月100GBのデータ専用の格安SIMのおすすめは?比較でわかる最安値と各社の違いを徹底分析

月100GBのデータ専用の格安SIMのおすすめは?比較でわかる最安値と各社の違いを徹底分析

100GB SIMの契約は8月16日以降がおすすめ。
まだ公開できませんが、8月16日非常にお得に契約できるプランが登場します。

スマホや出先でのデータ通信量が多いから、100GB使える格安SIMを契約しようとお考えではありませんか?

外で月100GB以上使う方法は、ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)やWiMAXを契約したり、大手キャリアの無制限プランを利用するなど様々な方法があります。

ただ、大手キャリアはテザリング利用時だとデータ容量制限があったりと万能な使い方ができない上に、少々料金も高く1台あたり1万円ほどになってしまいます。

こういった理由から、100GBほどを格安で使えるSIMがないか?と探されている方も非常に多く、実際に大手キャリアスマホを利用するより遥かに安く利用できる方法でもあります。

そんなライフスタイルを実現するのが100GBのデータ通信を平均予算4,000円前後で使える大容量格安SIMです。

この記事では、月100GB使える格安SIMを選ぶ際に参考になる、以下情報について触れておきます。

月100GB使える格安SIMを扱っている各社情報、各社の料金や特徴を比較しましたので、イチオシのキャリアをご紹介します。

選び方や注意点も合わせて確認することで失敗のリスクも大きく減らせます。

この記事の目次

100GB使える格安SIMの注意点は5つある

100GB使える格安SIMは、3,000円代とお得かつエリアも広くコスパの良いサービスですが、実際に利用する上で注意しておきたい点が3つあります。

  1. 100GBのSIMは音声通話非対応
  2. 100GB SIMは将来的に無くなる可能性がある
  3. SMSは基本使えない
  4. 楽天モバイルのSIMは100GB使えないと考えるべき
  5. 月100GBの格安SIMは原則ソフトバンクLTE回線のみ

それぞれの注意点をしっかりとご説明します。

注意1:100GB使える格安SIMは音声通話非対応(基本データ通信専用)

100GB使える格安SIMは、基本的に「データ通信専用SIM」なので通話は使えないものがほとんどです。

スマホ1台で利用したい場合、SIMカードを2枚刺せる端末(DOSDOS)を用意し、もう1枚通話機能付きの格安SIMと合わせて2台契約する必要があります。

ただ、データ通信は大容量格安SIMで行うため、通話機能付きSIMの方は最低限のデータ容量があれば十分なので、データ容量100GB使えて通話も使える比較的お得な大容量スマホになります。

モバイルルーター利用なら…

もちろん、お手持ちのモバイルWiFiに格安SIMを指すのであれば、スマホ等は何も気にせず利用できます。

モバイルルーターを利用したい場合は端末とセットで100GB使えて3300円程度のクラウドSIM(エリアは同じ広さ)の方がコスパが良いこともあります。

更に、100GB以上で高速通信を利用したい場合は、3800円程度で利用できるWiMAX+5Gもおすすめです。

注意2:将来的に100GBの格安SIMがなくなる可能性がある

100GB使える格安SIMは、ソフトバンクの再販型SIMと言われ、すでにソフトバンクでは新規販売を終了している商品となり、今ある在庫が全てで払ったら新規契約はできなくなります。

逆に、まだ100GB SIMの在庫がある今がチャンスとも言えます。

ただ、現在100GB SIMを契約中の方が解約して、業者の手元に戻ってきた場合は、在庫が増える仕組みになっているため、ソフトバンクが再販型SIMでのサービス提供を廃止すると決めた場合は使えなくなるリスクはあります。

再販型SIMとは、法人契約したSIMカードをユーザーにレンタルするという仕組みで販売されているSIMカードのこと。

再販型SIMである100GB 格安SIMの豆知識

大容量格安SIMは、今と同じぐらいの料金で1ヶ月に使える上限が100GBではなく300GBだった時期がありました。

ところが、再販型SIMを使って運営していたクラウドSIM型モバイルWiFiのサービス提供事業者が無制限で提供していた時期に、再販型SIMのサービス提供するソフトバンク側でも速度低下するレベルの膨大なトラフィックとなってしまい、障害レベルの事故を起こしてしまいました。

