度なプログラムが動いているため、ルーターでも起きるようなメモリリークが起きているというわけです。

通信を安定させるために、一度再起動してみましょう。

この対処法が効く原因はこちら

対処法3:ポケット型Wi-Fiを電波の良い場所に移動する

ポケット型Wi-Fiを見渡しの良い窓側に近い場所に移動してみてください。

ポケット型Wi-Fiはスマホと同様に、室内の奥に行けば行くほど電波が弱くなりやすく、電波が弱い場所で使っていると、その分通信速度は遅くなってしまいます。

ただお住まいの環境によって、窓側ではない方が電波の入りが良い場所もあるため、いろんなところに置いてみて電波が強い場所を探してみてください。

また、家電製品(特にドライヤー・冷蔵庫・電子レンジ)の近くは電波が弱くなりやすいです。

瀬戸根

ちなみに5G対応機種は電波の特性上、大幅に速度が改善することがありますよ。

対処法4:接続するWi-Fi周波数を2.4GHzから5GHzに変更する

Wi-Fi周波数(SSID)

ポケット型Wi-FiのルーターのWi-Fi設定画面(液晶端末のみ)や、ルーターの裏面に記載されているSSIDを5G対応のもに変更して接続してみましょう。
※一部機種は2.4GHzと5GHzのSSIDが同じものもあり、そういった機種は画面上の設定変更で行えます。
※またクラウドSIM等の一部ポケット型Wi-Fiは5GHzに対応していないものもあります。

最も利用されている2.4GHz帯のWi-Fi周波数は、電子レンジやドライヤーから出る電波の周波数帯が近いため、Wi-Fi側の電波を干渉して接続を弱めてしまうことがあります。

特に、ポケット型WiFiのルーターからデバイスの間に電子レンジがあり、通信中に電子レンジを使うとものの見事につながらなくなることが多いです。

こういった電波障害が原因で遅い場合は、Wi-Fi接続周波数を5GHz帯に変更するだけで、ブツブツと通信が切れるといった状況は改善することが多いです。

ただし5GHzは、2.4GHzより障害物に弱く扉を挟んだり壁を挟むと電波が弱くなるという特性があるので、設置場所にはご注意してください。

また通信規格からしても、2.4GHzより5GHzの方が一度に送受信できる情報量が多い(速度が速い)ので、干渉していなくても5GHzに変更するだけで速くなることがあります

対処法5:ポケット型Wi-Fiのルーターを機種変更する

再起動や5GHzへの切り替え、設置場所の変更など試してみたけど速度の改善が見られないときは、ポケット型Wi-Fiのルーターを機種変更してみるのも一つです。

例えば、WiMAXであれば2年前に契約した人ならW06やWX06という機種ですが、当時はWiMAX2+という4G専用プランしかありませんでした。

しかし、今のWiMAXは5G回線が利用できるようになっただけでなく、今まで使えなかったワイドレンジハイスピード回線と言われているエリアが広く安定した高速通信ができるau4GLTE回線がデフォルト状態で利用できるようになっています。

機種変更するとプラン変更をすることになりますが、利用できる回線が圧倒的に高品質になるため、通信速度も大きく改善される可能性が高いです。

実際に通信速度は大幅に変わる
(同じ場所・時間に測定)

WiMAX2+
(以前の機種)
WiMAX+5G
(現行機種)
WX06の通信速度WiMAX+5GのGalaxy 5G Mobile Wi-Fiの通信速度
下り速度:6.2Mbps
上り速度:5.1Mbps
PING:38ms
下り速度:45Mbps
上り速度:2.6Mbps
PING:22ms

これはWiMAXに限る話ではなく、他キャリアが出しているSoftBankのポケットWiFiやドコモのモバイルWiFiなどでも、機種変更により5Gへの対応は速度アップします。

※ただし、5G回線には「原因4:電波はあるが実は電波が届ききっていない(5G回線あるある)」という事象もあり、中途半端な5Gエリアであれば不安定になるケースもあります。

対処法6:ポケット型Wi-FiをWiMAX 5Gに乗り換える

WiMAX+5Gは、5G回線・4G LTE・WiMAX2+の3つの回線に対応しており、5Gエリア内だと最大通信速度が下り2.7Gbps/上り183Mbps(規格値)となっています。