その際、ソフトバンク側は再販型SIMにおける通信トラフィックの制限を設けることになり、SIMプランでも今まで300GB使えていたものが100GBまでに制限される結果となりました。

現在、再販型SIMを販売していないことを踏まえると、将来的に100GB使える格安SIMはなくなってしまう可能性もあります。

詳しく知りたい方はリンク先の記事を読んでみてください。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2004/25/news017_2.html

大容量格安SIMのサービスが続くかどうかは大元のソフトバンクの意向による部分が大きく、その動向を細かくチェックする必要があります。

注意3:SMSは基本的に使えない

100GBの格安SIMの場合、データ専用SIMかつSMSを使ってはいけない契約内容になっていることがほとんどです。

もしSMSを使ってしまった場合、利用ごとに数千円単位の罰金が発生するという厳しい制約まであります。

注意4:楽天モバイルは100GB使えないと考えるべき

月100GB以上使える「無制限プラン」の楽天モバイルはSIMのみ契約でき、月額3,278円なので魅力のあるサービスに感じがちです。

しかし、楽天モバイル自社回線はエリアは広がっていても、室内に入りにくい電波の特性から、室内では圏外になるという事態も連発しています。また5G回線に関してはほとんど室内では繋がらないと考えておくのが基本となっています。

そもそも人口カバー率97%を謳っている割に電波の弱い理由は、楽天モバイルは新キャリアと言われていますが、唯一山間部や障害物があってもつながるプラチナバンド回線を割り当てられていないためです。

結果的に、通信が不安定になりやすい点は無視できない懸念すべきポイントと言わざるおえません。

カタログスペック上は無制限と書かれているので、100GB以上使えるように感じがちですが、実際にはそこまで大量のデータ通信はできないと考えておくのがベターです。

楽天モバイルは毎月20GB~50GBまでのライトユーザー向きのサービスといえます。

瀬戸根

楽天モバイルは、2022年8月時点で、実際に試していてパートナー回線提供エリア外の場所で使う場合、WiMAX+5Gより電波が悪いと感じます。

なんで楽天モバイルの電波は弱いの?

電波が弱い理由は、楽天モバイル自社回線の電波の周波数帯が、室内に入りづらいものだからです。

楽天モバイル回線の周波数帯は2.1GHzとなっており、室内等で強い回線はプラチナバンドと呼ばれる0.7~0.9GHz帯の電波となっています。

更に具体的にお伝えすると、電波は周波数により「障害物を回り込む特性が強いもの」と「障害物に反射する特性が強いもの」に分けられ、周波数の数値が大きい高周波になればなるほど、障害物があると反射しやすくなります。

低周波と高周波の電波の違い
高周波と低周波のイメージ

音に例えると、高音は壁を挟むと聞こえなくなるけど、低音は壁等の振動を伝って聞こえてくるようなものです。

こういった電波の特性から、楽天モバイルはビルや室内の奥側、基地局と基地局の間や死角になっている場所、更に閉鎖空間になると圏外になることも多いです。

注意5:100GBの格安SIMは原則ソフトバンクLTE回線のみ

100GBの大容量格安SIMは、一般的に流通しているのは基本的にソフトバンクの「再販型SIM」のみです。

一部、楽天モバイルやドコモSIMもありますが、非常に数が少ないことと、サービス内容が安定していないことを理由に、販売する業者が少ないのが現状です。

そのため、現時点でユーザーが使える100GB SIMは原則ソフトバンク回線のみと言っても過言ではありません。

ソフトバンクSIMの電波は、一般的に端末であれば基本的に対応しているため、現時点ではSIMフリー端末ならどの端末でも動作します。

ただし、スマホで利用する場合はSIMロックがかかっているものであればソフトバンクで購入した端末のみしか利用できないのでご注意ください。

月100GB使える格安SIMのおすすめランキング

順位業者
(MVNO)
料金通話可否テザリング回線種別通信速度
(実測平均値)
1位Chat WiFi
Chat WiFi
縛りなし:3,520円
1年契約:3,278円
×SoftBank
※メイン回線
20.37Mbps
2位ahamo
ahamo
4,950円
※縛りなしのみ
docomo
※メイン回線
133.81Mbps
3位FUJI SIM
FUJIWIFIのロゴ
縛りなし:4,950円
6ヶ月契約:3,380円
××SoftBank34.38Mbps
4位Nomad SIM
nomad wifi/nomadsimロゴ
4,200円
※縛りなしのみ
×不明SoftBank28.21Mbps
5位ピクセラモバイル3,780円
※縛りなしのみ
不明docomo
※サブ回線
1.48Mbps
6位どこでもフィットSIM縛りなし:3,850円
1年契約:3,476円
×不明docomo
※サブ回線
データなし
7位w/ WiFi3,828円
※縛りなしのみ
不明SoftBank28.8Mbps
8位ファストSIM-WiFi3,718円
※縛りなしのみ
不明SoftBankデータなし
9位LinksMate7,953円
※縛りなしのみ
docomo
※メイン回線
74.52Mbps
10位NOZOMI WiFi4,158円
※縛りなしのみ
SoftBank7.72Mbps
番外
(運次第)
楽天モバイルSIM3,278円
※縛りなしのみ
楽天モバイル47.96Mbps
除外モナWiFi
最近サポート遅れで行政指導
※新規受付停止中
SoftBank14.2Mbps
料金は全て税込みです。
通信速度は「みんなのネット回線速度」で公開されている平均ダウンロード速度の8月9日時点のデータです。

1位:料金と契約のしやすさでChat WiFiが最もおすすめ

chatwifi
Chat WiFi公式サイト

現在、最もおすすめできるのは「Chat WiFi」です。

1年契約と縛りなしの2種類あり、100GB使えて、テザリングが使えるSIMの中でも最安値となっています。

また事務手数料が3300円かかるところがほとんどですが、Chat WiFiは事務手数料2200円と他社より初期費用を抑えることができます。

また、各社MVNOと少し違いSoftBankのメイン回線を利用しているため、通信速度はかなり安定しているのも大きな特徴です。

2位:ドコモのメイン回線のahamoがすごい!料金は高めだが品質で選ぶなら最強

ahamo公式サイトのトップイメージ
ahamo公式サイト

やっぱり、ドコモの新料金プランであるahamoは、通信速度は5G回線も使えることもあり、平均通信速度は驚異の130Mbps超えなのにびっくりします。

通常のMVNOでは出せない通信速度なだけに高評価を出すしかありません。しかし、1ヶ月あたり1500円程度のコストアップは否めない点が2位の理由です。

ただ、どちらにしても100GB SIMの中で通信品質は最強クラスなのは間違い無いので、遅いとイライラする方には最適な選択肢です。

3位以下の100GB SIMはどんぐりの背比べ

3位以下には、FUJI SIMやNOMAD SIM、NOZOMI WiFiなど、2019年頃に流行った会社ばかりですが、プラン内容などは正直どんぐり乗せ比べで、あまり比べるところがありません。

ただゲームに特化している「LinksMate」などもあり、特定のユーザーにとって使いやすいものもありますが、今回はサブ回線として利用するであろう100GB SIMになるので、あまり適切な選択肢とは言えないでしょう。

また「楽天モバイル SIM」に関しても、まだまだ基地局の数が少ないので、どれだけ人工カバー率が増えたとしても、楽天モバイル自社回線が室内で安定して入るようになるまで、月100GBも使えないと考えるのがベターです。

結果的に、1位と2位以外の選択肢は除外してしまっても良いでしょう。

100GB使える格安SIM10社の特徴

100GBも使える格安SIMは、それほど多くの選択肢がある訳ではないのですが、それで10社以上あります。

100GB使える格安SIMの業者一覧
  • ChatWiFi(ChatSIM)
  • ahamo
  • FUJI WiFi
  • NOMAD WiFi
  • ピクセラモバイル
  • どこでもフィットSIM
  • W / WiFi(ウィズワイファイ)
  • ファストSIM-WiFi
  • LinksMate
  • NOZOMI WiFi
  • 楽天モバイル

上記業者の中でも特徴のある10社に絞って、料金プラン内容や特徴を簡潔にご紹介します。

Chat WiFi(ChatSIM)

chatwifi
Chat WiFi公式サイト

Chat WiFiはDOSDOSで、サブ回線として人気が高かったMVNO。

1年契約プランなら月額3,960円とお得に、縛りなしプランも非常に安い料金設定となっており短期間の利用に最適です。

【最安値】
1年契約
プラン
縛りなし
プラン
月額3,278円3,520円
データ容量100GB100GB
回線SoftBank
※メイン回線
SoftBank
※メイン回線
事務手数料2,200円2,200円
契約期間1年間なし
解約料3,300円
※13ヶ月以降0円
なし