特に3キャリアのLTE回線が使えると一時流行ったクラウドSIMと比べると格段に速いです。

また最近では直近3日間のデータ使用容量による通信制限も撤廃されて、ほぼ無制限で利用できるため、WiMAX+5Gに乗り換えることで、高速通信&大容量通信が可能になります。

月額料金も場合によっては変わらなかったり、月あたり500円程度の差しかないケースも多いです。

気になる方は以下記事もご覧ください。

修正中:対処法7:光回線に乗り換える

対処法7は、光回線に乗り換えることです。

光回線は固定回線なので、ポケット型Wi-Fiのモバイル回線と比べると安定性は格段に高いです。

またどのプロバイダも速度が最低でも下り1Gbps(規格値)は出ます。2Gbps出るプロバイダもあります。

使用データ容量も完全無制限です。

ただしポケット型Wi-Fiに比べると、月額料金が高くなるのが難点です。

回線の安定性・高速通信・完全無制限と3つのメリットがそろうのは、光回線だけです。

経済的に余裕のある方には、一考の価値があります。

対処法8:デバイス(PC・スマホ等)を買い替える

対処法8は、デバイス(PC・スマホ等)を買い替えることです。

いくら回線が高速で安定していても、受信する側のデバイスが旧式でスペックが低ければ、高速通信は望めません。

その場合は、デバイス(PC・スマホ等)を最新の高スペックのものに買い替えましょう。そうすれば回線が安定し、高速通信が可能な環境であれば、デバイスのパフォーマンスも良くなるはずです。

対処法9:ルーターの接続回線を固定する(上級者向け)

対処法9は、ルーターの接続回線を固定することです。

一部ポケット型Wi-Fiでしかできませんが、特定の電波で通信するように固定化することで、通信が安定して通信速度が向上することがあります。

一例としてあげると、「5G対応ポケット型Wi-Fiであれば、4G回線にのみに接続する」「楽天モバイル自社回線のみで接続する」方法があります

5G回線について通信速度は5Gの方が早いのでは? と思いがちですが、そもそも5G回線は室内などに入ってきにくい特性を持っているため、5G回線をキャッチしていたとしても基地局とルーター間のデータのやり取りが不安定になりやすいです。

そのため、あえて5G回線を使用しない方が結果的に通信が速くなることもあります。

対象となるポケット型Wi-Fi

「ドコモ」「楽天モバイル」「ソフトバンク」「au」です。

ポケット型Wi-Fiの速度が遅い・つながりが悪い原因

ポケット型Wi-Fiが遅い原因
  • ポケット型Wi-Fiのルーターが重い(メモリリーク)
  • デバイスがメモリリークしている
  • キャッチしている電波が弱い(アンテナ1~2本等)
  • 【5G回線限定】電波はあるけど実は電波が届ききっていない
  • 電波干渉で通信が不安定になっている(高圧電線・電子レンジ等が原因)
  • 近隣のインターネット利用者が多く回線が混雑している
  • ポケット型Wi-Fiの性能が低い・故障
  • デバイス(PC・スマホ等)の性能が低い・故障
  • 接続先サーバーがパンクしかけている
  • 通信障害が起きている
  • 通信速度制限にかかっている

ここからはポケット型Wi-Fiの速度が遅い原因について、解説していきます。

原因1:ポケット型Wi-Fiのルーターが重い(メモリリーク)

ポケット型Wi-Fiが遅い・つながりが悪い原因1は、ポケット型Wi-Fiのルーターが重い(メモリリーク)ことです。

メモリリークとは、メモリを解放せずに使い続けることでメモリの空き領域がしだいに減ってくることです。

これはポケット型Wi-Fiルーターを長期間稼働することによって起こります。

こんなときはポケット型Wi-Fiルーターを再起動してみましょう。そうすれば正常に戻ります。

原因2:デバイス(PC・スマホ等)が重い(メモリリーク)

原因2は、デバイス(PC・スマホ等)が重い(メモリリーク)ことです。

これも上述したポケット型Wi-Fi同様、メモリを解放せずに使い続けることでメモリの空き領域がしだいに減ってくることで生じます。長期間電源を入れっぱなしにした状態のまま放置しておいたときなどに起こります。

この場合もデバイス(PC・スマホ等)を再起動してみてください。そうすれば改善されます。

原因3:キャッチしている電波が弱い

原因3は、キャッチしている電波が弱いことです。

高い建物の陰や建物の奥まった場所などで、十分に電波が届いていない可能性があります。その場合、ポケット型Wi-Fiは遅くなったり、つながりにくくなります。

こんなときはポケット型Wi-Fiを持ったまま場所を移動しましょう。電波の強い場所に行けば改善されます。

原因4:電波はあるが実は電波が届ききっていない(5G回線あるある)