テザリングは利用できますが、利用に対する保証はしていません。ただFUJI WiFiは「基本的にできません」と言っているので、スマホで使う方ならChat SIMの方が良さそうです。

また、Chat WiFi SIMは、「標準SIM」・「microSIM」・「nanoSIM」の全サイズに対応したアダプターが付いているので、家に届いたら手持ちのスマホとSIMカードを差し替えるだけですぐに使えます。

ahamo

ahamo公式サイトのトップイメージ
ahamo公式サイト

大手キャリアのドコモが販売している、新料金プランの「ahamo」。

元々20GBしかないサービスだったところ、80GB追加できる大盛りオプションを利用することで、100GB使えるようになりました。

ahamo
大盛り
月額4,950円
データ容量100GB
回線docomo
※メイン回線
事務手数料3,300円
契約期間縛りなし
解約料0円

少し料金は高くなりますが、通話もでき通信速度も非常に早いので、ハイスペックな100GB SIMを利用したい方におすすめできます。

Nomad SIM

NOMAD SIMのトップイメージ

Nomad SIMは、SoftBank SIMで運営しているMVNOです。

基本的に、Chat WiFiと同じ通信品質なので、料金とプラン内容だけ気にしておけば大丈夫です。

縛りなし
プラン
月額料金4,620円
データ容量100GB
回線SoftBank
※種別不明
事務手数料2,200円
契約期間なし
解約料なし

サイト上でSMSの受信ができると明記されているので、SMS認証が利用できるのは大きなメリットと言えますが、そもそもSMSはメインスマホで利用すれば良いので、そこまで必要ではないことが多いでしょう。

ただどちらにしても若干料金が高めなので選ばれる方は少ないSIMと言えるかもしれません。

FUJI SIM

FUJI WiFi TOP

SIMカードの破損や水濡れが心配な方におすすめなのが「FUJI SIM」

入会時に申し込める「安心オプション(月額440円)」に加入すると故障発生時にSIMカードを無償で交換してもらえます。

プランも契約期間の有無を選べるのでニーズに合わせたチョイスが可能です。

契約期間ありのプランは月額も3,380円と安く、「安心オプション」を付けてもリーズナブルに使えますね。
契約期間なしのプランは任意のタイミングで解約できるため、不要になったらすぐに利用を停止できます。

お得に使える
レンタルプラン
気軽に使える
レンタルプラン
月額料金3,380円4,950円
データ量100GB100GB
契約期間6か月
(自動更新)
なし
解約料3,380円
(更新月のみ0円)
なし

w/ WiFi

W/wifi(ウィズWiFi)

w/ WiFiと書いて「ウィズ ワイファイ」と読みます。
このキャリアの特徴は300GBのプランを提供していること。

100GBで足りるか不安なユーザーにとっては第一の選択肢になり得るキャリアでしょう。

ただ300GB使いたい方であれば、そもそもWiMAX+5Gの方が1000円程度安いのでおすすめです。

100GB
プラン
300GB
プラン
月額料金3,828円4,900円
データ量100GB300GB
契約期間なしなし
解約料なしなし

手持ちの端末にw/ WiFiのSIMカードが対応していなかった場合、月額料金については返還してもらえると記載されています。

初回事務手数料(4,155円)については自己負担になりますが、比較的リスクの少ないキャリアといえます。

ファストSIM-WiFi

「はやい、やすい、すごい」がキャッチコピーのファストSIM-WiFiは「安心保障」・「クラウドモンスター」の2つのオプションが特徴的なサービス。

  • 「安心保障(月額550円)」はSIMカード破損・水没時の交換費用を補償してくれます。
  • 「クラウドモンスター(月額550円)は写真・動画を無制限でバックアップを取ってくれます。

「クラウドモンスター」は初月のみ加入必須となっていますが、不要であれば2か月目以降に外せるので安心です。

大容量SIM
レンタルプラン
月額料金3,718円
データ量100GB
契約期間なし
解約料なし

【別枠】ahamo

ドコモのサブブランド「ahamo」も大盛りオプションに申し込むことで100GBまで使えるようになります。
ahamoのメリットはSIMカード1枚で通話からデータ通信まで全てこなせるという点です。

ahamo+
大盛りオプション
月額料金4,950円
データ量100GB
(20GB+80GB)
契約期間なし
解約料なし

料金が月額4,950円とやや高めですが、オールインワンのサービスとしてahamoという選択肢も悪くありません。

国内通話料金が1回5分まで無料なので、通話はそれほど使わないというユーザーのニーズも満たしてくれます。

ただし、あくまでドコモのサブブランドなので通信速度に過剰な期待をすべきではありません。

通信速度に関してはソフトバンクの本回線を使える大容量格安SIMの方が期待できそうです。

【別枠】楽天モバイル

ドコモ、au、ソフトバンクに次ぐ第四の大手キャリアとして知られる「楽天モバイル」

キャリアとしてはシンプルな「Rakuten UN-LIMIT」というワンプランでサービスを提供しているのが特徴です。

楽天モバイルは「無制限プラン」という枠組みで、楽天回線エリア内であればデータ通信が使い放題となっています。

パートナー回線エリア内でも5GBが使え、容量をオーバーしても最大1Mbpsの回線を利用できます。

Rakuten UN-LIMIT
月額料金1078円(3GBまで)

3278円(20GB以上)
データ量無制限?
(楽天回線エリア内なら無制限)
(パートナー回線エリア内では5GBまで)

※少しエリアは狭い
契約期間なし
解約料なし

楽天モバイルはまだ自社回線網が十分に整備されていないので、「自宅がたまたまエリア内に入っている」というケースでもなければ100GBを使うのは難しいかもしれません。

狭い通り道でも電波が届くプラチナバンドが割り当てられていないため、室内だと回線が弱く通信がプチプチと切れるという報告も多く上がっています。

楽天モバイルは料金的にはメリットがあるものの、メイン回線として使うにはまだまだ実力不足といえるでしょう。

100GB使える格安SIMの選び方

格安SIMの中でも100GB使える格安SIMは、一般的な格安SIMほど多くなく、選び方もシンプルです。

ただ、契約したけど使えずキャンセルすることになった、ということのないよう事前に選び方には目を通しておきましょう。

簡単選び方ガイド
  1. スマホとモバイルルーターのどちらで使うか決める
  2. スマホの場合はSIMロックがかかっていないか調べる
  3. 料金やスペックの要望に合う100GB SIMを選ぶ

STEP1:スマホやモバイルルーター等のどの端末で使うか決める

100GB使う端末はどれか?という話になりますが、モバイルルーターに差して利用すれば、PCやスマホ、タブレット等のあらゆる端末で利用することが可能です。

仮にスマホしか利用しないという場合でも、テザリングを利用すれば、PCやタブレットでもデータ通信を行うことが可能なので、家は光回線のWiFi、出先はテザリングという使い方も可能です。

STEP2:スマホの場合はSIMロックがかかってないか調べる

キャリアで購入したスマホの場合、そのキャリアでしか使えないようにするSIMロックがかかっている場合があります。

特に、2021年10月1日以前に大手キャリアから販売されたスマホに関しては、SIMロックがかかっているので、購入したキャリアの店舗へいきSIMロックの解除を行いましょう。

あくまでも新規発売した日を基準としているので、購入されたのが2021年10月1日以降であっても、以前に発売されていた機種であればSIMロックはかかっています。

ただ、2021年10月1日以前でも、MINEOやBIGLOBEモバイルといったMVNO経由であれば、SIMフリー端末なのでロックはかかっていません。

2021年10月1日よりSIMロック禁止になった

「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」(2021年8月改正)により、2021年10月1日以降に
新たに「発売」される携帯電話端末について、正当な理由がない限り、SIMロックを設定せず販売することを義務付け。

引用元:総務省の公開資料「SIMロック解除に関するルール及び各社の取組」より

STEP3:料金やスペックの要望に合う100GBの格安SIMを選ぶ

ここからは単純に比較をして100GBの格安SIMを選べば大丈夫です。

ただ比較をする際のポイントがいくつかあります。

  • 月額料金だけでなく利用中の総額で比較する
  • 利用用途にあった通信速度の出るものを比較対象にする
  • テザリングができるものを選ぶ(スマホでの利用者限定)
  • 最低利用期間をチェックしておく