これは5G対応のポケット型Wi-Fiによくある現象です。

5G回線は室内などに入ってきにくい特性を持っているため、5G回線をキャッチしていたとしても基地局とルーター間のデータのやり取りが不安定になりやすいからです。

こんな時は対応回線を4G LTEに切り替えるか、一部のポケット型Wi-Fiしかできませんが、ルーターの接続回線を4G LTEに固定してみましょう。

そうすれば改善される可能性があります。

原因5:電波干渉で通信が不安定になっている

原因5は、電波干渉で通信が不安定になっていることです

これはポケット型Wi-Fiを2.4GHzの周波数帯域で使用していると、起こりやすい現象です。他の家電製品、たとえば電子レンジなども同じ2.4GHzの周波数帯域を使用するので、同時に使用すると電波干渉を起こします。

そのためポケット型Wi-Fiの速度が遅くなったり、回線につながりにくくなったりします。

その場合は、ポケット型Wi-Fiの周波数帯域を5GHzに変更してみましょう。そうすれば電波干渉はなくなり、状態は改善されます。

原因6:近隣のインターネット利用者が多く回線が混雑している

原因6は、近隣周辺のインターネット利用者が多く回線が混雑していることです。

回線が混雑していることで電波が通りにくくなり、そのためポケット型Wi-Fiの速度が遅くなったり、つながりにくくなったりします。一番混雑する時間は、19:00~21:00であることが統計から分かっています。

対策はポケット型Wi-Fiを使用するとき、この時間帯を避けることです。回線が混雑していない状態なら、通信は改善されます。

原因7:ポケット型Wi-Fiの性能が低い・故障

原因7は、ポケット型Wi-Fiの性能が低い、または故障していることです。

ポケット型Wi-Fiのスペックが低かったり、故障したりしている場合は安定した通信はできません。

対処法はプロバイダに連絡して最新の機種に交換してもらうか、修理を頼むしかないでしょう。

原因8:デバイス(PC・スマホ等)の性能が低い・故障

原因8は、デバイス(PC・スマホ等)の性能が低い、または故障していることです。

デバイスが旧型でスペックが低かったり、故障したりしていると電波の状態が良好でも安定した通信は望めません。

できるだけ早く最新の機種に買い替えるか、修理を頼むことをおすすめします。

原因9:接続先サーバーがパンクしかけている

原因9は、接続先サーバーがパンクしかけていることです。

接続先サーバーにアクセスが集中しすぎて、サーバーに負荷がかかりすぎている状態です。この場合は正常な電波の送受信が行われません。

対処法としてはアクセスの集中の鎮静化を待つか、あまりひんぱんに起こるようなら回線の変更(WiMAX+5G、または光回線)を考えるのも一つの手です。

原因10:通信障害が起きている

原因10は、通信障害が起きていることです。

他に原因が見当たらないときは、通信障害を疑ってみましょう。プロバイダの公式ホームページの「障害情報」のページへ行けば、通信障害が発生しているか分かります。Twitterを利用するのもまた一つの方法です。Twitterで情報をあげてくれる人もいます。

対処法としては、障害が復旧するのを待つしかありません。

原因11:通信速度制限にかかっている

原因11は、通信速度制限にかかっていることです。

ポケット型Wi-Fiの月間のデータ容量を超えてしまうと、通信速度制限がかかります。ポケット型Wi-Fiの場合、速度は128kbpsに落とされます。

他に原因が考えられないときは、通信速度制限を疑ってみましょう。ポケット型Wi-Fiの本体に使用したデータ容量が表示される機種もありますから、その場合は確認できます。

対処法としては、データ容量を追加できる機種もあるのでチャージすることです。その機能がないポケット型Wi-Fiは、速度制限は月末まで続くので、翌月1日になるのを待つしかありません。

まとめ

ここまでポケット型Wi-Fiの速度が遅いときの原因と対処法や高速化する方法について、解説してきました。

当てはまるものはあったでしょうか?

この記事を読んで、お手持ちのポケット型Wi-Fiの速度が改善されたならうれしいです。

ちょっとWiFi編集部

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
この記事のもくじ
閉じる