基本的には、ただ普通に使える安いものを選べば良いというだけなので、難しく考える必要はありません。

最低利用期間の有無をチェック

格安SIMの契約期間は縛りなしが一般的ですが、一部契約期間をもうけているプランなどもあります。

ただ、どちらが正しいというわけではなく、以下のようなプラン設計をするために契約期間をもうけています。

  • 「最低利用期間がない代わりに月額料金がやや高め」
  • 「最低利用期間がある代わりに月額料金が抑えられている」

1,2ヶ月という短い期間だけ契約したいのであれば「契約期間の縛りなし」が良いですが、6ヶ月~1年ぐらいという長期間の契約を検討しているなら契約期間の縛りがある代わりに安くなっている料金プランを選ぶのがおすすめです。

また、契約期間がある格安SIMを選ぶ場合、自動更新が有るか無いかも重要なポイントなのでご注意ください。

それでは早速比較をご覧ください。

100GBの格安SIM11社を徹底比較|スペックや料金・サービスの違いが見える

業者
(MVNO)
1年間の料金
(実質月額)
料金通話可否テザリング回線種別通信速度
(実測平均値)
Chat WiFi
Chat WiFi
3,461円
※縛りなし時
縛りなし:3,520円
1年契約:3,278円
×SoftBank
※メイン回線
20.37Mbps
ahamo
ahamo
5,225円4,950円
※縛りなしのみ
docomo
※メイン回線
133.81Mbps
FUJI SIM
FUJIWIFIのロゴ
3,655円縛りなし:4,950円
6ヶ月契約:3,380円
××SoftBank34.38Mbps
Nomad SIM
nomad wifi/nomadsimロゴ
4,475円4,200円
※縛りなしのみ
×不明SoftBank28.21Mbps
ピクセラモバイル4,055円3,780円
※縛りなしのみ
不明docomo
※サブ回線
1.48Mbps
どこでもフィットSIM3,751円縛りなし:3,850円
1年契約:3,476円
×不明docomo
※サブ回線
データなし
w/ WiFi4,103円3,828円
※縛りなしのみ
不明SoftBank28.8Mbps
ファストSIM-WiFi3,993円3,718円
※縛りなしのみ
不明SoftBankデータなし
LinksMate8,228円7,953円
※縛りなしのみ
docomo
※メイン回線
74.52Mbps
NOZOMI WiFi4,433円4,158円
※縛りなしのみ
SoftBank7.72Mbps
楽天モバイルSIM3,278円
※運さえ良ければ
3,278円
※縛りなしのみ
楽天モバイル47.96Mbps
モナWiFi
最近サポート遅れで行政指導
※新規受付停止中
SoftBank14.2Mbps
料金は全て税込みです。
通信速度は「みんなのネット回線速度」で公開されている平均ダウンロード速度の8月9日時点のデータです。

100GBの格安SIMはどの程度使えるの?

大手キャリアのデータ容量が最大50GB、一般的な格安SIMではだいたい多くて10GB程度です。

大容量格安SIMの100GBとなると、どれぐらいのことができるのでしょうか?

100GBの目安については下の表を参考にしてください。

サービス100GB目安データ使用量
ネット閲覧
(Yahoo!トップページ)
6250時間分約16MB/1h
※40ページ閲覧想定
画像のDL・UP
(スマホ・デジカメ標準)
2万枚分約3~5MB/1枚
パワポ資料のDL・UP
(10ページ+画像10枚構成)
3300資料分30.15MB/1資料
メール
(300文字程度のテキストのみ)
2千万通分5KB/1通
GoogleMAP6666時間分15MB/1h
LINE(メッセージ)2万通分30MB/100通
LINE(通話)4000時間分約25MB/1h
LINE(ビデオ通話)333時間分約300MB/1h
Instagram250時間分400MB/1h
ZOOM166時間分600MB/1h
Youtube
(自動選択=480~720p)
222時間分

142時間分
(自動選択設定時)
360p:約200MB/1h
480p:約450MB/1h
720p:約700MB/1h
1080p:約1.3GB/1h
Youtube
音楽再生
757時間分約132MB/1h
※1曲5分高音質の場合
NETFLIX
(スタンダード:高画質(HD))
83時間分約1.2GB/1h
(動画により変わる)
Amazon Prime Video
(スタンダード:高画質(HD))
142時間分約700MB/1h
(動画により変わる)
データ通信量の目安表

100GBもの容量があれば一般的なネット利用ではまず十分でしょう。

NETFLIXやAmazon Prime Videoのストリーミング再生を毎日2~3時間高画質で利用してギリギリ使い切れるぐらいの容量ということになります。

テザリングを使用してのテレワークなども100GBあれば十分に対応できそうですね。

100GB以上使いたいならWiMAX+5Gもおすすめ

ルーターを別途管理してもよい、というユーザーにはWiMAX+5Gもおすすめです。
スマホ、タブレット、PC、ゲーム端末とあらゆる通信機器を接続して使うことができます。

BIGLOBE WiMAXなら「ホームルーター」と「モバイルルーター」から選べて、クレジットカード払いでデータ端末代が実質無料。
データ通信量も無制限だから好きなだけ使えます。(一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯は速度制限がかかるケースあり)

「モバイルルーター」なら外出先でも使えるのですが、持ち歩くのを忘れるとその日はネットを使えなくなるのがデメリット。
ルーター自体を充電する手間もあるので機器の管理に自信があるユーザー向きのサービスといえるでしょう。

ギガ放題プラス
(カシモWiMAX)
実質月額4,081円
キャンペーン最大15,000円分
Amazonギフト券
データ通信量無制限
(3日制限なし)
端末代3年利用で実質無料
契約期間縛りなし

100GBの格安SIMのよくある質問

大容量格安SIMはネットにも十分な情報が載っていないため、契約をためらうユーザーも多いことでしょう。
ここでは大容量格安SIMのよくある質問に答えています。

100GB使える格安SIMはどの回線があるの?

大容量格安SIMはソフトバンクの「再販型SIM」のため基本的にソフトバンク回線を使うことになります。
ソフトバンクのMVNOではなく、ソフトバンクの本回線を使えるので通信も安定しています。

提供エリアは?

格安だと提供エリアも狭いのでは?と考えてしまいますよね。
実際にはソフトバンクの回線をそのまま使えるので提供エリアも全国ということになります。
大手キャリアのソフトバンクと契約して使える場所ならどこでも使えます。

実際の通信速度はどのぐらい出るの?

使用する時間帯にもよるのですが、10Mbps~20Mbpsは出ているようです。
本家のソフトバンクと同じぐらいの速度なので、十分快適に使えるといえるでしょう。

テザリングは利用できる?

スマホの回線を使ってパソコンやタブレットをネットに繋ぐのがテザリングです。
大容量格安SIMはテザリングと大変相性のよさそうなサービスですが、各社はテザリングについては「基本的にできない」としています。

というのも、テザリングができるかどうかはSIMカードと端末の相性による部分が多く、1台1台動作確認することが難しいのです。
スマホ1台での使用をメインに考えて、テザリングが使えたらラッキー!ぐらいに考えましょう。

データ通信専用だけどSMSは利用できる?

外部サービスの認証などでSMSが使えると便利なのですが、大容量格安SIMではSMSの利用もNGです。
キャリアによってはSMSを誤って送信すると数千円単位の罰金が請求されることもあります。

今回ご紹介している大容量格安SIMのキャリアではNomad SIMのみ「SMSの受信」ができると明記されています。

クーリングオフやキャンセルは可能?

契約してからSIMカードを発送するまでの間であればキャンセルできることがあります。

また、サービスの利用を開始してからでも最低利用期間や解約事務手数料が設定されていないプランであれば自由に解約できます。

100GB使える格安SIMのまとめ

ここまで100GB格安SIMについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

結論まとめると以下のようになります。

  • 今から申し込むなら「Chat WiFi」がおすすめ。
  • 大容量格安SIMはデータ通信専用サービスのため、通話用のSIMカードを別途用意する。
  • ソフトバンク回線以外を使いたいのであればahamoや楽天モバイルの利用も検討しよう。

また通信速度は格安SIMだと平均20Mbps程度になり、通信速度が速いのはahamo一択と言えます。

しかし、20Mbpsほどあれば実際の利用に対して、そこまで困ることのない速度でもあるので、満足に利用できることも多いでしょう。

どちらにしても、速度を取るか料金を取るかで、安いものならChat WiFi、高速通信ならahamoといった切り分けで考えるのが理想です。

ぜひ参考にしていただけますと幸いです。

月100GBのデータ専用の格安SIMのおすすめは?比較でわかる最安値と各社の違いを徹底分析

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